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Fターム[3K107EE28]の内容

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Fターム[3K107EE28]に分類される特許

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【課題】面状ムラの観点で優れるハードコート層形成用組成物を提供すること。
本発明の別の目的は、透明基材とハードコート層との密着性、及びハードコート層と該ハードコート層上に設けられた他の層との密着性に優れる光学フィルムを提供することである。
【解決手段】下記(a)、(b)、(c)、及び(d)を含有するハードコート層形成用組成物。
(a)特定構造を有する含フッ素ポリマーからなるレベリング剤
(b)炭酸エステル溶剤
(c)不飽和二重結合を有する化合物
(d)光重合開始剤 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上でき、且つ、耐候性および防水性を高めることが可能な面状発光装置を提供する。
【解決手段】第1の透光性基板11の一表面側に発光層を含む有機EL層13が形成された有機EL素子10であって厚み方向の一面側から光を取り出す有機EL素子10と、有機EL素子10における上記一面側に配置され第1の透光性基板11よりも屈折率が低く且つ第1の透光性基板11よりも防水性および耐候性が高い第2の透光性基板21と、有機EL素子10の厚み方向の他面側を覆い第2の透光性基板21とともに有機EL素子10への水分の到達を阻止する保護部30と、有機EL素子10の上記一面と第2の透光性基板21との間に設けられ発光層から放射された光の上記一面での反射を抑制する光取出し構造部50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】輝度を向上させ、光の回折に起因するカラーシフトを低減可能な発光デバイスを提供することを目的とする。
【解決手段】発光部と、表面に周期格子構造が形成された回折格子基板と、光拡散性基材とを有する発光デバイスであって、光拡散性基材は、発光部からの発光光と、回折格子基板で反射又は透過した発光光を拡散して出光する構成とする。また、回折格子基板を、ピッチ、高さ及び格子方位の少なくともいずれか一つが異なる周期格子構造を有するユニットがランダムに配置された構造とし、ユニットの面積を3μm〜1000000μmとすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストで気密性の向上を図れ、且つ、第1のガラス基板と第2のガラス基板との間の所定ギャップ長を確保することが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】平板状の第1のガラス基板20と、第1のガラス基板20の一表面側で第1のガラス基板20に対向する平板状の第2のガラス基板30と、第1のガラス基板20と第2のガラス基板30とを接合し第1のガラス基板20と第2のガラス基板30との距離を所定ギャップ長に保つ枠状の接合部40と、第1のガラス基板20と第2のガラス基板30と接合部40とで構成されるパッケージ1に収納された有機EL素子ユニット15とを備える。接合部40は、導電性材料を用いて形成され上記所定ギャップ長に対応する直径の球状のスペーサ41が混合された低融点ガラス42からなる。 (もっと読む)


【課題】気密性の向上を図れ、有機EL素子の長寿命化を図れる発光装置を提供する。
【解決手段】有機EL素子11および有機EL素子11の陽極12、陰極14それぞれに電気的に接続された配線層15,17が透明なプラスチックフィルム10の一表面側に形成された有機EL素子ユニット1を備えている。陽極12と陰極14とが厚み方向に離間した一対の電極を構成している。フリットガラスにより形成されてベース基板20とパッケージ用基板50との間に介在してベース基板20とパッケージ用基板30とを接合する枠状の接合部40と、第1の接合部40と有機EL素子ユニット1との間に配置されて有機EL素子ユニット1を内側に収めベース基板20とパッケージ用基板30との間の距離を規定距離に保つ額縁体60とを備えている。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子で発生した熱をより効率良く放熱させることが可能な発光装置を提供する。
【解決手段】発光装置は、透光性基板10と、透光性基板10の一表面側に形成された有機EL素子20と、透光性基板10の上記一表面側において有機EL素子20よりも上記一表面から離れて配置された封止部材50と、封止部材50と有機EL素子20との間に介在する不活性液体90とを備える。有機EL素子20は、陽極(第1の電極)22と発光層を含む有機EL層23と陰極(第2の電極)24との積層構造を有しており、陰極24において発光層側とは反対の表面側に、当該表面を平面とするときよりも放熱面積を拡大させる凹凸構造部24bを設けてある。 (もっと読む)


【課題】高温高湿の環境下における経時的なガスバリア性能の低下が抑制されたガスバリア積層体、並びに高温高湿の環境下においても経時的な性能の低下が少ない面光源装置を提供する。
【解決手段】基材フィルムと、前記基材フィルムの少なくとも一方の面に設けられた無機バリア層とを備えるガスバリア積層体であって、前記基材フィルムが、脂環式オレフィン樹脂からなる二軸延伸フィルムであり、且つ、前記基材フィルムの、波長550nmにおける面内レターデーションRe、波長550nmにおける厚み方向のレターデーションRth、及びフィルム厚さdがRe/d<0.003、Rth/d>0.001の関係を満たすフィルムである、ガスバリア積層体;並びに前記ガスバリア積層体を備える面光源装置。 (もっと読む)


【課題】接着不良による剥離または水分拡散による劣化を抑えることが可能な光学機能膜およびその製造方法、並びに視野角による輝度低下、色変化を抑えることが可能な表示装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】表示パネル10の有機発光素子の表面に、プラズマCVD法により、高密度の窒化シリコンよりなる下部層22と、低密度の窒化シリコンよりなる中間層23と、高密度の窒化シリコンよりなる表面層24とを順に積層して光学機能膜20を形成する。中間層23の形成中または形成後にプラズマを停止したのち再開することにより、中間層23の内部または上面にシリコン含有粒子25を形成し、このシリコン含有粒子25を核として表面層24を形成することにより、表面層24の上面に凹凸21を形成する。 (もっと読む)


【課題】散乱フィルムに対しその正面又はその近傍での輝度を高め、しかも虹様の色付きを防止した電気光学装置と、これを備えた電子機器を提供する。
【解決手段】一対の基板間に電気光学材料が設けられ、一方の基板側に散乱フィルム層16が設けられ、他方の基板側に反射体14が設けられてなる電気光学装置である。散乱フィルム層16は、入射する光を透過し、反射体14から反射した光を拡散すると共に、その表面に直交する基準面に対して一方の側をマイナス側、他方の側をプラス側とすると、入射する光側がマイナス側となるように配置され、かつ、その拡散角度範囲が散乱フィルムの法線方向を0度とすると、マイナス側の所定角度からプラス側の所定角度となる拡散特性を有して形成されてなる散乱フィルム16A(16B)が、複数枚積層されて形成されている。複数の散乱フィルム16A、16Bは、それぞれの拡散特性が略同一に形成されている。 (もっと読む)


【課題】明るさ、コントラスト解像度等の低下を最小限にしつつ、プライベートに情報の閲覧が可能な表示装置を提供する。
【解決手段】表示装置は空間光変調により画像を表示する表示パネルとコントローラとを有し、表示パネルは第1のタイプの輝度‐視野角応答を有する第1画素と、第1のタイプの輝度‐視野角応答とは異なる第2のタイプの輝度‐視野角応答を有する第2画素とを各々が含む複数の画素グループを備え、コントローラは、複数の画素グループの各々と動作可能に接続し、複数の画素グループが各画素グループに対応する画像の領域に関して所定の軸上輝度及び所定の軸外輝度を平均して同時に与えるように、複数の画素グループの各々を駆動するよう構成される。 (もっと読む)


【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子からなる面発光素子から空気中に取り出される光の光利用率を大きく向上させる面光源素子を提供する
【解決手段】本発明の課題は、光反射性電極5と、光透過性基板2の一方の面に設けられた光透過性電極3と、前記光反射性電極5と前記光透過性電極3との間に配置された発光部4とを備えた有機エレクトロルミネッセンス素子1は、前記光透過性基板2の光透過性電極3が形成された面の反対面である光出射面6に光取り出し構造7を有しており、光出射面6に垂直な方向において、前記光出射面6から前記光反射性電極5に至る、波長555nmの光線に対する光の吸収率が5%以下であることにより解決される。 (もっと読む)


【課題】低コストで製造でき、且つ輝度を大きくすることが可能な表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】先ずガラス基板10上に陽極11Aを形成する(A)(B)。次いで、シクロオレフィンとこれに蛍光材料を分散した絶縁層11Bを形成する(C)。次いで絶縁層11B上の陽極11Aと対向する位置に、絶縁層11Bを溶解する溶媒及び表示用組成物を含有するインク21を塗布する(D)。次いで、インク21中の溶媒を蒸発させ、インク21の不揮発成分である表示用組成物を、陽極11Aと電気的接合を持った状態で固化させる(E)。このとき、インク21が塗布されなかった部分の絶縁層11Bは、溶解されずに残り、発光層11Cを隔てる隔壁11Dとなる。つまり、この隔壁11Dには、蛍光材料が含有されている。その後、陰極11Eを形成する(F)。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子において、耐久性を向上させる。
【解決手段】2つの電極11、17の間に、電極間への電界の印加により発光する発光層14を含む複数の有機層12〜16備えた有機EL素子1において、2つの電極11、17の少なくとも一方の電極11の内部または有機層側に電極11に隣接し、かつ導電性の有機層の内部に、発光層14からの発光光により局在プラズモンを生じる複数の金属微粒子21を備え、この複数の金属微粒子21の少なくとも一部が、発光層14の近傍に位置するように配置する。また、金属微粒子21として、発光層14から発光される発光光に対する散乱断面積σsが、発光光に対する吸収断面積σAよりも大きいものを用いる。 (もっと読む)


【課題】光取り出し効率を向上でき、且つ、信頼性を向上できる発光装置を提供する。
【解決手段】有機EL素子ユニット1を収納する凹所21が一面に形成され且つ配線層15,17に電気的に接続される電路25,27が形成されたパッケージ本体20と、パッケージ本体20の上記一面側に気密的に接合されるパッケージ蓋30と、パッケージ本体20内で配線層15,17と電路25,27とを電気的に接続する接続部45,47とを備える。パッケージ本体20の凹所21の内面の一部を構成する内周面23に、凹所21の内底面22と有機EL素子ユニット1の透光性基板10との距離を規定する階段面24aを有する階段部24を有し、当該階段面24aと当該階段面24aからの立ち上がり面24bとにより有機EL素子ユニット1を位置決めする位置決め部26を構成しており、凹凸構造部19の表面と凹所21の内底面22との間に空間50が存在している。 (もっと読む)


【課題】光取り出し面側からの外部接続が容易で、且つ、光取り出し効率の低下を抑制しつつ、より一層の長寿命化を図れる発光装置を提供する。
【解決手段】第2のガラス基板を用いて形成されてベース基板20の上記一面側で有機EL素子ユニット1よりも離れて配置されベース基板20に対向するパッケージ用基板50と、ベース基板20とパッケージ用基板50との間に介在して有機EL素子ユニット1を囲む枠状のスペーサ部60とを備え、各導体パターン22,24それぞれの一部が、スペーサ部60よりも外側にあり、スペーサ部60が、少なくとも一部がフリットガラスを用いて形成されベース基板20およびパッケージ用基板50それぞれに全周に亘って接合されている。有機EL素子ユニット1に設けた凹凸構造部19の表面とパッケージ用基板50との間には、空間70が存在している。 (もっと読む)


【課題】光の取出し効率を向上することができ、また電極や発光層等の材料や成膜条件に制限を受けることなく作製することができる有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】基板1の表面にナノ粒子配列層5を配置する。そしてその上に第一電極2、発光層3を含む有機層、第二電極4をこの順に積層する。ナノ粒子配列層5によって形成される基板1の表面の微細な凹凸によって、第一電極2、発光層3、第二電極4の各表面に微細な凹凸を形成することができ、各層の界面に微細な凹凸構造を形成して全反射を緩和することができる。またナノ粒子配列層5をシリカナノ粒子6で形成することによって、この上に積層する電極や発光層等の材料や成膜条件に制限を受けることがなくなる。 (もっと読む)


【課題】作製プロセスが単純であり、かつ、より高い発光の外部取出効率が得られる基板、およびそれを用いた有機EL素子の提供。
【解決手段】基板と、基板上に設けられた透明電極、有機EL層、有機EL層を囲む透明無機絶縁層、および反射電極とを含み、該透明無機絶縁層は好ましくは、透明電極の屈折率より大きい屈折率を有する有機EL素子及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】光共振構造を備えたエレクトロルミネッセンス素子において、高視野角における低視野角での色度に対する変化を抑制する。
【解決手段】エレクトロルミネッセンス素子において、発光領域15から発光された光を共振させるように、複数の層の積層面に平行に配置された2つの対向する反射鏡11、17からなる共振器19を有し、反射鏡11、17に垂直な光軸Aに対して30°超の傾きを有する高角度領域での共振器波長に対して散乱および/または吸収のピークを有する微粒子を共振器19の内部に備える。 (もっと読む)


本発明は、第1の面(11)および前記第1の面に対向する第2の面(12)を含み、少なくとも1層の電気伝導層を含む電極層(5)を前記第2の面の上方に含む、ガラス基材(10)において、1.7と2.4との間(1.7と2.4とを含む)の屈折率を有し、一方で、40重量%と60重量%との間(40重量%と60重量%とを含む)の、さらに45重量%と58重量%との間(45重量%と58重量%とを含む)の酸化ビスマスBi23を、他方では、5重量%と30重量%との間(5重量%と30重量%とを含む)の、好ましくは10重量%と25重量%との間(10重量%と25重量%とを含む)のZnOを含む少なくとも1層のガラス材料の層(3)を、前記基材(10)は前記第2の面(12)と前記電極層(5)との間に含むことを特徴とするガラス基材(10)に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、従来の基板に比較して大幅に軽量化でき、かつ透明性とガスバリア性を兼ね備えた表示装置用基板を提供することである。
【解決手段】本発明は、透光性を有する少なくとも一対の超薄ガラス板間に、該超薄ガラス板の少なくとも1枚の厚さ以上の厚さを有する、少なくとも1層の接着性透光性樹脂層を含む板状体層が介在される表示装置用基板であって、該超薄ガラス板の表面粗さ(Ra値)が0.5nm以下であることを特徴とする表示装置用基板である。 (もっと読む)


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