説明

Fターム[3L060EE42]の内容

空調制御装置 (20,188) | 制御対象装置 (4,651) | 自然熱を利用するもの (33)

Fターム[3L060EE42]の下位に属するFターム

Fターム[3L060EE42]に分類される特許

1 - 20 / 20


【課題】夏期に室温が所定温度以上になると自動的に換気を行って室温を低下させることができる。
【解決手段】外窓1と内窓2と前記外窓1と内窓2との間の中間空間3を備えた二重窓4である。前記外窓1に設けた外側通気口5、前記内窓2に設けた内側通気口6を開閉する開閉手段7と、室内空間8の温度を検知する温度センサ9を備える。前記温度センサ9の所定以上の温度の検知で、前記開閉手段7が前記外側通気口5及び前記内側通気口6を開く。 (もっと読む)


【課題】霧化水によって外気を冷却して熱交換器に供給する構成において、外気温度を出来るだけ下げつつ熱交換器が結露しないように霧化量を制御する。
【解決手段】温度計21、湿度計22によって外気の乾球温度、湿度を計測して外気の湿球温度を求める。霧化水供給後の外気の乾球温度を温度計23によって計測して、これが上記湿球温度より大きい場合には霧化量を増加する。そして、温度計23で計測した乾球温度が、上記湿球温度と同じになったら、霧化量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】中間期や冬季において外気を利用した外気冷房を効果的に行いつつ給気の加湿不足を防止し、中間期や夏季の冷房負荷が大きい時に運転エネルギの大幅低減が図れるようにする。
【解決手段】機械室2には、外気導入口3に連通する外気通路4と、還気取入口5を介し空調対象室6に連通する還気通路7と、外気通路4及び還気通路7に区画して連通する混合部9と、混合部9と区画して連通し且つ給気風路10を介し空調対象室6に連通する給気通路11とを備え、室外には、雪を堆積した雪貯蔵部30を備え、還気通路7には還気RAを断熱加湿する1段目加湿器12を設置し、給気通路11には、冷却コイル15と混合気MAを断熱加湿する2段目加湿器14と給気ファン19とを設置し、外気通路4には外気ファン23、空調対象室6には排気ファン27を夫々設置し、外気通路4に外気OAと雪冷外気SOAを切り換えて導き、冷却コイル15に雪冷水36の冷熱を導くようにする。 (もっと読む)


【課題】地熱利用による屋内冷却の効率化を図る。
【解決手段】建物12には、該建物12を伝って流れる雨水を回収する雨水排水系統としての立樋16が設けられ、建物周囲の地盤には、雨水排水系統を通じて流れる雨水を下水系統に排出する地中雨水管路17が設けられている。地中雨水管路17は地中熱交換管として用いられ、管内部の空間と地盤との間で熱交換が行われる。地中雨水管路17には、地中雨水管路17で熱交換が行われた後の空気を居室13に排出する連通配管25が接続されている。また、地中雨水管路17には、建物周囲の地盤に少なくとも一部が地中に埋まった状態で設けられ、その建物周囲の地面又は地面付近での水の気化により生じる冷気を取り込む冷気取込管31が接続されている。 (もっと読む)


【課題】地中熱を熱源としたヒートポンプを利用した空調機の消費電力が最小となる空調システムおよびその制御方法を提供する。
【解決手段】空調システム10は、地中熱を利用した熱交換器と、熱交換器に冷温水を循環させる冷温水ポンプ50と、冷温水ポンプ50の回転数を変化させるインバーター52と、熱交換器を循環した冷温水を介して冷房又は暖房する空調機20と、空調機20の室内負荷を算出するための第1の検出手段と、冷温水負荷を算出するための第2の検出手段と、室内負荷、冷温水負荷、冷温水ポンプ50の第1の消費電力と、空調機20の第2の消費電力を算出してシステムCOPを算出し、システムCOPのうちで最大となる冷温水流量を選定するシミュレーター62と、システムCOPが最大となる前記冷温水流量のインバーター52の周波数設定値で冷温水ポンプ50を制御するコントローラー64と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱体収納装置用冷却装置あるいは使用している基板が故障により返却された際に、故障原因の要因を効率良く推定できる発熱体収納装置用冷却装置を提供することを目的とする。
【解決手段】コントロール基板19に、室温計測手段22とGPS衛星23からの電波を受信し位置データを作成する受信装置24と試運転スイッチ25と時刻計測手段29と不揮発性メモリー30とを備えた構成により、試運転スイッチ25が操作されると受信装置24からの位置データLD1が不揮発性メモリー30に記憶され、運転開始後、第1のインバーター20あるいは第2のインバーター21に異常状態が発生すると異常データFD1、室温データRD1および時刻データTD1が同時に一対のデータD1として不揮発性メモリー30に記憶される。 (もっと読む)


【課題】デシカント空調機、吸着式冷凍機を利用した空調システムであって、設備全体を小型化でき、一層の省エネルギー化を図り得る空調システムを提供する。
【解決手段】空調システムは、吸着材を利用したシステムであり、温度および湿度調節された空気を屋内に送風する空調機本体1と、除湿空気を空調機本体1に供給するデシカント空調機2と、空気冷却用の冷水を空調機本体1に供給し且つデシカントローター21冷却用の冷水をデシカント空調機2に供給する吸着式冷凍機3及びチリングユニット4と、これら吸着式冷凍機3及びチリングユニット4の稼働を制御する冷熱源制御装置5とから主に構成される。冷熱源制御装置5は、屋内における所要冷熱量が増大した場合に吸着式冷凍機3に加えてチリングユニット4を稼働させる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器側の冷媒配管が氷結することによる冷媒配管や機能部品の損傷、騒音の発生を未然に防止することができる地中熱ヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】圧縮機4、負荷側熱交換器5、減圧手段6、熱源側熱交換器7を冷媒配管8で環状に接続したヒートポンプ回路9と、地中熱交換器12と熱源側熱交換器7とを環状に接続した地中熱循環回路14とを備え、地中熱交換器12により地中熱を採熱し、熱源側熱交換器7を蒸発器として機能させると共に、負荷側熱交換器5を凝縮器として機能させて負荷側を加熱する負荷運転を行う地中熱ヒートポンプ装置において、熱源側熱交換器7側の冷媒配管8の氷結を判断する氷結判断手段22を設け、負荷運転中に、氷結判断手段22によって熱源側熱交換器7側の冷媒配管8が氷結していると判断された場合は、熱源側熱交換器7側の冷媒配管8に高温冷媒を流して解氷する解氷運転を行うようにした。 (もっと読む)


【課題】 植物工場の空気調和設備は年間を通じて照明負荷が大きいため、年間変わらない冷却、除湿が必要で、日本国内の冬季の外気温度の程度に低温での在来の空冷式、または冷却塔による水冷式の空気調和設備では温度差が逆転するため、不具合が生じ易く、さらに外気の目まぐるしい温度変化によって冷却能力も除湿能力も変化するため、植物工場で必要とされる変動の少ない顕熱冷却負荷に対する空気調和設備としては極めて不適切であり、省エネルギー性能についても特別の工夫が難しい。
【解決手段】 年間を通じて温度変化の小さい、深さ50m〜100m程度の地殻に冷却除湿によって発生する熱を捨て、極めて安定性の高い良質な温度・湿度の制御をを可能とし、さらに冷却用の冷媒圧縮機を2台として2段冷却を行い、省エネルギー性能も大幅に向上できる。さらに、植物工場の室内の温度、湿度の設定をやや高めに設定する事によって冷凍機なしの循環型地中放熱管のみの空気調和設備を提供できる。 (もっと読む)


【課題】省電力及び省エネを図ることが可能であり、なおかつシンプルな構成の空調システムを提供する
【解決手段】第1の送風機を備え、第1の吸気口から取り込んだ室内空気を第1の吹出口を介して室内に還流させる第1の空気流路と、第2の送風機を備え、第2の吸気口から取り込んだ室外空気を第2の吹出口を介して室外に返流させる第2の空気流路と、前記第1の空気流路と前記第2の空気流路とに跨って配設され、暖かい前記室内空気と、この室内空気よりも低温の前記室外空気とを熱交換する第1の熱交換器と、前記第1の空気流路における前記第1の熱交換器の下流側に配設され、低温液化ガスを利用して当該第1の空気流路を還流する室内空気を直接熱交換して前記室内を冷房する第2の熱交換器と、を備えることを特徴とする空調システムとした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コストを小さく抑えつつ充分な熱量を採取できるとともに、地中熱交換器に不具合が生じても空調能力への影響を小さく抑えることができる空気調和装置を提供する。
【解決手段】空気調和装置10は、圧縮機1と、四方弁2と、室内熱交換器3と、膨張弁4と、室外熱交換器5と、地中熱利用熱交換器6とを備える冷凍サイクル30と、地中11に埋没された基礎杭16内に設けられる地中熱交換器7と、地中熱交換器7と地中熱利用熱交換器6との間に設けられるとともに、地中熱利用熱交換器6と地中熱交換器7との間で熱媒体Hを循環可能な流体回路22とを備える。 (もっと読む)


本発明は、エネルギー供給システムに関する。エネルギー供給システムはエネルギー貯蔵ユニットとエネルギー生産ユニットとを有する。本発明に係る制御方法は、システムによって供給されうるエネルギー流量と、システムから外部的に要求されるエネルギー流量とに基づいて、エネルギー供給システムの運転コストを計算することができるという有利な点を有する。運転コストは、あらかじめ、上記パラメータのうち可能性のあるすべての値に対して計算することができる。計算されたパラメータは、本発明の方法を実施する装置の配列に格納されることができる。本発明の方法は、どの時刻にも所定の(ゼロでない)量のエネルギー流量がエネルギー貯蔵ユニットによって供給されることができることを保証するように、エネルギー供給システムを運転することができる。
(もっと読む)


本発明は、使用時に暖房及び/又は冷房需要を有する第1の熱システムと、作動流体が入っている複数のボアホール熱交換器を備えた閉ループ地熱エネルギーシステムと、第1の熱システムと地熱エネルギーシステムとの間に熱的に接続される中間ヒートポンプと、を備える、熱エネルギーシステムを対象とする。各ボアホール熱交換器は、閉鎖底端部と、該底端部で相互接続された第1及び第2の隣接する細長い導管とを有する、細長い管を備えることができる。特に、第1の熱システムは冷却システムであり、閉ループ地熱エネルギーシステムは、冷却システムの凝縮器の冷房作用を提供する。
(もっと読む)


【課題】例えば夏季において、地中熱熱交換部を通過した外気で室内を涼しくでき、しかも、外気を直接、室内に送り込んで室内を涼しくでき、加えて、地中熱熱交換部を通過した外気による室内冷却作用を長く維持できる地中熱利用室内空調システム等を提供する。
【解決手段】外気のエンタルピーが地中熱熱交換部4の空気出口9及び室内1の各エンタルピーよりも高いとき、地中熱熱交換部4を通過した外気を室内1に送り込む地中熱利用の空調モードが形成され、外気のエンタルピーが地中熱熱交換部4の空気出口9及び室内1の各エンタルピーよりも低いとき、外気を直接に室内1に送り込むと共に外気を地中蓄冷のために地中熱熱交換部4に送り込む外気直接利用空調兼地中蓄冷モードが形成されるようになされている。 (もっと読む)


【課題】ロフト空間内の熱回収を行うことによって、エアコンによる暖房効率を向上させる。
【解決手段】家屋内の上位置に構築された屋根裏部屋としてのロフト4にセパレート形エアコンの室外機8を設置するとともに、居室2に室内機9を設置し、前記室外機8と室内機9を接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】エネルギー資源の消費量の少ない空気調和システムを提供する。
【解決手段】ユニット建物Uの床10の下方に形成される床下空間2に設置される蓄熱部3と、床10に設けられる床面ガラリ10aと、床下空間2に外気AOを導くための開閉可能な外気導入部4とを備えた空気調和システムである。
そして、蓄熱部3の上面には熱交換部31が形成されるとともに、外気導入部4の開放によって蓄熱区画2aに取り込まれた外気AOは、熱交換部31を経由して床面ガラリ10aへと導かれる。 (もっと読む)


【課題】外気温に応じて開閉度合いが適切に制御されるルーバを備えた屋外設置型基地局装置を提供する。
【解決手段】装置の外気温を検出する外気温検出手段と、装置の外気を装置内に取り込んで冷却対象物を冷却するための冷却風を発生させ、外気温検出手段の検出結果に応じて回転数が変化する回転数制御ファン4と、冷却風を装置外へ排出するための排気口6に設置され、冷却風の風圧に応じて開閉量が変化する風圧開閉式ルーバ6aと、を有する。 (もっと読む)


【課題】 冬の冷気を,夏の暑さから家畜を守るために有効に利用する。
【解決手段】 上記課題は,倉庫(1)と,家畜舎(2)と,前記倉庫(1)と前記家畜舎(2)とを連結する配管(3)と,前記配管(3)を通して前記家畜舎(2)へ風を送るため,又は外気を前記倉庫(1)へ入れるための送風機構(4)を具備し;前記家畜舎(2)は,前記家畜舎内の温度を計測するための温度計(5)を具備し;更に,前記送風機構(4)および前記温度計(5)と電気信号の授受ができるように接続された制御機構(6)を具備し,前記制御機構(6)は,前記温度計(5)が計測した温度が設定温度以上になった場合に,前記送風機構(4)が送風を行うように制御する;家畜舎冷却システムにより解決される。
(もっと読む)


【課題】
夏場、空調冷房運転で就寝する時に、外気温度が室内空気・冷房設定温度より下がれば自動的に空調冷房運転から外気自然冷房運転に切替えるシステムを提供することにより、省エネルギーと長時間の空調冷房による体のだるさを防止するとともに、安眠を妨げることがなくなる。
【解決手段】
室内温度・冷房設定温度より、外気温度が下がれば、(2)の空調室外機を停止し、(8)の外気取入口を開放して、外気を室内に取入れ、(5)の空調室内機空気吸込み口から吸込み、(1)の空調室内機ファンにより、(6)の空調室内機空気送風口から部屋に均一に外気空気を供給し、室内で暖められた空気は(9)の排気ファンから大気へ放出することにより、自然冷房運転を行う。 (もっと読む)


【課題】 異なる複数の熱交換機を1つのシステムとしてまとめた新規な空水冷ハイブリッド方式の空調システムを提供する。
【解決手段】 本発明の空水冷ハイブリッド空調システムは、施設100に設置された空調機器200と、空調機器200に接続された流路内を流れる熱交換媒体との間で空気及び冷却水をそれぞれ用いて熱交換する空冷式熱交換機5及び水冷式熱交換機20を備え、これら空冷式熱交換機と水冷式熱交換機とを切換えて使用可能な熱交換装置300と、水冷式熱交換機に対して冷却水を供給する冷却水供給系400と、施設100内の少なくとも温度情報と湿度情報に応じて熱交換装置300の運転状態を制御手段50で制御して施設内の温度と湿度の調整を行う。 (もっと読む)


1 - 20 / 20