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Fターム[3K098AA19]の内容

Fターム[3K098AA19]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成で、効率を向上できるとともに、スイッチング電圧を下げることが可能なストロボ用昇圧トランスを提供する。
【解決手段】 ストロボ用昇圧トランス8は、低圧側の一次巻線Pと高圧側の二次巻線Sを備える。一次巻線Pを電気的に並列な第1の一次巻線部P1と第2の一次巻線部P2とで形成する。二次巻線Sを電気的に直列な第1の二次巻線部S1と第2の二次巻線部S2とで形成する。第1の一次巻線部P1と、第2の一次巻線部P2との間に第1の二次巻線部S1を配設するとともに、第1の二次巻線部S1と第2の二次巻線部S2との間に第2の一次巻線部P2を配設して、これら各巻線部P1,P2,S1.S2が四層をなして交互に重ね巻きされていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】充電完了時におけるコンデンサの電圧ばらつきを低減させる。
【解決手段】コンパレータ100は、Vb≧Vrefとなると“High”を出力する。変換トランス140が蓄積した磁気エネルギを二次側から放出し、二次側の出力電圧(分圧値Vb)がGNDレベル以下となると、コンパレータ104はフリップフロップ106に“High”を出力する。時間検出部107は、スイッチ素子124をOFFにしてから、フリップフロップ106が“High”を保持するまでの出力時間Toffを計時する。ロジック部120は、Toff>T1である場合は、Vb≧Vrefとなるまで(充電完了電圧を検出するまで)充電制御を継続する。しかしToff≦T1となった場合は、入力電流Ipの設定値を、Ipテーブルに従って1段階上げて、充電制御を継続する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発光制御用スイッチング素子のスイッチングに伴うノイズにより、発光制御用スイッチング素子の誤動作を防止する回路を簡単に構成するストロボ装置を得る。
【解決手段】本発明のストロボ装置は、昇圧回路2と、メインコンデンサ3と、閃光放電管4と、IGBT5と、該IGBT5のオン制御を行うオン制御用スイッチング素子11と、IGBT5のオフ制御を行うオフ制御用スイッチング素子12と、該オフ制御用スイッチング素子12のIGBT5のオフ動作を所定時間遮断するオフ動作遮断制御回路13とを備え、該オフ動作遮断制御回路13は、オフ制御用スイッチング素子12のIGBT5のオフ動作を遮断するオフ動作遮断用トランジスタ26と、該オフ動作遮断用トランジスタ26の動作時間を設定可能な微分回路27とを有する。 (もっと読む)


【課題】キセノンランプ点灯装置の昇圧充電回路において、充電終了直前の回路電力を軽減する。
【解決手段】本発明の昇圧充電回路は、入力電圧を昇圧するスイッチング昇圧手段、スイッチング昇圧手段の出力を整流平滑する充電手段、充電手段の充電状態を検出する検出手段、及び検出手段からの信号に基づいてスイッチング昇圧手段の出力を制御する制御手段を備える。検出手段が充電手段の充電電圧の分圧値を検出する電圧検出部及び充電手段の充電電流を検出する電流検出部からなり、分圧値と、充電電流に対応する電圧値との和が一定となるように制御手段がスイッチング昇圧手段を制御する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、周囲の温度変化に左右されることなく、コンデンサへの充電時間を一定に制御するフラッシュ充電回路を提供する。
【解決手段】 フラッシュ充電回路は、昇圧トランスと、コンデンサと、定電圧回路と、電流リミッタ部と、制御部と、を備える。昇圧トランスは、1次側に直流電圧が供給され、2次側に昇圧された電圧を生成する。コンデンサは、2次側から供給される電流によってフラッシュ発光用の電気エネルギを蓄積する。定電圧回路は、直流電圧を所定の電圧に変換する。電流リミッタ部は、定電圧回路に接続され、周囲の温度に応じて抵抗値が可変する感温素子を含み、抵抗値の変化に応じて1次側に供給する電流の上限値を定める。制御部は、定電圧回路に接続され、1次側への電流の供給若しくは遮断を切り替えるとともに、1次側の電流が上限値に達したときにその電流の供給を遮断する。 (もっと読む)


【課題】メインコンデンサへの過充電電圧の印加を防止するとともに、閃光装置を構成する電子部品の劣化を防止する。
【解決手段】本発明の閃光装置(1,21)は、電源電圧を昇圧し、昇圧電圧を出力する昇圧部(3,23)と、該昇圧電圧により充電されるメインコンデンサ(MC)と、前記メインコンデンサ(MC)に蓄積された電荷を放電させて閃光発光を実施する閃光発光部(9,29)と、前記メインコンデンサ(MC)の充電電圧が所定の放電電圧である第1電圧へ到達したことを検知する第1電圧検知部(5,25)と、前記第1電圧検知部(5,25)により、前記充電電圧の前記第1電圧への到達が検知されたときに、前記メインコンデンサ(MC)に蓄積された電荷を放電させる抵抗部(6,26)と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、小型化が実現されるとともに温度によるコンデンサの静電容量の変化がもたらす充電時間の変動を抑制するフラッシュ充電回路を提供することを目的とする。
【解決手段】 上記目的を達成する本発明のフラッシュ充電回路は、電圧を昇圧する昇圧トランスと、前記トランスの2次側から供給される電流によってフラッシュ発光用の電気エネルギを蓄積するコンデンサと、前記コンデンサへの充電動作前に周囲の温度を検出する温度検出部と、前記検出された温度に応じて変化する前記コンデンサの静電容量に基づいて、前記トランスの1次側に供給する電流の上限値を演算する演算部と、前記トランスの1次側への電流のオン/オフを切り替えるとともに、前記1次側の電流が前記上限値に達したときに電流の供給をオフする制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


任意の電源が、その電源に対する1つの負荷の電力消費を、その電源に対する他の負荷の適正な動作のための最低電源電圧を維持するように制限するための適応電流制限。フラッシュ・システム用などのバッテリ用途のために、本発明は、最初にシステムの等価直列抵抗を計算する必要なく、昇圧コンバータの最大出力電流を利用できるようにする。本発明はまた、高負荷イベント中に、他の負荷における変動を補償するために、電流負荷を高くまたは低く調節する。電流負荷における変更は、絶え間なく上方および下方へ一定量変化することが繰り返されるのを避けるヒステリシス領域を伴って、一定量変化式に行われる。
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【課題】充電回路の負荷側における無駄な電力消費を極力小さくし、効率の良い充電を可能とする。
【解決手段】スイッチ駆動回路部21は、オンタイム制御回路部50から出力されるスイッチ素子11をオンからオフへ切り換えるオフタイミング信号と、オフタイム制御回路部30から出力されるスイッチ素子11をオフからオンへ切り換えるオンタイミング信号とに基づいて、スイッチ素子11をオン・オフ駆動し、それによって、第2巻線14に接続されたキャパシタ16の充電を可能とする一方、キャパシタ16の充電電圧が所定電圧に達した際に負荷電圧検出部40から出力される信号によって充電動作が強制的に停止されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】 紫外線パルス発光装置に使用するUV放電管の寿命を、コンデンサの静電容量と設定電圧から計算する電力量を積算し、その数値を、既に寿命が判明した基準放電管の基準電力量と照し合せることで、放電管の寿命を計算し、また残りの放電回数を予測する。
【解決手段】 紫外線パルス発光装置1に、トランス6とダイオード7から電力供給するコンデンサ9と、UV放電管11と、紫外線励起用のトリガー回路15と、電圧検出回路8と、制御回路4を設け、制御回路4のCPUを通信手段3で外部装置2のMPU20と接続する。
一方、外部装置2のMPU20に、設定電圧の入力手段22と、表示手段23を設けることで、CPUは、パルス発光の毎に、所定の計算式から積算電力量と寿命を計算し、その結果をMPU20の表示手段23で表示又は報知する。 (もっと読む)


【課題】簡易な回路構成で安定した発光許可の制御が可能な許可信号生成回路を提供すること。
【解決手段】この許可信号生成回路3は、放電コンデンサ9の充電電圧と基準電圧とに基づいて第1比較信号VC1を出力する第1のコンパレータ14と、充電電圧と第1のコンパレータ14より大きい基準電圧とに基づいて、放電コンデンサ9の充電のオン−オフを制御するための第2比較信号VC2を出力する第2のコンパレータ15と、第1比較信号VC1に応じてオン/オフするバイポーラトランジスタ17、及び、バイポーラトランジスタ17に直列に接続され、第2比較信号VC2に応じてオンし、バイポーラトランジスタ17のオフ状態への遷移に応じてオフするサイリスタ18を有し、バイポーラトランジスタ17及びサイリスタ18の双方がオン状態であることを検出して許可信号Sとして出力する検出回路16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ストロボ回路において、低温時の電池の持ちを改善するため、回路中に温度センサをいれることで低温時のストロボ充電電流を制限する。
【解決手段】 従来CとRで決定されていた発振の時定数について、サーミスタを追加する。
サーミスタをR(t)とすると、時定数はC・R・R(t)となり、低温時には
抵抗R(t)はRより十分大きくなるため、CR(t)となり、常温に比べ時定数が大きくなり、
発振周波数が下がり、トランスへ流れる電流が減る。 (もっと読む)


【課題】発光素子を安定に駆動する。
【解決手段】ヒステリシスコンパレータ24は、DC/DCコンバータの出力電圧Voutに応じた検出電圧Vout’を、2つのしきい値電圧と比較し、検出電圧Vout’が、低電圧側のしきい値電圧を下回るとローレベルとなり、高電圧側のしきい値電圧を上回るとハイレベルとなる比較信号Vcmpを出力する。スイッチング制御部30は、比較信号Vcmpを参照し、比較信号Vcmpが、ローレベルの期間、DC/DCコンバータ210のスイッチングトランジスタTr1をスイッチング動作させ、比較信号Vcmpがハイレベルの期間、スイッチング動作を停止する。制御回路100は、比較信号Vcmpがローレベルの期間、発光素子212を発光不能とし、ハイレベルの期間、発光を許可する。 (もっと読む)


【課題】 電源の出力電流特性の範囲内で携帯端末(電話)機搭載カメラ部の補助光源のLEDを発光させる大電流を安定して供給するための補助電源を提供すること。
【解決手段】 補助光源部補助電源の構成は前記補助光源部の電源用にのみ使用する電源用電気二重層コンデンサおよび前述の携帯端末(電話)機システム全体の電源であるリチュウムイオン二次電池の電圧を昇圧して前記電気二重層コンデンサを充電する充電回路および前記補助光源部のLEDを大電流で駆動する昇降圧型駆動回路を備えている。 (もっと読む)


【課題】短極間のフラッシュランプを高い入力で且つ短い点灯パルスで点灯させ、高ピーク電流の放電を得ることができるようにすること。
【解決手段】透光性材料からなるバルブ1内に放電ガスが封入され、該バルブ1内に、一対の電極2a,2bと、電極棒3a,3bが設けられる。バルブ1の外周には、電極2a,2b、電極棒3a,3bに対して、同軸構造をなすように略円筒形状の金属導体からなる導電性部材6が設けられ、該導電性部材6の一方端は、電極棒3bに電気的に接続されている。また、導電性部材6の一対の電極2a,2b間に対向する部分は網状導体5で構成され、電極2a,2b間で生ずるアークによるUV光を透過させる。フラッシュランプ10とコンデンサCを接続する給電回路が同軸構造であるので、伝送経路インダクタンスが低減され、短極間ランプにおいても臨界制動に近い点灯が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 特異な条件下においても充電のためのスイッチング動作を安定確実に継続し、信頼性の高い充電動作を行うこと。
【解決手段】トランス10の一次側にはバッテリ12、スイッチング素子14および電流検出用の抵抗16が設けられ、トランス10の二次側には整流用のダイオード18および電力蓄積用のコンデンサ20が設けられる。正常時は、スイッチング素子14のオン・オフが両コンパレータ28,30の出力信号U1,U2に応じて繰り返される。しかし、何らかの原因によりスイッチング素子14が所定時間以上オンもしくはオフし続けたときは、制御ロジック42内のロジック部(特にタイマ46)の補助シーケンスによりスイッチング素子14の状態を強制的に反転させる。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ安価な回路構成によって、発光開始から早期に発光量を一定化、安定化させることができるストロボ装置を提供する。
【解決手段】 閃光放電管4と、該閃光放電管4に接続された絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ5とを有し、所定の周期で出力されるパルス信号によって絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ5をオンさせ、該パルス信号に同期して閃光放電管4を連続発光させるストロボ装置において、発光初期段階のパルス幅を、その後のパルス幅よりも大きくなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】 撮影用照明装置において、過度な電圧降下による動作不安定を回避しつつ、充電完了待ちのデットロック状態を防止する技術を提供する
【解決手段】 本発明の撮影用照明装置は、照明部、蓄積部、充電回路、および制御部を備える。照明部は、被写体を照明する。蓄積部は、照明部の駆動電圧を蓄える。充電回路は、電池の出力電圧を用いて蓄積部を充電する。このとき、充電回路は、電池の出力電圧が所定の閾値電圧よりも電圧降下すると、蓄積部の充電動作を停止する。制御部は、充電回路に充電指示を行って充電完了の待機動作を開始し、その開始時点から所定時間後に充電未完了を検出した場合に待機動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】主コンデンサが短絡等の過負荷状態であってその充電電圧が非常に低くなっている場合の充電動作によっても、過電流の発生を防止して発熱を抑え、回路素子を発熱による破壊から保護することができるストロボ装置を提供する。
【解決手段】他励式DC/DCコンバータは、ソフトスタート回路と一次コイル過電流検出回路9により、主コンデンサ2のショート時には充電電流を制限するとともに、主コンデンサ低電圧検出回路30において、ソフトスタート回路による充電動作開始時から主コンデンサ2の充電電圧が所定の時間経過後に所定の電圧に達していない場合は、主コンデンサ2が短絡等の過負荷状態と判定して、二次コイル電流検出回路32に対して過負荷状態を示す過負荷信号を出力し、この過負荷信号を受けた二次コイル電流検出回路32においては、二次側電流を検出しその放出完了を待って主コンデンサ2に対して充電動作に移行する繰り返し駆動を行う。 (もっと読む)


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