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Fターム[3L071CE03]の内容

温風・蓄熱等の中央暖房方式 (2,013) | 蓄熱体を介するものの熱源 (155) | ヒートポンプ (52)

Fターム[3L071CE03]に分類される特許

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【課題】
従来エネルギーコストの低減を図るために地熱の活用、換気排気熱の活用、蓄熱空調装置の活用とかが行われているが設置コストが高く、また近年の建築物の軽量化により温度変化が大きく温熱環境の不具合、騒音等の音環境の不具合がある。
【解決手段】
地熱と換気排気熱と外気熱とを総合的に取得し、夜間は深夜電力により取得した熱を蓄熱壁に蓄熱することで、設置コスト及びエネルギーコストの低減と、温熱環境と音環境の改善とを、図る。 (もっと読む)


【課題】熱伝導性にも蓄熱性にも優れる蓄熱式床冷暖房システム及び当該システムを用いた床冷暖房方法を提供する。
【解決手段】床下に設けられた蓄熱層と、蓄熱層を冷却又は加熱する熱源と、蓄熱層の空隙に水分を供給する水分供給手段とを備える、蓄熱式床冷暖房システムとし、当該システムを用いて、水分供給手段から蓄熱層に水分を供給し、蓄熱層中の水分飽和率を増大させ、水分飽和率を増大させた蓄熱層を前記熱源によって冷却又は加熱し、蓄熱層中に熱エネルギーを蓄え、蓄熱層中に蓄えられた熱エネルギーを床まで伝熱させることによって床を冷却又は加熱するものとする。 (もっと読む)


【課題】エアコンに代わる温度調整および湿度調整が可能な冷暖房システムを提供する。
【解決手段】冷温熱供給装置22から供給される調整空気28(温度調節及び湿度調整された冷熱又は温熱)、熱放出管22を介して第一プレナム部24内に一度収容される。収容された調整空気28は、第一吹出し口24aから第二プレナム部26内へ送風され、その調整空気28の熱は、蓄熱材18に蓄熱される。その蓄熱を夜間に行い、蓄熱材18に蓄熱された熱によって日中(昼間)の室内の冷房又は暖房を行うことができる。また、床下空間16aに珪藻岩32と透湿防水シート34を備える換気ユニットを設ける。珪藻岩32と透湿防水シート34は、室内20の湿度調整を行う。湿気38を吸収し水分を含んだ珪藻岩32は、第二プレナム部26の第二吹出し口26aから吹出される熱によって夜間に乾燥される。 (もっと読む)


【課題】コストの安い夜間電力を活用し、ヒートポンプで生成の冷温風空気を、閉構造建物の床下の隅々まで行き届かせ、温度のバラツキを低減した床下空間を作り、室内が温度ムラのない床板からのふく射熱による低コストの冷暖房を実現できる床下冷暖房システムを提供する。
【解決手段】
夜間電力を活用し、液体や気体あるいは冷媒を用いたヒートポンプから作られる、冷却または加熱された空気を強制循環器により、ダクトを介して、床板の一部と床下に設けられた断熱板により閉鎖された床下の蓄熱空間に送り、蓄熱空間内の蓄熱材や床板を冷却または加熱し、蓄熱すると共に、蓄熱空間内の空気を、ダクトを介して引き出し、攪拌型送風機を用いて、蓄熱空間の外部の床下空間内に排気し、対流、放熱させ、強制循環器に戻る循環経路を形成し、蓄熱空間と床下空間内に冷却または加熱された空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】太陽熱を含む自然エネルギーを積極的に利用しつつ、快適な室内環境の実現に不可欠な最低限の暖冷房機器との最適な組み合わせで、低いランニングコストでの運転ですみ、しかも、搬送ダクトなどを大幅に短縮することができ、施工手間やコストの削減のみならず、メンテナンスの容易さにとってもメリットが大きい実用性の高いソーラー暖冷房換気装置およびソーラー暖冷房換気方法を提供する。
【解決手段】太陽放射を受ける側の板材料と反対側の板材料を間に距離が約10mm以下の薄い厚さの通気層を介在させて平行に配置した扁平パネル形状の板状体を太陽放射を受ける受熱面全体に複数を並列させて全体が大きなパネルとなるように配置した外気導入集熱ユニット1を太陽光が受光できる壁面に設置し、この外気導入集熱ユニット1が連通する床下空間4に蓄熱層6を設け、さらに、床近傍に暖冷房ユニット10を設置した。 (もっと読む)


【課題】COPを充分に向上可能なヒートポンプ式暖房装置を提供する。
【解決手段】暖房ユニット(10)とヒートポンプユニット(20)とを備えたヒートポンプ式暖房装置において、熱媒を介し暖房ユニットの余熱のうち暖房に使用できるほど高い温度ではないものの外気温度よりも高い温度の熱の蓄熱を行う蓄熱手段(40)を備え、制御手段(27,50)が、少なくとも、蓄熱手段の蓄熱状況に応じて、ヒートポンプユニットの蒸発器(28,32)の吸熱源を蓄熱手段の蓄熱した蓄熱体と他の熱源とに切り換える。 (もっと読む)


【課題】ベタ基礎下部や基礎立ち上がり部分からの放熱を考慮した熱量投入が可能な床下蓄熱式暖房システムを提供する。
【解決手段】住宅1の土間コンクリート13内に温水管21を布設し、熱源であるヒートポンプユニット22から温水管21に熱媒体を循環させて土間コンクリート13を蓄熱させることにより住宅1の室内を暖房するに際し、温水管21は、土間コンクリート13の下面からの高さが、当該土間コンクリート13の厚みに対して0.3〜0.5の範囲内で、且つ、埋設体積が土間コンクリート13の体積の0.30〜0.40%で布設する。 (もっと読む)


【課題】安定的にエネルギー効率が高い産業用加熱システムを提供する。
【解決手段】産業用加熱システムは、第1流体を加熱するヒートポンプ装置(12)と、ヒートポンプ装置(12)で加熱された第1流体の熱が第2流体に伝わる熱交換器(32)と、熱交換器からの第2流体の熱が対象物に伝わる加熱室(18)と、ボイラ及び電気ヒータの少なくとも1つを含み、第2流体を加熱可能な補装置(14)と、熱交換器における第1流体の流量を調節可能な流量調節装置(82)と、熱交換器における第1流体の出口温度を計測する第1計測装置(84)と、熱交換器における第2流体の出口温度を計測する第2計測装置(86)と、第1計測装置の計測結果と第2計測装置の計測結果とに基づいて、流量調節装置及び補装置の少なくとも1つを制御する制御装置(70)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】低コストでハウス内の根域付近の土壌温度を管理することができる地中蓄熱式暖冷房装置を提供する。
【解決手段】ハウス内の地中の根域付近とそれより深い位置にパイプを敷設し、ヒートポンプ装置により、ハウス内の熱を両パイプに送り込める構成とする。動作モード1により、根域付近とそれより深い蓄熱層の両方に熱が供給され、所定の上限温度に達した場合、動作モード2に切り替え、蓄熱層のみに熱を蓄熱する。根域付近の温度の過上昇を防ぎ、植物の生育適温を維持できるとともに、十分熱を蓄えることができる。そして、ハウス内の温度が所定の下限温度を下回った場合は、動作モード3により、ヒートポンプ装置50を動作モード1又は2のサイクルと逆サイクル運転させ、蓄熱層に蓄えた熱を利用して、ハウス内に空気を加温する。さらに、根域付近の温度が低下した場合は、動作モード4により、蓄熱層に蓄えた熱により根域付近を加温する。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時にはヒートポンプ装置30で冷却した冷水を床材18の水流路16に供給する一方、暖房運転時にはヒートポンプ装置30で加熱した温水を床材18の水流路16に供給するヒートポンプ式の床冷暖房装置において、安定した床表面温度が得られかつ適正な制御が行われるようにしつつ、その省エネルギー性を高める。
【解決手段】床表面温度を放射温度計34により検出し、その検出温度が目標温度になるようにヒートポンプ装置30を制御することで、ヒートポンプポンプ装置を連続運転させて省エネルギー性を高める。また、床材18の床冷暖房パネル7と床仕上げ材9との間に潜熱蓄熱材料含有の温度分散蓄熱材層17を配置し、床材18表面において冷温水管15真上の部位B1と他の部位B2との間の温度差をなくし、床材18の表面温度の測定部位によるばらつきをなくして、ヒートポンプ装置30の制御を安定した効率で適正に行う。 (もっと読む)


【課題】新規設備の導入や大掛かりな工事を必要とすることなく、高温の熱源を効率的に得ることができ、ヒートポンプ式給湯装置の産業用途への導入が可能な熱供給システムを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる熱供給システム100の構成は、空気を圧縮し圧縮空気を生成する空気圧縮機構112を少なくとも有する空気圧縮機110と、凝縮器126と、膨張弁128と、蒸発器122と、熱媒体圧縮機124とを有し、これらを熱媒体が循環するヒートポンプ120と、を備え、蒸発器は空気圧縮機構の下流側に配置され、蒸発器では、圧縮空気と熱媒体とが熱交換を行い、凝縮器では、加熱対象である被加熱体と熱媒体とが熱交換を行うことを特徴する。 (もっと読む)


【課題】 低コストで省エネルギーと高収量が達成できる温室用栽培システムを提供する。
【解決手段】 温室10内に、温室内空気と内部に充填された蓄熱体と間で熱交換を促す伝熱版32が側面に設けられている熱交換・蓄熱器30を配置すると共に、ヒートポンプ50を配置した構成である。熱交換・蓄熱器30の伝熱板32を介して、日中の温室内の余剰熱を、該熱交換・蓄熱器30内に充填された蓄熱体と温室内空気との温度差で効率よく熱交換できる。これにより、ヒートポンプ50の稼働率を減らし、日中の冷房に寄与でき、換気時間の短縮化に貢献できると共に、夜間は蓄熱された熱を暖房に供することができ、冷暖房コストを大きく削減できる。 (もっと読む)


【課題】蓄熱効率と放熱効率の向上が可能であり、また耐久性と施工性を向上させることが可能な床暖房システム及び蓄熱ユニットを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる床暖房システムは、相変化温度の異なる複数種類の潜熱蓄熱材132と、潜熱蓄熱材132を加熱しうる温水パイプ134とを備え、複数種類の潜熱蓄熱材132には、日射熱で融解する相変化温度を有する潜熱蓄熱材132aが含まれることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】施設園芸における温室のヒートポンプを利用した暖房システムであって、低温時における熱交換効率の低下を防止した温室暖房システムを提供する。
【解決手段】本発明の温室暖房システム1は温室2内に配置された室内機3、温室2の外部に配置された室外機4、温室2内を換気するための換気ダクト5、温室2下部から室外機4下部にわたる地中に埋設された蓄熱ダクト6を備えている。室内機3の内部には送風ファン21及び凝縮器22が収容されており、前記凝縮器22及び蒸発器24、圧縮機、キャピラリーチューブからヒートポンプが構成されている。暖房運転の停止時に温室2内の温度が高くなると、温室2内の空気が蓄熱ダクト6に導入され、その後、温室2に戻される。これにより、温室2内の余剰熱が蓄熱ダクト6を通して地中に蓄えられる。一方、低温時は外気が蓄熱ダクト6を通って室外機4に供給される。これにより、室外機4の着霜が防止される。 (もっと読む)


【課題】設置性が良くコンパクトなヒートポンプ蓄熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機1、放熱部2、減圧部3、蒸発器4を順次接続し、冷媒が流れる冷媒回路と、受熱部7を有し、受熱流体が流れる流体回路とを備え、前記放熱部2と前記受熱部7とは、蓄熱剤を配設した蓄熱部5を介して熱伝達機構を形成し、前記熱伝達機構を複数列配設したことを特徴とするもので、蓄熱部5に蓄熱量の大きな蓄熱剤を設置することで、蓄熱容量の小さな受熱流体(例えば水)に全て蓄熱する必要がなくなるため、設置性が良くコンパクトなヒートポンプ蓄熱装置を提供できる。 (もっと読む)


【課題】床下空間の熱交換器を冷房用にも使用できる冷暖房システムを提供する。
【解決手段】屋外に設置された熱源としてのヒートポンプ2と、床下空間4に設置されてヒートポンプ2から供給される熱を蓄熱する蓄熱部としての蓄熱槽3と、屋内空間6に設置された屋内熱交換器としての屋内吸放熱器7と、床下空間4に設置された床下熱交換器としての床下吸放熱器5と、床下空間4から屋内空間6内へ冷気又は暖気を給気する床部1aに設けられた給気口8と、屋内空間6から床下空間4内へ冷気又は暖気を排気する床部1aに設けられた排気口9とを備え、蓄熱槽3と屋内吸放熱器7及び蓄熱槽3と床下吸放熱器5は、循環ポンプ10a,11aを有するそれぞれの循環管路10,11によって接続され、屋内吸放熱器7に接続された循環管路10と床下吸放熱器5に接続された循環管路11とには、切り替え可能に、蓄熱槽3に貯留された循環流体が循環する構成とされている。 (もっと読む)


【課題】太陽光の熱エネルギーを蓄えておき、必要なときに取り出すことができ、設置空間を問題としない床暖房システムを提供することである。
【解決手段】 床板1の下に、べた基礎層2、断熱層4を順に配置し、熱源として太陽熱温水集熱パネル12を屋外に設置し、ポンプ20,23,33で太陽光温水集熱パネル12の内部とべた基礎層2の内部を温水が循環する熱伝達経路13を備えることによって、べた基礎層2を放熱層として機能させる床暖房システムにおいて、断熱層4の下に蓄熱層5を設け、熱伝達経路13は、太陽熱温水集熱パネル12の内部と蓄熱層5の内部を温水が循環する蓄熱経路16、並びに蓄熱層16の内部とべた基礎層2の内部を温水が循環する放熱経路17を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱ユニットに蓄熱する蓄熱量を適正量に制御でき、蓄熱ユニットからの放熱ロスを低減できる省エネ性に優れたヒートポンプ給湯装置を提供することを目的とする。
【解決手段】圧縮機21、給湯用熱交換器22、絞り装置23、及び蒸発器24から形成されるヒートポンプサイクル20と、ヒートポンプサイクル20を用いて加熱された液体を循環させ蓄熱する蓄熱ユニット31とを備え、蓄熱ユニット31、循環ポンプ38、給湯用熱交換器22で循環路を形成し、給湯用熱交換器22への入水温度を検出する入水温度検出手段22Bと、給湯用熱交換器22からの出湯温度を検出する出湯温度検出手段22Cと、蒸発器24の吸い込み温度を検出する外気温度検出手段24Aとを有し、各々の検出値に基づいて、蓄熱ユニット31に蓄える蓄熱量を決定することを特徴とするヒートポンプ給湯装置。 (もっと読む)


【課題】コスト的に優れるばかりでなく、建物全体としての省エネルギー効果が高く、しかも、システムとして安定性のある建物の暖冷房可能な給排気装置を提供する。
【解決手段】断熱された対象室内領域と、深夜電力利用ヒートポンプ式給湯機1を備えた建物にあって、床ピットPとして、基礎梁によって実質的に仕切られるとともに相互に連通する複数のゾーンを形成し、これらに連通するゾーン群の一方端が少なくとも一つの給気口を介して外気と連通しており、前記給気口が設けられたゾーンと最も連通距離が遠いゾーンには、蓄熱部材Mが設けられた蓄熱床ピットPZが形成され、前記蓄熱床ピットPZに前記給湯機の排気部が接続され、かつ前記蓄熱床ピットPZから前記対象室内領域に連なる給気経路を備え、前記対象室内領域は、換気扇により排気可能とされる。 (もっと読む)


【課題】コスト的に優れるばかりでなく、建物全体としての省エネルギー効果が高く、システムとして安定性のある建物の暖冷房可能な給排気装置を提供する。
【解決手段】深夜電力利用ヒートポンプ給湯機を備え、床ピットPとして、複数のゾーン群を形成し、ゾーン群の他方端に、蓄熱部材Mを有し温水を流通させる蓄熱床ピットPZを有し、蓄熱床ピットPZから室内領域に連なる給気経路を備える。(1)冷房時には、給気口を通して外気を取り込み、地下ピットのゾーン群内を順に通して地熱により冷却し、さらに、給湯機1運転時の冷排熱を蓄えた蓄熱床ピットPZと接触させて冷却し、給気経路を通して室内に送り込む。(2)暖房時には、給気口を通して外気を取り込み、地下ピットのゾーン群内を順に通して地熱によって加温し、さらに、給湯機1運転時に温水によって蓄熱しておいた蓄熱床ピットPZと接触させて加温し、給気経路を通して室内領域に送り込む。 (もっと読む)


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