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Fターム[3K107CC05]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 目的、効果 (41,328) | 発光特性 (10,089) | 効率 (4,930) | 光取り出し効率 (1,442)

Fターム[3K107CC05]に分類される特許

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【課題】光出射側にレンズを配置して損出光を向上させた表示装置において、隔壁に起因する凹レンズ効果を低減させて、上記レンズによる集光効果を高める。
【解決手段】光出射側の第2電極5と、レンズ8との間に、平坦化層7を配置して、隔壁3によって第2電極5の表面に形成された凹形状による凹レンズ効果を低減する。 (もっと読む)


【課題】凹凸面上にも容易に形成することができ、成膜プロセスが簡便でコスト的に有利な透明電極を有する積層体を提供すること、また、前記積層体を有し、光取り出し効率の観点で優れる有機電界発光装置を提供すること。
【解決手段】少なくとも、透明基板、光拡散層、及び光透過性を有する導電性層をこの順に有する積層体であって、該導電性層は、導電性マトリックスと該導電性マトリックスよりも大きな屈折率を有する粒子とを含有する、積層体。 (もっと読む)


【課題】量産性や製造の容易性などの上記問題を解決した上で、OLEDを用いた面発光素子の光の取り出し効率を改善するとともに、歩留まりを向上させ、信頼性及び信頼性が高い面発光素子用の基板とその製造方法、この基板を用いた面発光素子、およびこの面発光素子を用いた照明器具やバックライトを提供する。
【解決手段】透明電極と、有機薄膜層と、陰極とが順次積層された面発光素子の基板として用いられる発光素子基板において、透明な支持基板と、支持基板と透明電極との間に配置され、支持基板の屈折率以上の屈折率を有する1または2以上の層からなる高屈折率層とを設け、高屈折率層が、透明電極側から入射した光を散乱させる光散乱部と、透明電極と接する平坦面とを有するようにし、高屈折率層のヘイズ値を5%以下とするか、高屈折率層内に存在する気泡の直径を高屈折率層の厚みの1/10以下とする。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の光取り出し面側に保護層とレンズとを配置した表示装置において、光取り出し効率を向上する。
【解決手段】第1電極24の周縁部を覆う絶縁層25を形成し、該絶縁層25の開口部251を、隔壁26の開口部261の内側に形成することにより、絶縁層25の開口部251で規定される発光領域31を、保護層29の傾斜部291の内側端部292よりも内側の領域内に配置させ、保護層29の傾斜部291の直下の領域Aを非発光とする。 (もっと読む)


【課題】輝度を落とすことなく表面防汚機能や室内の空気浄化性能が高く、さらに長期保存時にも輝度低下や膜物性が劣化することがないエレクトロルミネッセンス照明装置、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】エレクトロルミネッセンス素子を用いた照明装置の最表面に、平均深さ5nm〜300nm、平均周期10nm〜300nmの凹凸形状を持つ光触媒層109を設けたことを特徴とするエレクトロルミネッセンス照明装置。 (もっと読む)


【課題】転写性に優れ、有機電界発光装置の光取り出し効率を向上させることができる光拡散層を形成可能な光拡散性転写材料を提供すること。
【解決手段】支持体上に、少なくとも1種類の光拡散粒子と、少なくとも1種類の高屈折率無機フィラーとを含有する有機膜を有し、
該有機膜中の前記光拡散粒子の含有率が25体積%以上50%体積以下である、光拡散性転写材料。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子の光の外部取り出しの効率向上と色ズレ解消を満たすレンズシート、及びそれを具備した証明装置や表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】透光性基材の一方の面に、陽極、蛍光有機化合物を含む発光層、陰極を順次積層してなる有機EL素子の、他方の面に具備するレンズシートであって、レンズ基材シート上に形成されるレンズ素子が拡散要素を含有し、且つ、前記拡散要素がレンズ素子外部に露呈しないことを特徴とするレンズシートである。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を用いた表示装置において、従来の製造工程数を増やすことなく、発光した光が発散し視野角特性が良好となる表示装置を提供する。
【解決手段】複数の有機EL素子を互いに隔壁13で分離し、該隔壁13の開口部の開口径L、該隔壁13の膜厚D、該隔壁13のテーパー部の幅A、封止保護膜16の膜厚Tが、0.1<(T×D)/(L×A)<1の関係を満たすように隔壁13及び封止保護膜16を形成することにより、封止保護膜16表面に形成された凹面形状によって、発光の発散効果を得る。 (もっと読む)


【課題】燐光発光を利用した有機EL素子の光の取出し効率を向上させることが可能な有機EL素子を提供する。
【解決手段】透明支持基板10、第一の凹凸が形成されている凹凸層からなる回折格子11、並びに、第一の凹凸の形状が維持されるようにして、回折格子11上に順次積層された透明電極12、少なくとも発光層131を備える有機層13、及び、金属電極14を備える有機EL素子であって、(A)第一の凹凸の形状のフーリエ変換像が、円状又は円環状の模様を示しており、且つ、該模様が波数の絶対値が10μm−1以下の範囲内となる領域内に存在する、(B)第一の凹凸と、金属電極の有機層に対向する面の表面に形成された第二の凹凸とがいずれも、凹凸の深さ分布の標準偏差が15〜50nmとなる、(C)第一の凹凸の深さ分布の標準偏差に対する第二の凹凸の深さ分布の標準偏差の変化率が+15%〜−15%である、ことを満たしている有機EL素子。 (もっと読む)


【課題】透光性電極層、複数の散乱層からなる散乱層積層体、透光性基板が積層された電子デバイス用基板であり、基板内での多重反射を抑制し、光取り出し効率を高めることを目的とする
【解決手段】透光性基板と、前記透光性基板上に設けられ、屈折率が異なる複数の散乱層からなる散乱層積層体と、前記散乱層積層体上に設けられる透光性電極層とが積層され、前記透光性電極層、前記散乱層積層体、前記透光性基板の順に屈折率が低くなっており、前記散乱層積層体を構成する複数の散乱層は、透光性電極層側から順に、散乱層毎に屈折率が漸次低減するように構成されていることを特徴とする電子デバイス用基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子から光を効率よく取り出すことができ、かつエネルギー効率が高い有機EL装置の提供を目的とする。
【解決手段】透明基板10と、透明基板10の一方の面に設けられた有機EL素子20と、有機EL素子20における透明基板10と反対側に設けられた裏側基板30と、を有し、有機EL素子20が、透明基板10側から透明電極層21、正孔注入層22、正孔輸送層23、発光層24、電子輸送層25、電子注入層26及び反射電極層27が順次積層された積層体であり、電子輸送層25の厚みが30〜70nmである有機EL装置1。 (もっと読む)


【課題】透光性基板、散乱層、被覆層、透光性電極層が積層された電子デバイス用基板であり、散乱層界面での全反射を抑制することによって、光取り出し効率を高めることを目的とする
【解決手段】透光性基板、散乱層、被覆層、透光性電極層が積層された電子デバイス用基板の製造方法であって、
(a)透光性基板上に、散乱層の原料と、前記散乱層の原料の焼成温度で消失する球状樹脂との混合物を配置、焼成して散乱層を形成する工程、
(b)前記(a)工程で形成した前記散乱層上に被覆層の原料を配置、焼成して被覆層を形成する工程、
を有しており、前記透光性基板の屈折率が最も低く、散乱層、被覆層、透光性電極層の順に屈折率が高くなるように各層が構成されていることを特徴とする電子デバイス用基板の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】外光反射が防止され、光取り出し効率を向上させて画面の明るさを向上した有機エレクトロルミネッセンス表示装置を提供する。
【解決手段】少なくとも構成要素として、保護フィルム18、偏光子17、λ/4位相差フィルム16、中間層14,15、粘着剤層A13及び有機エレクトロルミネッセンス素子Eをこの順に有する有機エレクトロルミネッセンス表示装置Dであって、前記中間層14,15の平均屈折率が、前記有機エレクトロルミネッセンス素子Eの表面層の平均屈折率より0.01以上高く、前記λ/4位相差フィルム16の平均屈折率より0.01以上低いことを特徴とする有機エレクトロルミネッセンス表示装置D。 (もっと読む)


【課題】 TFT形成時や通常使用時の熱による寸法変化が小さく、且つ、透明性及び信頼性に優れた樹脂−ガラス複合透明基板を得ることが可能な樹脂−ガラス複合透明基板用ガラスを提供する。
【解決手段】 質量%で、SiO 60〜80%、Al 0〜10%、B 15〜25%、MgO 0〜10%、CaO 0〜10%、SrO 0〜10%、BaO 0〜10%、ZnO 0〜10%、LiO 0〜5%、NaO 0〜5%、KO 0〜5%、LiO+NaO+KO 0〜5%、TiO 0〜10%、ZrO 0〜10%を含有し、30〜380℃における線熱膨張係数が40×10−7/℃未満であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硫化せず、高反射率を維持できる反射膜と、その反射膜を用いた装置を提供する。
【解決手段】
本発明の有機EL装置2aでは、有機EL膜36aから放出され、本体基板11a側に放出された発光光を反射膜40aで反射して、フロントパネル39aから放出させる。反射膜40aが有する銀薄膜は、銀以外の金属で酸化物を形成する添加金属を、銀と添加金属の合計原子数に対して0.5原子%以上含有し、酸素を、銀と前記添加金属と酸素の合計原子数に対して0.5原子%以上20原子%以下の範囲で含有する。添加金属の酸化物が銀薄膜中の銀微小粒子を覆うので、イオウを含むガスが銀と接触せず、硫化が発生しない。 (もっと読む)


【課題】より高効率に光を取り出すことができる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】透明基板1と、透明基板1の上に設けられた透明電極2と、透明電極2の上に設けられた有機発光層3とを備えた有機エレクトロルミネッセンス素子に関する。透明電極2はマトリクス樹脂4中に金属ナノワイヤ5及び屈折率制御用粒子6を含有して形成されている。そして、透明基板1の屈折率n1、透明電極2の屈折率n2、有機発光層3の屈折率n3は、n1≦n2≦n3、n3−n1≦0.3の関係に設定されている。有機発光層3と透明電極2の界面で、また透明電極2と透明基板1の界面で、それぞれ光の全反射を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】輝度むらの低減を図ることが可能で且つ光取り出し効率の向上を図ることが可能な有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、第1電極20と第2電極50との間にあり少なくとも発光層を含む機能層30を備える。第2電極50は、機能層30に接し且つ光透過性を有する導電性層39と、この導電性層39における機能層30側とは反対側に位置し機能層30からの光の取り出し用の開口部41を有する電極パターン40とを備えている。要するに、有機エレクトロルミネッセンス素子は、第2電極50が、機能層30からの光の取り出し用の開口部41を有している。また、導電性層39は、電極パターン40の厚み方向への投影領域に絶縁層60を備えている。また、絶縁層60は、発光層からの光を散乱させる散乱構造70を有している。 (もっと読む)


【課題】有機発光装置において、空気と基板の界面での全反射により基板内に閉じ込められる光を効率よく空気側へ取り出すことを目的とする。
【解決手段】透明電極と、対向電極と、前記透明電極及び前記対向電極に挟まれて位置する発光層と、前記発光層側と反対側の表面から外部へ前記発光層からの光を出射する前面基板と、前記発光層からの光を反射する拡散反射体と、を有する有機発光装置において、拡散反射体を前記前面基板の側面や表面の所定の位置に設ける。 (もっと読む)


【課題】量子収率の比較的低い量子ドット発光材料を用いる場合であっても、発光増強性能の高い新規なプラズモン材料による発光増強により、高い発光効率を示すことができる量子ドット発光素子を提供する。
【解決手段】量子ドット発光材料55を含む発光層50と、30個以上の金属系粒子20が互いに離間して二次元的に配置されてなる粒子集合体からなる層であって、金属系粒子20は、その平均粒径が200〜1600nmの範囲内、平均高さが55〜500nmの範囲内、アスペクト比が1〜8の範囲内にあり、隣り合う金属系粒子との平均距離が1〜150nmの範囲内となるように金属系粒子20を配置した金属系粒子集合体層とを備える量子ドット発光素子である。 (もっと読む)


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