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Fターム[3K107EE28]の内容

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Fターム[3K107EE28]に分類される特許

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【課題】高屈折率で低温軟化性を有し、かつ平均熱膨張係数の小さなガラス組成物、および基板上にそれを具備する部材を提供する。
【解決手段】本発明のガラス組成物は、屈折率(n)が1.88以上2.20以下、ガラス転移温度(T)が450℃以上515℃以下、および50℃から300℃までの平均熱膨張係数(α50−300)が60×10−7/K以上90×10−7/K以下であって、Biの含有量は酸化物基準のモル%表示で5〜30%であり、ZnOの含有量は酸化物基準のモル%表記で4〜40%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化物の透明性に優れ、発光ダイオードやトップエミッション方式の有機エレクトロルミネッセンス素子等の光学デバイスの光取り出し効率及び耐湿性を向上させることができる光学デバイス用封止剤を提供する。
【解決手段】カチオン重合性化合物と光カチオン重合開始剤とを含有する光学デバイス用封止剤であって、前記カチオン重合性化合物は、1分子中に2以上の環状エーテル構造を有するポリフェニル化合物及び/又は1分子中に2以上の環状エーテル構造を有する縮合多環芳香族化合物を含有し、前記光カチオン重合開始剤は、下記一般式(1)で表されるリン中心アニオン部分を有する化合物を含有する光学デバイス用封止剤。
[化1]


式(1)中、mは0〜5の整数であり、nは1〜6の整数である。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上させるとともに色ずれを低減させ、透光性基板に対して剥がすことが可能な高リワーク性を有しながら、素子点灯をすることで高い密着強度を有し高耐久性の有る貼合層を提供する。
【解決手段】EL素子1は、透光性基板6と、陽極2と陰極3との間に発光層4が挟まれて透光性基板6の一方の面に設けられた発光積層構造体5と、複数の単位レンズ12aが配列されたレンズ群12が一方の面に設けられた光学シート10と、光拡散要素が添加された粘着剤又は接着剤から構成され、光学シート10の他方の面10aと透光性基板の他方の面6aとを貼り合わせる貼合層20と、を有する。 (もっと読む)


【課題】粘接着剤層部が、加工処理してなる凹凸を経時で埋めることがなく、接着性や凝集性に優れるとともに長期の耐久性にも優れる光学積層シートを提供する。
【解決手段】凹凸の加工処理を施してなる光学フィルム;および該凹凸面に粘接着剤層を有する光学積層シートであって、該粘接着剤層が、凹凸の加工処理を施してなる光学フィルムの凸部の一部に固定してなり、その凸部の高さの5%〜90%が該粘接着剤層で埋められている、光学積層シートを作成する。さらに、このような光学積層シートを、各種光源や画像表示素子に貼り付け、光源や画像表示素子の設計を変更することなく、光の取り出し効率を上げ、光の出射均一性を確保でき、特に画像表示素子を含む装置については視野角の改善を行うことができるような、光源、および画像表示装置の構成を達成する。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率の向上を図ることができる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子1は、基板2と、基板2上に形成された光透過性のある第1電極3と、有機発光層43を含む有機層4と、第2電極5とをこの順に有する。有機発光層43の屈折率が1.6以下であり、第1電極3の屈折率が、基板2の屈折率よりも大きく、有機発光層43の屈折率よりも小さい値となるようにした。これにより、基板2、第1電極3、及び有機発光層43の各々の材料間の屈折率差が減少するので、各界面での反射によるロスが抑制される。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上するとともに、短絡の発生を低減し、高効率の光取り出しと電気特性向上とを両立した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】有機エレクトロルミネッセンス素子は、基板1と、前記基板1表面に形成され光透過性を有する第1電極2と、少なくとも一つの有機発光層を含む有機層3と、前記有機層3の前記第1電極2とは反対側に形成された第2電極4とを含む。第1電極2は、導電性ナノ粒子又は導電性ナノワイヤーとバインダーとからなる第1透明導電層5、及び、導電性高分子からなる第2透明導電層6がこの順で基板1表面に形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】光の取り出し効率の向上を図ることができ、輝度ムラ、ちらつきを低減させることが可能となる表示装置を提供する。
【解決手段】複数の画素で構成され、該複数の画素における各画素が、
発光層と、面内で屈折率分布を有する回折格子と、該発光層と該回折格子の間に位置して少なくとも1層以上の層で形成される中間層と、を有する表示装置であって、
前記中間層は、該発光層から放射された光が外部に取り出される割合を平均化するため、該中間層の面内に前記光の波長の所定倍以上の光路長差を有する凹凸構造を備えている。 (もっと読む)


【課題】光学性能および機械的性能の双方の高められた光取り出し用光学フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルム14と凹凸構造部12とを有する光学フィルムの凹凸構造部12は、下記の(A)成分、(B)成分および(C)成分:(A)分子中に3つ以上の(メタ)アクリロイル基を有するウレタン(メタ)アクリレート化合物を少なくとも1種以上含有するウレタン(メタ)アクリレート化合物、(B)分子中にウレタン結合を有さず、2つの(メタ)アクリロイル基を有するジ(メタ)アクリレート化合物、(C)ラジカル性光重合開始剤、を含有する活性エネルギー線硬化性樹脂からなる。凹凸構造部12は、一方の面に形成された凹凸構造を持つ。凹凸構造部12の凹凸構造側の面は、凹凸単位形状12aを凹凸構造側の面に沿って繰り返し配列してなる形状を有する。 (もっと読む)


【課題】優れたガスバリア性(例えば、水蒸気バリア性)を有する電子デバイス用積層フィルムを提供する。
【解決手段】透明樹脂で構成された基材フィルム25の一方の面に、ビニル系モノマー及び/又はプレポリマーを含む重合性組成物の硬化物で構成されたアンカー層24、金属又は金属化合物を含むバリア層23、酸又はアルカリに対して耐性を有するエッチング保護層22、無機化合物で構成された透明導電層21をこの順序で順次形成する。前記ビニル系モノマー及び/又はプレポリマーは、少なくともシリコーン(メタ)アクリレートモノマー及び/又はプレポリマーを含む。この積層フィルム20は、前記基材フィルムの他方の面に防眩層26が形成されていてもよい。この積層フィルム20は、電子ペーパーのインク層に対して表示面側に配置される。 (もっと読む)


【課題】照明光環境の影響による表示画像の見栄えの変化を緩和する。
【解決手段】表示素子を含む画素が複数配列されている画像表示部10の背面に、表示面側の被写体を撮像する撮像装置20を設け、撮像装置20を画像表示部10の表示面の照明光の分布を測定する光検知部として利用する。画像表示部10の表示面には光拡散シート68を設け、背面と撮像装置20との間には魚眼レンズなどの集光部21を設ける。照明光分布補正部300は、非表示期間に光拡散シート68に焦点を合わせて撮像装置20で撮像することで測定された照明光の分布の情報に基づいて、視認される表示画像における照明光の影響を抑制するように表示データを補正する。補正後の表示データを画像表示部10に供給して画像表示を行なう。 (もっと読む)


【課題】太陽電池や平面発光体の基板材料に関するものであり、高い光散乱性と透過特性をあわせもつ透光性基板を提供する。
【解決手段】少なくとも、ガラス基板と、該ガラス基板上に形成した凹凸形成層からなる凹凸基板であって、
該凹凸形成層表面の凹凸形状は、複数のドーム状突起またはボウル状窪みが分布したものであり、ドーム状突起またはボウル状窪みの平均サイズは50〜1800nmで、凹凸形成層は実質的に直径100nm以上の粒子を含まず、頂点傾斜角が20°以上60°未満、中間点傾斜角が30°以上70°未満、かつ頂点傾斜角と中間点傾斜角の差が10°以上であることを特徴とする凹凸基板。 (もっと読む)


【課題】 本発明では、防眩性、明室下での黒味が優れるとともにギラツキ防止の機能をバランスよく備える光学積層体、偏光板および表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 透光性基体上に光学機能層が積層されてなる光学積層体であって、該光学機能層の少なくとも一方の面に凹凸形状が形成されており、該凹凸形状を有する光学機能層面の凹凸形状を測定した測定全長の傾斜角度分布に占める0.5度以下の傾斜角度分布の割合が60%以上80%未満であり、0.6度以上1.6度以下の傾斜角度分布の割合が30%以下であり、3.0度以上の傾斜角度成分の割合が1%未満であることを特徴とする光学積層体。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア性能とデバイス素子用フィルムとして高い耐水性、耐熱性とともに、UVカット性または光散乱性にも優れる多機能ガスバリア性フィルムを提供すること。及びそれを用いた有機素子デバイスを提供すること。
【解決手段】基材の片面にガスバリア層を有するガスバリア性フィルムであって、該ガスバリア層とは反対面に、該基材に隣接する層に光散乱剤またはUVカット剤を有していることを特徴とするガスバリア性フィルム。 (もっと読む)


【課題】有機EL照明から放射される光線の利用効率が高く、輝度およびフィルムの耐久性、埃、汚れ等の付着防止性および除去性に優れた光取り出しフィルムおよびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】透明プラスチックフィルムの少なくとも片面に光拡散層を有するフィルムであって、前記光拡散層が、第一の重合体からなる(X)粒子と、前記(X)粒子の表面の少なくとも一部に配置された、第二の重合体からなる(Z)粒子と、を有する有機系異形粒子(A)、バインダーポリマー(B)を含有することを特徴とする光取り出しフィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた防眩性等を示し、さらに気泡の発生を防止した防眩性フィルムを提供すること。
【解決手段】微細凹凸表面を有する防眩層101が、透明支持体104上に形成されている防眩性フィルム1であって、前記微細凹凸表面は、傾斜角度が5°以下である面を95%以上含むものであり、前記防眩層は、活性エネルギー線硬化型樹脂、微粒子及び希釈溶剤を含有する塗工液を前記透明支持体上に塗工した後、乾燥し、次いでスタンパーを押し付けながら硬化処理することにより形成されるものであり、且つ、前記塗工液の沈降度が、適切な範囲に制限される。 (もっと読む)


【課題】有機発光ダイオード及びこれを用いた光源装置において光取出し効率を向上させる。
【解決手段】反射電極(102)と、発光ポイント(104)を有する有機層(103)と、透明電極(105)と、出射側基板(108)と前記出射側基板に接する光散乱層(109)と、を有し、前記光散乱層は基材および微粒子(110)で構成され、前記微粒子の屈折率は前記基材の屈折率および前記出射側基板の屈折率より高く、前記発光ポイントは発光ピーク波長λ(nm)で発光し、前記電極と前記有機層との界面から前記発光ポイントまでの高さをa×d(ただし、d(nm)は前記有機層の厚さ、0<a<1)とした場合、(2m−155/180)λ/4/n/cos35°≦a×d≦(2m−155/180)λ/4/n/cos50°(ただし、nは前記有機層の屈折率、mは1以上の整数)である有機発光ダイオード。 (もっと読む)


【課題】導波損失及びプラズモン損失を減らすことで、光の利用効率を向上させた有機発光素子を提供することである。
【解決手段】有機発光素子10は、金属電極11と、金属電極11の反対電極である透明電極13と、金属電極11と透明電極13とに挟まれた有機発光層12とを備え、透明電極13及び有機発光層12に、透明電極13及び有機発光層12よりも低屈折率の微粒子15を分散させた構成とする。 (もっと読む)


【課題】ロール状に巻き取ってもガスバリア層の損傷や劣化を抑制できる防眩性ガスバリアフィルムを提供する。
【解決手段】透明樹脂で構成された基材フィルムの一方の面に、1又は複数のポリマーと、1又は複数の硬化した硬化性樹脂前駆体とを含み、かつ表面に凹凸形状を有する相分離構造で構成された防眩層を形成し、かつ他方の面にバリア層が形成し、防眩性ガスバリアフィルムを製造する。前記防眩層は、液相からのスピノーダル分解により相分離可能な複数のポリマーを含み、複数のポリマーのうち、少なくとも1つのポリマーが、硬化性樹脂前駆体の硬化反応に関与する官能基を有し、かつ硬化性樹脂前駆体が、複数のポリマーのうち、少なくとも一種のポリマーと相溶性を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】導波損失及びプラズモン損失を減らすことで、光の利用効率を向上させた有機発光素子を提供することである。
【解決手段】有機発光素子20は、第1の透明電極22と、第1の透明電極22の反対電極である第2の透明電極24と、第1及び第2の透明電極22、24に挟まれた有機発光層23と、第1の透明電極22の有機発光層23側とは反対側に設けられた誘電体多層膜からなるミラー層21と、第2の透明電極24の有機発光層23側とは反対側に設けられ、第1及び第2の透明電極22、24と有機発光層23との何れよりも屈折率の高い高屈折率層25とを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】導波損失及びプラズモン損失を減らすことで、光の利用効率を向上させた有機発光素子を提供することである。
【解決手段】有機発光素子20は、第1の透明電極23と、第1の透明電極の反対電極である第2の透明電極25と、第1及び第2の透明電極23、25に挟まれた有機発光層24と、第1の透明電極23の有機発光層24側とは反対側に設けられ、第1及び第2の透明電極23、25と有機発光層24との何れよりも屈折率の高い高屈折率層22と、高屈折率層22の有機発光層24側とは反対側に設けられたミラー層21とを備えた構成とする。 (もっと読む)


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