説明

Fターム[3L070BD03]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 放熱器構造 (659) | 積層構造 (354) | 放熱 (107)

Fターム[3L070BD03]に分類される特許

1 - 20 / 107



【課題】ヒートポンプを温水供給源として用いる温水式床暖房パネルにおいて、温水供給時の圧損抵抗を低減する。
【解決手段】温水式床暖房パネル1は、長方形板状のパネル本体2を有している。パネル本体2には、ヒートポンプ11から供給された温水を放熱する2本の銅製の温水パイプ6、7が配設され、これらの温水パイプ6、7に温水を並行流で供給しうるように構成されている。2本の温水パイプ6、7に温水を並行流で供給することにより、温水供給時の圧損抵抗を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】輻射パネル装置のパネルの揺動を可能とする。
【解決手段】各パネル4〜412から突出する往路側延在部5c及び復路側延在部5dにおいて、回転軸Aに対して同じ側に設けられている往路側延在部5c及び復路側延在部5d同士を連結する。即ち、パネル4〜412の揺動の前後で距離が変化しない引出し筒部13a,13bを介して引き出された往路側延在部5c及び復路側延在部5d同士を連結する。これにより、連結された往路側延在部5c及び復路側延在部5dによってパネル4〜412の揺動が規制されるといったことがなく、延在部5c,5d同士を連結した状態のままパネル4〜412の揺動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】輻射パネル装置のパネルの揺動を可能とする。
【解決手段】ブリッジ3に、ボルト326によってパネル4〜412を揺動可能に取り付ける。輻射パネル装置1における第1スライド連結板350及び第2スライド連結板360によって、パネル4〜412の揺動に伴う熱媒体流通管5の移動を案内する。これにより、パネル4〜412を揺動させたときに熱媒体流通管5がうまく移動されずにパネル4〜412の揺動が阻害されることが抑制される。従って、輻射パネル装置1のパネル4〜412のスムーズな揺動が可能となる。 (もっと読む)


【課題】熱媒体の熱を床表面へ効率的に伝えることができるパネル暖房装置を提供する。
【解決手段】熱媒体が流通するパイプ3と、該パイプが配設されるパイプ配設用溝20が上面に形成されたパネル2と、該パネルの上面に敷設された金属製の表面均熱板4とを備えたパネル暖房装置1であって、前記パネルと前記表面均熱板との間に、前記表面均熱板よりも熱伝導率の高い材料からなる高熱伝導シート5が複数配設され、前記高熱伝導シートは、少なくともその一端を前記パイプに接続し、前記パイプの配設方向と直交する方向に配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱媒体の熱をより効率的に床表面へ伝えることができる床暖房ユニットを提供する。
【解決手段】熱媒体が流通するパイプ2と、該パイプが配設される凹溝30が上面3aに形成された基材3と、該基材の上面に敷設され床表面に熱を伝える均熱板4とを備えた床暖房ユニット1であって、前記パイプと前記凹溝との間には、前記パイプの前記凹溝に嵌まり込む部分を覆うように配されアルミニウム製シートからなる伝熱部材5が設けられ、該伝熱部材は、前記基材の上面と前記均熱板との間に挟まれるように保持される鍔部50を有するともに、該鍔部の均熱板側は表面処理が施された処理面6とされ、前記凹溝の両側面31,31及び底面32には、所定の間隔を空けて複数形成され前記パイプを保持する突起部(31a,31a,32a)が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小根太に内装材を強固に固定することができると共に、内装材のうち小根太に重なった部分にも十分に且つムラなく温調用配管からの熱を伝えることができる温調マットと、この温調マットを用いた温調構造とを提供する。
【解決手段】床暖房マット1の基板10〜19は、配管収容溝2が該基板10〜19の裏面に露呈する厚さとなっている。各基板10〜19の上面には第1の均熱シート5が配置されている。各小根太20の下面及び小根太隣接基板10〜19の下面に跨って第2の均熱シート7が配置されている。第2の均熱シート7の両端側は、各小根太隣接基板10〜19の小根太直近配管収容溝2の下方まで延在し、該小根太直近配管収容溝2内の均熱板6に接している。床暖房マット1を床下地Fに敷設し、その上に仕上げ床材30を配材し、仕上げ床材30を各小根太20に固定する。 (もっと読む)


【課題】床としての機能を有し、短時間で冷暖房効率を向上させる床冷暖房パネルを提供する。
【解決手段】床としての機能を有する床冷暖房パネル本体1として、硬く熱伝導率のよい金属性の床板上部平面プレートと、流体を循環させる配管5を収納する配管溝6と保温空間部8を蛇行状に形成している下部プレート本体10に、金属性配管どうしの接続及び接続部分における継手及び配管接続部分の段差を無くした配管を収納配置していることを特徴とする床冷暖房パネルである。 (もっと読む)


【課題】暖房時の使用エネルギー量を抑えるとともに、長時間にわたって部屋全体を快適な温度に維持することができる床暖房装置を提供すること。
【解決手段】床暖房装置1は、床下空間に敷設された断熱体2と、断熱体2の上側に配された反射体3と、反射体3の上側に配されて熱媒体が流れる流路管5と、翡翠系天然鉱物石を含んで流路管5の上側に配されたパネル部材6と、を備え、パネル部材6の上側に床部材Fが配される構成とした。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でありながら、厚肉化を抑えつつ、ビスや釘などを用いることなく固定設置が可能な床暖房パネルを提供する。
【解決手段】熱媒体が内部を流れる熱媒流通管1(加熱用長尺体)が装備された板状の基材5を複数備え、隣り合う基材5同士の間に小根太4を配置可能な小根太配置空間10を形成させる状態で基材5を並置するとともに、並置方向に隣り合う基材5同士を均熱用アルミ箔6(連結部材C)にて連結させたパネル形成体2と、基材5より比重の高い高比重材料を含有する高比重小根太4aとからなり、パネル形成体2の小根太配置空間10に高比重小根太4aを配置して床暖房パネルPを製造する。 (もっと読む)


【課題】上部及び下部のヘッダーと、上下方向に延設された合成樹脂製放熱管とを有し、フレームの縦材の剛性が高いパネルラジエータとその立設構造を提供する。
【解決手段】パネルラジエータ3は、上下方向に設置される枠状のフレーム4と、該フレーム4の上部に設置された上部ヘッダー5と、該フレーム4の下部を構成している下部ヘッダー6と、該上部ヘッダー5と下部ヘッダー6との間に架設された合成樹脂製の複数の放熱管7と、該放熱管7が挿通されたスルーパネル20を備えている。フレーム4の縦材4Aの上部と壁2とがブラケット30を介して連結されている。ブラケット30は、パイプ状であり、パネルラジエータ3側の座体41と壁2の座体41Wにそれぞれ螺着されている。 (もっと読む)


【課題】軽量であり、かつインテリアとしての使用が可能であり、また暖房器具としても、主暖房として使用しうる性能及び安全性に優れた、従来にないパネルラジエータを提供する。
【解決手段】パネルラジエータ3は、上下方向に設置される枠状のフレーム4と、該フレーム4の上部に設置された上部ヘッダー5と、該フレーム4の下部を構成している下部ヘッダー6と、該上部ヘッダー5と下部ヘッダー6との間に架設された表面が着色された合成樹脂製の複数の放熱管7と、該放熱管7が挿通されたスルーパネル20を備えている。上部ヘッダー5及び下部ヘッダー6はそれぞれ着脱可能な組立式のカバー16,17で覆われている。各カバー16,17は、サイドカバー30とパネルカバー40とを組み合わせたものである。 (もっと読む)


【課題】窓下の腰壁に設置されるコールドドラフト防止用の暖房装置であって、熱効率に優れ、一層の省エネルギー化を図ることができる窓際の暖房装置を提供する。
【解決手段】窓際の暖房装置は、給湯装置から供給される温水の循環によって放熱する放熱面をその一面に各備え、かつ、通気用の隙間を介して放熱面を対向させた状態に平行かつ並列に組み付けた2枚の温水パネル1で構成される。放熱面を壁面7と平行させ且つ腰壁の床から離間させた位置に取り付けられることにより、床側の空気を通気用の隙間で加温して上方の窓8側へ放出するように構成される。 (もっと読む)


【課題】既存のフローリング床の上に温水式床暖房装置を施工しても12mm床が高くなるだけの施工法を提供する。
【解決手段】ヘッダーパネルとUターンパネル4及び折り返しパネルを間隔を空けて配置することにより、各パネル間に温水パイプ6の露出部を形成すると共に各パネルの端面4b、の放熱シート9に温水パイプ6に沿ってスリットを設けて露出部側が浮上できるように形成する。施工に際しては、木質下地22上の既存のフローリング床20をカットして各パネルの落し込み部を形成し、ここに各パネルを落し込んで嵌合することにより温水パイプ6を既存のフローリング床20の上に浮上させて載せる。その上で裏面に温水パイプ6の収容溝12を形成した新規のフローリング床材11を被せるようにして溝12内に温水パイプ6を収容する。 (もっと読む)


【課題】部屋内面を構成する壁や床、天井となる内装材として、冷暖房機能を備え、簡素な構造であり、軽量で取り扱いの容易となる建築物用内装材を提供する。
【解決手段】表面板3と裏面板15とを具備し内部空間17を有するパネル構造よりなる建築物用内装材1であって、各セル20の壁20aに貫通孔21が穿設され、各セル20に空気が通過自在とされるハニカム構造体19が、内部空間17に配置され、表面板3と裏面板15とに挟設されるとともに、内部空間17に、貫通孔21に連通し各セル20に空気を流入させる流入空間23と、各セル20を通過した空気を外部へ排出させる流出空間25とを具備し、流入空間23には温度調整された空気が外部から供給される供給口27が設けられ、流出空間25には各セル20通過後の空気を排出させる排出口29が設けられており、少なくとも表面板3を熱放射面として部屋内面を構成する。 (もっと読む)


【課題】温水パイプから放熱された熱を、温水パイプの下方及び側方に逃がすことなく、その上方にある床表面に温度ムラなく伝達することができる床暖房構造を提供する。
【解決手段】床暖房構造1Aは、床下地面Cに載置される非金属製の基材シート12と、基材シート12の上方に配置された温水パイプ13と、温水パイプ13を収容した状態で基材シート12を覆う収容カバー15と、収容カバー15に収容された温水パイプ13を上方から覆う凹溝15aが裏面側に形成された床材40とを備えている。床材40には、凹溝40aの底面40cよりも表面側の均熱層41が形成され、収容カバー15には、収容カバー15と凹溝15aの側面15cとが接触しないように、温水パイプ13を案内するためのパイプ案内溝15aが形成されている。パイプ案内溝15aには、温水パイプ13から床下地面Cに向かって放熱される熱を断熱するための断熱材18Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 深刻化する地球環境問題に於いて、温室効果ガス削減が至上課題となっている。特にエネルギー消費の大きい暖房システムの改善と余剰となっている深夜電力の有効利用は、環境保全への貢献となる。
【解決手段】 本発明は、深夜電力を有効利用したヒートポンプ型温水器を使い、蓄放熱型石板を使った乾式工法による蓄熱式床暖房装置である。
上記蓄放熱型石板は、蓄熱量が大きく放熱が遅行となる鉄分と気泡が含まれる溶岩石に温水パイプ用溝を設け、さらに、蓄熱と即放熱できる配管方法と、金属製の熱伝導が高い放熱板を組合せ、蓄熱と同時に暖房の必要時間帯の暖房不足に即放熱対応ができる特徴を持つ。また、限られた床下根太間部分の空隙に、空気層と熱反射シートを組み入れた遮熱構造を備えている他、一般的な床や躯体の構造変更を不要とし、施工簡素化の特徴を持つ蓄熱式温水床暖房装置。 (もっと読む)


【課題】暖房時の立ち上がり時間が短く、しかも温水による暖房を効率よく行うことができ、さらにはアルミニウム箔等の放熱体を設けた場合にも、電気式面状発熱体と放熱体間に空気溜まりを生じ難く、歩行時に空気溜まりによる異音を生じ難い床暖房パネルの提供を目的とする。
【解決手段】温水管21が溝17に配設された基材11に電気式面状発熱体31を積層し、電気式面状発熱体31には温水管21の上方位置に複数の貫通孔33を形成し、電気式面状発熱体31に積層した放熱体41を貫通孔33の部分で温水管21に接触させ、さらに放熱体41に仕上げ材51を積層した。 (もっと読む)


【課題】従来の建物構造を継承しながら大引き同士の間と根太同士の間のスペースを活用してコンパクトに床暖房装置が組み込める建物を提供する。
【解決手段】床材7下方に配設された潜熱蓄熱材13と、加熱された熱媒体を通してその熱を潜熱蓄熱材13に供給する放熱パイプ12とを有する床暖房装置を備えた建物であって、床暖房装置は、基礎1上の土台3と、土台3間に掛渡された大引き4と、大引き4の上面を覆う仕切り板5と、仕切り板5の裏側であって大引き4同士の間のスペース9に設けられた断熱材10と、仕切り板5の表側であって大引き4と直交する方向に横設された根太6と、根太6の上面を覆う床材7とを有し、潜熱蓄熱材13を根太6同士の間に設置し、さらに潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を配設してその上周面を跨ぐように金属テープ17を貼り付け、そうして潜熱蓄熱材13の上面に放熱パイプ12を固定した。 (もっと読む)


【課題】家をいつも新鮮な空気で快適な温度を保てられるようにするセントラル空調システムの構築。
【解決手段】壁の中に丁度納まる熱交換器と吸気ポンプ及び各室に配るパイプとコネクター、吸排出口の構成で成り立つ壁内設置、熱交換型、全室、定量換気装置。在来木造工法の柱、間柱間に丁度納まるオイルヒーターを横にした様な形の暖房器と冷房器。上記の壁内設置型熱交換式定量換気装置の機能を拡張して冷暖房能力を持たせる。全体を二つの扉を開ける事によってメンテナンス出来、ほとんどの部品を交換可能にする様な工夫をする。 (もっと読む)


1 - 20 / 107