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Fターム[3K161GA17]の内容

廃棄物のガス化・溶融 (10,700) | 加熱手段に関するもの (750) | 加熱源 (423) | 電気 (99)

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【課題】スクリューフィーダのスクリューシャフトを遠隔操作で人出を介さずにトラフ外に容易に引き抜くことができると共に、残渣の飛散を防止できて除染を要しないガス化装置におけるスクリューフィーダのメンテナンス装置を提供する。
【解決手段】トラフ2内にスクリューシャフト3を有するスクリューフィーダ4と、上記トラフ2内で移送される放射性廃棄物を熱分解する加熱部5とを備えたガス化装置1において、上記スクリューフィーダ4の長手方向の延長線上に配設され上記トラフ2内から引き抜かれたスクリューシャフト3を収容するトレー部18と、該トレー部18に沿って走行可能に設けられ上記トラフ2内から上記スクリューシャフト3を引き抜き、又はメンテナンス後もしくは交換後のスクリューシャフト3をトラフ2内に挿入するための駆動台車19と、上記トレー部18の底部に形成され上記スクリューシャフト3と一緒に上記トラフ2内から引き出された残渣を洗浄排水するための排水溝部23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ダイオキシン類や温室効果ガスなどの環境負荷の高い物質の生成を効果的に抑制し、乾燥機や熱分解炉のような複雑な機器の故障を抑制する廃棄物処理方法及び廃棄物処理システムを提供する。
【解決手段】 熱源として蒸気を用いて有機性廃棄物を加熱して乾燥有機性廃棄物を得る蒸気間接加熱型乾燥機と、乾燥有機性廃棄物を受け入れ、受け入れた乾燥有機性廃棄物を加熱ジャケットを用いて低酸素状態で加熱して熱分解させ、固体炭化物と熱分解ガスを生成する熱分解炉と、熱分解ガスを850℃以上の温度で燃焼させ、高温燃焼排ガスを生成する燃焼炉と、高温燃焼排ガスと補給水とを熱交換させ蒸気を生成し、生成した蒸気を蒸気間接加熱型乾燥機に熱源として送る廃熱ボイラと、熱分解炉の周囲を取り囲む間接加熱用ジャケットを有し、前記所定の加熱手段は、熱分解炉の周囲を取り囲む電気ヒータあるいは補助燃料燃焼手段によることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】石油系燃料の燃焼によって生じる焼却灰から効率よくバナジウムを回収するバナジウム回収装置及びバナジウム回収システムを提供することを目的とする。
【解決手段】石油系燃料の燃焼によって生じる焼却灰を加熱処理して四酸化バナジウム及び三酸化バナジウムを含む原料ダストを生成し、さらに、焼却灰A中の硫酸塩から硫黄酸化物を生成して排ガスとして排出するキルン回転炉5を備え、キルン回転炉の熱源としてプラズマトーチ23を用いる。この装置によれば、焼却灰A中の硫酸塩を分解して硫黄酸化物とし、排ガスとして排出すると共に、焼却灰Aから三酸化バナジウムや四酸化バナジウムを含む原料ダストを生成できるようになり、バナジウムの効率的な回収が可能になる。 (もっと読む)


【課題】アスベスト廃棄物の性状そして状況に応じて、アスベスト廃棄物を溶融装置において円滑に溶融処理できる方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アスベスト廃棄物発生場所Iにて情報記録表示手段P1にアスベスト廃棄物情報を記録表示し、アスベスト廃棄物を収納する容器Pに該情報記録表示手段P1を装着する情報記録工程と、アスベスト廃棄物溶融処理場所IIにて上記情報記録表示手段P1のアスベスト廃棄物情報を読み取る情報読取工程と、読み取られたアスベスト廃棄物情報に基づき、溶融装置10の運転条件を決定する溶融装置運転条件決定工程と、決定された運転条件に基づき溶融装置10の運転を制御する溶融装置運転制御工程とを、有するアスベスト廃棄物の溶融処理方法。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の焼却残渣等をプラズマにて溶融処理するにあたり、COの発生を抑えながら、生成される溶融スラグ中のPb含有量及びNOx発生量の低減を達成することを可能にする。
【解決手段】プラズマを用いて廃棄物の焼却残渣を溶融処理する方法であって、溶融炉10内に供給した焼却残渣を、酸素含有ガスを作動ガスとするプラズマ発生装置30により生成したプラズマによって溶融処理することと、これにより生じた溶融スラグ12を溶融炉の外部に排出して回収することと、前記溶融炉内に供給される溶融残渣に炭素源を添加することとを含む。その添加量は、炭素源による前記溶融炉内の酸素の吸収により当該溶融炉内の酸素濃度が4%以上10%以下となるように決定される。 (もっと読む)


【課題】廃棄物の電気炉による溶融処理において、処理効率を高く維持することを可能にする黒鉛電極及びその使用方法を提供する。
【解決手段】黒鉛電極ポール3からなる電気炉用電極2であって、該黒鉛電極ポール3が中空部分7と、該中空部分7と該黒鉛電極ポール3の外部とを連絡する圧抜き孔9とを有することを特徴とする電気炉用電極。 (もっと読む)


【課題】有機廃棄物の熱分解により発生する熱分解ガスの温度の低下を防止する。
【解決手段】有機物処理装置100が、原料有機物を熱分解装置1にて熱分解し、その際に発生した熱分解ガスを処理する酸化触媒装置2及び中和洗浄装置3を具えており、熱分解装置1が、熱分解装置1内のセラミックス層28の下方に配置され、熱分解装置1内で熱分解により発生した熱分解ガスを熱分解装置1内に溜まった材料層の全面にわたって通過させる分解ガス通過管61を有しており、分解ガス導入管61の側面もしくは下面に、分解ガス導入管61によって導入された熱分解ガスをセラミックス層28に向けて吹き出させるための分解ガス吹出口62が形成されている。また、熱分解装置1の上部に熱分解装置1内部の熱分解ガスの圧力調整を行なうための大気開放された圧力調整部51が設けられている。 (もっと読む)


【課題】二酸化炭素やダイオキシン等の有害物質を排出することがなく、資源の再利用を容易に行う。
【解決手段】本発明は、廃棄物が投入される焼却炉11内に磁場を発生させると共に焼却炉11内を加熱する加熱手段18,25と、焼却炉11内が第1の所定温度に加熱されて発生した第1の気体を冷却し、水分を回収する第1回収手段30Aと、焼却炉11内が第2の所定温度に加熱されて発生した第2の気体を冷却し、高揮発性の化石燃料成分を回収する第2回収手段30Bと、焼却炉11内が第3の所定温度に加熱されて発生した第3の気体を冷却し、低揮発性の化石燃料成分を回収する第3回収手段30Cとを備え、低揮発性の化石燃料成分の回収後、焼却炉11内の温度を第4の所定温度に加熱すると共に焼却炉11内に外気を導入し、廃棄物を燃焼させるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製品の廃棄処理方法及び樹脂製品の廃棄処理装置に関し、使用済みプリント回路基板等の有害金属を含む樹脂製品の廃棄処理における鉛等の有害金属による環境汚染を防止する。
【解決手段】 有害金属を含む樹脂製品を燃焼させて灰化したのち、灰化工程で生じた灰を溶融炉で加熱して溶融体を生じさせ、次いで、溶融体を冷却して溶融固化物とする。 (もっと読む)


【課題】NaClやKClの塩化物により、炉壁(耐火物)が剥離するのを抑制し、炉壁の長寿命化を図り得る焼却残渣の溶融炉を提供する。
【解決手段】焼却残渣の溶融室1を有する炉本体3の溶融スラグを貯溜する貯溜本体部3aの内壁面に、内側から順番に、第1耐火材4および第2耐火材5を設けるとともに、炉本体3と第2耐火材5との間を吸引し得る吸引用ノズル11を設け、上記第1耐火材4として、炭化物(SiC)を略80%(質量%)含有し、残部を炭素(C)および酸化アルミニウム(Al)としたものであり、保守作業時に、吸引用ノズル11にて第1耐火材4の外周面を減圧させて、第1耐火材4に滲み込んだ塩化物を均一に拡散させ得るようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】 人口数千人程度の地域コミュニティー単位における廃棄物処理を促進して、ごみ焼却施設の処理対象人口が10万人程度と大きい場合と比較して、廃棄物処理コスト総額の大幅な減額が可能な都市及び近郊集落の廃棄物処理方法を提供すること。
【解決手段】 担当する地域内の生成廃棄物量に応じて配置される分散型廃棄物処理装置120を用いた廃棄物処理システムであって、分散型廃棄物処理装置120の容量は前記所定戸数又は居住人数に応じて定められ、少なくとも週休日を除く週日については、1日1回以上の頻度で前記所定居住エリア内の廃棄物収集をし、前記所定居住エリア内の廃棄物収集は、汎用小型トラックを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 水槽の底板上に沈降した粒状のメタルを掻き揚げて搬送するスクレーパーの底面の偏摩耗を防止すると共に、粒状のメタルの搬送効率の向上を図る。
【解決手段】 溶融炉から抜き出した溶融メタルを水槽2に設けた水砕ノズルにより水砕し、水槽2内に沈降した粒状のメタルを水槽2の底板2aに設けた底板ライナー上を摺動するスクレーパー4により掻き揚げて搬送する水封式メタルコンベヤ1の底板ライナーの構造であって、前記底板ライナーの構造は、水槽2の底板2a上にメタルの搬送方向に沿って配設され、スクレーパー4の底面の一部分に接触する直線状又はジグザグ状の主底板ライナー5と、主底板ライナー5に枝状に取り付けられ、スクレーパー4の主底板ライナー5と接触する部分以外の底面部分に接触する複数本の補助底板ライナー6とから成り、スクレーパー4の底面全域が主底板ライナー5及び補助底板ライナー6に接触しながら摺動するようにする。 (もっと読む)


流動層反応器が、反応物質を処理し1つ以上の生産物を形成するように構成されるコンパートメントを有する反応槽を有する。反応槽に取り付けられる少なくとも1つの熱伝達モジュールが、パルス燃焼器、および、関連する吸音室を含む。パルス燃焼器は、その関連する吸音室内で終端する少なくとも1つのテールパイプを有する。そのテールパイプを出る煙道ガスは、吸音室を反応槽から分離する壁を通過し、反応槽のコンパートメント内に突出する熱伝達管内に送られる。供給材料用入口が、熱伝達管の第1のクラスタと第2のクラスタとの間に垂直方向にある領域内に反応物質を導入するように構成される。その熱伝達管は、煙道ガスが、壁から離れる方向で内部シールド管を通過し、折り返し、壁に向かう方向で戻り、そこでマニフォルドへ導かれるような環構造を有する。加熱用導管の第1のクラスタが、コンパートメントを少なくとも部分的に占有し、コンパートメント内の第1の垂直長さにわたって延在する。加熱用導管の第2のクラスタが、コンパートメントを部分的に占有し、コンパートメント内の第2の垂直長さにわたって延在する。加熱用導管の第1のクラスタは、加熱用導管の第2のクラスタの鉛直下方にあり、第1の離隔距離だけ第2のクラスタから離隔される。
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有機物成分および無機物成分を含有した廃棄物の熱処理のための装置は、少なくとも、処理ステーションと、冷却ステーションと、処理済み材料除去ステーションと、少なくとも3つのルツボと、を具備している。処理ステーションは、複数のルツボのうちのこの処理ステーションのところに配置された1つのルツボの中の有機物成分および/または無機物成分を、熱的に処理し得るよう構成されている。そのように処理された材料は、そのルツボ内において、冷却ステーションにおいて冷却され、さらにその後、処理済み材料除去ステーションにおいてルツボから除去される。3つのルツボは、ターンテーブル上に取り付けられている。これにより、3つのルツボの各々は、それぞれ対応するステーションにあり、次なるステーションに向けて、同期して移動される。
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