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Fターム[3K107GG24]の内容

エレクトロルミネッセンス光源 (181,921) | 製造方法、装置 (15,131) | 表面処理方法 (710) | 親水化、疎水化 (318)

Fターム[3K107GG24]に分類される特許

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【課題】基材の表面処理を簡略化させるとともに、高精細なパターン膜を形成することができるパターン膜形成部材の製造方法を提供する。
【解決手段】ガラス質材料層上の一部に導電膜が形成された基材のうち、前記ガラス質材料層の表面に撥水化処理を施すとともに、前記導電膜の表面に、前記ガラス質材料層における撥水力よりも弱い撥水化処理を施す表面処理工程と、前記導電膜上に、金属膜の材料となる金属粒子が分散された水系分散媒を含む機能液を塗布する塗布工程と、塗布された前記機能液を固化して、前記導電膜上に前記金属膜を形成する固化工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】有機EL素子を構成するホール注入層にPEDOTを使用した有機EL素子においては、PEDOTの抵抗の低さのために、2つの電極が平面的に重なる領域の周辺部分において電流が領域外へ拡散して流れてしまう。このため、発光領域は、2つの電極が平面的に重なる領域の周辺部分から領域外へ広がってしまう。
【解決手段】有機EL素子が発光する光を共振させ、金属膜20に形成された開口部KDによって透過させる。従って、熱伝導率の高い金属膜20によって、発光する有機EL素子によって発生する熱を放熱することができるとともに、有機EL素子の発光光を、例えば有機EL素子の発光領域に対して小さく形成した開口部KDによって所望の大きさの領域面積の光として射出することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】中空構造を精度良く形成することが可能な表示装置の製造方法および表示装置を提供する。
【解決手段】反射素子32の側面32Bの全部を中間膜51で覆ったのち、接着層41により表示パネル10を貼り合わせ、中間膜51を蒸発または燃焼により除去して中空構造を形成する。接着層41が反射素子32の側面32Bに付着してしまうことがなくなり、中空構造を精度良く形成することが可能となる。接着層41の非貼合領域41Bの上面41B1は、反射板30に向けて凸の曲面形状となる。反射素子32の表面に窒化ケイ素などの保護層33を設けることにより中間膜51の濡れ性を高め、反射素子32の側面32Bの全部を確実に中間膜51で覆うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】溶剤の蒸散や固形成分の濃度にかかわらず、液滴吐出装置からの液滴吐出量を高い精度で計測することのできる液滴吐出量測定方法、および当該液滴吐出量測定方法を利用した有機EL装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】固形成分および溶媒を含む機能液を導入したインクジェット方式の液滴吐出装置2により吐出した機能液の液滴Mの量を測定するにあたって、検査面11上に機能液の液滴Mを吐出着弾させた後、液滴Mから溶剤を蒸散させて固形ドットDとする。その際、液滴Mからの溶剤の蒸散に伴って液滴Mを堆積収縮させて液滴Mの着弾面積よりも固形ドットDの面積を狭くする。しかる後に、固形ドットDを画像認識して固形ドットDの体積を測定する。 (もっと読む)


【課題】基板の一面側に発光部を形成し、この発光部を封止する封止部材を基板の一面に接着剤を介して接着してなるEL表示装置において、高温高湿雰囲気であっても基板と封止部材との接着強度の低下を防止する。
【解決手段】基板10および封止部材100は、ナトリウムなどのアルカリ成分を含むガラスよりなるガラス部材として構成されており、これらガラス部材10、100には、接着剤110が配置される一面11、101以外に、接着剤110に隣接する面であってガラス部材10、100を切断することにより形成された切断面12、102が設けられており、この切断面12、102に、ガラス部材を構成するガラス中のアルカリイオンの溶出を防止する溶出防止膜140が、切断面12、102を被覆するように設けられている。 (もっと読む)


【課題】親液性を示す隔壁を用いて、混色の問題が顕在化することを回避するとともに、少ない工程で所期の有機EL素子を作製することができる有機EL装置の製造方法を提供することである。
【解決手段】基板と、該基板上に設けられる複数の有機EL素子と、複数の有機EL素子を区分けする隔壁とを備え、前記複数の有機EL素子は、塗布法により形成される発光層と、一対の電極とを含んで構成され、前記発光層として、赤色発光層、緑色発光層、青色発光する青色発光層を有する、有機EL装置の製造方法であって、親液性を示す隔壁と、前記一対の電極のうちの一方の電極とが設けられた基板を用意する工程と、各種インキを供給するインキ供給工程と、供給したインキを固化する工程と、前記一対の電極のうちの他方の電極を形成する工程とを含み、インキ供給工程のうちで赤インキ供給工程を最後に行うことを特徴とする有機EL素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】無機材料、デバイス及び有機電界発光素子に関する。特に、効率に優れ、素子寿命の長いデバイス及び有機電界発光素子及び該デバイス及び有機電界発光素子に用いる電極材料として有用な無機材料を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で表されるホスフェート化合物で修飾されたことを特徴とする無機材料。
T−OPO(OH)・・・・・・(1)
〔式中、Tはフッ素原子を含む炭素数5個以上の長鎖アルキル基を含む基、アリール基を含む基、又はヘテロアリール基を含む基を表す。〕 (もっと読む)


【課題】有機EL層を適切にパターニングするためにバンクの表面にプラズマ処理を行う場合であっても、有機EL層が適切にパターニングされた有機EL表示装置を提供する。
【解決手段】基板1上に、第一電極2、導電層4、発光層5及び第二電極6を基板1側からこの順に積層して有し、かつ導電層4及び発光層6の周囲を取り囲むバンク3を有する有機エレクトロルミネッセンス表示装置であって、X線光電子分光法で測定したときに、上記導電層4の表面のフッ素原子の濃度は、全元素量に対して6原子%以下である有機エレクトロルミネッセンス表示装置である。 (もっと読む)


【課題】溶剤による膨潤がなく、フォトレジストなどによるパターン作製に必要なマスクを用いずに、所定の個所にのみ直接描画できる凸版印刷用凸版およびその製造方法を提供する。
【解決手段】下記工程(i)および(ii)を含むことを特徴とする凸版印刷用凸版の製造方法;工程(i):フッ素樹脂からなる基材1の表面1aに、親水化処理を施すことによって、親水化処理部20を形成する工程、および工程(ii):該親水化処理部20の表面20sに、レーザーアブレーション(laser abrasion)または切削加工を施すことによって、印刷画像に対応した平面形状の凹部1cを形成する工程。 (もっと読む)


【課題】隔壁の耐溶剤性を損なうことなく、インクジェット法によるインク注入時のインク同士の混色が防止可能であり、画素内のインクに対する良好な濡れ性を確保することで均一なインク層が形成可能であって、かつ、得られる光学素子に十分な耐熱性を保持させることが可能であり、さらに簡素化され経済的に有利な工程で行うことが可能な光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】支持基板上に、表面に撥インク性を有する樹脂組成物からなる隔壁を形成させ、インクジェットにて該隔壁間にインクを注入して光学素子を製造する方法であって、隔壁形成後、インクジェットにてインクを注入する前と後に、それぞれインクジェット前には加熱温度180℃〜215℃で、インクジェット後には加熱温度220℃〜250℃で加熱処理を施すことにより隔壁を構成する樹脂組成物を硬化物とする光学素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機能膜の厚みのばらつきが抑えられる電気光学装置、電気光学装置の製造方法、及び電子機器を提供する。
【解決手段】電気光学装置(としての有機EL装置11)は、素子基板上に設けられた発光素子と、発光素子を区画すると共に高さが異なる第1領域62aと第2領域62bとを有する隔壁62と、を備え、発光素子を構成する少なくとも1つの膜が液体プロセスを用いて形成され、第1領域62aと第2領域62bとのうち高さの高い領域に、第1領域62aと第2領域62bとの撥液性を相対的に異ならせるラミネートフィルム69が転写されている。 (もっと読む)


【課題】インクジェット塗布により基板上に形成されたバンク内に精度良く塗布膜を充填させることができる塗布方法を提供すること。
【解決手段】基板1上のバンク2に囲まれた領域3に対してインクジェット方式によりバンク2に囲まれた領域3に隙間が形成されるように塗布膜7を形成し、塗布膜7を軟化させ、塗布膜7をバンク2に囲まれた領域3に形成されていた隙間が埋められるように流動させ、塗布膜7をバンク2に囲まれた領域3に充填させる。 (もっと読む)


【課題】バンク絶縁層の形成に用いた場合、バンク絶縁層の表面に選択的に撥インク性を付与しうるバンク絶縁層用材料ならびにバンク絶縁層の製造方法を提供する。
【解決手段】(A)一般式(1)で表される繰り返し単位及び特定の式で表される繰り返し単位からなる群から選ばれる少なくとも一種の繰り返し単位を含有する高分子化合物、(B)硬化剤、及び(C)有機溶剤を含有するバンク絶縁層用組成物。


(式中、R1は、水素原子又はメチル基。R2は、水素原子又は炭素数1〜20の一価の有機基。Rfは、フッ素原子又はフッ素原子を有する炭素数1〜20の一価の有機基。Raaは、炭素数1〜20の二価の有機基。該二価の有機基中の水素原子は、フッ素原子で置換されていてもよい。lは、0〜20の整数、mは、1〜5の整数。) (もっと読む)


【課題】液状材料を用いる塗布法により、低コストで簡便に、かつ精度よく基板上の所定の領域に発光層をパターン形成する。
【解決手段】基板30の厚み方向の一方から見て、発光層が形成される発光層形成領域30aに第1電極42が設けられた基板を準備する工程と、基板の厚み方向のうちの第1電極が設けられた側から、基板の表面を撥液処理する工程と、基板の厚み方向の一方から見て発光層形成領域に、撥液処理された表面よりも高い親液性を有する親液層54をパターン形成する工程と、基板の厚み方向の一方から発光層形成領域を見た形状に対応する形状の凸部を備え、複数本の凹溝部が凸部の表面部に形成された凸版印刷版を準備し、有機発光インキを凸版印刷版の表面部に付着させる工程と、凸版印刷版の表面部に付着した有機発光インキを親液層に転写し、発光層を形成する工程と、第2電極を形成する工程とを含む有機エレクトロルミネッセンス素子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】簡便な手法で膜厚が均一な有機発光層を所定の領域に形成することができる有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL装置10Aの製造方法は、陽極12、陰極24、有機発光層23を含んで構成される複数の有機EL素子と、該複数の有機EL素子が搭載される基板11とを含む有機EL装置の製造方法であって、複数の有機EL素子を各々区画する隔壁15を基板11に形成する隔壁形成工程と、有機EL素子が搭載される側から隔壁15が形成された基板11の表面を撥液処理する撥液処理工程と、撥液処理された隔壁15よりも有機発光インキに対して高い親液性を有する親液性下地層19を陽極12上に形成する親液性下地層形成工程と、有機溶媒によって親液性下地層19を表面処理する表面処理工程と、隔壁15で区画された領域内に有機発光インキを供給して有機発光層23を形成する有機発光層形成工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、十分な光取り出し効率とクラックの発生のないEL素子を提供することにある。
【解決手段】光透過性電極の光取り出し面側に封止部位が設けられているEL素子において、該封止部位の視認側面に下記条件をいずれも満たす光学シートが接着されていることを特徴とするEL素子。
a.該光学シートは、少なくとも透明樹脂からなるマトリックス中に平均アスペクト比が2以上の扁平なドメインが分散されていて、該扁平なドメインの長軸方向と該光学シート面と平行な方向とのなす小さい方の角度の平均値が30°以内である。
b.該光学シートを構成する前記マトリックスの屈折率をnとし、前記扁平なドメインの屈折率をnとするとき、nは1.62以上2.0以下であり、かつ|n−n|≧0.05である。
c.該接着部位の屈折率をnとするとき、前記マトリックスの屈折率が|n−n|≦0.05の関係を満たす。 (もっと読む)


【課題】基板と凸版印刷版との相対位置合わせを容易にし、製造効率を低下させることなく、簡便な手法で均一な膜厚の有機発光層を所期の領域に形成することができる有機EL装置の製造方法を提供する。
【解決手段】有機EL装置10の製造方法は、陽極12、陰極25、有機発光層24を含む有機EL素子と、有機EL素子が搭載される基板11とを含む有機EL装置の製造方法であって、基板11上に複数本の隔壁15を略平行に配設する工程と、隔壁15が設けられた基板11表面を撥液処理する工程と、親液性下地層19を陽極12の表面に形成する工程と、隔壁15で区画された領域内に有機発光層23を形成する工程とを含み、有機発光層23を形成する工程では、複数本の隔壁15の配置に対応して略平行に配置された複数本の凸部を備える凸版印刷版を用いて隔壁15の長手方向に沿って有機発光インキを複数本の隔壁15間に供給する。 (もっと読む)


【課題】有機発光素子の正孔注入層上に、親水性領域と疎水性領域とに区分可能な介在膜(interlayer)をさらに設け、シャドウマスク無しで発光層を含む複数枚の層を形成することによって収率及び工程効率を向上させた有機発光表示装置及びその製造方法を提供する。
【解決手段】この方法は、複数個の画素領域がマトリクス状に定義された基板を用意する段階と、各画素領域に正極を形成する段階と、正極上に正孔注入層を溶液工程で形成する段階と、正孔注入層上に、疎水性の特徴を有する介在膜を、溶液工程で形成する段階と、介在膜に紫外線を選択的に照射し、該介在膜に親水性領域を定義する段階と、介在膜上に溶液工程で発光層を形成する段階と、発光層を含む基板上に負極を形成する段階と、を含む。 (もっと読む)


【課題】有機発光表示装置の表示品質向上を図る。
【解決手段】主面に複数の画素1がマトリクス状に配置された第1の基板10と、主面に封止樹脂層21を介して多数の微小粒子からなる光取出し層22が設けられた第2の基板20と、前記複数の画素1と前記光取出し層22との間に介在され、前記第1の基板10と前記第2の基板20とを接着する接着層30とを有し、前記複数の画素1の各々は、発光領域2と、これをを囲む非発光領域3とからなり、前記非発光領域3にバンク層17が形成され、前記発光領域2に発光材料層18と、これを挟持する下部電極15及び上部電極19が設けられ、前記上部電極19は前記バンク層17の上層に前記各画素1に及んで形成される有機発光表示装置であって、前記非発光領域3は、前記第1の基板10の主面から前記上部電極19の上面までの高さが第1の高さからなる第1の部分と、前記第1の高さよりも低い第2の部分とを含む。 (もっと読む)


【課題】膜欠損を生じさせることなく発光層を形成することができ、製造が容易で、得られる素子の寿命特性を良好なものとすることのできる有機EL素子の製造方法、有機EL素子、照明装置、面状光源、及び表示装置を提供する。
【解決手段】本発明の有機EL素子は、基板上に、陰極、陽極、前記陰極と陽極との間に配置された発光層、および前記陽極および前記発光層の間に配置された金属ドープモリブデン酸化物層を有する有機EL素子の製造方法であって、前記基板の厚み方向の一方から見て前記発光層が設けられる画素領域を囲って隔壁を形成する隔壁形成工程と、前記基板に対して前記隔壁が設置された側から、有機溶媒によって表面を処理する表面処理工程と、前記表面処理工程の後、前記隔壁に囲まれた画素領域に有機発光材料を含むインキを供給して前記発光層を形成する発光層形成工程と、を含む。 (もっと読む)


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