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Fターム[3K107BB03]の内容

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Fターム[3K107BB03]に分類される特許

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【課題】正孔輸送能が高く、溶解性及び成膜性に優れる電荷輸送性ポリマーと、該電荷輸送性ポリマーを含有する有機電界発光素子用組成物、及び電流効率が高く、駆動安定性が高い有機電界発光素子を提供する。
【解決手段】側鎖として式(1)で表される基を有する電荷輸送性ポリマー。


(式(1)中のベンゾシクロブテン環は、置換基を有していてもよい。また、置換基同士が、互いに結合して環を形成してもよい。spacerは、3つ以上の単結合を介して、ベンゾシクロブテン環と電荷輸送性ポリマーの主鎖とをつなぐ基を表す。) (もっと読む)


【課題】輝度むらが低減され、部分照明から全面照明まで対応可能な照明装置、およびこの照明装置を備えた表示装置を提供すること。
【解決手段】照明装置10は、断面形状が同じ多角形であって互いに対向する一方の端面4aと他方の端面4bとを有する導光体4が空隙をおいて2次元配置された導光体ユニット5と、導光体4ごとの一方の端面4aに対して間隔をおいて対向配置された少なくとも1つの発光素子2を含む光源ユニット3と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】 従来の系蛍光体に比べて、低い駆動電圧ですみしかもエネルギー利用効率に優れた分散型無機EL光源となる蛍光体を提供する。
【解決手段】3価元素と5価元素の混合酸化物を構成する材料粉末と、局在型発光を行う希土類付活剤とを混合し、この混合物を焼結または溶融することにより酸化物系蛍光体粒子を作製し、この蛍光体粒子表面に蛍光体の母結晶を構成する3価元素の1%以上を4価元素のドナー元素で置換した高濃度n型半導体からなる薄膜層を設け、前記薄膜層表面に電子及び正孔(ホール)の供給源となる金属を分散化させると共に、蛍光体の母結晶材としてPt(白金)の仕事関数の値(5.65eV)より小さなイオン化ポテンシャルの値を持ち且つバンドギャップの値が3.5eV以上の値を持った材料を選定する。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上するとともに、短絡の発生を低減し、高効率の光取り出しと電気特性向上とを両立した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板1と、前記基板1表面に形成され光透過性を有する第1電極2と、少なくとも一つの有機発光層を含む有機層3と、前記有機層3の前記第1電極2とは反対側に形成された第2電極4とを含む。第1電極2は、導電性ナノ粒子又は導電性ナノワイヤーとバインダーとからなる第1透明導電層5、及び、導電性高分子からなる第2透明導電層6がこの順で基板1表面に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上させることができる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】基板1、第1電極2、少なくとも1つの発光層を含む有機層3、第2電極4をこの順に積層して形成された有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。前記第1電極2が、導電性物質としてナノ粒子及びナノワイヤーから選ばれるものと、バインダーとを含有する。前記第1電極2内において前記基板1側に比べて前記有機層3側の方が前記導電性物質の濃度が高い。 (もっと読む)


【課題】デンドリマーを含む高分子材料であって、それを素子に用いたとき、低電圧で駆動できる等,実用性に優れる素子を与えることができる高分子材料を提供する。
【解決手段】共役系高分子(A)と、デンドリマー(B)とを含むことを特徴とする高分子材料。
共役系高分子(A)の構造と、デンドリマー(B)の構造を同一分子内に有する高分子を含むことを特徴とする高分子材料。
共役系高分子(A)と、デンドリマー(B)とを含む組成物である高分子材料。
陽極および陰極からなる電極間に、上記高分子材料を含む層を有することを特徴とする素子。 (もっと読む)


【課題】 有機電界発光素子材料として好適な芳香族複素環2座配位子を有するシクロメタル化イリジウム錯体を、ハロゲン原子を含まないイリジウム原料から1段階で簡便に収率良く得るための新たな製造方法を提供すること。
【解決手段】 酢酸イリジウムと芳香族複素環2座配位子とを反応させることにより、所望のシクロメタル化イリジウム錯体を1段階で簡便に収率良くかつ純度良く得られる。
本発明の方法で得られたイリジウム錯体は、塩化イリジウムを用いた従来の製造方法とは異なり、発光素子の特性に悪影響を与える塩素は残留せず、高耐久性の発光素子を作製できる。また、トリス(2,4−ペンタンジオナト)イリジウム(III)を用いた従来の製造方法と比べて、より低温の穏和な条件で反応を行うことができるので、所望のイリジウム錯体を収率よくかつ簡便に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を有する波長変換部材を提供する。
【解決手段】波長変換部材10Aは、励起光100が入射する入射面11および波長変換光200が出射する出射面12を含む光透過性部材13と、この光透過性部材13の内部に分散配置され、励起光100を吸収して波長変換して発光する複数の半導体微粒子蛍光体14とを備える。波長変換部材10Aは、半導体微粒子蛍光体14が分散配置された分散領域15a,15cと、半導体微粒子蛍光体14が分散配置されていない非分散領域15bとを、入射面11と出射面12とを結ぶ方向である光の進行方向に沿って層状に積層して含む。上記光の進行方向に平行な方向における半導体微粒子蛍光体14の分散濃度は、上記半導体微粒子蛍光体14が分散配置された上記分散領域15a,15cの上記光の進行方向と直交する方向における半導体微粒子蛍光体14の分散濃度に比べて低い。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率の向上を図ることができる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子1は、基板2と、基板2上に形成された光透過性のある第1電極3と、有機発光層43を含む有機層4と、第2電極5とをこの順に有する。有機発光層43の屈折率が1.6以下であり、第1電極3の屈折率が、基板2の屈折率よりも大きく、有機発光層43の屈折率よりも小さい値となるようにした。これにより、基板2、第1電極3、及び有機発光層43の各々の材料間の屈折率差が減少するので、各界面での反射によるロスが抑制される。 (もっと読む)


【課題】発光効率が高く、且つ低駆動電圧の燐光発光素子のホスト材料として有用な有機化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるピロロアザカルバゾール化合物。


式中、Q1およびQ2はいずれか一方が窒素原子で他方が炭素原子である。また、ArまたはArはそれぞれ独立に炭素数1〜6のアルキル基置換または無置換の1価のアリール基を表す。また式中、R1またはR2はそれぞれ独立に炭素数が1〜6のアルキル基であり、互いが結合して6員環を形成しても良い。 (もっと読む)


【課題】発光素子を封止する場合、例えば応力による影響を考慮して複数の薄膜を重ねた構造を用いて封止することが一般的であるが、この場合、違う物質が重なるため、屈折率の異なる薄膜が重なることとなる。屈折率の異なる薄膜が重なると、薄膜界面で光反射が生じ、薄膜を通過する光の透過率が低下するという課題がある。
【解決手段】発光素子として例えば有機EL素子150を用い、有機EL素子150への水分や酸素の浸入を防ぐ第1層としてのバリア層137と、バリア層の応力を緩和するための第2層としての有機中間層139間との間に位置し、射出光の少なくとも一部の波長に対して、第3の層としての反射防止層138を挟んだ。反射防止層138は、第1層の屈折率と、第2層の屈折率と、の間の屈折率nを備え、発光素子波長をλとした場合λ/4nの厚さを備えることで、バリア層137と有機中間層139界面での反射損失低減を可能とした。 (もっと読む)


【課題】有機EL照明装置において、複雑な制御を要さずに有機EL照明装置に発生する輝度ムラを抑制することを可能にする技術を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL照明装置は、有機EL発光部に、複数の陰極ラインを有する陰極ライン群と、陰極ラインと交差する複数の陽極ラインを有する陽極ライン群と、陽極ライン群と陰極ライン群に挟まれた有機EL層とを有する。陰極ラインの陰極電圧入力端に電圧を供給する陰極電圧印加手段と、陽極ラインの陽極電圧入力端に電圧を供給する陽極電圧印加手段の少なくとも一方は、自身が電圧を供給する自身側ラインの電圧入力端に、自身側ラインではない複数の他方側ラインに共通した、その自身側ラインとその他方側ラインが交差する発光位置とその他方側ラインの電圧入力端との間の電気抵抗によって生じる電圧降下分を相殺する固定的な調整を加えた電圧値で電圧を供給する。 (もっと読む)


【課題】発光層の間に中間層を簡素な構造で形成することができ、高輝度発光が可能な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】陽極と陰極の間に中間層を介して積層された複数の発光層を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子において、中間層を両極性伝導性金属酸化物層と金属または金属酸化物からなる層を含むように形成することで中間層とそれに接する発光機能を有する層(有機層)との電気的な接続状態を向上させることができ、あるいは、中間層内での電荷分離をより効率よく行うことができ、全体として発光層間に配する層をより少ない状態で駆動電圧を低減できるとともに、かつ安定した特性を示すことのできる有機エレクトロルミネッセンス素子を得ることができるものである。 (もっと読む)


【課題】高い発光効率を有する半導体微粒子蛍光体、ならびにそれを用いた波長変換部材、発光装置および画像表示装置を提供する。
【解決手段】本発明は、半導体結晶コアと、半導体結晶コアを被覆するシェル層とを有する半導体微粒子蛍光体であって、下記一般式(1)および一般式(2)を満たし、
Ec´<Ec(shell) (1)
Ev´>Ev(shell) (2)
(式中、Ec(shell)はシェル層の伝導帯下端のエネルギー準位を示し、Ev(shell)はシェル層の価電子帯上端のエネルギー準位を示し、Ec´は半導体微粒子蛍光体の内部への電子の閉じ込め効果により形成される量子準位を示し、Ev´は半導体微粒子蛍光体の内部への正孔の閉じ込め効果により形成される量子準位を示す。)
半導体結晶コアがInNからなり、シェル層がGaNおよびAlNの少なくともいずれかの化合物半導体からなる、半導体微粒子蛍光体である。 (もっと読む)


【課題】 製造工程数を減らすとともに誘電体層の信頼性を高めることが可能な無機EL素子および無機EL素子の製造方法を提供する。
【解決手段】 無機EL素子10は、透明電極22が設けられた基板20、発光層24、および背面電極26を備える。基板20は、透明樹脂または透明ガラスからなっており、第1の面に透明電極22が設けられる。発光層24は、基板20の第2の面上に重ねて設けられる。発光層24は、その第1の面が基板20の第2の面に接するように配置される。背面電極26は、発光層24の第2の面上に重ねて設けられる。 (もっと読む)


【課題】光学シートの製造時に生じるムラを解消し、輝度向上を図る。
【解決手段】型基材21の表面に形成した表面層22上に耐エッチング層24を形成し、この型基材21を精密切削機にセットし、耐エッチング層24に、表面層22に達する複数の微細な開口部25を耐エッチング層24の表面に沿い切削加工により形成する。その後、各開口部25を通して表面層22をエッチングして各開口部25の大きさに対応する径と深さを有する凹部26を形成した後、耐エッチング層24を除去し凹部26を有する金型20を作製する。この金型20の凹部26と逆の形状を光透過性基材に転写することにより凸状の単位レンズを有する光学シートを製造する。 (もっと読む)


【課題】より強い蛍光を有する高分子蛍光体と、該高分子蛍光体を用いて、低電圧、高効率で駆動できる高性能の高分子LEDを提供する。
【解決手段】固体状態で蛍光を有し、ポリスチレン換算の数平均分子量が103〜108である高分子蛍光体において、下記式(1)および式(3)で示される繰り返し単位をそれぞれ1種類以上含み、これらの繰り返し単位が特定の条件を満たす高分子蛍光体。


(1)〔Ar1は、C6〜60のアリーレン基が2〜5個直接線条に連結した基等。R1、R2は、水素原子等。nは0または1。〕


(3)〔ここで、Ar5は、主鎖部分に含まれるC6〜60のアリーレン基等。R3、R4は、水素原子等。lは0または1。〕 (もっと読む)


【課題】薄い層に形成することが可能でありながら正孔輸送性に優れた新規化合物及び該化合物を含む有機層を有する有機EL素子等の発光素子を提供する。
【解決手段】下式で示される化合物。


[式中、C環、C環およびC環は芳香族炭化水素環または複素環を表し、Aは単結合又は2価の基を表し、nは1〜4の整数を表し、nは0〜4の整数を表し、lは0〜3の整数を表し、lは0〜4の整数を表し、R〜Rは同一または異なり、アルコキシ基、ハロゲン原子、水素原子等を表し、Xは、ホウ素原子、炭素原子、窒素原子、燐原子等からなる群から選ばれる1種以上の原子を含む2価の基、酸素原子、硫黄原子又はセレン原子を表し、Dは水素原子、アルキル基、アルコキシ基等を表す。] (もっと読む)


【課題】高効率発光及び低電圧駆動を実現する有機発光素子を提供する。
【解決手段】下記一般式[1]に示されることを特徴とする有機化合物


式[1]においてR乃至Rは水素原子または炭素数1乃至4のアルキル基、置換あるいは無置換のフェニル基、置換あるいは無置換のナフチル基、置換あるいは無置換のフェナントレニル基、置換あるいは無置換のフルオレニル基、置換あるいは無置換のトリフェニレニル基、置換あるいは無置換のクリセニル基、置換あるいは無置換のジベンゾフラニル基、置換あるいは無置換のジベンゾチエニル基からそれぞれ独立に選ばれる。 (もっと読む)


【課題】青色を発光する有機EL素子は、緑色や赤色のものと比較し、短命で輝度特性が低い。特に発光色を変調できる発光装置に適用する場合、減衰が著しくさらに特性を悪化させる問題があった。
【解決手段】複数の有機EL素子の間に波長選択性を有する誘電体ミラーを配し、特に有機EL素子の青い光を、透光性を有する電極に極力通さないことで、光の減衰を抑える。これにより、高輝度で長寿命な、発光色の変調を可能にする発光装置を提供できる。また、当該発光装置は、個々に劣化する各有機EL素子にかかる電圧を独立に制御することで、色調を長期に渡り一定に保つことができる。 (もっと読む)


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