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Fターム[3L070BB03]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 温水加熱方式 (1,058) | 燃焼 (297) | 一缶式 (136)

Fターム[3L070BB03]に分類される特許

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【課題】急速暖房モードでの暖房運転による暖房端末の暖房開始までの時間の短縮効果をより確実に生じさせる温水暖房システムを提供する。
【解決手段】床暖房コントローラ54は、暖房運転を開始したときに、「第1急速暖房モード」により暖房高温サーミスタ18の検出温度が80℃となるようにバーナ15の加熱量を制御し、該制御を行った後の暖房低温サーミスタ20の検出温度が70℃以下であるときには、暖房低温サーミスタ20の検出温度が70℃となるようにバーナ15の加熱量を増大させる「第2急速暖房モード」での暖房運転を実行し、「第2急速暖房モード」での暖房運転の終了後は、暖房低温サーミスタ20の検出温度が60℃となるように、バーナ15の加熱量を制御する「定常暖房モード」での暖房運転に移行する。 (もっと読む)


【課題】潜熱回収型熱源機の温水循環系統を利用した暖房用端末器冷却システムを提供する。
【解決手段】循環水は図5太線に示すように、低温循環回路B及び機内循環回路C内を循環する。さらに、給水配管7aを介して供給される冷水(水道水)が水散布ノズル7bから二次熱交換器5a表面に散布され、二次熱交換器5a内を流れる循環水から蒸発熱を奪って蒸発する。蒸発した水分は、循環ファン4cによる送風に随伴して、排気部5eを経由して外部に排出される。未蒸発の水は受け皿11aに滴下し、排水管11cを経由して最終的に不図示の排水口に導かれる。一方、二次熱交換器5aにおいて蒸発熱を奪われて露点温度近傍に冷却された循環水は、低温循環回路Bを介して床暖房パネル3に供給され、冷熱により表面パネルを冷却する。しかしながら、上述のように蒸発温度は常に室内露点温度より高くはならないため、パネル表面に結露することはない。 (もっと読む)


【課題】
従来の給湯機能、追焚き機能、暖房機能および湯張り機能を有している給湯機においては、追焚き循環回路に給湯用の熱交換器で加熱された湯を湯張り路から流す場合に、湯張り路から流入した温水が追焚き循環路の一部である追焚き用の熱交換器に流れ込み、加熱された高温の湯が浴槽側に出るという問題があった。
【解決手段】
給湯機1には、給湯用熱交換器20で加熱した温水を追焚き循環回路46に流入させる湯張り路32があり、湯張り路32は追焚き循環回路46に連通する前で分岐しており、分岐した第一の湯張り路33が追焚き用熱交換器40と循環ポンプ50との間に連通し、分岐した第二の湯張り路34は追焚き用熱交換器40の上流側に連通し、追焚き用熱交換器40の上流側に連通する第二の湯張り路34には湯張りの流れの向きとは逆の向きには流さない逆流防止手段35が設けられている。 (もっと読む)


【課題】電気ヒートポンプと他の加熱装置とを組み合わせた給湯暖房システムにおいて、給湯・暖房能力が不足することなく、より高いエネルギー効率で給湯・暖房することが可能であり、且つ契約電力(または契約電流)の最大量を超えない給湯暖房システムを提供する。
【解決手段】給湯温水及び暖房循環熱媒を燃焼により加熱する燃焼熱源機20と、給湯温水及び暖房循環熱媒を加熱するヒートポンプ装置10と、電力供給装置60からヒートポンプ装置10を含む複数の電力負荷設備に供給されて消費されている電力または電流を検出可能な消費電力検出手段70と、制御手段(11、21、51)と、を有するとともに、暖房放熱体30と給湯装置50との少なくとも一方を有する。そして制御手段は消費電力検出手段70にて検出された消費電力が、予め設定された閾値を超えないように、電気ヒートポンプ12への供給電力を制御する。 (もっと読む)


【課題】バーナON/OFF制御による温調を行うことにより、使用可能期間が短くなることを抑制した温水循環システムを提供する。
【解決手段】温水端末3から温水循環路4に戻る温水の温度Ts2が所定温度範囲となるように、ガス元弁61cと第1能力開閉弁61a及び第2能力切替弁61bとを開閉してガスバーナ21を断続的に燃焼させるバーナON/OFF制御と、比例弁7により燃料ガスの供給流量を変更してガスバーナ21を継続的に燃焼させるバーナ火力制御とを、選択的に実行する燃焼制御部11と、ガス元弁61cの累積開閉回数が所定の判定回数以上となったときに、バーナON/OFF制御の実行を禁止するバーナON/OFF制御禁止部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】温水暖房用の熱源機を用いた簡易な構成により、該熱源機の作動による暖房運転のランニングコストの増加を抑制した温水暖房システムを提供する。
【解決手段】貯湯制御手段51は、暖房スイッチ25aにより暖房運転の開始が指示されたときに、第1温度センサ35の検出温度Th1が低温判定温度Tjよりも低いか否かを判断する。そして、第1温度センサ35の検出温度Th1が低温判定温度Tj以上であるときは、目標出湯温度を温水設定温度Tsとして貯湯加熱制御を開始し、第1温度センサ35の検出温度Th1が低温判定温度Tjよりも低いときには、目標出湯温度をバーナ12の燃焼停止温度(Ts+5℃)よりも高い補助加熱停止温度(Ts+6℃)として、貯湯加熱制御を開始し、その後、第1温度センサ35の検出温度Th1が補助加熱停止温度以上となったときに、目標出湯温度を温水設定温度Tsに変更する。 (もっと読む)


【課題】風呂追焚き用の熱交換器が漏れていることを的確に且つ迅速に検出することができる熱供給装置を提供する点にある。
【解決手段】制御手段Hが、熱媒量検出手段Sにて熱媒量が設定下限値以下になることが検出される熱媒異常減少状態が検出された場合には、熱媒補給処理を次に実行してからの検査経過時間が、熱媒補給処理を前回実行してから熱媒量検出手段Sにて熱媒量が設定下限値以下になることが検出されるまでに経過した減少検出経過時間よりも設定処理用時間だけ短い処理用タイミングになると、熱媒加圧処理を実行し、かつ、その熱媒加圧処理を実行したのちにおいて、熱媒量検出手段Sにて熱媒量が設定下限値以下になることが検出されると、風呂追焚き用の熱交換器2の漏れ異常であると判定し、その判定結果を報知する熱交換器漏れ判定処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】燃焼量可変の温水暖房装置において、熱交換器や排気経路での結露の発生防止を図る。
【解決手段】水を加熱する熱交換器12と、熱交換器12を加熱する燃焼部9と、温水の温度を検出する温水温度検出手段11と、温水の温度を設定する温水温度設定手段18と、加熱された温水を循環させる循環ポンプ14とを備え、放熱器3との間に温水循環回路5を形成し、熱交換器12にて加熱された温水を循環ポンプ14により温水循環回路5を循環させて暖房運転を行うものであって、予め設定された下限燃焼量以上且つ上限燃焼量以下の範囲内で燃焼部9の燃焼量を可変させ、温水温度検出手段11の検出する温度が温水温度設定手段18で設定された設定温度になるよう燃焼量を制御する制御部21を備えた温水暖房装置において、制御部21は、温水温度設定手段18により設定された設定温度が低い程、下限燃焼量を高く設定するようにした。 (もっと読む)


【課題】 籾殻や稲藁などのバイオマス燃料を安定的に完全燃焼させてかつ効果的に利用することができる撹拌燃焼方法およびその装置を提供する。
【解決手段】 撹拌燃焼装置1は、下端部に火床を形成する燃焼皿2を設けて内部にバイオマス燃料を堆積させる燃焼筒3と、燃焼筒内3に堆積させたバイオマス燃料の少なくとも燃焼皿3に対応する下層部分を撹拌する撹拌手段4と、燃焼筒3内に堆積させたバイオマス燃料の燃焼皿3に対応する下層部分に燃焼用空気を供給する空気供給手段5と、燃焼筒3の上端側からバイオマス燃料を供給する燃料供給手段15とを備え、燃焼筒3内に堆積させたバイオマス燃料の燃焼皿2に対応する下層部分を撹拌しながら燃焼用空気を供給して燃焼による火床を形成するとともに、燃焼皿3から火床の燃え殻が排出される分に見合って燃焼筒3の上端側から燃焼筒3内のバイオマス燃料の堆積層高さを所定範囲に保持して燃焼を継続させる。 (もっと読む)


【課題】タンクを用いないコンパクトな給湯装置を用い、暖房装置が備える循環ポンプの破損や暖房装置から不用意に冷風が送出されるのを防止することが可能な給湯暖房システムを提供する。
【解決手段】
給湯装置1の給水路7と出湯路8との夫々に、暖房装置2の暖房往き管19と暖房戻り管20とを接続して暖房循環路を形成する。暖房循環路に循環ポンプ21を設ける。給湯装置1の給湯制御手段6は、バーナ3の燃焼を制御するだけでなく、燃焼時の給湯熱量を算出して、この給湯熱量に基づいて出湯栓10からの出湯に伴う暖房循環路の湯量不足の有無を判定すると共に、湯量不足であると判定した場合には、暖房装置2に対して循環ポンプ21の停止を指令する。 (もっと読む)


【課題】熱エネルギの利用効率を高めることにある。
【解決手段】熱媒(温水HM1)を貯留手段(貯湯タンク4)に貯留して蓄熱させ、放熱負荷や放熱手段(低温暖房器52)を通過した熱媒(温水HM1)を貯留手段(貯湯タンク4)側に流す循環流量(L−L1 )と、分流路(24)側に流す循環流量(L1 )とに分配して両者を合流させ、貯留手段(貯湯タンク4)の貯留熱媒が持つ熱エネルギの利用を最小限にして放熱量を抑制することにより、熱エネルギを節減する。 (もっと読む)


【課題】利便性をできるだけ低下させることなく、騒音の発生や耐久性の低下を防止することができる暖房用熱源機を提供する。
【解決手段】暖房用熱源機1は、熱交換器12と、バーナ11と、コントローラ17とを備え、暖房用循環路21,31に熱媒体を供給する。コントローラ17は、暖房運転開始から点火遅延時間(1分)を経過した後にバーナ11を点火させる点火遅延制御(STEP2,3)を実行し、熱動弁2b,3b,4の閉弁に要する時間よりも短く設定された所定時間(3分)を予め記憶し、暖房運転終了から所定時間(3分)が経過するまでの間に暖房運転が再開される場合には、前記点火遅延制御の実行を禁止すると共に直ちにバーナを点火させる即時点火制御(STEP6,7,3)を実行する。 (もっと読む)


【課題】 放熱器に安定して湯温を供給できる温水暖房装器の制御装置に関する。
【解決手段】
缶体1側壁に備えた湯温センサ9の温度データに基づいてバーナ2の運転を制御して缶体1の温水を設定温度TSに維持する。缶体1に往き管7aと戻り管7bを介して放熱器6を接続し、循環ポンプ8によって缶体1と放熱器6との間で温水を循環させる。戻り管7bに備えた温度センサ11が放熱器6から缶体1に戻される温水の温度を検出し、温度センサ11の検出温度が所定温度T1以下のときにタイマ手段12が作動し、タイマ手段12が所定時間t1カウントすると循環ポンプ8が停止して燃焼停止温度TSbを変更する。温度センサ9が変更前の燃焼停止温度TSbを検出時に循環ポンプ8が運転再開し、変更後の燃焼停止温度TShを検出するまでバーナ2が燃焼を継続する。 (もっと読む)


【課題】熱源機と温水暖房端末間の通信不良が生じた場合であっても、凍結防止運転を行なうことができる温水暖房システムを提供する。
【解決手段】温水暖房端末3に備えられた温風暖房コントローラ46は、熱源機1との間の通信不良を検知し、熱源機1との間の通信不良を検知していないときは、熱源機1から端末熱動弁45の開弁を指示する開弁指示信号を受信したときに端末熱動弁45を開弁し、熱源機1とのの間の通信不良が検知されているときには、温風暖房サーミスタ44の検出温度が端末側凍結防止温度以下であるときに端末熱動弁45を開弁状態に維持する。 (もっと読む)


【課題】
従来の貯湯タンクと排気部熱交換器を有した燃料燃焼式熱源機を備えた温水器においては、排気部熱交換器による潜熱の回収が十分に行えないという問題があった。
【解決手段】
温水器1は、加熱量に不確実性を有する加熱手段3を有した貯湯タンク10と、貯湯タンク10上部のタンク給湯口12に連通した燃料燃焼方式熱源機20と、タンク給湯口12に連通し燃料燃焼方式熱源機20の排気部に設けられた排気部熱交換器30と、燃料燃焼方式熱源機20により加熱された温水を利用して外部の暖房装置5に該温水から熱交換した熱媒体を供給する暖房用熱交換器40と、熱源機出口22と暖房用熱交換器40と循環ポンプ60と熱源機入口21とを連通させた循環経路を有し、排気部熱交換器出口32を循環ポンプ吸入口61に接続する。 (もっと読む)


【課題】熱媒循環路内に熱媒を効率的に充填すると共に、熱媒補助貯留タンク内への熱媒の注入も可能となる熱媒注入方法を提供する。
【解決手段】熱媒補助貯留タンク23と熱媒貯留タンク18との間の熱媒移動を制御する熱媒制御機構22を外して熱媒貯留タンク18内を大気開放する大気開放管68を備えた蓋部材69を取付け、大気開放管68を介して熱媒貯留タンク18内に熱媒を注入し、循環ポンプ19を運転して、熱媒と往き配管16、熱媒の加熱源15、戻り配管17、及び熱媒の放熱部14内の残留空気とを置換し、置換されて熱媒貯留タンク18内に噴出した残留空気を連通管28を介して熱媒補助貯留タンク23内に排出しながら熱媒循環路20内を熱媒で満たした後、熱媒貯留タンク18から連通管26を介して熱媒補助貯留タンク23内に熱媒を予め設定された量まで注入する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼バーナを熱源とする循環回路を介して熱分配を受けるように構成した給湯回路において、熱効率を最大限に向上させつつ、給湯回路全体の圧力損失を低減化させ得る給湯装置を提供する。
【解決手段】 主熱交換器21において燃焼バーナ52により加熱された暖房回路2の高温水を熱源として液−液熱交換する第1補助熱交換器31と、燃焼排ガスから潜熱回収する第2補助熱交換器32とを備える。給水路33からの給水を第1分岐給水路33aを通して第1補助熱交換器に、第2分岐給水路33bを通して第2補助熱交換器にそれぞれ並行に分配し、第2補助熱交換器で予熱された給水を第1補助熱交換器の下流側の給湯路34に合流させる。給湯接続路35に流量調整弁36を介装し、分配比を変更調整可能とする。 (もっと読む)


【課題】温水の流量や温度の影響を受けずに温水槽内の温水を目標温度まで加熱できる間接加熱型温水装置及び温水の間接加熱方法を提供する。
【解決手段】温水槽11と、温水槽11に接続された温水循環経路13と、温水循環経路13に設けられた温水温度測定手段27と、湯沸し機14と、湯沸し機14の出側と入側を接続し湯沸し機14に入る加熱水の温度を測定する加熱水温度測定手段26を備えた加熱水循環経路16と、温水循環経路13及び加熱水循環経路16の熱交換を行う熱交換器17とを有する間接加熱型温水装置10で、湯沸し機14に、湯沸し機14で発生させる熱量を調整し、加熱水温度測定手段26で測定する加熱水の温度を設定温度に保持して温水槽11に入る温水の温度を制御し、温水の温度が目標温度となった時点あるいは運転停止が指示された時点で湯沸し機14の運転を停止する制御手段18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】循環加熱回路内の循環水中でのカビや雑菌等の繁殖、藻の発生等を防止すべく循環水に殺菌機能を具備させることを可能とした暖房システムを提供する。
【解決手段】暖房システムは、室内暖房機器(3)に接続された循環加熱回路(30)内に大気開放型のシスターン(32)を有し、前記循環加熱回路(30)内に上水道(22)から循環水を補給する補給水路(20)を備え、前記補給水路(20)に殺菌用の銀イオン発生装置(2)を設け、補給水路に通水される補給水に銀イオン発生装置(2)から発生させる銀イオンを混入させる構成とする。 (もっと読む)


【課題】暖房機2に設けられた放熱器2aに熱媒体を供給する暖房用熱源機1であって、熱媒体が流れる熱交換器12と、熱交換器12を介して熱媒体を加熱するバーナ11と、熱交換器12で加熱される熱媒体の温度が所定温度となるようにバーナ11の燃焼量を制御するコントローラ17とを備えるものにおいて、暖房機2の熱動弁2bが頻繁に開閉されることを抑制し、熱動弁2bの耐久性が低下することを抑制させる。
【解決手段】外気温を検知する外気温センサ5が設けられ、コントローラ17は、外気温センサ5で検知された外気温が高い場合には前記所定温度を低く設定し、外気温センサ5で検知された外気温が低い場合には前記所定温度を高く設定する。 (もっと読む)


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