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Fターム[3L070BD07]の内容

蒸気又は温水中央暖房方式 (5,831) | 放熱器構造 (659) | 積層構造 (354) | 製造法 (82)

Fターム[3L070BD07]に分類される特許

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【課題】コストの低減を図れ、熱媒体流通管配設用の溝同士の間隔を狭くすることができる薄型の床暖房パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】断熱材からなる基材を作製する基材作製工程と、上面視において曲線状の前記溝が基材に形成されるように打ち抜き部材を基材の上面から下面まで打ち抜くプレス工程と、打ち抜かれた基材が打ち抜き部材を打ち抜かれる前の外形を維持できるように基材の表面又は裏面の一部又は全部に粘着シートを貼る固定工程と、固定された基材から溝となる部分の断熱材を取り除いて曲線部分を作製する曲線部分作製工程と、を備える、床暖房パネルの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】効率的な熱交換を維持しつつ、効率的な製造を可能とする樹脂製熱伝達ユニットの製造方法の提供。
【解決手段】放熱用あるいは受熱用流体の内部流路を有する平板状の樹脂製熱伝達ユニットの製造方法であって、互いのキャビティを対向させて配置され、型締め位置と開放位置との間で相対移動可能な一対の分割金型32A、32Bを準備する段階と、表面に内部流路の一部を形成すべき溶融状態の熱可塑性樹脂製シートP1と、伝熱板を構成する熱可塑性樹脂製シートP2とを互いに間隔を隔てて、開放位置の分割金型の間に配置する段階と、熱可塑性樹脂製シートP1と金型32Aとの間に密閉空間を形成して、該密閉空間から空気を減圧することにより、熱可塑性樹脂製シートを吸引して、内部流路と相補形状の第1凹溝を形成する段階と、前記一対の分割金型を型締め位置まで移動させて面溶着し、該第1凹溝を閉鎖することにより内部流路を形成する段階とを有する。 (もっと読む)


【課題】パネル筒体の端部からU字状配管を挿入する際に、パネル筒体の端部のエッジでU字状配管が傷つかないようにするための管挿入治具を提供することを目的とする。
【解決手段】互いに対向する一対のガイド部37cが軸方向Lに延在するパネル筒体37の内部に、熱媒体が通過する樹脂製のU字状配管39を収容する際に用いる輻射パネル装置製造用の管挿入治具1であって、パネル筒体37の上端部37fに対向した状態で設置される治具本体3を備え、治具本体3には、一対のガイド部37c間に向けてU字状配管39の挿入を案内するガイド孔7が形成されており、ガイド孔7は、一対のガイド部37c間の間隔Dbよりも狭い幅Daを有して設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】製造が容易でありながら、厚肉化を抑えつつ、ビスや釘などを用いることなく固定設置が可能な床暖房パネルを提供する。
【解決手段】熱媒体が内部を流れる熱媒流通管1(加熱用長尺体)が装備された板状の基材5を複数備え、隣り合う基材5同士の間に小根太4を配置可能な小根太配置空間10を形成させる状態で基材5を並置するとともに、並置方向に隣り合う基材5同士を均熱用アルミ箔6(連結部材C)にて連結させたパネル形成体2と、基材5より比重の高い高比重材料を含有する高比重小根太4aとからなり、パネル形成体2の小根太配置空間10に高比重小根太4aを配置して床暖房パネルPを製造する。 (もっと読む)


【課題】 短時間で冷暖房効率を向上しつつ、床としての機能を有している床冷暖房パネルを提供する。
【解決手段】床面となる上部平面プレート2と、膨張による変形を防止する機能を有す溝9を形成した下部プレート3の間に流体を流入出させる口金4を収納配置した状態で、上部平面プレート2の外縁接合部2aと下部プレート3の外縁接合部3aを電気溶接にて接合し、口金4と接する上部平面プレート2の接合部2bと外周部4cならびに口金4と接する下部プレート3の接合部3cと外周部4cを電気溶接により接合し、パネルを接続する2段雄ネジ構造にネジ緩み防止バネ7を有した雄ネジ型フランジ5と接続する2段雌ネジ構造の雌ネジ型フランジをそれぞれ口金に電気溶接にて接合し床冷暖房パネル1となり、熱が効率的に伝導されパネル全体に万遍に均一に暖め暖房効率を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】木質繊維板により床表面の耐傷性能を確保すると共に、実部近傍の端部の反り上がりを抑えることができる床暖房用の木質系床材を提供する。
【解決手段】床暖房用の木質系床材1Aは、周縁10cに実部15が形成されると共に、裏面10bに温水パイプ20を収容する複数のパイプ収容溝13が形成された木質系基材10と、木質系基材10の表面10aに貼着された木質繊維板30と、を少なくとも備えている。パイプ収容溝13のうち一部の収容溝部13aは、実部近傍において、実部に沿って形成されている。木質繊維板30は、収容溝部13aの溝幅13bの中心13c、かつ、収容溝部13aの溝長手方向Lに沿った位置において、分割されている。 (もっと読む)


【課題】温調マットの製造時や現場での施工時に、基板本体の配管配設用溝に手作業にて均熱材を嵌め付ける作業が不要である温調マット用基板及びその製造方法と、この温調マット用基板を用いた温調マットとを提供する。
【解決手段】基板1は、基板本体2と、該基板本体2の前面に設けられた溝3と、該溝3の内面から基板本体2の前面にかけて配設された均熱材4と、該均熱材4と基板本体2との間に設けられた熱融着層5等を備えている。基板1を製造する場合、第1プレス型11の凸条13に均熱材4のU字部4aを被着し、押出成形装置から第1プレス型11と第2プレス型12との間に熱融着層5を押出成形し、熱融着層5と第2プレス型12との間に基板本体2を配置し、その後、熱融着層5が溶融温度以上となっている間に、第1プレス型11と第2プレス型12とで均熱材4、熱融着層5及び基板本体2を一体的に該基板本体2の厚さ方向にプレスする。 (もっと読む)


【課題】現場での施工性あるいは作業性を向上させた床暖房パネルユニットの製造方法を提供する。
【解決手段】長手方向に延びる突条を備えたキャビティを有する金型に、金属薄膜12と熱可塑性樹脂層14とを接着した伝熱シート20を、予め突条に略沿う形状に変形させたうえで、キャビティ内に配置後、溶融状態の熱可塑性樹脂製シート21を熱可塑性樹脂層14の側に隣接するように金型に配置し、キャビティと溶融状態の熱可塑性樹脂製シート21とにより形成される密閉空間内を吸引することにより、溶融状態の熱可塑性樹脂製シート21を熱可塑性樹脂層14を介して伝熱シート20に溶着するとともに、金属薄膜12を突条に押し付けて、熱媒流通用放熱配管16を収容するための長溝を形成し、その後、発泡樹脂製基体22を溶融状態の熱可塑性樹脂製シート21に対して押し付けて、熱可塑性樹脂製シート21に溶着固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡単にフローリング床材の貼り替えが可能であると共に、そのまま残して再利用できるようにする。
【解決手段】冷暖房装置は、放熱シート5の表面であって小根太2にかかるように基材シート6を粘着し、この基材シート6の上面であって、小根太2にかかる位置に剥離シート8を粘着し、剥離シート8上にフローリング床材10を接着した構成とする。前記放熱シート5とマット本体1間及び放熱シート5と基材シート6間及び前記剥離シート8とフローリング床材10の接着強度に対して基材シート6と剥離シート8間の粘着強度を小さく設定する。フローリング床材10の貼り替え時には、フローリング床材10をバールで引き剥がしにかかると、前記接着強度の差で基材シート6上からフローリング床材10を剥離シート8と一緒に剥がし取ることができる。その上で、再度剥離シート8を基材シート6上に粘着し、この上に新規のフローリング床材10を接着する。 (もっと読む)


【課題】乾式施工における工事期間を短縮し、層間騒音の伝達を遮断可能にした乾式温水暖房構造を提供すること。
【解決手段】
床面による層間騒音の伝達を遮断するためにショックアブソーバーを床面に直接取り付けないでスチールワイヤーを取り付け、その上にショックアブソーバーを取り付けて、ショックアブソーバーと床面の間の接着施工に所要される時間を減らして乾式施工における工事期間を短縮し、層間騒音の伝達を遮断可能にする乾式温水暖房構造。 (もっと読む)


【課題】運搬及び施工が簡便で、複合層からなる暖房パネルの生産方法を提供する。
【解決手段】生産ラインの第1作業台1で、素材を移動する移動枠に防音材と断熱材とを積層し、緩衝支柱を所定間隔に挿入する。第2作業台2では、断熱材の上に蓄熱材の下板を整列及び接着し、第3作業台3で、下板の上に熱伝導鋼板を整列及び接着する。第4作業台4で、熱伝導鋼板の上に蓄熱材の上板を整列及び接着し、第5作業台5で穿孔機でリベットを挿入する孔を下部層の断熱材に予め配列された緩衝支柱の保護管まで貫通するように穿孔し、第6作業台6で、穿孔された孔にリベットを挿入する。第7作業台7で、リベット打ち機で緩衝支柱保護管と熱伝導鋼板を含んでリベット打ちして複合層が一体に結合された暖房用パネルを完成させる。各作業台では指定された作業のみ行うことにより、高品質の暖房用パネルをより能率的に多量生産することができる。 (もっと読む)


【課題】床仕上げ材上面のレベル差が目立ちにくくすることが可能な温調床を提供する。
【解決手段】床下地F上に床暖房マット1が敷設され、その周囲に板状のダミー材30が敷設され、これらの上面に跨って床仕上げ材40が敷設されている。ダミー材30は、床暖房マット1よりも厚さが小さいものとなっている。床暖房マット1の周縁部の上面レベルがダミー材30の上面と略同レベルとなるように、床暖房マット1の周縁部付近において、床暖房マット1の各基板10の上面が該周縁部側ほど下位となるように傾斜している。 (もっと読む)


【課題】厚さが小さく、且つ温調用配管を湾曲させて引き回しても十分に温調用配管を保持することが可能な温調マットと、この温調マットの製造方法とを提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、上面に配管収容用溝2が形成された基板10〜18と、該配管収容用溝2に収容されるようにして配材された温調用配管としての温水配管3と、該配管収容用溝2のうち湾曲して延在した湾曲部2aの周囲の基板10〜18の上面から小根太30,30’の上面にかけて連続して貼着された補強シート5と、これらの温水配管3、補強シート5及び均熱板6を覆うように小マットA〜Hの上面に貼着された均熱シート7と、配管収容用溝2の底部を塞ぐように各基板10〜18の下面に貼り付けられた裏張りシート8とを備えている。各基板10〜18の厚さは、温水配管3の外径と略等しいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】厚さの小さい温調マットを提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、基板10〜19と、各基板10〜19の上面に設けられた配管収容用の溝2と、この溝2に収容されるようにして配材された温調用配管としての温水配管3と、各基板10〜19の上面を覆うように配置された均熱シート5と、溝2の内面から各基板10〜19の上面にかけて配材された均熱板6と、溝2の底部を塞ぐように各基板10〜19の下面に貼り付けられた裏張りシート7を備えている。各基板10〜19は、各々の底面に溝2が露呈する厚さとなっている。各基板10〜19の上面からの溝2の深さは、温水配管3の外径と均熱板6の厚さとの合計と略等しいものとなっている。即ち、各基板10〜19の厚さも、温水配管3の外径と均熱板6の厚さとの合計と略等しいものとなっている。 (もっと読む)


【課題】コストの低減を図れ、熱媒体流通管配設用の溝同士の間隔を狭くすることができ、作製が容易な薄型の床暖房パネル、及び該床暖房パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】上面側から下面側までの水平方向の断面形状が略同一である溝2を有するパネル1、溝に配設される熱媒体流通管3、及びパネルの上面に接着される均熱シート6を備え、パネルが、溝が上面視において略直線状に形成されている直線部分1aと、直線部分以外の部分である曲線部分1bと、を備え、該曲線部分を、板状の基材を打ち抜き部材で打ち抜くことによって作製することを特徴とする、床暖房パネルの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な作業で設置することができ、かつ、熱効率の良い床暖房用パネルを提供する。
【解決手段】断熱性を有する基材2の表面に複数の溝部3を長手方向に沿って形成する。複数の溝部均熱シート4における幅方向の両端縁部を各溝部3両縁側の基材2表面に残し、かつ幅方向の中間部を各溝部3内に押し込む。各溝部3内に、発熱体5を下側曲面が溝部均熱シート4の幅方向中間部と接するように配設する。基材2の表面全体に溝部3の開口を覆うように表面均熱シート6を貼着する。 (もっと読む)


【課題】温調用配管から基板に加えられる、基板同士を離間又はずらそうとする力が軽減され、敷設作業性が向上する温調マットを提供する。
【解決手段】床暖房マット1は、分割マットA〜Hを配列してなる。基板Aから基板Eに引き回された4条の温水配管3のうち1列目及び2列目の温水配管3は、該基板A,E間の突き合わせ部T付近において略S字形に引き回され、3列目及び4列目の温水配管3は逆S字形に引き回されている。各温水配管3には、常に真直ぐな直管状になろうとする応力F,Fがそれぞれ生じているが、1列目及び2列目の温水配管3から基板A,Eに作用する力Fの左右方向の分力と、3列目及び4列目の温水配管3から基板A,Eに作用する力Fの左右方向の分力とが互いに打ち消しあうようになる。 (もっと読む)


【課題】 さねを有するような床材を暖房パネルの上に設置する場合でも、床材の設置が容易で、かつ取り外しも容易な床暖房装置に用いる結合材を提供する。
【解決手段】接合材8aの粘着層7a上に貼り付けられているシートを剥がして粘着層7aを剥き出しにする。そして、この粘着層7aを、温水マット2の表面の小根太4に対応する部分に貼り付けて温水マット2に接着する。次に、接着剤8bの粘着層7bの上に貼り付けられているシートを剥がして粘着層9bを剥き出しにした状態で、粘着層9bの上に床部材6を載置して接合材8bと床部材6を接合する。そして、シート状磁石9aとシート状磁石9bの接触面をスライド面として、床部材6をスライドさせて位置決めする。次に、隣の床部材6に対して同様の処理を行い、隣の接合剤8bの上に載置し、同様に床部材6をスライドさせて、先に位置決めされた床部材6とさねを係合させる。これを繰り返して全部の床部材6の設置を完了する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の輻射熱による暖房だけでは、室内を効果的に暖房できない場合に、室内を効果的に暖房でき、かつ、暖房の無駄を抑えることができる蓄熱床構造および蓄熱床施工方法を提供する。
【解決手段】断熱材15が設けられた、床パネル11上に通気根太16が配置されており、この通気根太16上に発熱可能な床暖房パネル21が敷設されており、床暖房パネル21と床パネル11との間に、蓄熱材17と温風通路20とこの温風通路20に通じるとともに、温風を流入させる温風導入部26が設けられている。したがって、室内を床暖房パネル21と蓄熱材17によって効果的に暖房でき、かつ、床暖房パネル21の暖房の無駄を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 ガスバリア性と耐久性を向上させる。
【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂からなる内層1と、エチレン−ビニルアルコール共重合体からなる中間層2と、ポリオレフィン系樹脂からなる外層3とを共押出成形して一体化することにより、中間層2のエチレン−ビニルアルコール共重合体が高いガスバリア性を有するため、内層1からの臭いや味や着色料などが透過せず、管内外面へ透過する酸素濃度も極めて低いと共に、エチレン−ビニルアルコール共重合体は水溶性にもかかわらず、ポリオレフィン系樹脂である内層1と外層3で内外面が覆われているため、管内に水を通しても溶けることはない。
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