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Fターム[3L060DD02]の内容

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【課題】加湿装置の周辺物体の温度を検知して周辺の結露を軽減し、加湿空気を効率的に散布することを目的とする。
【解決手段】給水タンク2の水を気化あるいは噴霧の一方または両方による加湿手段3と、前記加湿手段3より室内に加湿空気を送り出すためのファンとモータから構成される送風手段4aと、前記送風手段4aから加湿空気の風向を可変できる風向制御手段5と、前記風向制御手段5の吹き出し部6の前方空間を複数領域に分けて各領域の温度を検出するマトリックス状に検知素子を配置した温度分布検出手段7と、前記温度分布検出手段7により、前記加湿手段3、前記送風手段4a、前記風向制御手段5を制御する制御手段8aという構成にしたことにより、室内の比較的温度が低い周辺の家具等を避けて吹き出すので、加湿空気がすぐに温度の低い家具等に当たり結露することを防止した加湿装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】冬期において冷却用熱交換器における内部水の凍結を効果的に防止しながら、省エネルギ化の面や運転コストの節減面でも有利にする。
【解決手段】外気OAを冷水Wと熱交換させて冷却する外気冷却運転では、冷却用熱交換器6の通風通水方式を対向流方式に切り換えた状態にし、凍結防止用水Wを通水して凍結を防止する凍結防止運転では、冷却用熱交換器6の通風通水方式を並行流方式に切り換えた状態にするとともに、凍結防止用水Wの通水量を調整することで、冷却用熱交換器6の通風路出口における外気OAの温度to、又は、冷却用熱交換器6の通水路出口における凍結防止用水Wの温度を設定凍結防止温度toxに調整する。 (もっと読む)


【課題】温風暖房と輻射暖房の両方を行う暖房運転時に、輻射熱交換器の温度を高温に維持する。
【解決手段】空気調和機は、圧縮機、室内熱交換器、輻射熱交換器、減圧機構および室外熱交換器を有する冷媒回路を備えており、室内熱交換器は、室内機の内部において室内ファンに対向するように設けられており、輻射熱交換器は、室内機の表面に設けられている。空気調和機は、圧縮機の周波数を室内目標温度と室内温度との温度差に基づいて増減させる制御手段を有しており、輻射パネルに冷媒を流さないで室内熱交換器に冷媒を流して温風暖房を行う温風暖房運転と、室内熱交換器に冷媒を流して温風暖房を行い且つ輻射パネルに冷媒を流して輻射暖房を行う輻射暖房運転とが可能である。制御手段が、輻射暖房運転時と温風暖房運転時とにおいて、圧縮機の周波数を互いに異なるタイミングで増加または減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】空気調和機の制御を簡素化する。
【解決手段】人感センサーで検知した検知情報及び吸込温度センサーで検知した吸込温度とが送信される室内制御部を有する複数台の室内機と、圧縮機と室外制御部とを有する室外機と、空調対象空間の設定温度及び設定風量を設定し、複数台の室内機に設けられた室内制御部の各々と接続される複数台のリモコンとを備え、リモコンは室内制御部を介して室外制御部と接続される。室内制御部は、検知情報に基づいてリモコンで設定された設定温度又は設定風量を変更し、この変更情報と吸込温度とを室内制御部から室外制御部に送信し、室外制御部は、変更情報と吸込温度とに基づいて複数台の室内機の空調対象空間の各々の空調負荷及び全体の空調負荷を算出し、この算出結果に基づいて圧縮機を容量制御すると共に、室外制御部から室内制御部を介して室内膨張弁を開度制御する。 (もっと読む)


【課題】サーバの急激な負荷変動に追従できるサーバ室用空調システムを提供する。
【解決手段】サーバ室4は、空調機から冷気A1が給気され通過する給気ゾーン11と、サーバラック3を通過した暖気A2が通過する還気ゾーン12と、が区画されている。サーバ室用空調システム1は、サーバ2の消費電力の変動値(負荷変動値)を検知する消費電力センサ(検知部)18を備え、ダウンブロー型空調機(空調機)7を制御する制御部16は、消費電力センサ18においてサーバ2の消費電力が所定値を超えたと判断したとき、または、所定時間内におけるサーバ2の消費電力の変動値が所定値を超えたと判断したときに、給気ゾーン11に給気する冷気A1を増量するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】中間期や冬季において外気を利用した外気冷房を効果的に行いつつ給気の加湿不足を防止し、中間期や夏季の冷房負荷が大きい時に運転エネルギの大幅低減が図れるようにする。
【解決手段】機械室2には、外気導入口3に連通する外気通路4と、還気取入口5を介し空調対象室6に連通する還気通路7と、外気通路4及び還気通路7に区画して連通する混合部9と、混合部9と区画して連通し且つ給気風路10を介し空調対象室6に連通する給気通路11とを備え、室外には、雪を堆積した雪貯蔵部30を備え、還気通路7には還気RAを断熱加湿する1段目加湿器12を設置し、給気通路11には、冷却コイル15と混合気MAを断熱加湿する2段目加湿器14と給気ファン19とを設置し、外気通路4には外気ファン23、空調対象室6には排気ファン27を夫々設置し、外気通路4に外気OAと雪冷外気SOAを切り換えて導き、冷却コイル15に雪冷水36の冷熱を導くようにする。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプのキャビテーションを防止し、適正な空調能力制御を行える空調システムとその運転方法を提供する。
【解決手段】
空調対象の室内空気との熱交換によって冷媒を気化する蒸発器と、前記蒸発器で気化した冷媒ガスを液化させる凝縮器と、前記凝縮器で液化した冷媒液を前記蒸発器に送る冷媒ポンプと、前記凝縮器と前期冷媒ポンプとの間に設置され、前記凝縮器で液化した冷媒液を一時貯留する冷媒液タンクと、熱源機で発生した冷水を前記凝縮器に供給する第1冷水配管と、熱源機で発生した冷水を前記冷媒液タンクに供給する第2冷水配管と、前記冷媒液タンクの冷媒液の温度を測定するタンク液温度センサと、前記凝縮器に冷媒の凝縮に必要な冷水を供給すると共に、前記冷媒ポンプの吸込圧力から算出される蒸発温度より前記冷媒液タンクの冷媒液温度が低くなるように前記冷媒液タンクに冷水を供給する制御部を設けた。 (もっと読む)


【課題】暑がりの人と寒がりの人が同一空間に共存する場合に全ての人が快適となるよう制御することができる空気調和機を得ること。
【解決手段】入力された運転情報を送信するリモコン1と、運転情報により「暑がり運転」制御または「寒がり運転」制御の開始が指示されると、サーモパイルセンサ23を制御して空間の温度分布情報を一定時間間隔で取得するサーモパイルセンサ制御部33と、リモコン1からの信号の到来方向を検知するリモコン送信方向検知部32と、到来方向と温度分布情報に基づいてリモコン1の送信者の位置を特定する送信者特定部35と、送信者位置と空調範囲に基づいて生成した限定範囲内に存在する送信者の位置を推定する限定範囲追従部39と、限定範囲追従部39が推定した送信者の位置に基づいて送風制御を行うよう風量および風向を制御する制御部40と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容易な構成で蒸発器の伝熱量の調整が可能な冷凍装置を提供する。
【解決手段】圧縮機(11)と凝縮器(12)と膨張弁(13)と蒸発器(14)とが接続された冷媒回路(10)を備えた冷凍装置を前提とする。該冷凍装置に、冷媒回路(10)における圧縮機(11)の吸入側の所定の制御位置における冷媒の温度を蒸発温度に目標過熱度を加えた温度に制御する過熱度制御部(55)と、過熱度制御部(55)の制御位置を蒸発器(14)の冷媒入口の下流側且つ圧縮機(11)の上流側の範囲において変更することによって蒸発器(14)の伝熱量を変更する位置変更部(56)とを設けた。 (もっと読む)


【課題】原子力発電所の換気空調設備において、既存の設備改造量を少なく抑え、運用上の利便性を向上させるとともに、建屋内を負圧に維持し、送風機および排風機の風量変化時の外乱を低減させたもの。
【解決手段】原子力発電所の換気空調設備10は、外気を原子力発電所の換気空調対象区域12に供給する送風機24、送風機用電動機38と、換気空調対象区域12を換気した空気を排出させる排風機28および前記排風機用電動機39と、送風機24からの送風で換気空調対象区域12を換気して排風機28に導かれる換気ダクト23,26と、を有する。この換気空調設備10は、送風機用電動機38および排風機用電動機39に多速度電動機を用いる一方、温度検出器37からの温度信号aを信号処理する換気空調設備制御装置36を設ける。換気空調設備制御装置36は、送風機用電動機38および排風機用電動機39を個別に極数変換による回転速度制御と、風量調節ダンパ19のダンパ開度制御とで風量調節を行なう風量調節機能とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】従来、ダイオードの電流−電圧特性が直線的ではなく、電流が流れ初めるときの電圧が電圧降下が発生した後に電流が通流開始する性質については考慮されておらず、その結果、電流が比較的小さい運転領域では入力電力に対する損失の比率が大きくなり、相対的に回路損失が低下し、回路効率に改善の余地があった。
【解決手段】昇圧チョッパ回路を構成するダイオードに並列にMOS−FETを並列に接続し、昇圧チョッパ回路のスイッチング素子がオフしている期間に、MOS−FETをオンする手段を設けた。これにより、従来の昇圧コンバータを構成するダイオードに流れていた電流は、MOS−FETを通して流れる。N型MOS−FETは、その電圧−電流特性は直線的であるので電流が小さい領域で電圧降下、延いては損失が小さいので回路効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】室内温度と目標温度との差が大きいときに起動させても、高効率な冷暖房運転を行うことができる空調システムおよび空調方法を提供すること。
【解決手段】省エネ監理サーバー2は、空調機1の性能に基づいて、室内温度を目標温度まで変化させるのに必要な時間を決定し、所定時刻の上記決定された時間前になると、空調機1を運転させる。ここで、上記所定時刻は出退勤システム3に設定された予定出勤時刻である。また、省エネ監理サーバー2は出退勤システム3に設定されたエリアに対して空調を行う。更に、省エネ監理サーバー2はインターネット上のウェブサイト4から読み出した気象情報を考慮して空調機1の始動条件を最適化する。 (もっと読む)


【課題】住宅内の各室それぞれの空調を個別に制御できる住宅内の室内空調システムを提供する。
【解決手段】住宅の各室1,2内にそれぞれ外部の空気を取り込む外部空気取込手段5と、室1,2の天井裏に室1,2内の空気を引き込む空気引込手段6と、各部屋1,2の天井裏に引き込まれた空気を外部に排気する空気排気手段7と、外部空気取込手段5と空気引込手段6とを、各室1,2ごとに制御するともに空気排気手段7を制御する制御手段10とを備えているので、住宅内の各室1,2それぞれの空調を個別に制御できる。 (もっと読む)


【課題】どのような設置条件下においてもオイル回収運転を行えるようにし、製品としての信頼性を低下させない空気調和機を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機は、冷媒を圧縮する圧縮機5と、所定の消費電力以下で運転を行うように制御するデマンド制御部21とを有する空気調和機であって、空気調和機の運転中に所定の消費電力を超えるときはデマンド制御部にて所定の消費電力を超えないように空気調和機の運転を行うとともに、所定の消費電力を超える状況下において、オイル回収運転を所定時間行い、オイル回収運転を終了後、所定時間だけ圧縮機の停止する。 (もっと読む)


【課題】室外ファンの回転数の制御による各室外ユニット相互の運転のばらつきを抑制する。
【解決手段】圧縮機(12a,12b,12c)、室外熱交換器(13a,13b,13c)及び室外ファン(16a,16b,16c)を有しかつ互いに並列に接続された複数の室外ユニット(3a,3b,3c)と、室内熱交換器(8a,8b,8c)を有する室内側ユニット(2a,2b,2c)とを備えている。高圧側圧力センサ(21a)は、室外ユニット(3a)の冷媒の高圧圧力(Ph)を検出する。高圧側圧力センサ(21a)で検出された高圧圧力(Ph)が目標高圧値(Pta)になるように、各室外ファン(16a,16b,16c)の回転数を同時に増減させる。 (もっと読む)


【課題】再生領域の雰囲気温度が異常高温に達する前に、吸着材への投入熱量を調整して再生領域の雰囲気温度の調整が可能となり、除湿装置内の構成部品に異常がない状況では、再生領域の雰囲気温度が異常高温に達して異常停止することなく継続して除湿運転を行う除湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】前記再生領域と熱交換器の間に位置するダクト部を介し、前記熱交換器で凝縮して水滴化する再生経路を備えた除湿装置において、前記熱交換器の入口の雰囲気温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出手段の検出値に基づいて前記再生領域の雰囲気温度を調整する温度調整手段と、前記温度検出手段の検出値が高温になったときに異常停止する高温異常検知手段を備えたことを特徴とする除湿装置。 (もっと読む)


【課題】簡素な設備構成および制御方法によって、室内の人数に応じた省エネ運転を可能にする空気調和機を提供する。
【解決手段】空気調和機100は、所定時間毎に検知される現在人数Nnowが、初期最大値Ndefaultよりも少ない場合は、制御のための「最大人数Nmax=Ndefault」とし、現在人数Nnowが初期最大値Ndefaultよりも多くなったときや、直前の最大人数Nmaxよりも現在人数Nnowが多くなると、「Nmax=Nnow」に更新し、そして、運転時間が所定の初期設定時間T1に到達したところで、「Nmax=Ndefault」として、「在室率α=Nnow/Nmax」を算出する。そして、在室率αの値に応じて、圧縮機の運転回転数を変更する。 (もっと読む)


【課題】
冷房運転時、サブクール部で一定量の熱交換をする為、最適な過冷却を取ることが出来ない問題があった。また、暖房運転時、室外熱交換器の下部にあるサブクール部に低温の冷媒が流れる為、室外熱交換器に着霜の発生や、室外熱交換器の下部に結氷ができることでドレン水が流れないなどの問題があった。
【解決手段】
本発明は、上記問題を解決する為に、冷房運転時は、サブクール部に流れる冷媒量を調整することで最適な過冷却を取り、暖房運転時は、室外熱交換器の下部にあるサブクール部に室内機から流れてきた高圧冷媒を流すことで室外熱交換器の着霜や結氷を防止することを目的とするものである。 (もっと読む)


【課題】熱源機の容量制御による能力減少に応じてポンプの消費電力を少なくし、システム全体の効率向上を図る冷温水システムおよび冷温水システムのポンプ制御方法を得る。
【解決手段】冷温熱源機11、21、31は、圧縮機15、25、35を含むヒートポンプ冷凍サイクル14、24、34を有し、水冷媒熱交換器16、26、36は、図示しない熱負荷源の各々を通過する冷温水と冷媒と熱交換することで冷温水を加熱または冷却する。また、制御部13、23、33は、圧縮機15、25、35の周波数の、圧縮機定格周波数に対する周波数比を算出し、算出した周波数比と略同じ比率になるように冷温水ポンプの運転周波数をこの冷温水ポンプの定格周波数から算出し、算出した運転周波数に基づいて冷温水ポンプ12、22、32を運転するようにインバーター18、28、38を制御する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の発停回数を更に抑制し、省エネルギー性を更に向上することができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】制御装置41は、室内機30における吸込温度及び設定温度の温度差に基づいて空調負荷温度差を演算し、前々回の空調負荷温度差から前回の空調負荷温度差を減じて制御効果量を演算し、前回の空調負荷上限回転速度と空調負荷温度差と制御効果量とに基づいて空調負荷上限回転速度を演算し、空調負荷上限回転速度に基づいて圧縮機12の回転速度の上限を制御する。制御装置41は、省エネルギー制御モード時、室内機30における吸込温度が設定温度に収束しにくくなるように空調負荷温度差を補正する。 (もっと読む)


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