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Fターム[3L071AC01]の内容

Fターム[3L071AC01]に分類される特許

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【課題】居室での快適性及び省エネルギー性を大幅に向上しうる。
【解決手段】1階の床12に床暖房装置2を具えた建物Bの熱利用構造である。この建物Bは、床下空間13に、外気17を地熱20と熱交換させて予備加熱する地熱交換領域3が設けられる。また、床下空間13には、床12と床下断熱部6との間に、床暖房装置2の下側への放熱を利用して空気18を暖める加温空間4が設けられる。加温空間4は、予備加熱された空気18が導入される一方、加温空間4で暖められた空気18を居室に供給する給気手段5を具える。 (もっと読む)


【課題】 広範囲の園芸作物に高い加温性が付与でき、而も燃費が安価で排出ガスを著しく削減できる園芸ハウスの加温装置を提供する。
【解決手段】 園地面に安定配置しえる形状構造のフレームの一方側に送風機と、この送風機による送風圧で石油と水とを所要容量割合に混合のえう送風管内を移送させたうえ、その端縁に連結された衝突、撹乱、破砕、分散モジュールの流通路を流通させて石油と水とのエマルジョン燃料となしたうえバーナーで燃焼し、この燃焼による熱風を簡便な装着で且熱風を多方向に拡散させ或いは熱風を加温保持させ若しくは渦流拡散放散しえるフレキシブルダクトが配備された構成。 (もっと読む)


【課題】簡易な制御方法により、ハウスの暖房負荷の大きさに合わせて、熱交換部の冷却運転を最適制御でき、あわせてコスト低減を図れる、施設園芸用温風暖房機とその冷却制御方法を提供する。
【解決手段】施設園芸用温風暖房機100は、燃焼室111と煙管部112を備える熱交換部110と、燃料を燃焼室111内で燃焼させるバーナ120と、熱交換部110での熱交換によりハウス内に温風を供給するための送風機130と制御盤140を備える。制御盤140内の制御部141が、熱交換部110を冷却するにあたり、バーナ120の燃焼時間を計測し、計測されたバーナの燃焼時間に応じて予め設定された暖房負荷条件を判定し、暖房負荷条件に応じて予め設定された複数の冷却時間から、判定された暖房負荷条件に従い一の冷却時間を選択し、選択された一の冷却時間に従い送風機130を運転する。 (もっと読む)


【課題】
暖房能力が高く、熱損失が少なく、全館暖房に好適である暖房装置を提供する。
【解決手段】
暖房装置は床下空間にファンと熱交換器を有するファンコイル30と吸込装置50と吹出装置60とダクト71と72を備える。ボイラー39に温められた熱媒体が、循環する空気を温めて床下空間を温め、床全体を温め、居住空間を温める。床下空間に温風を吹き出す吹出装置60は、上面と下面の間隔が吹出口に向かって徐々に小さくなり、両側面の間隔が吹出口に向かって徐々に大きくなる吹出筐体を含む。吹出装置60は床と仕切り部材81の間に形成される流路領域に温風を吹き出し、仕切り部材81の上に配置されたガイド85と85Aと85Bはその温風をスムーズに分散させる。この構造により、吹出装置60から吹き出された温風は床の直下の広い領域に乱流を生成し、暖房能力を大幅に高めると共に熱損失を大幅に削減する。 (もっと読む)


【課題】
石油暖房機と、これよりもCO2の排出量の少ない燃料を使用する差別化暖房機とを備えた温室暖房装置において、差別化暖房機を優先運転し、省エネ暖房を実現する。
【解決手段】
温室(101)に石油暖房機(103)と、石油暖房機(103)よりもCO2の排出量の少ない燃料を使用する差別化暖房機(102)とを備えた温室暖房装置において、温室(101)に室温センサ(105)を設けている。そして、室温が設定温度より低いときには、差別化暖房機(102)を石油暖房機(103)よりも優先して運転し、設定時間内に室温が設定温度に到達しないときには、石油暖房機(103)の並列運転を開始し、室温が設定温度に到達すると、差別化暖房機(102)及び石油暖房機(103)の運転を同時に停止するコントローラ(104)を設けている。 (もっと読む)


【課題】ボイラなどを含む水温調節設備の日中稼動を低減しながら、特に冬期日中における温浴水の温度低下を抑制する。
【解決手段】所定範囲の温度に調節された温浴水が蓄えられる温浴槽2を備えた温浴室1と、温浴槽2内の温浴水を熱交換器71との間で循環させる温浴水循環系5と、を有する室内温浴関連施設に適用する空気流通システムである。温浴槽2は、コンクリートなどの遮水材料から形成される中空枠体21の内側に所定の深さを有する温水貯蔵部22を設けて成る。中空枠体21の上面部は施設利用者の通行が可能な床板部21cとされ、中空枠体21の内部は温水貯蔵部22を取り囲むダクトチャンバ24とされる。ダクトチャンバ24には、該ダクトチャンバ内に調和空気を送り込む空調装置3が接続される。 (もっと読む)


【課題】電熱式加熱器と燃焼式加熱器の両方を備えた複合型の温室用暖房システムを提供する。
【解決手段】燃焼式加温機2と電熱式加熱器3をビニールダクト4で連結して、燃焼式加温機2の送風機5で取り入れた空気を、燃焼器6又は電熱ヒータ16で加熱する。温室の室温が15℃以下になると、電熱ヒータ16と送風機5を運転するとともに、前記温室の室温が更に低下して、10℃以下になると、電熱ヒータ16と送風機5に加えて、燃焼器6を運転する。 (もっと読む)


【課題】浴室の天井に設置して使用される浴室用乾燥機に関し、浴室内を乾燥室として大量の衣類をつるして乾燥する場合に、吹出口からの温風があたりにくい位置や吹出口から遠い位置の衣類等の乾燥むらを防いで、乾燥時間を短縮することを目的とする。
【解決手段】浴室への温風の吹出口3に複数の通風孔6を備える袋体5を連結する。袋体5は、吹出口3からの送風を受けて本体ケース1の外へと膨張し、底部にある複数の通風孔6から浴室内に向けて温風が吹出される。複数の通風孔6がハンガーパイプ14に近づくため、吹出口3よりもより近い位置から衣類に対して温風を吹出すことが可能となり、吹出口3から遠い位置に衣類等があっても乾燥時間を短縮するという効果を有する。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプのみ運転している場合でも不要に燃焼式暖房部を空気が流れて無駄な圧力損失が生じない栽培施設用暖房装置を提供する。
【解決手段】栽培施設1内に燃焼式暖房部2とヒートポンプ部3とを別々に配設し、燃焼式暖房部2の加熱空気吐出口23に上流側ダクト5を接続してその吐出口51をヒートポンプ部3の空気吸入口31近傍に配置し、ヒートポンプ部3の加熱空気吐出口32に下流側ダクト6を接続してその吐出口61を栽培施設1内の畝11に向けて設置し、熱負荷が所定以上の場合には、燃焼式暖房部2とヒートポンプ部3とを運転して加熱空気を栽培施設1内に吐出し、熱負荷が所定以下の場合には、燃焼式暖房部2の燃焼運転を停止してヒートポンプ部3のみを運転する。ヒートポンプ部3の空気吸入口31の面積を上流側ダクト5の吐出口51の面積よりも大きく形成すると共に前記吐出口51を空気吸入口31の面積内に収まるように配置した。 (もっと読む)


【課題】アップフロー型の施設園芸用温風暖房機において、送風ダクトの配置に伴う問題を解消することのできる、施設園芸用温風暖房機を提供する。
【解決手段】ケーシング2の上部に、ケーシング内外に連通する円筒形のフランジ付きベース13を固定し、同ベースに対し、横向きに温風吐出口12を形成する吐出口本体14を、フランジ上面を周方向にガイドされる複数のガイド輪15によって周方向に首振り可能に支持し、ケーシング2の上部に、吐出口本体14の胴部14bに巻回されたベルト手段18を駆動させる駆動モータ20を、吐出口本体の胴部から所定距離離れた位置に取り付け、吐出口本体の周方向に沿って2箇所に配置した時計回り用および反時計回り用のリミットスイッチの作動により、吐出口本体の首振り運動を反転制御する首振り制御手段を設け、吐出口本体の首振り運動に連動して上下にスイング動作するスイング翼30を吐出口12内に配置する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、従来の二重煙突から高温高エネルギーのまま外気内に放出されていたエネルギーの無駄使いを解決するためになされたもので、二重煙突の外筒に高温な排気のエネルギーを通過させることにより建造物内を効率よく暖房できる二重煙突燃焼器具を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明の二重煙突燃焼器具は、基部が燃焼器具Xの燃焼部1に連通された二重煙突2を有する燃焼器具Xであって、該二重煙突2が第1排気筒としての内筒2aと、第2の排気筒としての外筒2bとから構成されている。そして、二重煙突2の内筒2aと外筒2bとは、連通する1本の管である。また、外筒2bの延伸部である排気筒3aには、排気ファン4を設けている。排気ファン4を設けることで、第1排気筒と第2排気筒の設計の自由度を増加することができる。 (もっと読む)


【課題】浴室を効率よく乾燥、換気または暖房することができ、また浴室内から浴室外への多湿空気の流出を抑制するようにすることができる浴室暖房乾燥機を提供することを目的としている。
【解決手段】浴室1の天井又は側壁に設置される浴室暖房乾燥機本体2であって、浴室内と浴室外を隔てる戸13に備えられた一枚以上の羽板14を開閉させる羽板制御手段を備えた浴室暖房乾燥機であり、浴室暖房乾燥機本体2に連動して、浴室外と浴室内の空気の遮蔽及び流入または流出を任意に調整することにより、浴室を効率良く乾燥、換気または暖房することができ、また浴室内から浴室外への多湿空気の流出を抑制するようにすることができ、浴室内に供給される熱量と風量と水量のロスを抑制するようにすることができる。 (もっと読む)


【課題】天板部を調理部とし、ストーブ側壁部を、水冷又は空冷により積極的に冷却して、ストーブ側壁部において温水及び温風を生成させて暖房用に利用でき、ストーブガードの取付を必要としない、暖房用兼調理用ストーブを提供する。
【解決手段】固体燃料供給口が火格子の上方に設けられ、燃焼用一次空気給気口及び灰取出し口が火格子の下方に設けられている燃焼室を備えるストーブにおいて、燃焼室側壁全体を囲んで套管が設けられており、前記套管の下部には、熱媒体供給源に接続する熱媒体導入口が設けられ、前記套管上部には、放熱器に接続する熱媒体出口が設けられていることを特徴とするストーブにあり、このようにすることにより、ストーブ側壁部において温水及び温風を生成させて暖房用に利用でき、ストーブガードの取付を必要としない。 (もっと読む)


【課題】浴室の天井又は側壁に設置した浴室暖房乾燥機において、浴室内で効率よく衣類を乾燥させることができる浴室暖房乾燥機を提供することを目的としている。
【解決手段】浴室暖房乾燥機本体2から浴室内に温風を吹出す本体吹出口10と、本体吹出口10とは別に、浴室暖房乾燥機本体2に温風を吹出す開口22を備え、その開口22と被乾燥物を干す物干具18の風路a23を連結し、風路a23と連通している物干具吹出口20から温風を吹出し、物干具18に掛けられた衣類21にその温風を当てることにより、衣類21を効率良く乾燥させることとなる。 (もっと読む)


【課題】ミストノズルから噴出されるミストが浴室暖房装置の吸気口に吸い込まれて多くの水滴となる現象を簡易な構成により適切に防止または抑制することが可能な浴室システムを提供する。
【解決手段】浴室9の上部に設置され、かつ下向き開口状の吸気口10から浴室9の空気を吸入して加熱した後に温風吹き出し口11から浴室9に戻す浴室暖房装置Bと、この浴室暖房装置Bに設けられ、かつ斜め下方にミストを噴出するミストノズル5と、を備えている、浴室システムAであって、吸気口10は、ミストノズル5を通過する鉛直線VLを挟んでミスト噴出方向とは反対側の領域に配されて、前記ミストの進行領域の上方を避けるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】温風が循環する通路をコンクリート土間から離れた上方の床板の裏面に設置して、コンクリート土間からの熱損失を少なくすると共に、温風循環通路の断面積を狭く形成して、循環する温風の流速を速めて、効率よく床板を加熱し、温水ボイラーや温風発生器を小型化して、設備費用や運転コストの低減を図った温風床暖房装置を提供するものである。
【解決手段】床下空間7の内側上部に、温風通路ボックス5を床板6の裏面に密着して取付けて二重の空間を形成し、この温風通路ボックス5の内部に仕切板10を設けて蛇行した温風循環通路11を形成し、この温風循環通路11の内側底面に断熱材14を設け、温風循環通路11の途中に、温水が循環して放熱する温風発生器16を設置したものである。 (もっと読む)


施設に供給されるエネルギを管理する方法は、電気供給業者からの電気の限界費用を監視すること、および施設の非暖房電気負荷と施設の暖房負荷とを決定することを含む。また、前記方法は、前記電気の限界費用が燃料の限界費用より大きいとき、または前記非暖房電気負荷がピーク請求デマンド閾値よりもおおきいとき、前記暖房負荷を満たすエネルギの供給のために燃料を入手することを含む。前記電気の限界費用が前記燃料の限界費用よりも小さくかつ前記非暖房電気負荷が前記ピーク請求デマンド閾値より小さいとき、電気は、前記現暖房負荷の少なくとも一部をみたすためのエネルギを供給すべく、前記ピーク請求デマンド閾値まで前記電気供給業者に求められ、また燃料は、前記電気のエネルギによって満たされない現暖房負荷を満たすためのエネルギを供給すべく入手される。 (もっと読む)


【課題】 少量の温度調整空気を使用して十分に空調を可能にすることのできる空調装置を提供する。
【解決手段】 所定方向に平行な隔壁によって分割された複数の長尺な空気衝突空間3を設ける。各空気衝突空間には長手方向一端には調整空気流入部32が、他端には内部空気排出部33がそれぞれ設けられるとともに、各空気衝突空間の底面の幅方向ほぼ中央には該空気衝突空間の長手方向に連続する送気溝37が構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱源機の動作中から浴室換気用の換気装置を運転するようにして、浴室に結露を発生しにくくし、且つ、カビなど発生させないようにする給湯装置を安価に提供する。
【解決手段】燃焼バーナ3を有する熱源機1より供給される湯水を利用して浴槽への注湯やシャワーを行う浴室に取り付けた換気用の換気装置42と、前記燃焼バーナ3が燃焼動作に移行したことを検出する燃焼センサ41と、前記燃焼センサ41からの信号で前記換気装置42の動作を制御する制御部5とを備え、前記制御部5は、前記燃焼センサ41からの信号に応じて換気装置42の動作条件を変更するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】浴室および他室(脱衣室等)の二室同時暖房できる浴室暖房装置として、二室同時暖房のときでも所期の暖房能力が得られるように各熱交換器の放熱量を簡易に制御できるものを実現する。
【解決手段】本浴室暖房装置は、二室同時暖房のときは、単独暖房のときよりも暖房能力が低下する暖房ユニットにおける循環ファンのファン回転数を高速回転させるように制御する制御部を設ける(S11)。 これにより、熱源機を制御することなく、その暖房ユニットの熱交換器での熱交換量を増大させて二室同時暖房に伴う暖房能力の低下を防止できる。従って、二室同時暖房するときでも簡易な制御で浴室,他室の単独暖房のときと同等の暖房効果を二室ともに確保できる。 (もっと読む)


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