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Fターム[3L065CA17]の内容

一般的な熱交換又は熱伝達装置の細部 (1,229) | 永久的継ぎ手の種類 (231) | ロウ付けによるもの (166)

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【課題】熱交換を行うコア部の体積の割合を大きくして冷却性能を向上させるとともに、耐圧強度を向上させたEGRクーラを提供する。
【解決手段】排気ガスを通過させる多数の扁平なチューブ4を中空筒状のシェル7の内部に積層してシェル7に接合し、上記排気ガスとチューブ4の周囲を流れる冷却水との熱交換を行うコア部1と、一端をシェル7のガス流れ上流側に接合されてコア部1へ上記排気ガスを供給する筒状の入口ヘッダー2と、一端をコア部1のガス流れ下流端に接合されてコア部1から上記排気ガスを送出する筒状の出口ヘッダー3とからなるEGRクーラであって、入口ヘッダー2および出口ヘッダー3をシェル7の外面に接合するとともに、この接合部分13のシェル7の内面にチューブ4を接合した。 (もっと読む)


【課題】十分な強度を有するろう付け物品、改善されたろう付け方法を提供する。
【解決手段】本発明は、ステンレス鋼物品をろう付けする方法に関し、以下の諸ステップ:ステップ(i)鉄系ろう材をステンレス鋼の部品に適用すること;ステップ(ii)部品を場合により組み立てること;ステップ(iii)ステップ(i)またはステップ(ii)からの部品を、非酸化性雰囲気、還元性雰囲気、真空またはそれらの組合せにおいて、少なくとも1000℃の温度に加熱すること、および前記部品を少なくとも1000℃の温度において、少なくとも15分間加熱すること;ステップ(iv)得られるろう付け領域が600HV1未満の平均硬度を有する物品を提供すること、を含む。本発明は、また、ろう付けされたステンレス鋼の物品にも関する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダ壁面の孔部と伝熱管との隙間を確実にロウ付けするとともに、伝熱管の先端位置も統一できるようにする。
【解決手段】熱交換器1のヘッダ壁面21の孔部22と伝熱管3との隙間をロウ付けする場合、そのロウ材6を、ヘッダ壁面21に接触しうる接触部61と、当該接触部61をヘッダ壁面21に接触させた状態で伝熱管3の先端を当接させる当接部62とを有するように構成しておく。そして、このようなロウ材6を用いて伝熱管3との隙間をロウ付けする場合、ヘッダ壁面21にロウ材6を接触させ、その状態で、伝熱管3の先端をロウ材6に設けられた当接部62に当接させる。そして、高温の炉内でロウ材6を溶解させる。また、このロウ材6として、孔部22に対応した小径孔を形成し、そこにバリで形成して、そのバリを孔部22に挿入した状態で伝熱管3の先端を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】本発明に係る熱交換器は、コンパクト化することができる。
【解決手段】エコノマイザ熱交換器6は、ヘッダ61と、第1扁平多穴管64aと、第2扁平多穴管64bとを備える。ヘッダ61は、第1冷媒が流れる第1主流路62a1と、第2冷媒が流れる第2主流路62a2とを有する。第1扁平多穴管64aは、第1冷媒が流れる複数の第1冷媒流路穴65aを有する。第2扁平多穴管64bは、第2冷媒が流れる複数の第2冷媒流路穴65bを有する。ヘッダ61は、管接続部材63を有する。管接続部材63は、第1副流路62c1と、第2副流路62c2とを形成する。第1副流路62c1は、第1主流路62a1と第1冷媒流路穴65aとを連通させる。第2副流路62c2は、第2主流路62a2と第2冷媒流路穴65bとを連通させる。第1扁平多穴管64aおよび第2扁平多穴管64bは密着しており、第1冷媒と第2冷媒との間で熱交換をさせる。 (もっと読む)


【課題】最適の寸法、形状および強度を有する均一な接合部を形成する。
【解決手段】部品間のろう材として無定形のろう付け箔を使って、プレート/プレートおよびプレート/フィンの多重チャネル構造物をろう付けするための方法が開示されている。部品が制約されていないスタック内で組み立てられ、スタックの頂部に制御された荷重がかけられる。次いで、スタックを、ろう付け箔が融解して母材と反応し、接合部を形成する温度まで加熱する。スタックを冷却し、構造物の強度が母材の基礎をなす強度に等しい望ましい特性を有するろう付けされた構造物を生じる。 (もっと読む)


【課題】複数の部材で構成されるヘッダーパイプの端部塞ぎ部及び仕切り部のろう付け性の改善及び組み付け作業性の改善、及び熱交換媒体の内漏れの検知を可能にすること。
【解決手段】対峙する一対のヘッダーパイプ2,3と、これらヘッダーパイプを接続する複数の熱交換管4とを具備し、かつ、ヘッダーパイプ及び熱交換管内の流通路を冷媒が蛇行状に流通するように少なくともヘッダーパイプに仕切り部を設けた熱交換器において、ヘッダーパイプを径方向に分割する第1及び第2のヘッダーパイプ半体10,20にて形成し、第1のヘッダーパイプ半体は、該第1のヘッダーパイプ半体の長手方向の端部に塞ぎ片11を一体に形成すると共に、仕切り部を構成する仕切り片12を一体に形成し、塞ぎ片及び仕切り片をそれぞれ第2のヘッダーパイプ半体に設けられたスリット21a,21b内に嵌合した状態で第1及び第2のヘッダーパイプ半体同士を接合する。 (もっと読む)


【課題】 チューブプレートの存在しない積層型熱交換器のろう付け構造において、そのコアの外周にケーシングが被嵌され、その両端にタンクが配置されるものにおいて、コアの積層高さが製造誤差、その他により変化しても、ケーシングとタンクとの間に隙間ができないようにしたろう付け構造の提供。
【解決手段】 タンク7の開口部の高さ方向一端部に段付き部10を形成し、そのタンク7の開口部外周を本体部材8および蓋部材9の内面に嵌着させるとともに、その段付き部10の段部の立ち上げ壁10a外面に蓋部材9の端部壁9bの内面を接触させる。そして、エレメント4の積層高さに応じて蓋部材9の端部壁9bとタンク7の段部立ち上げ壁10aとの接触する重複部分11の長さが変化できるようにする。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の低下を防ぎつつ、生産性の向上を実現できると共に、部品点数の増加及びろう付け部分の増大を少なく抑えることができ、製造時の熱による歪みがほとんどない熱交換器を提供する。
【解決手段】互いに平行を成した状態で左右方向に沿って配置された上下のヘッダパイプ3U,3Lと、これらのヘッダパイプ3U,3L間で上下方向に沿って配置されてヘッダパイプ3U,3Lの双方と連通する複数のチューブ4と、隣接するチューブ4,4間に配置されたフィン5を具備して、ヘッダパイプ3U,3Lの長さ寸法がチューブ4の長さ寸法とほぼ同等に設定された熱交換器構成体2を2個備え、2個の熱交換器構成体2,2は左右方向に並べて配置され、隣接する熱交換器構成体2,2の上側ヘッダパイプ3U,3Uの各端部3b,3b同士が嵌め合いにより接続され、下側ヘッダパイプ3L,3Lの各端部3b,3b同士が嵌め合いにより接続されている。 (もっと読む)


【課題】チューブとヘッダタンクとの接合部へ流入するろう材量をコントロールできる熱交換器を提供する。
【解決手段】互いに並設配置されるとともに、内部に流体が流通する複数のチューブ111と、チューブ111の長手方向端部に配置されるとともに、複数のチューブ111の並設方向に延びて複数のチューブ111が挿入されてろう付けされるヘッダタンク120とを備える熱交換器において、ヘッダタンク120に、ろう付け時に溶融したろうをチューブ111とヘッダタンク120との接合部に流入させるためのテーパ部121eを設ける。 (もっと読む)


【課題】フラックスや真空設備を必要とすることなく大気圧下でのフラックスレスろう付けを可能にする。
【解決手段】Mgを0.1〜5.0%、Siを3〜13%含有し、残部がAlと不可避不純物からなる組成を有し、ろう付によって接合される部材最表面に円相当径で1.0μm以上のSi粒子と金属間化合物が合計で1mm当たり1,000個以上分布するアルミニウム合金ろう材シート3を用い、該シートをアルミニウム材からなる被ろう付け部材1、2間に挟んで接触密着させ、減圧を伴わない非酸化性雰囲気で加熱温度559〜620℃において、前記被ろう付け部材同士を前記接触密着部4を介して接合するので、フラックスや真空設備を必要とせずに大気圧下でのフラックスレスろう付けが可能になる。 (もっと読む)


【課題】ヘッダーカバーがヘッダー受けから離脱するのを抑制する潜熱回収熱交換器及びその潜熱回収熱交換器を用いた給湯機を提供する。
【解決手段】筐体11内に配置された複数の導管12の上流端及び下流端がそれぞれ連結される入水用ヘッダー13及び出水用ヘッダー14が筐体11の側壁28に形成された第1、第2の開口部33、33aに設けられた潜熱回収熱交換器10であって、第1、第2の開口部33、33aは、それぞれ周縁を筐体11の内側に折り曲げて形成した突出枠部34、34aを備え、入水用ヘッダー13は、第1の開口部33の突出枠部34の内側に嵌着された周壁枠39を備え底部37に導管12の上流端が接続される器状の上流側ヘッダー受け35と、周壁枠39の内側に嵌着された周壁枠44を備え天井部42には入水口41を備えた上流側ヘッダーカバー36とを有し、周壁枠39及び周壁枠44がろう付け又は溶接されている。 (もっと読む)


【課題】積層型熱交換器の流体通路溝とダミー開口を連絡して第一の熱媒と第二の熱媒が流通する不具合(クロスリーク)を防止する
【解決手段】熱媒が流通する平板プレート上で流体通路溝とダミー開口で挟まれる領域に、二つの端点が平板プレートの側面に至るひとつまたは複数の隔離溝を穿孔することにより、該領域に残留する空気泡を消失させクロスリークを防止する。また、その手段を講じたにも拘らずリークが生じた場合には、当該隔離溝を埋めるかまたは端栓をすることにより当該リークを確実に防止する。これにより信頼性の高い積層型熱交換器を提供する。 (もっと読む)


【課題】チューブ及びフィンを交互に並べて構成されたコアとエンドプレートとを備えた熱交換器において、ろう付け時にチューブ及びフィンの結束力を十分に確保できるようにすることにより、不良品の発生を抑制する。
【解決手段】熱交換器1は、熱交換媒体が流通するチューブ35及び伝熱用のフィン36を交互に並べて構成されたコア30と、コア30におけるチューブ35及びフィン36の並び方向外端部に設けられたエンドプレート31とを備えている。チューブ35及びフィン36が互いにろう付けされている。エンドプレート31には、ろう付け時にチューブ35、フィン36及びエンドプレート31を結束するための結束部材Wが係合する切り欠き部51aと、切り欠き部51aの変形を抑制するための補強部55とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】タンクとのろう付け性を向上できるチューブを提供する。
【解決手段】チューブ本体21の内部を冷媒が流れ、かつ当該内部に冷媒との伝熱面積を増大させるインナーフィン27が配置される複数本のチューブ20と、チューブ20の長手方向の両端部が接続され、各々のチューブ20の冷媒流路と連通する一対のタンク30と、チューブ20の外表面に接合されて外気との伝熱面積を増大させるアウターフィン40とを備える熱交換器に関するものである。チューブ20は接続部29を有しており、この接続部29のろう付けに供される第1ろう材が、チューブ20とタンク30のろう付けに供される第2ろう材よりも、融点が低い。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材容器における冷媒流通管にろう付された部分全体の冷媒流通管からの剥がれを長期間にわたって防止しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1は、上下方向にのび、かつ幅方向が通風方向を向くとともに厚み方向に間隔をおいて配置された複数の扁平状冷媒流通管13と、冷媒流通管13にろう付された容器本体部21を有しかつ内部に蓄冷材が封入された扁平状蓄冷材容器15とを備えている。蓄冷材容器21の容器本体部21の右側壁21aにおける冷媒流通管13にろう付された部分に、複数の貫通穴24を形成する。 (もっと読む)


【課題】金属板に形成された接続孔に金属管をロウ付けして接続する接続構造において、接続孔にステンレス管の端部を差し込んでロウ付けする場合に十分な強度を得ることと、作業性を改善すること。
【解決手段】本発明に係る金属管の接続構造は、金属板に形成された接続孔に金属管をロウ付けして接続する接続構造において、前記金属板の一面側から、前記金属管の端部を前記接続孔に挿入して他面側から突出させ、前記突出した金属管の端部に、抜け止め爪が形成された金属介在部材を嵌め込み、前記接続孔の周囲と、前記金属介在部材と、前記金属管とが近接する領域にロウ材を溶融させて、前記金属管を前記金属板に固定して構成されている。 (もっと読む)


【課題】 入口ヘッダー管1と出口ヘッダー管2との間に複数本の管体3を並置し、管体3の両端を両ヘッダー管1、2に接合して連通し、入口ヘッダー管1から各管体3を流通して出口ヘッダー管2に至る流体通路を形成したステンレス製熱交換器において、管体3の端部と両ヘッダー管1、2の開口とを接合するための継手形状を新規なものとし、両ヘッダー管1、2に薄肉管を用いても十分な接合強度が得られるステンレス製熱交換器を提案する。
【解決手段】 両ヘッダー管1、2の開口周縁をバーリング加工して突縁7を形成し、管体3の端部を突縁7内に挿通して周壁を突縁7の内周面に当接させ、ニッケルロウを用いてロウ接したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ろう付けによって連結導管を取り付ける能力を向上させるプレート熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明は、プレート熱交換器と、プレート熱交換器を製造する方法とに関する。プレート熱交換器は、互いに隣接して配置され、かつ、ろう付け結合によって互いに結合された多数の熱交換プレート(1,1',1")を含んでいる。熱交換プレートはクロムを含んでいるステンレス鋼で実質的に作られている。プレート熱交換器は、少なくとも数枚の熱交換プレートを通って延びている多数のポートチャネルを含んでいる。ポートチャネルは、ポートチャネルを管部材(6)に連結する連結面(5)によって取り囲まれている。連結面は、ステンレス鋼よりも簡単な手法で管部材を連結面にろう付けすることを可能にする材料を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】冷媒圧力が高い二酸化炭素等が通過する配管継手部の耐圧強度を確保すること、さらには配管の軽量化や省スペース化を満足すること。
【解決手段】第1の管(主管1)に第2の管(枝管2)を分岐状に接続する配管継手構造であって、第1の管の継手部5の外径寸法を、その継手部以外の部分の外径寸法よりも小さくなるように、形成する。 (もっと読む)


本発明は、ロウ付けのためのサイドイッチ材料を作るための方法に関し、
−(重量%による): 0.5〜2.0% Mn, < 1.0% Mg, < 0.2% Si, < 0.3% Ti, < 0.3% Cr, < 0.3% Zr, < 0.2% Cu, < 3% Zn, < 0.2% In, < 0.1% Sn and < 0.7% (Fe+Ni), 残りはAl 及び<0.05%のそれぞれ避けられない汚染物を含む第1合金のコア層を提供するステップ、
−(重量%による): < 0.2% Mn+Cr, < 1.0% Mg, 1.6〜5% Si, < 0.3% Ti, < 0.2% Zr, < 0.2% Cu, < 3 % Zn, < 0.2% In, < 0.1 % Sn 及び < 1.5% (Fe+Ni), 残りは Al 及び< 0.05%のそれぞれ避けられない汚染物を含む第2合金のバリア層を提供すること、
−それらを貼り付けてサンドイッチ材料を形成するためその層を一緒に圧延するステップ;
−コア層及びバリア層の両方中で、Si内容量が0.4〜1%に等しくなるように、予め定められた温度で、且つ予め定められた時間でサンドイッチ材料を熱処理するステップ;
−サンドイッチ材料を最終厚さまで圧延するステップ;
を含む方法。 (もっと読む)


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