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Fターム[3L071BC02]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 熱交換流体を介する熱源 (90) | ヒートポンプ (73)

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【課題】排熱熱交換器を圧縮機と凝縮機との間に備えるヒートポンプであって、当該ヒートポンプの運転制御が簡便且つ容易でありながら、その運転状態を精度よく適切に制御することができるヒートポンプを得る。
【解決手段】ヒートポンプにおいて、排熱を冷媒に与える排熱熱交換器5を、圧縮機2と凝縮器11との間に備え、冷媒が圧縮機2、排熱熱交換器5、凝縮器11、膨張弁3、蒸発器4の順に循環して圧縮機2に戻る構成を採用し圧縮機の入口2inにおける冷媒の状態を乾き度が1未満の気液混相状態とし、圧縮機の出口2outにおける冷媒の状態を過熱状態とする運転制御手段74を備え、過熱状態の冷媒が排熱熱交換器5に流入させる。 (もっと読む)


【課題】
水配管によって利用側機器と冷凍サイクル中の水―冷媒熱交換器が接続されたヒートポンプ式熱源機では、入口温度制御と出口温度制御に対応する機器をそれぞれ準備した場合、機種数が増加し、製造や流通が非効率的になるとともに管理も複雑になってしまう。
【解決手段】
入口側停止温度及び出口側停止温度を設定する停止温度設定手段と、水―冷媒熱交換器の入口側の水温が入口側停止温度を超えた場合または水―冷媒熱交換器の出口側の水温が出口側停止温度を超えた場合の少なくともいずれか一方が生じた時に冷凍サイクルの運転を停止する運転停止制御手段を備えたヒートポンプ式熱源機。 (もっと読む)


【課題】コストの安い夜間電力を活用し、ヒートポンプで生成の冷温風空気を、閉構造建物の床下の隅々まで行き届かせ、温度のバラツキを低減した床下空間を作り、室内が温度ムラのない床板からのふく射熱による低コストの冷暖房を実現できる床下冷暖房システムを提供する。
【解決手段】
夜間電力を活用し、液体や気体あるいは冷媒を用いたヒートポンプから作られる、冷却または加熱された空気を強制循環器により、ダクトを介して、床板の一部と床下に設けられた断熱板により閉鎖された床下の蓄熱空間に送り、蓄熱空間内の蓄熱材や床板を冷却または加熱し、蓄熱すると共に、蓄熱空間内の空気を、ダクトを介して引き出し、攪拌型送風機を用いて、蓄熱空間の外部の床下空間内に排気し、対流、放熱させ、強制循環器に戻る循環経路を形成し、蓄熱空間と床下空間内に冷却または加熱された空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱集熱器で集熱した熱量が暖房器からの放熱に必要な熱量に対して不足する場合であっても、太陽熱集熱器で加熱された熱媒体を暖房器に循環して、太陽熱集熱器で集熱した熱量を暖房に有効利用することが可能な給湯暖房装置を提供すること。
【解決手段】太陽熱集熱器11、床暖房器51、および貯湯水と熱交換する外部熱交換器41を熱媒体循環回路60で環状に接続し、流路切替バルブ46と循環ポンプ47の作動制御により、外部熱交換器41における熱交換状態を、貯湯タンク21内の上部から導出した高温水から吸熱する熱媒体吸熱状態と、熱媒体から蓄熱タンク21の下部から導出した低温水へ放熱する熱媒体放熱状態と、熱媒体と貯湯水との熱交換を禁止する熱交換禁止状態とで、切り替える。 (もっと読む)


【課題】輸送時における圧縮機に繋がる冷媒配管の振幅を小さくすることができ、配管折れを防止することができることを目的とする。
【解決手段】圧縮機1の運転時には振動を外郭6に伝播させなくするための防振ゴム7を備え、輸送時には圧縮機1を外郭6内に固定する手段を設けるという構成にしたことにより、輸送時における圧縮機1の振幅を小さくすることができるので、輸送時における圧縮機1に繋がる冷媒配管5の振幅を小さくし、冷媒配管5の折れを防止することができる浴室換気空調装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】建物の屋内のスペースを十分に利用できる建物の熱利用構造を提供する。
【解決手段】住宅1の床下空間12に設置された屋内機2と、住宅1の外に設置された屋外機3と、屋内機2と屋外機3を循環する冷媒管とを有するヒートポンプシステムの空調装置を備えた住宅1の熱利用構造である。床下空間12の空気と住宅1より外の外気との熱交換を抑制する基礎断熱部14と、住宅1の外郭に設けられ前記ヒートポンプシステムに地中熱を供給及び利用するための地中熱利用装置を備えている。 (もっと読む)


【課題】温風暖房と輻射暖房の両方を行う暖房運転時に、輻射熱交換器の温度を高温に維持する。
【解決手段】空気調和機は、圧縮機、室内熱交換器、輻射熱交換器、減圧機構および室外熱交換器を有する冷媒回路を備えており、室内熱交換器は、室内機の内部において室内ファンに対向するように設けられており、輻射熱交換器は、室内機の表面に設けられている。空気調和機は、圧縮機の周波数を室内目標温度と室内温度との温度差に基づいて増減させる制御手段を有しており、輻射パネルに冷媒を流さないで室内熱交換器に冷媒を流して温風暖房を行う温風暖房運転と、室内熱交換器に冷媒を流して温風暖房を行い且つ輻射パネルに冷媒を流して輻射暖房を行う輻射暖房運転とが可能である。制御手段が、輻射暖房運転時と温風暖房運転時とにおいて、圧縮機の周波数を互いに異なるタイミングで増加または減少させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室内ユニットと温水ユニットを備え、温水ユニットの能力を向上できる空気調和温水機器システムを提供する。
【解決手段】室外ユニット100は、冷媒と空気との間で熱交換が行われる室外熱交換器105と、室外熱交換器105と接続され冷媒を圧縮する圧縮機101とを有する。室内ユニット200は室外熱交換器105および圧縮機101と直列に接続され、冷媒と空気との間で熱交換が行われる室内熱交換器201を有する。温水ユニット300は室内熱交換器201と並列に接続され、冷媒と湯水との間で熱交換が行われる水−冷媒熱交換器311を有する。制御部は、室外ユニット100、室内ユニット200及び温水ユニット300を制御して室内ユニット200の暖房能力および温水ユニット300が前記湯水に与える加熱能力を制御し、加熱能力が所定値よりも低いときに、室内ユニット200の暖房能力を低下させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】床下空間に設置された空調装置から放出された温熱や冷熱を有効に利用することが可能な建物の熱利用構造を提供する。
【解決手段】床下空間12に空調装置2が設置された住宅1の熱利用構造である。そして、床下空間の側方を囲うように形成される基礎断熱部14と、住宅の外周の少なくとも一部の側縁から地表面に沿って延伸される地表断熱部71と、地表断熱部の下方の地盤Gの地中熱を取り込むための地中熱利用装置としての地中埋設管5とを備えている。また、地表断熱部の住宅とは反対側の端部から地中に向けて延伸される地中断熱部72を備えている。 (もっと読む)


【課題】消費エネルギー効率を良くした床暖房システムを提供する。
【解決手段】ユニット建物1の2階の床下空間42において、この2階の床下空間42を形成する床材11を支持する金属製の床支持材としての床小梁12,・・・の下部に、面状の放熱体2が、その下側に設けられた断熱材3により圧設されており、面状の放熱体2は、これに熱媒としての温水を循環させる熱源としてのヒートポンプ6に循環管路としての放熱体用往路管21及び放熱体用復路管22を介して接続された構成とされている。 (もっと読む)


【課題】空調構造に関し、特に、ヒートポンプ式の冷暖房装置によりハウス内の空調を行う場合に、室内機にダクトを直接接続することを不要としつつ、ダクトによってハウス内へ冷気または暖気を配風することができる空調構造を提供すること。
【解決手段】ハウス10とチャンバ室20とを区画し、チャンバ室20と親ダクト4とを接続部材40を介して接続する。ハウス10の内気を冷暖房装置30が吸気し、冷却または加温した後、冷気または暖気としてチャンバ室20へ吹き出す。これにより、チャンバ室20の内気が接続部材40を介して親ダクト4内へ流入され、子ダクト5からハウス10内に配風される。よって、冷暖房装置30の室内機に親ダクト4を直接接続することを不要としつつ、親ダクト4及び子ダクト5によりハウス10内へ冷気または暖気を配風できる。 (もっと読む)


【課題】安定的にエネルギー効率が高い産業用加熱システムを提供する。
【解決手段】産業用加熱システムは、第1流体を加熱するヒートポンプ装置(12)と、ヒートポンプ装置(12)で加熱された第1流体の熱が第2流体に伝わる熱交換器(32)と、熱交換器からの第2流体の熱が対象物に伝わる加熱室(18)と、ボイラ及び電気ヒータの少なくとも1つを含み、第2流体を加熱可能な補装置(14)と、熱交換器における第1流体の流量を調節可能な流量調節装置(82)と、熱交換器における第1流体の出口温度を計測する第1計測装置(84)と、熱交換器における第2流体の出口温度を計測する第2計測装置(86)と、第1計測装置の計測結果と第2計測装置の計測結果とに基づいて、流量調節装置及び補装置の少なくとも1つを制御する制御装置(70)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストでハウス内の根域付近の土壌温度を管理することができる地中蓄熱式暖冷房装置を提供する。
【解決手段】ハウス内の地中の根域付近とそれより深い位置にパイプを敷設し、ヒートポンプ装置により、ハウス内の熱を両パイプに送り込める構成とする。動作モード1により、根域付近とそれより深い蓄熱層の両方に熱が供給され、所定の上限温度に達した場合、動作モード2に切り替え、蓄熱層のみに熱を蓄熱する。根域付近の温度の過上昇を防ぎ、植物の生育適温を維持できるとともに、十分熱を蓄えることができる。そして、ハウス内の温度が所定の下限温度を下回った場合は、動作モード3により、ヒートポンプ装置50を動作モード1又は2のサイクルと逆サイクル運転させ、蓄熱層に蓄えた熱を利用して、ハウス内に空気を加温する。さらに、根域付近の温度が低下した場合は、動作モード4により、蓄熱層に蓄えた熱により根域付近を加温する。 (もっと読む)


【課題】建物内で一体型ヒートポンプ式空調機を利用することができる一体型ヒートポンプ式空調機を用いた室内空調システムを提供する。
【解決手段】 一体型ヒートポンプ式空調機1が建物12の1階に設けられ、室内8の空気を一体型ヒートポンプ式空調機1へダクトレスで取り込み、暖められた又は冷やされた空気を、床下10に設けられたダクト3を介して各室内8へ送り、室内8の空気と熱交換する空気を床下10より一体型ヒートポンプ式空調機1へダクトレスで取り込み、室内8の空気と熱交換した空気を床下10へ放出するようになされている。さらに、一体型ヒートポンプ式空調機1からダクト6を介して、室内8の空気と熱交換した空気を床下へ放出するようになされているとよい。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、ガスエンジンの排熱を効率良く利用して、省エネ効果を高めたコ
ジェネレーションシステムを備えた空調システムを提供する。
【解決手段】圧縮機23、凝縮器92、減圧装置93、蒸発器94を用いた冷凍サイクル
、及び、圧縮機23を駆動する動力源24で駆動される発電機13を有するコジェネレー
ションシステムを備えた空調システム100において、動力源24に接続された動力源熱
交換器27と、不凍液を循環させて動力源24の発熱を動力源熱交換器27から回収した
後、回収熱を市水が貯留された貯湯槽41内へ貯湯槽熱交換器61を介して放熱する動力
源用熱回収回路73と、貯湯槽41内の市水を加熱する冷媒圧縮機53、放熱器51、減
圧装置59、蒸発器52から構成される冷凍サイクルによるヒートポンプ回路を備えたヒ
ートポンプ給湯機50と、ヒートポンプ給湯機50が貯湯槽41と接続される給水系入口
37とを備える。 (もっと読む)


【課題】配管設置工事やメンテナンスを容易に行うことができる床暖房システムを提供する。
【解決手段】圧縮機21、第1の放熱器22、膨張弁23、蒸発器24を有し、二酸化炭素を冷媒として圧縮機21の吐出圧を臨界圧力以上とするヒートポンプユニット2と、第1の放熱器22内を流れる冷媒と熱交換することによって生成された温水が内部を流れる第2の放熱器31と、第2の放熱器31を通過した空気を床下に送るよう空気の流れを形成する第1の送風機32と、を備える。 (もっと読む)


本発明は、温室内の環境を制御するためのデバイスに関する。このデバイスは、第一の一連のチャネル(7a)および第二の一連のチャネル(7b)を持つ第一の熱交換器(7)、温室から第一の一連のチャネルへ導く温室供給手段(1)、外部から第二の一連のチャネルへ導く外部供給手段(5)、デバイスから温室へ導く温室放出手段(4)、そしてデバイスから外部へ導く外部放出手段(6)からなり、温室放出手段が第一の一連のチャネルに結合し、そして外部放出手段が第二の一連のチャネルに結合する。これにより、温室空気と外気との分離を維持しながら、温室内空気温度の調節可能に、温室内の空気は、新しい空気の供給なしで保持される。
(もっと読む)


【課題】中温液体の冷却処理を可能としながらも液圧縮を防ぐことのできる暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房装置100は、ヒートポンプ101と貯湯タンク102を備える。ヒートポンプ101は、第1圧縮機構108および第2圧縮機構113で構成される圧縮手段、放熱器105、膨張機構109、気液分離器106、および蒸発器107を含む冷媒回路117と、気相冷媒流通路118とを有している。貯湯タンク102には中温水流通路126が接続されており、気相冷媒流通路118と中温水流通路126とに跨って熱交換器119が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式給湯暖房機とガス加熱式給湯暖房機を的確に切り換え運転する給湯暖房装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ式給湯暖房機1から循環水を排出する第1排出管11Bと、ガス加熱式給湯暖房機2に循環水を導入する第2導入管12Aとが接続され、ガス加熱式給湯暖房機2から循環水を排出する第2排出管12Bと、ヒートポンプ式給湯暖房機1に循環水を導入する第1導入管11Aとが接続され、上記ヒートポンプ式給湯暖房機1は循環水の温度を第1の設定温度に維持し、上記ガス加熱式給湯暖房機2は循環水の温度を第2の設定温度に維持し、上記第2の設定温度を第1の設定温度と同等以下とし、上記ヒートポンプ式給湯暖房機1の能力が低下したときにガス加熱式給湯暖房機2によるガス加熱が開始され、上記ヒートポンプ式給湯暖房機1の能力が回復したときにガス加熱式給湯暖房機2によるガス加熱が停止するように構成した。 (もっと読む)


逆冷却サイクルを介して動作しかつ環境に設けられた放射熱交換器を有するヒートポンプから構成された放射加熱装置において、前記放射熱交換器は放射及び対流により環境に熱を伝えるよう高熱伝導率を有する材料から構成されている。 (もっと読む)


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