説明

Fターム[3L045KA15]の内容

冷凍機械と関連した装置 (17,136) | 付属手段 (441) | 蓄熱系 (63) | 氷蓄熱 (12)

Fターム[3L045KA15]に分類される特許

1 - 12 / 12


【課題】小型で家庭に用いられる装置であって、電力需要のピーク時における電力消費を極力抑制した電気冷蔵庫を提供する。
【解決手段】冷凍機の圧縮機1を下部後部に有し、圧縮した冷媒を後背部の凝縮器2で凝縮したのち冷凍機用と製氷用の膨張器であるキャピラリーチューブ3a、3bで膨張させ、冷凍機と製氷機の蒸発器4a、4bで蒸発させて冷却する。冷蔵庫の貯蔵室は引き出し式であり、最下部に位置する冷凍庫13aを引き出すとき一緒にストッパー14jで止まる位置14kまで引き出し、踏み台として使用できる。氷兼貯蔵装置11内は、蒸発器4bの保持と冷蔵庫が揺れた場合に水面6が波立つことを防止するため、管板18を有し、水面6の上部には、通気口を有する蓋19を備えることで、水の動揺を抑制する構造を有する装置で氷を製造、又は保冷剤を凍結し、その氷、又は保冷剤を冷蔵に用いる。 (もっと読む)


【課題】消費電力の低減化を良好に図ることができる自動販売機の冷却装置を提供すること。
【解決手段】蒸発器24と、圧縮機21と、凝縮器22と、膨張機構23とを冷媒配管25で順次接続して構成され、かつ封入された冷媒を循環させることで蒸発器24を冷熱源として貯留容器26に貯留された蓄冷材を冷却する冷媒回路20を備え、冷却された蓄冷材を用いて、断熱構造の商品収容庫2における商品を収納するための商品収納域2aを冷却する自動販売機の冷却装置10において、蓄冷材に熱的に接続させた凝縮部31と、商品収容庫2内において商品収納域2aよりも上方側の放熱部位2bに配設された蒸発部32とを備え、凝縮部31と蒸発部32との間で封入された作動流体を相変化させながら循環させることで蓄冷材の冷熱を放熱部位2bに伝達する熱伝達手段30を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】低コストで運用することができる冷温倉庫の建設方法を提供することである。
【解決手段】堰と地山によって周囲を囲み地山の表面に保護材を設置して氷層を作る空間を形成する工程と、堰内に空洞を設け、堰に外部と空洞を連通させる上下部通気口を設け、空洞内に垂直方向に延びるように多数の枡を設けて、アイスタワーを形成する工程と、空間に、冷温倉庫の構造部材及び搬入路用骨組を組み立てる工程と、空間に氷層の造成を行う工程と、氷層の氷を切り出して、冷温倉庫及び搬入路の必要空間を形成する工程とを含み、氷層造成工程において、冬期の初期に水を張って薄い氷層を形成することを繰り返し行って所要厚の氷層を形成するとともに、アイスタワーの枡に水を張ってアイスタワーの運用を開始し、冬期の終期に、氷層の表面に養生水を湛水して氷層の融解を抑制することを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】単一の冷却水槽を使用し、プラス温度とマイナス温度の2種の飲料を注出できる飲料ディスペンサー。
【解決手段】飲料ディスペンサー1は、飲料供給手段2から供給されるビールを冷却する冷却槽本体11内に配置されて、流過するビールBに対する冷却構造を、管路の長さ、内径、材質、肉厚などを変えることでプラス温度用と、マイナス温度用とに異ならせた2系統の飲料用冷却管12、13と、これらの吐出側と連結した2個の注出コックと、冷却槽本体11内に入れた砂糖を混合した不凍液16と、冷却槽本体11の内に配置した冷媒管17と、冷媒管17の周囲に氷20を蓄氷させ、不凍液16をマイナス温度に冷却する冷凍機ユニット19と、冷媒管17周囲の氷量を検出する氷量センサ21と、不凍液16を撹拌する撹拌手段22と、氷量センサ21の検出信号を基に冷凍機ユニット19及び撹拌手段22の駆動する制御手段を有する。 (もっと読む)


【課題】消費電力の抑制と蓄熱利用との均衡を図ることができる氷蓄熱システムを提供する。
【解決手段】冷凍機ユニット15に複数の冷蔵ショーケース19を並列に接続した冷蔵システム3と、前記冷凍機ユニット15の余剰能力で製氷を行う氷蓄熱ユニット7と、を有する氷蓄熱システム1において、前記冷蔵ショーケース19の冷却状態に応じて前記冷凍機ユニット15の低圧設定値を設定し前記冷凍機ユニット15に指示する統合コントローラ9を備え、前記統合コントローラ9は、前記氷蓄熱ユニット7が製氷を開始した場合、前記氷蓄熱ユニット7が製氷を終了するまで、前記氷蓄熱ユニット7での製氷に要する余剰能力が得られる低圧設定値を設定し、前記冷凍機ユニット15に指示する構成とした。 (もっと読む)


【課題】氷核の融解に汎用のヒートポンプを用いることで、過冷却水を製造する冷凍機に水冷式や予熱器内蔵などの制限を無くす。空調負荷に応じた各種の運転モードでの運転を可能とする応用範囲の広い製氷空調システムを提供する。
【解決手段】ブライン冷凍機と、蓄熱槽から過冷却熱交換器へと戻るリターン回路の途中に設けられた冷水バイパス回路と、第1の熱交換器と第2の熱交換器とを包含する氷核融解用ヒートポンプとを備える。ヒートポンプは過冷却熱交換器からのブラインの冷熱を第1の熱交換器を介して吸収し、第2の熱交換器を介して凝縮器からの温熱を前記冷水バイパス回路中の冷水に供給する。これにより、リターン回路中の冷水に含まれる氷核を融解させる。 (もっと読む)


【課題】保冷車又は保冷庫等の冷却、冷凍等のために、タンク又は冷却パネルに氷スラリーを充填する際に、簡潔な制御で高IPF充填と充填動作の自動化を可能とする。
【解決手段】タンク30又は冷却パネル52の内部を大気開放弁36を介して大気に開放した状態で、目標とする氷充填率より低い含氷率の氷スラリーdを製氷機20から該タンク又は冷却パネルに充填し、該タンク又は冷却パネルから氷スラリーd中のブラインbのみを製氷機20に回収して、該タンク又は冷却パネル中の氷スラリーdの氷充填率を徐々に増加させ、該タンク若しくは冷却パネルの低部近傍の液圧値又は該タンク若しくは冷却パネルの底部近傍からブラインのみを回収するブライン回収管22に介設されたブライン回収ポンプ23の吸入圧力が設定値まで低下したときに、該タンク又は冷却パネル内の氷スラリーdが目標氷充填率に到達したと判定して氷スラリーの充填動作を終了するようにした。 (もっと読む)


【課題】搾乳装置に不可欠な洗浄用湯を、少ない電気又は石油で沸かすことができるシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】牛乳の急速冷却システムは、氷蓄タンク20と、熱交換器14と、氷蓄タンク20に挿入されている伝熱チューブ37を通じて氷蓄タンク20から吸熱する不凍液を高温側媒体とし、水を低温側媒体とし、氷蓄タンク20の熱を水に伝えて湯にするヒートポンプ装置50と、このヒートポンプ装置50で得られた湯を蓄え、所定の温度まで加熱するヒータ31を備えている貯湯タンク32とからなることを特徴とする。
【効果】搾りたての暖かい牛乳を4℃まで急速に冷却するとともに、このときに牛乳から回収した熱を利用して湯を沸かすようにした。湯は60℃程度まで温められるので、80℃まで追い焚きするだけで済み、電気代又は石油代を大幅に節約することができる。 (もっと読む)


【課題】 複数の保冷車又は保冷庫に対して氷スラリーからなる潜熱蓄熱材の積み込み及びその回収がスムーズに効率良く行なうことができる蓄熱材供給システムと、エンジン停止時においても保冷機能を保持できるとともに、ドア開閉時に車載冷凍機の運転無しで荷室内を保冷できる保冷車を提供する。
【解決手段】 氷スラリーからなる潜熱蓄熱材の冷熱により荷室内雰囲気を保冷する冷却パネル12と、同冷却パネルに氷スラリーを供給する供給部と排出部とを備えた保冷車10と、同保冷車の冷却パネルに氷スラリーを供給する供給センターとで構成され、同供給センターには、製氷機2で製造した氷スラリーを循環させる主ループ系と、同主ループ系より夫々分岐され、分岐終端側に氷スラリーを保冷車10に供給する複数の供給ユニット23を設け、氷スラリーを供給ユニット23を介して供給部と排出部と接続して保冷車の冷却パネルに供給する。 (もっと読む)


【課題】 高氷充填率で氷スラリーを冷却パネルに充填した場合でも、流動性を維持して冷却パネル内部の角までスムーズに充填可能であり、また充填時に冷却パネルに過大な圧力を必要としないので、冷却パネル強度を増強させる必要がなく、かつ搬送ポンプ動力を低減することが可能な冷却パネルへの氷スラリー充填方法及び装置を提供する。
【解決手段】 貯氷タンク4に貯留された氷スラリーを冷却パネル1の内部空間に充填するに際し、氷スラリーを目標とする氷充填率より低い氷充填率で冷却パネル1の内部空間にパネル1側に設けた供給部より充填しながら、同内部空間に貯留している潜熱蓄熱用ブラインを冷却パネル他側に設けた戻し部から排出しながら、前記冷却パネルの内部空間に供給する氷スラリーの氷充填率を漸増させながら、同冷却パネルの内部空間の氷充填率を目標とする氷充填率にする。 (もっと読む)


本発明は、製品(バッグ)の複数の包装ユニットを、角氷および水の混合物の形態の冷却剤を使用することによって、冷却するなど調整する方法に関し、水と氷粒子との氷スラリーが適用されるという事実と、混合物が、それらを冷却するように複数のユニットの周りを循環されることを特徴とする。噴射器を利用して、スラリーを複数のバッグの周りおよびそれらの間にポンピングすることが好ましい。本発明はシステムおよび応用にも関する。
(もっと読む)


【課題】適温の飲料水が注出されている場合であっても、飲料水の注出を継続すると、やがて適温の飲料水が注出されなくなることを、ユーザーに予知させることのできるディスペンサを提供する。
【解決手段】表示部18は、枠30内に、冷却水温度が上限温度以下である場合に点灯するランプ31と、冷却水槽7内の氷量を表すためのランプ32,33,34,35を備えている。ランプ31は、サーミスタ15に電気的に接続されており、サーミスタ15によって検出された冷却水温度が、サーミスタ15に設定されている上限温度よりも低い場合に、点灯するようになっている。ランプ32,33,34,35はそれぞれ、電極センサ16a,16b,16c、蓄氷電極17に電気的に接続され、氷22の厚さが増加するに従い、順番に点灯するようになっている。 (もっと読む)


1 - 12 / 12