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Fターム[3L072AE07]の内容

電気、蓄熱等の区域暖房方式 (5,110) | 制御目的 (531) | 安全 (98) | 過熱防止 (38)

Fターム[3L072AE07]に分類される特許

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【課題】安全性を高くすることができる電気機器の遮断装置を提供する。
【解決手段】第1サーモスタット171は、上ヒータ109または下ヒータ137に起因する温度が第1設定温度以上になると、蒸気発生用ヒータ24、上ヒータ109および下ヒータ137への通電を遮断する。第2サーモスタット172は、蒸気発生用ヒータ24が第2設定温度以上になると、蒸気発生用ヒータ24、上ヒータ109および下ヒータ137への通電を遮断する。制御装置100は、上ヒータリレー156および下ヒータリレー157をオンするための信号を出力していないときに、第1サーミスタ151で検出された庫内温度が上昇していると判別すると、蒸気発生用ヒータリレー155をオンして、第2サーモスタット172に遮断動作させるようにした。 (もっと読む)


【課題】通常運転時の温度検出精度を下げずに、異常発熱時の迅速な安全装置の作動を行えるヒータ線を提供する。
【解決手段】信号線3に、信号線3の信号素線3bより抵抗率の小さい検知線4を直列接続しているため、発熱線の異常発熱によって短絡が発生した場合に、抵抗付き温度ヒューズの抵抗素子RFに大きな電流が流れて速やかに温度ヒューズTFを溶断できるので、迅速な通電遮断を行うことができると共に、検知線4を信号線3の第3の溶断層3cの外周に被覆を設けずに巻回しているので、異常発熱時の短絡発生の速度が上がり、より迅速に温度ヒューズTFを溶断することができる。また、制御基板20は、従来の制御基板から、端子Nの追加と、少しの接続パターンの変更で実現できるため、回路構成を変更する必要がなく、制御基板の変更も最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】 二つの枠体を並設した構造の電気パネル暖房機の枠体内の異常高温を検出する安全装置に関する。
【解決手段】 薄型パネル状の枠体1内の背部には遮熱部材2を配置し、枠体1の前面にはガード3を配置した放熱開口4を設け、遮熱部材2とガード3との間の枠体1内には面状発熱体5を取り付け、枠体1に備えた脚6によって枠体1を床面から立たせており、この枠体1を2個並設して回動軸部7によって連結し、二つの枠体1は回動軸部7を中心にそれぞれの放熱開口4の向く方向が可変可能になっている。一方の枠体1は回動軸部7側の側面付近に温度過昇防止装置8を配置し、他方の枠体1は回動軸部7と反対側の側面付近に温度過昇防止装置8aを配置し、温度過昇防止装置8・8aは、二つの枠体1を開いた状態のときはそれぞれの枠体1内の温度上昇を検出し、枠体1を折り畳んだ状態のときは、それぞれ対向する枠体1内の温度上昇も検出できるものである。 (もっと読む)


【課題】 ヒータ回りの高温異常の状態をシステム異常ではないフィルターの過剰な目詰まりの状態においては温度ヒューズを作動させない浴室乾燥機を提供すること。
【解決手段】 この浴室乾燥機DMは、本体10内に格納される送風機15と、循環吹出口内に配置されたヒータ18と、送風機15よりも上流側であって浴室側となる下部に設けられ浴室側に開口した吸引口に設けられたフィルター33と、送風機15とフィルター33との間に設けられた負圧発生部と、を備え、フィルター33が目詰まりを起こすことによって負圧発生部における負圧が上昇するように構成すると共に、当該負圧の上昇によって、ヒータ18を通過した下流の空気をフィルター33を通さずに帰還気流として送風機15に帰還させる帰還流路を形成し、該帰還流路への取り込み部よりも上流側であって上方の位置に温度ヒューズ52を設けている。 (もっと読む)


【課題】3線式ヒータ線20を組み込んだ電気式床暖房パネルAにおいて、電磁波の発生を抑制する。
【解決手段】木質基材30の裏面に電源線11,12とヒータ線20とを組み込んだ電気式床暖房パネルAにおいて、ヒータ線20は、通電により発熱する第1と第2の2本の発熱線21,22と検知線23との3線式ヒータを用いる。第1と第2の2本の発熱線21,22と電源線11,12とを接続する2本のリード線15,16を木質基材30の裏面に形成した1条の凹溝33内に互いに平行姿勢となるようにして格納して、リード線から電磁波が発生するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】3線式ヒータ線を組み込んだ電気式床暖房パネルに、製品寿命を超えて継続使用しているとき等に、3線式ヒータ線に疲労断線が生じて発熱線近傍が異常発熱して出火に至るのを防止できる安全設計を組み込む。
【解決手段】3線式ヒータ線20として、通電により発熱する第1と第2の2本の発熱線21,22と検知線23との3線式ヒータを用いる。第1の発熱線21の抵抗値は第2の発熱線の抵抗値よりも小さい。第1の発熱線21と検知線23は第1の被覆樹脂24,26で被覆されており、第2の発熱線22は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂25で被覆されている。発熱回路は、第1の被覆樹脂24,26が溶融することにより生じる第1の発熱線21と検知線22との短絡により検知線23に流れる電流が抵抗器53に流れて発熱することに起因して溶断するヒューズ51を備えた抵抗器付き温度ヒューズ50を備える。 (もっと読む)


【課題】複数のフィン状管体からなるパネル内に封入された蓄熱性不燃性オイルを加熱し、その放熱により室内を暖房するオイルパネルヒータにおいて、予め設定した所望の室温を安定して維持することのでき、かつ暖房効率の高いオイルパネルヒータを提供する。
【解決手段】少なくとも2つの上限温度の異なる運転モードを備え、温度センサによって測定される室温及びヒータ部の表面温度に基づいて、自動的にヒータ部への通電及び運転モードの切替えを行って通電制御を行うようにする。 (もっと読む)


【課題】送風手段としてクロスフローファンを採用した場合でも、シーズヒータの信頼性低下を防ぐことが可能な浴室換気暖房装置を提供すること。
【解決手段】浴室換気暖房装置1は、吸込口7と吹出口8とを連通する循環風路10と、循環風路10内に設けられ、吸込口7から吸引した空気を吹出口8から吹き出すよう回転駆動されるクロスフローファン20と、クロスフローファン20より下流の循環風路10内に設けられ、クロスフローファン20からの空気を加熱するシーズヒータ30と、ケーシング本体3内と連通している換気ケーシング40と、換気ケーシング40内に設けられ、浴室内の空気をケーシング本体3及び換気ケーシング40を通して屋外へ排出するよう回転駆動される換気ファン60と、クロスフローファン20、シーズヒータ30、及び換気ファン60の作動を制御する制御ユニット70と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、単一の温度ヒューズで、独立して制御される複数の床暖房用電気ヒータへの通電が断てる床暖房用コントローラ装置を提供する。
【解決手段】本発明は、電源電力を複数の床暖房用電気ヒータ1,2へそれぞれ導く複数のヒータ通電系a,bにそれぞれ常開式のリレー装置17a、17b、18a,18bを設けた床暖房用コントローラ装置5において、単一の温度ヒューズ40を通して各リレー装置へ駆動用の電力を供給する給電系aを採用した。これにより、コントローラ装置が異常な温度になると、温度ヒューズが溶断し、各リレー装置への通電を断ち、全ての床暖房用電気ヒータの通電を止めるから、温度ヒューズ40は、複数個、据付けずにすむ。 (もっと読む)


【課題】 床暖房システムにおいて、2つのリレー接点のいずれかの溶着を迅速且つ容易に検知できるようにした制御装置を提供する。
【解決手段】 コントローラ3は、その電源接続端子部4とヒータ2に接続される機器接続端子部5との間にそれぞれ接続され、制御部8からの制御信号CSによって開閉される2つのリレー接点13,14と、該2つのリレー接点と並列に接続され、電源接続端子部4bにヒータ2が接続され且つ機器接続端子部5に電源1が接続されたときに機器接続端子部5から電流が流れる通電検出手段15とを備える。リレー接点13,14のいずれかに溶着が生じた場合は、そのリレー接点に対する制御信号と通電検出手段15からの出力とに基づいてリレー接点の溶着を検知する。 (もっと読む)


【課題】床暖房装置において、床材が適正温度になり、且つ室内が快適温度になるまでの到達時間を短縮して、使用者の利便性及び消費エネルギーの削減を実現する。
【解決手段】発熱体にペルチェ素子を用い、従来の床暖房装置よりも発熱体を高温に発熱させて瞬時に床材を加熱し、過熱状態に成る前に、当該ペルチェ素子にて発熱体を冷却させて過熱状態になるのを防ぐとともに、当該冷却に伴う排熱を室内に輸送して室内を暖房する床暖房装置。 (もっと読む)


【課題】3線式コード状ヒータを組み込んだ電気式床暖房フロアの疲労断線等で生じる異常発熱による出火等を確実に防止すること。
【解決手段】3線式コード状ヒータとして、通電により発熱する第1と第2の2本のヒータ線21、22と検知線23との3線式ヒータを用いる。第1のヒータ線と検知線は第1の被覆樹脂で被覆されており、第2のヒータ線は第1の被覆樹脂の溶融温度よりも高い溶融温度を持つ第2の被覆樹脂で被覆されている。床暖房用コントローラに、電気式床暖房パネルに組み込んだ3線式コード状ヒータの第1と第2の2本のヒータ線に電力を供給する電力供給回路側を出力側とし、前記検知線側を入力側とするb接点を組み込む。異常時に、第1の被覆樹脂が溶融することにより生じる第1のヒータ線と検知線との短絡により検知線に短絡電流が流れると、直ちに、b接点50は電力供給回路を開放する。 (もっと読む)


【課題】ヒーター自体の異常を検知可能とすること。
【解決手段】主電源用リレー4、5と、測定電源用リレー11、12とヒーター3に供給された測定用電源を分圧する補正抵抗14を有する分圧手段11と、報知手段9、10と、マイコン7と、制御用電源等を生成する電源回路6を有し、最初にヒーター3へ主電源を供給したときに、基準時間が経過した時点で主電源の供給を停止してヒーター3へ測定用電圧を供給するとともに分圧手段11で分圧された測定用電源の電圧を基準電圧として記憶し、2回目以降にヒーター3へ主電源を供給したときに、基準時間が経過した時点で主電源の供給を停止してヒーター3へ測定用電圧を供給するとともに分圧手段11で分圧された測定用電源の電圧を実測電圧として基準電圧と比較し、両電圧が異なる場合にヒーター3への電源供給の中止、警報手段9、10の作動を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発熱体の過剰発熱が発生せず、安全性に優れた窓下ヒータを提供する。
【解決手段】窓下ヒータ10は、隙間を隔てて互いに平行に配置された複数の帯板状の発熱フィン11a,11bを有する本体部11と、発熱フィン11a,11bを設置面上で横架状態に保持するため前記設置面と当接可能な複数の保持部12a,12bを有する保持部材12L,12C,12Rと、を備えている。発熱フィン11a,11bの両端には、楕円筒状で端部がドーム状をした保護部材13L,13Rが取り付けられている。保持部材12L,12Rはそれぞれ本体部11の両端寄りの位置に保護部材13L,13Rと一体的に設けられ、保持部材12Cは本体部11の中央に設けられている。 (もっと読む)


【課題】
パネルヒーターにおいては、表面板(前面パネル)の前面上部の表面温度が異常に上昇する欠点がある。よって、本願発明は、表面板(前面パネル)の前面上部の表面温度の異常上昇を防止すること、および、表面板(前面パネル)の前面にタオル等を掛ける等の異常な使用状態を確実迅速に検知することを課題とする。
【課題を解決するための手段】前面パネルの上部内面と対向する遮熱板を内装するとともに、前記放熱板の上方延長部を背面板方向へ傾斜させて、加熱空間の上方に、第2加熱空間を形成する。背面板の上方部を前面パネル方向に傾斜させて傾斜頂面を形成するとともに、前記傾斜頂面に多数の小孔を形成して、第2加熱空間を前記傾斜頂面に開口する構造とする。第2加熱空間に位置させて、高温検出装置を装備する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、過剰な温度上昇に対しても、蓄熱層が変形せず、かつ、薄型であり、床暖房運転時の床下への熱の逃げを抑制し、また、床暖房停止後の室内温度および床温度の温度の急激な低下を防ぐことができる床暖房構造体を提供する。
【解決手段】潜熱蓄熱材を含有する蓄熱層の上に、厚みが20μm以上5mm以下、耐熱温度が100℃以上である耐熱層が積層され、さらにその上に面状発熱層、床材層が積層されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の床暖房、電気カーペットはヒータ全体で温度制御するために低温やけどをする可能性が大きい。
【解決手段】床暖房、電気カーペットのヒーター部分を個別に温度制御する。
【考案の効果】低温やけどをする可能性が小さい。カーボンの脱臭効果があり、電磁波がほとんど発生しない。 (もっと読む)


【課題】床暖房パネル毎に異常昇温を阻止し、かつコード状ヒータ線近傍の異常発熱も防止する電気式床暖房装置を提供する。
【解決手段】木質基材の裏面にコード状ヒータ20を組み込んだ電気式床暖房パネル30において、コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線と、温度に応じて抵抗値が変化する特性を持つ検知線と、ヒータ線と検知線との間に充填された溶断層とを有するものを用いる。また、電気式床暖房パネル30には、異常昇温時での検知線の抵抗値の変化に応じて、ヒータ回路を流れる電流のON−OFFを行うコントロール基盤50を備える。さらに、コントロール基盤50には、異常加熱により溶断層が溶融してヒータ線と検知線とが短絡したときに検知線を流れる電流に起因してヒューズが溶断するようになっている抵抗器付き温度ヒューズを組み込む。 (もっと読む)


【課題】コード状ヒータ20を組み込んだ電気式床暖房パネル30の複数枚を電気的に接続して床下地面に敷き詰め、コントローラ40を介して電気式床暖房パネルに所要の電力を供給するようにした電気式床暖房装置において、製品寿命を超えて継続使用しているとき等に、コード状ヒータ20のヒータ線22に疲労断線が生じ、ヒータ線近傍が異常発熱して出火に至るのを防止できる安全設計を組み込む。
【解決手段】コード状ヒータ20として、通電により発熱するヒータ線22と検知線24その間に充填された溶断層23とを備えたものを用いる。各電気式床暖房パネル30には異常加熱により溶断層23が溶融してヒータ線22と検知線24とが短絡したときに流れる短絡電流により溶断するヒューズ26をコード状ヒータ20に直列に組み込む。 (もっと読む)


【課題】必要十分な湯を散布して確実に浴室を暖め、快適に入室することが可能な浴室の暖房装置を提供することを目的としている。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明にかかる浴室の暖房装置の代表的な構成は、浴室10の床面12に湯水を噴出する散湯ユニット21と、時間の経過を計測する適温タイマ25と、噴出する湯水の温度を計測する温度センサ35と、制御部20とを備え、制御部20は、適温タイマ25に時間を計測させ、噴出する湯水が所定の温度に達したときから所定時間経過後に噴出を停止することを特徴とする。 (もっと読む)


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