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Fターム[3L060DD02]の内容

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【課題】暖房運転中の室外熱交換器の着霜や外風による影響に対して室外ファン電動機を最適かつ安定に駆動することで、暖房能力の高い空気調和機を得る。
【解決手段】電動機8は、室外熱交換器3に送風する送風ファン7を駆動する。インバーター制御手段11は、直流電源10を電源として電動機8に電圧を印加するインバーター9の出力する電圧を制御する。放電手段18は、充電手段17に充電された電圧を第一の時定数にて放電する。インバーター制御手段11は充電手段17に充電された電圧に基づいてシャント抵抗14に流れる電流を検出し、検出された電流が所定の値を超過した場合に、インバーター9に出力電圧の周波数を低下させ、前記所定の値を下回った場合に、インバーター9に出力電圧の周波数を増加させ、シャント抵抗14に印加される電圧のデューティが多くなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】2風路のぞれぞれに位置し、両風路間を相互に所定の周期で繰り返し移動するように駆動される水分の吸脱着機能を有する調湿体を備えた調湿装置において、調湿体を介して両風路間で生じる熱交換による除加湿能力の低下を低減する調湿装置及び調湿方法を提供する。
【解決手段】調湿装置は、両風路を流れる気体の調湿体90位置での温度差が所定値よりも小さいかどうかを判定する温度判定部35と、調湿体90を両風路間で相互に所定の周期で駆動する調湿体駆動部91と、調湿体駆動部91の駆動を制御する調湿体駆動制御部33を備え、調湿体駆動制御部33は、温度判定部35による判定が「小さくない」場合、両風路間での調湿体90の駆動の周期を変えず、「小さい」場合、調湿能力増強の目的で両風路間での調湿体90の駆動の周期を短縮するように調湿体駆動部91を制御する。 (もっと読む)


【課題】環境の改善を望むユーザの要求に対して即効性のある対処を実現する。
【解決手段】空調機に供給する熱媒の量を制御弁の開度で制御する空調制御装置12において、被制御エリアの室内温度設定値を取得する室内温度設定値取得部121と、空調機から被制御エリアに供給される給気の温度計測値を取得する給気温度計測値取得部122と、室内温度設定値の変更に応じて給気温度設定値を変更する給気温度変更部124と、給気温度計測値と給気温度設定値との偏差に基づいて操作量を算出する操作量演算部123と、操作量を制御弁に出力して制御弁の開度を制御する操作量出力部125とを備える。 (もっと読む)


【課題】空調運転開始時、所定時間換気運転を行ってから空調運転に移行する設定が可能な空気調和機において、入りタイマー機能で空調運転が開始されたとき、換気運転の送風音が耳障りにならないようにする。
【解決手段】空気調和機1は室内部2と室外部4を一体化したものであり、室内空気を吸い込んで室外に排気する換気機能を備え、運転開始時に所定時間換気運転を行ってから空調運転に移行する設定が可能である。空気調和機1の制御部50は、入りタイマーによって運転が開始されたときは、入りタイマーによらずして運転が開始されたときに比べ、換気運転の送風が弱くされるか、あるいは換気運転が行われない制御をする。入りタイマーは、空調対象室の室温が設定時刻に設定温度となるように機能するものである。 (もっと読む)


【課題】情報処理装置を効率的に冷却すること。
【解決手段】空調装置は、情報処理装置から排出された空気を吸入し、吸入された空気を冷却する。そして、空調装置は、冷却された空気を排出する。また、空調装置は、冷却状況を取得し、取得した冷却状況に基づいて冷却能力が上限値を超えているか否かを判定し、冷却能力が上限値を超えていると判定された場合に、排出する空気量を減少させる。例えば、空調装置は、冷却状況として、排出する空気量と、排出する空気の温度と吸入する空気の温度の差とを用いて熱負荷を算出し、算出した熱負荷が所定の閾値を超えた場合に、冷却能力が上限値を超えていると判定する。また、空調装置は、冷却状況として、排出する空気の温度を計測し、計測した温度が設定値を超えた場合に、冷却能力が上限値を超えていると判定する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの快適性が損なわれないように空調機を制御することが可能な空調制御装置の提供。
【解決手段】空調制御装置は、外気温度値、外気絶対湿度値、内気温度値及び内気絶対湿度値を特定する特定部と、ユーザの設定から決定される目標温湿度範囲内に室内空間の環境が導かれるように、外調機及び空調機の自動制御を行う空調制御部とを備えている。空調制御部は、自動制御において、特定部によって特定される内気温度値及び内気絶対湿度値のいずれか一方が目標温湿度範囲内にないときは、特定部によって特定される外気温度値又は外気絶対湿度値に基づいて外調機及び空調機の制御内容を決定する。 (もっと読む)


【課題】低コストな構成でありながらも、高いエネルギー効率で空気調和と換気を同時に行うことが可能な空調システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る空調システム1は、室100内の空気を吸引し、調和した調和空気を吐出する空調機10と、室100外の外気を室100内に導入する導入管路20と、室100内の空気を室100外に排出する排出管路30と、導入管路20の途中に設けられ、空調機10から吐出された調和空気を外気に混合する混合空間41〜43と、空調機10から吐出された調和空気を混合空間に供給する供給管路51〜54と、を備え、混合空間41〜43は、調和空気を外気に段階的に混合させるために複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】ドラフト感をほとんど感じさせることなく、暖房能力を向上させる。
【解決手段】空気調和機1は、室内機2と、室内機と冷媒回路を介して接続された室外機3とを備えており、室内機2は、冷媒回路を構成する配管の一部をそれぞれ有する熱交換器20及び輻射パネル22と、熱交換器20の近傍に配置されたファン21とを有している。空気調和機1は、輻射パネル22に冷媒を流さないで熱交換器20に冷媒を流して温風暖房を行う温風暖房運転と、熱交換器20に冷媒を流して温風暖房を行い且つ輻射パネル22に冷媒を流して輻射暖房を行う輻射暖房運転と、熱交換器20に冷媒を流して温風暖房を行い且つ輻射パネル22に冷媒を流して輻射暖房を行うと共に、輻射暖房運転時および温風暖房運転時よりファン21によって発生する風量を小さくした輻射微風暖房運転とが可能である。 (もっと読む)


【課題】湿度の高い空気の取り込み量を抑えファン等の露付きを抑えることができる空気調和機の運転制御方法を提供する。
【解決手段】この発明に係る空気調和機の運転制御方法は、吸込口、熱交換器、送風機、風路、吹出口を有する空気調和機の運転制御方法において、当該空気調和機は放射温度測定器を備え、冷房運転時に、設定された部屋の設定温度に達した状態を前記放射温度測定器により検知しているときの少なくとも一時期に、前記送風機の送風能力を、正常時の1/20以下にする。 (もっと読む)


【課題】少数の人体検知センサで人以外の熱源を誤検知することなく人の位置を特定することができ、快適な空調を提供すること。
【解決手段】本発明の空気調和機は、左右方向に駆動する人体検知センサ7を備えた、左右方向に駆動して熱源を特定する走査モードと、固定して人体を特定する固定モードとを有し、走査モードの後に固定モードへと移る空気調和機であって、空気調和機の運転が開始されたときは、人の存否に関係なく所定の場所に風向が制御され、走査モードで熱源を特定した場合は、特定された熱源の方向に風向が制御される。 (もっと読む)


【課題】湿度が調節された外気を複数系統の被空調室に供給する場合でも所定の指標を最適値に近づけることができる空調方法及びシステムを提供する。
【解決手段】空調システム1は、外気OAの湿度を調節する外調機11と、調節済外気QAの風量を調節する風量調節装置15と、制御装置60とを備える。風量調節装置15は、複数の被空調室Rに対応して複数設けられる。制御装置60は、被空調室Rごとに、調節済外気QAを第1の状態点で複数の被空調室Rに供給する際に必要な除湿風量を算出し、必要外気量を算出し、除湿風量及び必要外気量のうち大きい方を採択し、これらの合計風量を第1の状態点の調節済外気QAとするため及び搬送するために要する所定の指標(消費エネルギー等)を求める。これを、第2の状態点を含む複数の状態点についても算出する。複数算出した状態点のうち、最小の状態点を採用して、湿度が調節された調節済外気QAを生成する。 (もっと読む)


【課題】外気温度が極めて低温となる条件でも、凝縮器の放熱能力を広範囲において連続的に調整することができ、安定して冷却能力を確保できる冷凍装置を得る。
【解決手段】冷凍装置100の冷凍機1は、圧縮機5と、圧縮機5の吐出側に並列接続された複数の室外凝縮器6a,6b,6cと、これら室外凝縮器6に送風する風量調整可能な室外送風機7とを備えている。また、室外凝縮器6cは、冷媒流れの下流側に、室外凝縮器6cを流れる冷媒の量を調整する流量調整装置17を備えている。また、室外凝縮器6bは、冷媒流れの上流側に室外凝縮器6bへ流入する冷媒の流路を圧縮機5から流入する流路又はユニットクーラー2から流入する流路に切り換える高低圧切替装置15を備え、冷媒流れの下流側に逆止弁16を備えている。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを利用し、小型で省エネルギーな室内空調ができる換気空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本体に単相誘導圧縮機14と、第1熱交換器8と、減圧手段15と、第2熱交換器2からなる冷凍サイクルと、熱交換器に空気を送る送風手段と、空調能力を調整する能力調整手段を搭載し、冷凍サイクルを構成する上で必要な部品を電流低減手段として用いることにより適切な空調能力に調整し、小型で省エネルギーな室内空調ができる換気空調装置が得られる。 (もっと読む)


【課題】複数の利用者に対し、各人の好みなどの個人差を考慮した上で、各人が納得できる居室空間の環境を構築する。
【解決手段】環境制御システム100は、居室空間内の複数の領域各々の環境を個別に制御可能な照明システム2及び空調システム3の制御条件を管理し制御する。端末情報収集部33は、居室空間を利用する複数の利用者がそれぞれ携帯する携帯端末5A、5B、5Cの位置情報と、その携帯端末5A、5B、5Cを所持する利用者の居室空間の環境に対する快適度に関する快適度情報とを含む端末情報を収集する。調整部34は、収集された端末情報に基づいて、快適度の低い利用者の快適度が高くなるように、かつ、快適度の高い利用者の快適度が維持されるように、制御条件を調整する。 (もっと読む)


【課題】冷媒ポンプにより冷媒を循環させて冷凍サイクルを構成する空調機の室内機吹き出し温度制御技術を提供する。
【解決手段】蒸発圧力Peが決まると、蒸発温度Teは一義的に定まる。吹き出し温度を下げるためには、蒸発圧力を下げる必要がある。図8に示すようにサイクルを低圧側にシフト(R→R’)させて、蒸発圧力をPe→Pe’にすればよい。このための一方策として、減圧弁開度の調節がある。具体的には、減圧弁開度を絞ることによりCD間の差圧がΔPからΔP’に増加し、蒸発圧力はPe’(Pe’<Pe)となる。これに対応して、蒸発温度は低温側(Te→Te’)に変化する。逆に、室内側吹き出し温度を上げるためには、蒸発圧力を上げて蒸発温度を高くする必要がある。図9に示すように減圧弁開度を大きくしてCD間の差圧をΔP”に減少させて、蒸発圧力をPe”(Pe”>Pe)に上げる。これに対応して、蒸発温度は高温側(Te→Te”)に変化する。 (もっと読む)


【課題】 居住空間の快適性を損なうことなく、電気料金を下げることができる空調制御システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 空調設備400と、電力量計100と、居住空間530の体感指数を検知可能な体感指数検知部200と、空調設備400を制御可能な制御部300とを備え、制御部300は、所定期間の電力量から作成される第1のデータベース311と、所定期間の体感指数から作成される第2のデータベース312とを記憶する記憶部310と、需要電力の予測値が需要電力の規制値以上となる第1の期間を予測するとともに、体感指数の予測値が体感指数の規制値以上となる第2の期間を予測する予測部321とを有し、第1の期間及び第2の期間が生じないようにすべく、空調設備400の運転及び停止期間を最適に制御するように構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エネルギー消費量の増大を防ぐことができる空調制御装置、空調システムおよび空調制御方法を提供する。
【解決手段】最小風量設定部33は、被制御エリア2−1〜2−3に対して予め設定された設計外気量と、必要外気量算出部32が排気のCO2濃度に基づいて算出した必要外気量の比率を変風量ユニット45−1〜45−3の初期設定最小風量に乗じて、変風量ユニット45−1〜45−3の空気質の状態に合わせた最小風量を算出する。動作制御部35は、最小風量設定部33で算出された最小風量から変風量ユニット45−1〜45−3に予め設定された最大風量までの範囲内で変風量ユニット45−1〜45−3を風量を制御する。これにより、最小風量をさらに小さくすることができるので、従来よりも給気の風量の制御範囲を広くすることが可能となり、結果として、エネルギー消費量の増大を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】大電流の空気調和機において、高価であるCTセンサを使用せず、空調負荷変動や、熱交換器の腐食、目詰まり等による性能劣化などの経年変化まで対応して、機器を最適に制御すること。
【解決手段】圧縮機モータに流れる電流を検出するモータ電流検出手段と、室外空調負荷検出手段を持ち、一方、予め設定した、圧縮機の特定の運転周波数における、室外空調負荷と圧縮機モータ電流との基準相関データを内蔵し、圧縮機を特定の運転周波数で実際に運転した時の、モータ電流検出手段によって検出されたモータ電流の実測値と、室外空調負荷検出手段によって検出された室外空調負荷の実測値と、予め設定した、圧縮機の特定の運転周波数における、室外空調負荷と圧縮機モータ電流との基準相関データとの差異に基づき、室外空調負荷に応じて変化させる圧縮機の許容最大周波数を補正する。 (もっと読む)


【課題】使用するエネルギーの種別が異なる機器が混在する熱源システムにおいて、省エネを図りつつ、エネルギーを使用する場合に適用される各種の規制を回避する。
【解決手段】例えば、所定の判断基準を「現在の時刻がピーク時間帯に入っているか否か」とし、現在の時刻がピーク時間帯に入っていない場合には(ステップS104のNO)、ガス式の冷凍機(低COP機)を緩和優先機、電気式の冷凍機(高COP機)を緩和後回し機とし(ステップS105)、現在の時刻がピーク時間帯に入っている場合には(ステップS104のYES)、電気式の冷凍機(高COP機)を緩和優先機、ガス式の冷凍機(低COP機)を緩和後回し機とする。 (もっと読む)


【課題】加湿フィルターにカビや雑菌等が繁殖するのを抑制し、悪臭の発生を防止できるとともに、機器自体の大型化を必要としない加湿器を提供すること。
【解決手段】水槽部3の水に一部を浸漬された状態で回転され、水槽部の水を蒸発させる加湿フィルター4と、加湿フィルター4に送風する送風機7と、室内の湿度を検知する湿度検知手段11と、加湿フィルター4および送風機7を駆動させ、使用者が予め設定した設定湿度となるように制御する制御部9とを備えた加湿器において、制御部9は、湿度検知手段11による検知湿度と設定湿度との差が所定値以上のときは加湿フィルター4を一定速度で回転させて加湿運転を行い、検知湿度と設定湿度との差が所定値以内のときは加湿フィルター4を回転制御して加湿量を抑える。 (もっと読む)


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