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Fターム[3L073AA08]の内容

Fターム[3L073AA08]に分類される特許

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【課題】実際の運転メリットが高くなる運転形態を運転用として選定し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】複数種の運転形態のうちの一部が、時系列的に並ぶ運転周期のうちの1つを熱電併給装置1の運転を行う運転用の運転周期とし、それに続く複数の運転周期を熱電併給装置1の運転を停止する待機用の運転周期とする複数周期対応型の断続運転形態であり、運転制御手段が、補助加熱手段28の予測エネルギ消費量として、貯湯槽2に貯湯される湯水の熱量が不足する場合にそれを補うときのエネルギ消費量、及び、貯湯槽2に貯湯される湯水の予測貯湯温度と目標給湯温度との関係が補助加熱手段28を作動させる関係となる場合に、補助加熱手段28を作動させるときのエネルギ消費量を加えたエネルギ消費量を求めるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 非燃焼給湯モードの実行中に暖房のための熱源供給要求が同時に出力されたとしても、熱源供給要求に対応させて燃焼加熱を開始しつつも、ユーザに違和感や不信感を抱かせることがなく、かつ、ユーザの省エネルギー化の意図を尊重した給湯を実現させ得る温水システムを提供する。
【解決手段】 燃焼停止スイッチがONされていれば(S2でYES)、補助熱源機の燃焼を禁止して、貯湯タンクの温水が設定給湯温度よりも低くてもそのまま出湯して給湯する(S4)。その最中に暖房要求(熱源供給要求)が同時に生じたら(S5でYES)、補助熱源機を燃焼作動させて熱源として必要な温度まで加熱した温水を供給する一方、給湯側では給水路からの混水により、それまでに給湯していた温度、つまり貯湯温度又は設定給湯温度の低い方の温度に温調した上で給湯する。 (もっと読む)


【課題】補助熱源が作動して省エネルギー化を図り難くなってしまうのを抑制することができる熱供給システムを提供する。
【解決手段】排熱を発生する発熱装置1と補助熱源2とから熱媒が回収した熱を暖房用端末7に供給する熱供給システムである。省エネ運転時には、暖房用端末7で要求される熱量が、発熱装置1から熱媒により回収される熱量以下の場合でも、補助熱源2を作動させない。 (もっと読む)


【課題】熱源水を加熱するための熱源として太陽熱を用いることができながら、システム全体としてその太陽熱を有効に活用して、エネルギー効率の向上を図ること。
【解決手段】熱源装置2にて加熱された熱源水N1を複数の熱需要家に順に供給して熱源装置2に戻す熱源水循環ライン4において複数の熱需要家に供給する熱源水N1よりも低温の熱源水N1が通流する低温通流部位には、太陽熱回収装置51にて回収した太陽熱を有する熱媒体N3と熱源水N1とを熱交換させる太陽熱熱交換器52が備えられ、複数の熱需要家に給水する水N4と太陽熱回収装置51にて回収した太陽熱を有する熱媒体N3とを熱交換させる給水予熱熱交換器54と、太陽熱回収装置51にて回収した太陽熱を有する熱媒体N3を太陽熱熱交換器52に通流する第1通流状態と給水予熱熱交換器54に通流する第2通流状態とに切換自在な通流状態切換手段20,57とが備えられている。 (もっと読む)


【課題】給湯開始時に過度に高温の温水が吐出することのない給湯システムを提供する。
【解決手段】熱水Hと冷水Cを混合して温水Mを生成する湯水混合弁44と、湯水混合弁44から温水Mを導出する導出する導出通路73に設けられて温水Mを撹拌する撹拌器36とを備え、湯水混合弁44は、熱水Hの導入通路66および前記冷水Cの導入通路67を開閉する単一の混合弁体68と、生成された温水Mの温度に応じて弁体68を駆動する混合弁駆動部60とを有し、撹拌器36は、円筒状の内周面37sを有し内部に撹拌室38を形成するケース37と、このケース37内に配置されてケース37の上壁の温水入口40から流入した温水Mを偏向して撹拌室38に流出させる偏向体39とを有し、偏向体39は、内周面37sに向けて、温水Mを流出させる流出孔39aを有する。 (もっと読む)


【課題】所定温度の熱水に見合った蒸気通路の開度調節が適正に行える熱水生成装置を提供する。
【解決手段】蒸気Sの熱で冷水Cを加熱して熱水Hを生成する熱交換器11と、熱水Hが所定温度となるように熱交換器11への蒸気Sの供給量を調節する蒸気調節弁17とを備え、蒸気調節弁17は、ハウジング50内に、熱交換器11へ蒸気Sを供給する蒸気通路13の開度を調節する調節弁部55と、熱水Hの温度に応じて伸縮する感熱素子54により、調節弁部55を駆動する駆動部53とを有し、ハウジング50に、感熱素子54の感熱部の端面に接触するとともに外周の少なくとも一部分を隙間を介して覆い、熱交換器11からの熱水Hを導出する熱水通路14の一部を形成するカバー51が取り付けられており、カバー51がハウジング50よりも熱伝導率の高い材料により形成されている。 (もっと読む)


【課題】 貯湯槽の貯湯を給湯に使用する際に給水と混合させて温調させるための混合手段に故障等に起因して異常が生じた場合でも、高温状態のままに下流側に出湯されてしまうという異常高温出湯の発生を確実に回避し得る貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】 混合弁7で、貯湯槽3から上流側出湯路51に出湯した高温の湯に対し、第1バイパス路44からの水を所定混合比で混合し、温調した上で下流側出湯路52に出湯させる。下流側出湯路に対し、上流側から順に、流量調整弁55、第2バイパス路8の合流点57、出湯温度センサ56、風呂注湯回路6の分岐点58を配設する。出湯温度が上限出湯温度を超えると、コントローラ9により、流量調整弁をより小流量側に開度変更し、バイパス開閉弁81を開放させる。 (もっと読む)


【課題】 外部熱源からの熱回収により蓄熱された貯湯槽の貯湯の熱量を最大限に活用し、結果として補助熱源機の燃料消費量を最小限に抑制し得る貯湯式給湯システムを提供する。
【解決手段】 貯湯槽3の貯湯温度が設定給湯温度よりも低くても、補助加熱路51から取り出した貯湯を補助熱源機6で加熱する一方、これに対し貯湯直接給湯路52から取り出した貯湯を合流点50で合流させて混合する。第1流量調整弁56及び第2流量調整弁57で双方の流量を調整することで、設定給湯温度に温調する。混合弁55で給水を混合させることなく、給湯栓7に給湯させることができる。給湯使用流量が低くて燃焼作動が困難であれば、第1の混合弁53で分岐給水路45からの給水を混合させて燃焼継続させればよい。 (もっと読む)


【課題】自動で風呂の湯張り動作を行う際、貯湯タンクから出湯される出湯温度が設定湯張り温度より低くても、強制的に補助熱源機の運転を停止してそのまま使用し、設定湯張り温度と出湯温度との温度差が許容温度差より大きくなったら、湯張り完了後の湯温が設定湯張り温度となるよう不足熱量を算出し、補助熱源機で加熱、出湯して無駄な加熱を減らし、貯湯タンク内の湯を効率的に使用できる取扱性、省エネルギー性に優れた太陽熱温水器の提供。
【解決手段】制御部が、操作部で風呂の湯張りモードが選択された時に、貯湯タンクからの出湯温度が操作部で設定された設定湯張り温度よりも低く、かつ、設定湯張り温度と出湯温度との温度差が予め設定した許容温度差以内である場合は、貯湯タンクから出湯される湯のみを使用して湯張りを行い、設定湯張り温度と出湯温度との温度差が許容温度差より大きい場合は、補助熱源機で貯湯タンクから出湯される湯を加熱する。 (もっと読む)


【課題】 主熱源部と補助熱源部とを組み合わせる場合に、特に補助熱源部等の機器類の耐久性を損なうことなく、しかも排熱による最大限の貯湯と、給湯要求への応答性の良い対応とを実現し得る貯湯給湯システムを提供する。
【解決手段】 貯湯タンク7の湯水又は給水を貯湯用及び給湯用の熱交換器6a,6bで熱交換加熱するために、熱媒循環回路2から循環供給される熱媒を利用する。ガスエンジンの冷却水排熱を主熱源とする熱媒を主熱源部3から貯湯用熱交換器6aに循環供給して排熱回収により貯湯し、貯湯用熱交換器6aを通過後の熱媒を補助熱源部4で補助加熱した上で給湯用熱交換器6bに供給して給湯用の熱交換加熱を急速に行う。 (もっと読む)


【課題】給湯圧が低く、給湯量も少ない等の使い勝手の悪さを改善することができ、構造が従来の貯湯式給湯器と比べて簡単であり、温水の流量及び圧力をさらに増加させることができる貯湯式給湯器を提供する。
【解決手段】貯湯タンク1と、給水管2と、貯湯タンク1から出湯させる出湯管3と、給水管2と出湯管3とを接続するバイパス管4と、圧力逃し管6と、圧力逃し弁7と、給水管2に設けられた第1の減圧弁11と、出湯管3に設けられた逆止弁12と、バイパス管4の経路上に設けられた減圧弁13と、出湯管3とバイパス管4との接続部に設けられた混合弁14と、貯湯タンク1の中央部から温水を出湯させる出湯分岐管15と、この出湯分岐管15と出湯管3とを接続する第2の混合弁16とにより構成し、混合弁14より下流側の配管を混合配管17とした。 (もっと読む)


【課題】槽送出切換弁の槽送出停止故障を検出し得る貯湯式の給湯装置を提供する。
【解決手段】底部に接続された給水路15を通して水が供給され且つ上部に接続された給湯路16を通して湯水が送出される貯湯槽2と、貯湯槽2を迂回して給湯路16に給水する槽迂回給水路20と、給湯路16を開いて貯湯槽2からの湯水の送出を許容する槽送出許容状態と、給湯路16を閉じ且つ槽迂回給水路20を開く槽送出停止状態とに切り換え自在な槽送出切換弁V1と、運転制御手段4とが設けられた貯湯式の給湯装置であって、運転制御手段4が、故障判別タイミングになると、槽送出切換弁V1を槽送出停止状態に切り換える判別用操作処理、及び、給湯路16における槽送出切換弁V1にて閉じられる箇所よりも貯湯槽側の部分の湯水又は貯湯槽内の湯水の温度変化に基づいて槽送出停止故障状態であるか否かを判別する故障判別処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を介して水を加熱して貯湯タンクに湯を溜めるコージェネレーションシステムを利用した温水装置であり、システム内の水の上水源側への逆流を阻止する。
【解決手段】上水源が断水すると循環ポンプfを駆動する回路が遮断され、循環ポンプfが緊急停止する。また上水源が断水すると、補給水開閉弁jと蓄電池pとをつなぐ回路が導通し、補給水開閉弁jが開く。その結果、上水導入路iと膨張タンクeの上部とを繋ぐ補給水路hが開かれ、上水導入路i側の負圧傾向は直ちに解消し、上水源側への逆流が阻止される。 (もっと読む)


【課題】変更設定された目標温度よりも低い湯水が給湯されることを抑制して、使用者に不快感を与えることを回避できる貯湯式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯槽1から送出されて給湯路2を通流する湯水を加熱する補助加熱手段及び補助加熱手段Aと貯湯槽1との間に位置する給湯路部分に給水路4からの水を混合する水混合手段Bを、給湯路2から出湯される給湯温度が設定された目標温度Mになるように制御する制御手段が、水混合手段Bを制御し、補助加熱手段Aを停止させる停止モード運転処理と、補助加熱手段Aを加熱作動させ、水混合手段Bを制御する加熱作動モード運転処理とを実行し、且つ、加熱作動モード運転処理の実行を開始したときには、給湯路2からの出湯が連続している間においては、補助加熱不要状態になっても、その加熱作動モード運転処理を実行するように構成されている貯湯式給湯装置。 (もっと読む)


【課題】比較的短い時間で貯留タンク内を水で満たすことができるコージェネレーションシステム及びコージェネレーションシステムに採用される給湯システムを提供する。
【解決手段】燃料電池を内蔵する発電装置2と、給湯システム装置3とを組み合わせて構成されたコージェネレーションシステム1であり、給湯流路30は、貯留タンク10から燃焼装置31を経てカラン34に至る一連の流路を形成し、中途に燃焼装置(補助熱源)31が設けられている。貯留タンク10から燃焼装置31に至る流路に、補助加熱往き水量センサーがある。タンク注水モードにおいては給水流路30から貯留タンク10に給水し、給水側水量センサーの検知水量と、補助加熱往き水量センサーの検知水量の差が一定未満となったことを条件の一つとして、タンク注水モードを終了する。 (もっと読む)


【課題】家屋内の熱利用装置近傍まで温水が常に循環しており、熱利用装置において温水が必要なとき瞬時に得ることができる熱利用システムを得る。
【解決手段】熱源機1に発生する排熱を温水に変換する排熱回収熱変換器3と、3内の温水を循環させる循環ポンプ4とを有するコージェネレーションシステム20と、20内の温水を貯める蓄熱槽5と、5内の温水及び又は5に与えられる水を必要なとき供給可能な家屋内に存在する熱利用装置6とを備えた熱利用システムにおいて、20及び5内の温水及び又は水を6に供給する給水配管系と、給水配管系にこの給水配管系とは分岐して給水配管系内の温水、水を前記蓄熱槽に戻す分岐給水配管系とを具備し、4により前記給水配管系及び前記分岐給水配管系内の温水、水を、常に5と20に循環させるようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】大きな瞬時給湯負荷熱量を賄うことができないという不都合を抑制するように運転し得るコージェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】運転制御手段が、時系列的な予測給湯負荷熱量、時系列的な予測瞬時給湯負荷熱量、及び、熱電併給装置1を運転することにより貯湯槽2に貯えられると予測される時系列的な予測貯湯熱量に基づいて、貯湯槽2に貯湯されている湯水では賄えない分を補助加熱手段28を加熱作動させて賄うようにしても賄えない過負荷の予測瞬時給湯負荷熱量が存在することが予測される場合には、過負荷の予測瞬時給湯負荷熱量が存在するときよりも前に定める設定時間帯において、給湯路27を通流する湯水を昇温するように補助加熱手段28の加熱作動を制御する予備加熱処理を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 給湯開始から短時間で設定温度の温水を給湯するとともに、給湯開始直後であっても高温の温水の出湯が防止される給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯システム100は、発電ユニット24と、貯湯タンク18と、混合ユニット44と、温水利用箇所66、冷水供給源2等に接続されている。給湯システム100は、タンク給湯経路34の配管容量と、タンク給湯経路34を流れる温水の流量に基づいて、給湯開始時点で貯湯タンク18から流出した温水が混合経路40との接続部42に到達するタイミング(温水到達タイミング)を特定する手段を備えている。給湯開始後は、温水利用箇所66へ供給される温水が設定温度より高温となる混合比に混合器14を調整し、温水到達タイミング以降は、温水利用箇所66へ供給される温水の温度が設定温度と等しくなる混合比に混合器14を調整する。 (もっと読む)


【課題】 温度センサの中間故障を検出できるとともに、故障している温度センサを特定することができる給湯システムを提供する。
【解決手段】 給湯システム100は、風呂66aに接続されており、貯湯タンク18、発電ユニット24、混合ユニット44を備えている。水道管2から風呂66aに向かう経路上には、その経路上を流れる水の温度を検出する給水サーミスタ8と出湯サーミスタ46と風呂サーミスタ58の3本のサーミスタが設けられている。給湯システム100では、混合器14の開度を水側全開にしたときに、各々のサーミスタで検出される温度の温度差を比較し、サーミスタの中間故障の有無を判断する。いずれか1つのサーミスタが故障しているときに、他の2つのサーミスタで検出される温度との温度差を比較することによって、故障しているサーミスタを特定することができる。 (もっと読む)


【課題】 混合ユニットをフィードバック制御する際に、給湯温度を速やかに所望の温度に安定させることが可能な技術を提供する。
【解決手段】 本発明は給湯システムとして具現化される。その給湯システムは、貯湯槽と、貯湯槽に給水する給水経路と、貯湯槽から給湯する給湯経路と、給湯経路の湯に給水経路の水を混合して調温する混合ユニットであって、給水経路から分岐して貯湯槽をバイパスして給湯経路に合流するバイパス経路と、バイパス経路に設けられた混合弁を備える混合ユニットと、混合弁の開度を調整するコントローラを備えている。その給湯システムでは、そのコントローラが、混合ユニットにおける目標混合比率と現状混合比率だけでなく、給湯流量にも基づいて、混合弁の開度の増減量を決定する。 (もっと読む)


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