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Fターム[3L071CD01]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 加熱箇所 (140) | 床パネル (86)

Fターム[3L071CD01]に分類される特許

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【課題】太陽光の熱エネルギーを蓄えておき、必要なときに取り出すことができ、設置空間を問題としない床暖房システムを提供することである。
【解決手段】 床板1の下に、べた基礎層2、断熱層4を順に配置し、熱源として太陽熱温水集熱パネル12を屋外に設置し、ポンプ20,23,33で太陽光温水集熱パネル12の内部とべた基礎層2の内部を温水が循環する熱伝達経路13を備えることによって、べた基礎層2を放熱層として機能させる床暖房システムにおいて、断熱層4の下に蓄熱層5を設け、熱伝達経路13は、太陽熱温水集熱パネル12の内部と蓄熱層5の内部を温水が循環する蓄熱経路16、並びに蓄熱層16の内部とべた基礎層2の内部を温水が循環する放熱経路17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネルの施工性を向上させる。
【解決手段】発熱体を有する床暖房構造体30と、この床暖房構造体30の長手方向Xの側縁部31に密着して延在し、前記床暖房構造体30と同じ厚さを有する小根太32とを、均熱板34の板面に重ねて一体に接着して床暖房パネルユニット12を構成し、複数の前記床暖房パネルユニット12を、それぞれ均熱板34を上にして床面4に隙間無く敷き詰めることにより床暖房パネル8を形成可能とした。 (もっと読む)


【課題】コスト的に優れるばかりでなく、建物全体としての省エネルギー効果が高く、しかも、システムとして安定性のある建物の暖冷房可能な給排気装置を提供する。
【解決手段】断熱された対象室内領域と、深夜電力利用ヒートポンプ式給湯機1を備えた建物にあって、床ピットPとして、基礎梁によって実質的に仕切られるとともに相互に連通する複数のゾーンを形成し、これらに連通するゾーン群の一方端が少なくとも一つの給気口を介して外気と連通しており、前記給気口が設けられたゾーンと最も連通距離が遠いゾーンには、蓄熱部材Mが設けられた蓄熱床ピットPZが形成され、前記蓄熱床ピットPZに前記給湯機の排気部が接続され、かつ前記蓄熱床ピットPZから前記対象室内領域に連なる給気経路を備え、前記対象室内領域は、換気扇により排気可能とされる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱材の輻射熱による暖房だけでは、室内を効果的に暖房できない場合に、室内を効果的に暖房でき、かつ、暖房の無駄を抑えることができる蓄熱床構造および蓄熱床施工方法を提供する。
【解決手段】断熱材15が設けられた、床パネル11上に通気根太16が配置されており、この通気根太16上に発熱可能な床暖房パネル21が敷設されており、床暖房パネル21と床パネル11との間に、蓄熱材17と温風通路20とこの温風通路20に通じるとともに、温風を流入させる温風導入部26が設けられている。したがって、室内を床暖房パネル21と蓄熱材17によって効果的に暖房でき、かつ、床暖房パネル21の暖房の無駄を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】床暖房のランニングコストを低減することができるとともに、設備のイニシャルコストを低減することができ、迅速な床暖房行うことができるヒートポンプ式床暖房装置を提供する。
【解決手段】根太31,31の下面に断熱板32を装着する。この断熱板32の上面に中空容器33を装着する。中空容器33の上面に床板36を支持する。前記パネル23を構成する中空容器33の上面に形成された配管収容溝33aに床暖房用の床暖房用温水配管24を収容する。前記中空容器33の内部に収容された潜熱蓄熱材34を、前記床暖房用温水配管24内を流れる温水の熱によって加熱し、潜熱蓄熱材34に25〜35℃の温度の熱を蓄熱する。このため、夜間において前記潜熱蓄熱材34に蓄熱し、昼間に蓄熱された熱を室内に放出することによりランニングコストを低減する。 (もっと読む)


【課題】約31℃以上の中温の被加熱流体を高温に加熱する場合において、成績係数の低下、冷凍サイクル装置の運転効率の低下を防止することを目的とする。
【解決手段】二酸化炭素とジフルオロメタンを含む混合作動流体であって、二酸化炭素が実質的に80重量%以上である混合作動流体およびそれを用いた冷凍サイクル装置で、冷凍サイクル装置は、圧縮機11、放熱器12、減圧器13、蒸発器14を備えた冷凍サイクル装置であり、混合作動流体の特性により、中温の被加熱流体を高温に加熱する場合の成績係数の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】潜熱蓄熱材を放熱源として用いた基礎断熱住宅の床下暖房システムにおいて、潜熱蓄熱材に熱を与える温風送風機の運転条件を最適化する。
【解決手段】床下を閉鎖空間とした基礎断熱住宅における床下暖房システムであって、床下12の空間内に、潜熱蓄熱体を有する蓄熱ユニット2、潜熱蓄熱体に温風を吹き付けて蓄熱させる温風送風機3、蓄熱状態にある潜熱蓄熱体に送風することで、前記潜熱蓄熱体に蓄熱された熱の放熱を促進させる送風機4を設置する。温風送風機3の動作条件は、吹き出し風量、吹き出し温度及び稼働時間を変数として含む所定の関係式に基づいて決定される。 (もっと読む)


【課題】従来の温水加熱式床暖房装置は高温の温水を使用しており、床構造に高温加熱に伴う不具合を発生していたが、本発明は低温加熱にできる構造を提供する。
【解決手段】基礎床材の上に敷設された断熱シート22と、この断熱シート22上に温水パイプ33を間隔あけ、蛇行して配置された床暖房装置Yにおいて、前記温水パイプ33の間の空間部に、潜熱蓄熱型の蓄熱剤4を充填した蓄熱部材1を配置し、前記温水パイプ33からの放熱を前記蓄熱部材1に蓄熱するように構成した温水式床暖房装置Y。 (もっと読む)


【課題】OAフロアとしての機能を維持しつつ、蓄熱性能、放熱性能の向上をよくし、かつ安価な施工を実現することができる全面床吹き出しシステムを提供する。
【解決手段】本発明の全面床吹き出しシステムは、床スラブ1と、この床スラブ1上に設けられ吹出孔3bが形成されたフロアパネル3と、該床スラブ1と該フロアパネル3との間に配置される空気と直接熱交換が可能な潜熱蓄熱材と、該潜熱蓄熱材を収容する潜熱蓄熱材収容体10と、からなり、該潜熱蓄熱材収容体10は、カゴ状部11と該カゴ状部11を該フロアパネル3側から吊り下げる吊り下げ金具12とを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】既存の建物であっても既に建物内に設置されている家具などを移動させたり、床材を剥がしたりせずに床下から床暖房工事できる蓄熱式床暖房装置および蓄熱式床暖房方法の提供。
【解決手段】蓄熱式床暖房構造2は、床材5裏面を覆うように密接して、かつ根太4間の長手方向4Aに平行に配設された厚さd1の蓄熱体7と、蓄熱体7裏面を覆うように密接して配設された厚さd2のパイプマット形状の加熱体8と、加熱体8裏面を覆うように密接して配設された厚さd3の第1断熱材9と、第1断熱材9裏面に密接して配設された厚さd4の断熱性に優れた第2断熱材10と、蓄熱体7、加熱体8、第1断熱材9および第2断熱材10の全体を支持・固定する落下防止用止め材とを備えて構成されており、別途設置されたヒートポンプユニットからの温水をパイプマット形状の加熱体8に導き、蓄熱体7を加熱して蓄熱して床暖房することにより課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】土壌に蓄熱した熱を熱源とした床暖房を図りつつ環境保全に寄与する。
【解決手段】床暖房建築物YKにおける基礎部分の土壌Dを蓄熱状態とし、その蓄熱した熱を熱源として床暖房を図るに当たり、床暖房システム100は、土壌Dの表面に電気抵抗加熱パネル102を備え、このパネルに風力発電装置FWの発電電力を、その発電状況の推移によらず投入する。外気温が床温度より低くて両温度の差が大きい場合には、契約定格電力投入を風力発電装置FWの発電電力投入と併用する。 (もっと読む)


【課題】床下空間部内に送り込んだ温風の熱を利用して床上の暖房を行う床暖房システムにおいて、床上の室内を、コスト的に有利に、しかも、心地良く均一に暖房することができる床暖房システムを提供する。
【解決手段】床下空間部3内に送り込まれた温風の熱を利用して床上6の暖房を行う床暖房システムにおいて、床下空間部3の上の床2にカーボングラファイトシート10が敷設され、床下空間部3の熱がカーボングラファイトシート10を通じて床上6に伝えられるようになされている。また、床下空間部3に、送り込まれた温風の熱を蓄熱する蓄熱部9が設けられ、該蓄熱部9に蓄熱された熱がカーボングラファイトシート10を通じて床上6に伝えられるようになされている。 (もっと読む)


【課題】薄型化が可能であるとともに、床暖房運転時の床下への熱の逃げを抑制し、また、床暖房停止後の室内温度および床温度の温度の急激な低下を防ぐことができる床暖房構造体を提供する。
【解決手段】本発明は、蓄熱層の上に、面状発熱体、床材が積層された床暖房構造体であり、該蓄熱層は、潜熱蓄熱材を含有する蓄熱シートを敷き詰めたものであり、該蓄熱層の一部には収納スペースが設けてあり、該収納スペースには、面状発熱体の配線コードが格納され、さらに、潜熱蓄熱材を含有する蓄熱体が充填されたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過剰な温度上昇に対しても、蓄熱層が変形せず、かつ、薄型であり、床暖房運転時の床下への熱の逃げを抑制し、また、床暖房停止後の室内温度および床温度の温度の急激な低下を防ぐことができる床暖房構造体を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱材を含有する蓄熱層の上に、厚みが20μm以上5mm以下、耐熱温度が100℃以上である耐熱層が積層され、さらにその上に面状発熱層、床材層が積層されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の蓄熱装置の床温度の大きな変化を平準化する。
【解決手段】
建築物1の床下部3の空間に顯熱型の蓄熱装置4を配置し、この蓄熱装置4の内部を通過する空気を、前記床下部3の空間内を循環させて床下面より冷暖房する装置において、前記建築物1の床下面を流れる空気と接触して熱交換する潜熱型の蓄熱部材6を配置したことを特徴とする建築物1の温度調整装置。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易なシステムで、ランニングコストも低減することができ、しかも配管の面倒さを低減した床暖房システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、室内を暖める暖房装置と、この暖房装置からの放熱を床面の面方向に伝える面状の伝熱体とを備える床暖房システムにおいて、前記暖房装置が、熱を発生する加熱手段と、この加熱手段からの熱を蓄える蓄熱材と、この蓄熱材の周囲に設けられ放熱を抑制する断熱材と、この断熱材の外側を覆う外装とを有する蓄熱暖房装置であり、前記面状の伝熱体が、床に設置され、面方向に配置したヒートパイプを有する床暖房システムである。 (もっと読む)


【課題】蓄熱電気暖房機を床下に据付けるシステムは、電気ヒーター類の隠蔽設置が消防、防火諸条例で禁止されている場合が多く、現存の小型装置は送風能力も低く、吹出し温度の制御も不十分で、完全な温度制御が出来るものは現存しない。
【解決手段】 この発明は強力な送風装置を該暖房機本体の天板上に取付け、裏側に幅広で狭奥行きのダクトを装備してダンパーモーター付ダンパーで分流による吹出し温度制御で一定した温度を得るのと冷房、暖房の切り替えにも利用する、直膨コイルユニットを取付けると、各室にエアコンを取付ける必要が無く、該暖房機の本体の下部15cmを床下に潜らせて取付ける事でヒーター部分は床上に設置するので、消防、防火条例は問題なく、暖房、冷房供に床輻射と対流効果による快適な空調空間を提供する。 (もっと読む)


【課題】大量の熱量を蓄熱できる平板状蓄熱シートを提案する。
【解決手段】
2枚を合わせた合成樹脂性シート1Aの周辺を接着して形成された偏平な袋体10を、更に平面的に碁盤目状あるいは縞状に仕切って小部屋12を形成し、これらの各小部屋12に潜熱型蓄熱材8を充填し、各小部屋12に充填した蓄熱材8は独自に所定温度で溶融・凝固をするように分離されていることを特徴とする平板状蓄熱シート14。 (もっと読む)


【課題】耐圧性があり、過冷却現象が発生せず、また、取付け姿勢に関係なる使用できる板状の蓄熱装置を提供すること。
【解決手段】アルミ箔からなり、セルの両面が開口した薄板状ハニカム構造体1を、合成樹脂シートで形成した袋体の10内部に収容し、更に、該袋体10の内部に潜熱型の蓄熱材6を充填して前記薄板状ハニカム構造体1を蓄熱材に浸漬した状態で袋体10を閉止して構成した薄板状蓄熱部材1B。 (もっと読む)


本発明は、以下からなる室内暖房用エッジパネルブロックに関するものである。その中に支持部(3a)を有する断熱層(3)上に敷設された伝熱板(4)を含むエッジパネルブロック(1a)と、前記伝熱板(4)上に敷設された蓄熱層(5)と、
U字型溝(2a)であって、前記U字型溝(2a)の端部が前記隣接パネルブロックの溝と整合するように、前記蓄熱層(5)の厚さに加えて、前記断熱層(3)厚の半ばに到るような深さをなして形成されたU字型溝(2a)と、断熱層(3)、伝熱板(4)、及び蓄熱層(5)を含むエッジパネルブロック(1b)と、両端での連結用の前記U字型溝(2b)の背後のU字型溝(2b)及び直線溝(2c)であって、当該エッジパネルブロック(1a、1b)が、暖房管(P)を挿入し、その上に各種仕上げ材(6)を敷設するための1組のエッジパネルブロックを形成することを特徴とするU字型溝(2b)及び直線溝(2c)。 (もっと読む)


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