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Fターム[3K261GC23]の内容

廃棄物の焼却、燃料生成物の除去 (978) | 固体残滓の除去をスーツブロワで行うもの (94) | 噴射媒体の種類 (23) | 気体(粉粒体を含有するものを含む) (18)

Fターム[3K261GC23]に分類される特許

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【課題】フレームロッドを清掃する場合に、清掃用具を準備する必要がなく、また、フレームロッドの表面に触れることなく表面に付着した不純物やすす等を除去することが可能な火炎検出装置を提供する。
【解決手段】火炎のイオン電流を検出するフレームロッド10が挿通されて取り付けられる案内管6aに、フレームロッド10の周面に当接するリング状の清掃部材20を設ける。フレームロッド10を案内管6aに対して軸方向に変位させることにより、清掃部材20をフレームロッド10の周面に摺接させる。案内管6aには、清掃部材20とフレームロッド10の基端部に設けられて案内管6aの端部に嵌合するプラグ15との間の空間19に圧送空気を供給する空気配管16を接続する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失の増大や、給排気流路内における機械的駆動機構の配設を伴うことなく、固定式ハニカム型蓄熱体のセル孔をエアパージし、セル孔内のダスト、スケール等を除去する。
【解決手段】蓄熱体清掃装置(1)は、高圧気体供給源(2)に接続された高圧気体給送管(3)と、回転継手(4)を介して高圧気体給送管に接続された吐出管(5)と、吐出管を回転可能に支承する軸受(6)とを有する。回転継手、軸受及び吐出管は、燃焼システムの給排気流路(P)内に配置される。吐出管は、蓄熱体の開放端面(Ha)に高圧気体の噴流を吹き付ける清掃用噴射口(7)と、開放端面と実質的に平行に駆動用噴流を噴射する駆動用噴射口(8)とを有する。吐出管は、駆動用噴流の反作用として吐出管に作用する推力によって回転する。 (もっと読む)


【課題】炉内壁面にクリンカが付着することを防止できる廃棄物ガス化溶融炉を提供することを課題とする。
【解決手段】炉底にコークスが堆積されたコークス床で高温燃焼帯を形成し、炉上部から投入された廃棄物を上記高温燃焼帯上に堆積して廃棄物層を形成して、上記廃棄物層で廃棄物を熱分解そしてガス化し、高温燃焼帯で廃棄物の熱分解残渣を溶融する竪型の廃棄物ガス化溶融炉において、廃棄物層に酸素含有ガスを炉内に供給する羽口4より上方位置で炉壁から炉内に向かって進退可能に設けられた押動部材5と、該押動部材の炉内側端部からガスを噴射するガス噴射手段5Aとを備える。 (もっと読む)


【課題】耐腐食性及び耐摩耗性を向上させることで、メンテナンスのためのコストを低減できるスートブロワ用噴射管、及びスートブロワ装置を提供する。
【解決手段】往復動させることで伝熱管104が設置された炉内103へ抜き差しされるアウタチューブ2を有し、当該アウタチューブ2の先端部から噴射される噴射媒体fにより当該伝熱管104に付着した付着物を除去するスートブロワ装置1であり、アウタチューブ2の外表面2hに、自溶合金溶射皮膜20を形成した。 (もっと読む)


【課題】炉から供給される排ガス中の揮発成分、ダスト及び熔体の飛沫等を由来とする強固な鋳付きの発生を未然に防止でき、廃熱ボイラーの操業を停止して鋳付きの除去作業を行う必要がなく、安定して効率的な操業を行うことが可能な廃熱ボイラー、この廃熱ボイラーの操業方法及びこの廃熱ボイラーにおいて使用されるノズル部材を提供する。
【解決手段】炉から排出される排ガスの廃熱を回収する廃熱ボイラー10であって、前記排ガスが導入される導入口14と前記排ガスが外部へ排出される排出口とを備えたボイラー本体11と、このボイラー本体11内部に向けて不活性ガスを導入する不活性ガス導入部と、を有し、前記不活性ガス導入部は、ボイラー本体11内部の部材表面及びボイラー本体11の内壁面の少なくともいずれか一方に対して、連続的または間欠的に、不活性ガスを吹き付けるノズル部46を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドレンの発生を抑制すると共に、ウォーミングの回数を減少させることが可能なスートブロワ装置を提供する。
【解決手段】基端側がボイラに接続され、ボイラで生成された蒸気が流通する蒸気流通配管部2と、蒸気流通配管部2の先端側に接続され、エレメント182a,182bに蒸気を噴射する蒸気噴射部4a,4bと、一端側が蒸気流通配管部2における蒸気噴射部4a,4bの上流側に接続され、他端側が開放された蒸気排出配管部6と、蒸気流通配管部2と蒸気噴射部4a,4bとの接続部近傍に設けられる第1バルブ23a,23bと、蒸気排出配管部6に設けられる第2バルブ61と、蒸気流通配管部2を流通する蒸気の温度を測定する温度測定部22と、温度測定部22により測定された蒸気の温度に基づいて、第1バルブ23a,23b及び第2バルブ61の開閉を制御する制御部8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スートブロワの各パイプ内に溜まったドレンを確実に排出することができるスートブロワを提供すること。
【解決手段】フィードパイプ1の外側にランスパイプ2を抜き差し可能に配置した2重管構造を有し、フィードパイプ1に供給した蒸気をランスパイプ2に導入し、ランスパイプ先端のノズル2aからボイラの伝熱管に蒸気を吹き付けて伝熱管に付着した飛灰を除去するスートブロワにおいて、フィードパイプ1内にドレン排出パイプ6を設け、その先端6aは、スートブロワの暖機及びスートブロワ内のドレン排出のためにフィードパイプ先端のノズル2aをボイラB内のボイラ外壁B1近傍に位置させた状態においてランスパイプ2の下部領域に連通し、基端6bはフィードパイプ1外に連通するようにした。 (もっと読む)


【課題】エコノマイザの熱交換部に付着、堆積する粉体を効率的に除去することが可能なエコノマイザを提供すること。
【解決手段】燃焼ガスG1を排出する通気路18に配置され、前記燃焼ガスG1と接触して熱交換をする複数の熱交換部42が形成された伝熱管Tと、流体を噴射するノズル孔46A、46Bが形成された流体噴射部材46とを備えたエコノマイザ40であって、前記流体噴射部材46は、少なくとも一部の前記熱交換部44の下方に配置され、少なくとも前記ノズル孔46Aは上方に開口されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、火炉のホッパ部を有効利用することによって火炉内で発生する燃焼ガス中に含まれる窒素酸化物と未燃分を低減させるコンパクトな構造のボイラを提供する。
【解決手段】本発明のボイラ装置は、前壁と後壁とこれらの間に配設された側壁とから構成される直方体部と、直方体部の下部に設けられたホッパ部とを備えた火炉と、火炉の前壁及び後壁に設置されて燃料と燃焼用空気を火炉内に供給して燃焼させる複数のバーナと、前記バーナの上部となる火炉の前壁及び後壁に設置されて燃焼用空気を火炉内に供給する複数のアフタエアポートとを備えたボイラ装置において、前記火炉の前壁と後壁に設置された前記バーナのうちで最も下方に配置されたバーナと同一高さ或いはそのバーナよりも下方の位置となる前記直方体部の火炉の側壁、又はこのバーナよりも下方の位置となるホッパ部の側壁に燃料を噴出して燃焼させるサイドバーナを設置して構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、ボイラの高さを低くし、建設期間を短縮する石炭焚きボイラを提供することである。
【解決手段】
本発明は、石炭と空気を燃焼させて生じた燃焼ガスが内部で上昇する1段目火炉と、該1段目火炉から供給された燃焼ガスがその内部で下降流となる2段目火炉と、該2段目火炉から供給された燃焼ガスがその内部で上昇流となる後部伝熱部とを備えたことを特徴とする。
【効果】
本発明によれば、ボイラの高さを低くし、建設期間を短縮する石炭焚きボイラを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】伝熱管群の表面に堆積した飛灰などの塵埃を簡単な構成で除去し得る熱交換器における塵埃除去方法を提供する。
【解決手段】ごみ焼却炉から排出される燃焼排ガスのガス排出経路3の途中で且つバグフィルタの上流側位置で設けられた熱交換器5の伝熱管群12の表面に堆積した飛灰などの塵埃を除去する方法であって、筒状体11の側壁部から伝熱管群12の上方に挿入され且つ大気に連通された空気噴出用配管13に設けられた空気開閉弁15を開けることにより、バグフィルタ4側の負圧により、空気噴出用配管13から空気を引き込み、その空気噴出管部13aの空気噴出穴13cから空気を噴出させることにより、伝熱管群12に堆積した飛灰などの塵埃を除去する方法である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ボイラー炉壁に設けられる除煤装置の待機および除煤中におけるノズルヘッドへの熱負荷を低減し、除煤装置の長寿命化を計ることを提案することを目的とする。
【解決手段】ボイラー炉壁5に設けられている孔10からノズルヘッド3が出没して、炉8内に直接的に露出した状態でスイベルチューブ2よりの流体をノズルヘッド3のノズル4より吐出し、ボイラーチューブ6およびボイラー炉壁5の除煤を行う除煤装置1において、ノズルヘッド3の先端部3aの外径がスイベルチューブ2より小径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】製作が容易で、アウターチューブを効果的に冷却することができ、動作信頼性に優れたスートブロワ装置を提供する。
【解決手段】インナーチューブ23と、アウターチューブ20を備え、インナーチューブ23の先端部付近に噴射媒体34の旋回流を形成する旋回流形成部材35を設け、旋回流形成部材35によって形成された噴射媒体34の旋回流45をアウターチューブ20に供給することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キルンシェル外表面への焼却灰分の付着堆積を防止して、これによるプラントの燃費上昇及び熱効率の低下を回避するとともに、キルンシェルにおける炭化物の生成効率の低下及び炭化物の品質低下を防止し、さらにはキルンシェル温度制御精度を向上させてキルンシェルの過熱による破損の発生を防ぐことが可能な炭化物生成装置を提供する。
【解決手段】脱水汚泥を含む被処理物を乾燥機20にて加熱、乾燥せしめて炭化炉100に導入し、炭化炉100において被処理物を加熱ガスで間接加熱して熱分解させることにより被処理物から炭化物を生成するように構成された炭化物生成装置において、炭化炉100の外筒1内に、被処理物が供給され、かつ回転駆動されるキルンシェル2を配設するとともに、炭化炉100の外筒1に、圧縮空気を噴出してキルンシェル2の外表面に付着した加熱ガス中の灰分を除去する空気噴出ノズル7を設置している。 (もっと読む)


【課題】他の伝熱管部の摩耗速度を増加させないよう、スートブロワの運転頻度、蒸気や空気の噴射圧力及び量を増大することなく、ボイラ副側壁の底壁部に堆積した灰を効率良く除去すること。
【解決手段】ボイラ本体1の火炉の火炉水壁部と伝熱管部との境界に位置する副側壁部4に設けられる伝熱管に付着した灰を除去すためにスートブロワ6の先端のノズル6aを火炉内のスートブロワ6の長手方向であって、炉壁面に沿って往復移動させながらノズル6aの先端から水を噴射した後、同じ方向にノズル6aの先端から高圧蒸気または高圧空気を噴射する。 (もっと読む)


【課題】燃焼装置を取り外すことなく、加熱炉を稼働させたままで、燃焼装置の炉内側に付着したダストを除去できるようにすること。
【解決手段】燃焼装置中央部の燃料ノズル1を取り囲むように燃焼空気吹込孔2を配置し、燃焼装置Aの炉内側に付着するダストDを除去するための高圧ガス吹込ノズル7を燃焼空気吹込孔2内に、進退可能、かつ長手軸周りに回転可能に設ける。 (もっと読む)


【課題】上層から最下層の配管群に堆積した灰を能率よく除去する。
【解決手段】先端にノズル21を設けた中空パイプからなる所定長さの柄22と、柄22の後端に接続し、かつエアコンプレッサに接続されたホース24とからなり、炉内配管群14の上部に設けたメンテナンス用のパイプデッキ15から前記柄22を配管群14に向けて差込み、ノズル先端より圧縮空気を噴出すことにより配管上部に堆積した灰を順次上部側から順に吹飛ばし除去するための灰落し用具20において、前記柄22を複数段のテレスコピック式に伸縮可能とした。 (もっと読む)


【課題】水スートブロワノズルからの水噴霧開始時にノズルからの水のたれによりバーナへ直接水がかかることなく安価な水スートブロワ装置とその運用方法を提供すること。
【解決手段】スートブロワ起動(水噴霧)初期の圧力とスートブロワ用の母配管2内の水の移動エネルギー不足から水スートブロワノズル6からの水のたれ落ちが発生しないように、スートブロワ起動(水噴霧)初期には空気又は蒸気供給配管20a,20bから空気又は蒸気を母配管2に供給して、水スートブロワノズル6から噴出される水を噴霧化する。噴霧化された水は、火炉内の熱で蒸発し、水スートブロワノズル6が対向した火炉水壁(側壁)及びバーナに到達することなく蒸発するため、燃焼特性など影響は出ない。また、スートブロワ起動(水噴霧)初期にはスートブロワ水の噴霧化ができるので、スートブロワ水の昇圧・流れ確保時間に余裕ができる。 (もっと読む)


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