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Fターム[3L073AA19]の内容

Fターム[3L073AA19]に分類される特許

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【課題】各消費者に対して、蓄熱装置での蓄熱量に見合った熱供給を行うことができる熱供給システムを提供する。
【解決手段】熱供給システムSが、太陽熱を集める太陽熱集熱器1と、熱媒を貯え、太陽熱集熱器1が集めた熱を熱媒を用いて蓄える蓄熱装置2と、蓄熱装置2が貯えている熱媒を、それぞれが熱消費装置11を有する複数の消費者の消費者設備10に循環可能にさせる熱媒循環路3と、消費者設備10の夫々に設けられ、熱媒循環路3を循環する熱媒と、当該消費者設備10において加熱対象とする流体との間の熱交換を行う熱交換器13と、熱媒循環路3における熱媒の循環状態を調節する循環状態調節装置Cと、循環状態調節装置Cの動作を制御して、1日の中の特定の時間帯にのみ熱媒循環路3に熱媒を循環させる運転制御装置4とを備え、運転制御装置4は、熱媒循環路3に熱媒を循環させる間の循環状態調節装置Cの動作を蓄熱装置2での蓄熱量に応じて制御する。 (もっと読む)


【課題】複数の消費者に対して公平に熱を供給できる熱供給システムを提供する。
【解決手段】熱供給システムSが、太陽熱集熱器1と、太陽熱集熱器1が集めた熱を蓄える蓄熱装置2と、蓄熱装置2が貯えている熱媒を、それぞれが熱消費装置11を有する複数の消費者の消費者設備10に循環可能にさせる熱媒循環路3と、消費者設備10の夫々に設けられ、熱媒循環路3を循環する熱媒と、当該消費者設備10において加熱対象とする流体との間の熱交換を行う熱交換器13と、熱媒循環路3における熱媒の循環状態を調節する循環状態調節装置Cと、循環状態調節装置Cの動作を制御して、1日の中の特定の時間帯にのみ熱媒循環路3に熱媒を循環させる運転制御装置4とを備え、熱交換器13の熱交換能力が、熱媒循環路3を循環する熱媒から消費者設備10において加熱対象とする流体が受領することができる熱量の最大を制限する受領熱量制限手段として構成される。 (もっと読む)


【課題】安価な方法にて、各使用者が実際に使用した温水の量を正確に求めることで、使用者間における公平性を保つ。
【解決手段】ベース流量センサSN101は、分岐される前の第1経路L21にて温水の流量を計測する。複数の個別流量センサSN102a〜SN102cは、分岐後の複数の第2経路L22a〜L22cそれぞれにおいて温水の流量を計測する。相関関係算出部141aは、給湯システム200の試運転時におけるベース流量センサSN101の計測結果及び個別流量センサSN102a〜SN102cの計測結果に基づいて、これらの計測結果の相関関係を各個別流量センサSN102a〜SN102c毎に算出する。計測結果補正部141bは、給湯システム200の通常運転時における各個別流量センサSN102a〜SN102cの計測結果を、各個別流量センサSN102a〜SN102c毎に算出された相関関係に基づき補正する。 (もっと読む)


【課題】基準流量に対して、節水流量となるように流量を変動させることで、使用性を維持しつつ、節水と省エネルギーとを実現した給湯機を提供すること。
【解決手段】お湯を出湯部へ供給する給湯管路40と、前記給湯管路40に設けられ流量を調整する流量調整手段44と、基準流量を設定する基準流量設定手段46と、前記基準流量よりも少ない節水流量を設定する節水流量設定手段47と、制御手段23とを備え、前記給湯管路40を流れる湯水の流量が前記節水流量となるように、前記給湯管路40を流れる湯水の流量を、前記流量調整手段44により変動させる構成としたことを特徴とする給湯機。 (もっと読む)


【課題】寒冷地で利用可能な高信頼性、高効率で設置面積の小さい蓄熱式ヒートポンプ装置を提供する。
【解決手段】ヒートポンプ装置は、圧縮機11a、圧縮機11b、放熱器12a、膨張機構13a、冷媒分離手段16、膨張機構13b、蒸発器14、前記冷媒分離手段16から圧縮機11aと圧縮機11bの接続配管に接続されるバイパス管17、バイパス管に設置された水−冷媒熱交換器18とによって冷媒回路10を形成し、蓄熱タンク23、放熱器12a、暖房端末22によって蓄熱回路21を形成し、蓄熱タンク23、蒸発器14bによって蓄熱利用回路24を形成し、蓄熱タンク温度検出手段31や外気温度検出手段33により把握した運転状態の変化に対応して、蓄熱運転モードと蓄熱利用運転モードを切り替える。 (もっと読む)


【課題】燃焼エネルギーの無駄な使用を無くし、かつ給湯使用時に最初に温度の低い水が出ることを無くす給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯システムA1は、気−液型熱交換器11を有する給湯器10と、水栓ユニット30と、制御部40を備える。水栓ユニット30は、三方弁31と給湯温度センサー35と蛇口36と蛇口開センサー37を備えており、三方弁の入力ポート32は気−液型熱交換器11の下流側配管14に、第1出力ポート33は給湯循環用ポンプ21と逆止弁22を介して気−液型熱交換器11の上流側配管13に、第2出力ポート34は蛇口36側に、それぞれ接続している。給湯温度センサー35は入力ポート32側に取り付けてある。制御部40は、給湯温度センサー35の温度tが設定温度Tより低いとき、給湯循環用ポンプ21を駆動し、三方弁31を入力ポート32と第1出力ポート33が接続するように切り替え操作を行う。 (もっと読む)


【課題】温水の供給量と供給温度を安定させ、燃料費の削減を図るとともに運転管理コストを低減させ、二酸化炭素の不合理な発生を抑え、雑菌繁殖を抑制できる熱源水供給システムを提供する。
【解決手段】温水発生器1から温水貯湯槽2に至る第一次温水供給主管10を備え、温水貯湯槽から負荷3に至る第二次温水供給主管11を備え、負荷3からリターンする循環戻り管12を備え、補給水源4から温水発生器1又は温水貯湯槽2に至る補給水管13を備え、第一次温水供給主管10に三方弁5を取り付け、複合戻り管14の分岐部7の第一分岐部7aを温水発生器1に接続し、分岐部7の第二分岐部7bを三方弁5に接続し、三方弁に第一次温水供給主管10を接続し、三方弁に温水貯湯槽2に注入配管15を接続し、温水貯湯槽2内の温度センサー21で検知して、三方弁のモジュール22及び温水発生器1にコントロール信号を送信する制御盤23を備えた。 (もっと読む)


【課題】給湯装置からの高温水が水栓に到達するまでの間冷たい水が吐水されることによって使用者に対して冷たい思いをさせることなく手洗い等を行うことが可能である吐水装置を提供する。
【解決手段】水栓12と、スイッチ48と、給湯器14からの高温水を水栓12に送る主流路16と、主流路16から分岐した分岐流路20と、吐水指示に基づき分岐流路20の水を用いてスチーム発生させるスチーム発生器32及びスチームを水栓12に送るスチーム流路42を備えたスチーム噴射装置44と、流路切換えをなす開閉バルブ26,28とを備えて吐水装置を構成する。そして初期に水栓12よりスチーム噴射し、主流路16の水が設定温度に達したところで流路切換えを行って水栓12から高温水を吐水可能とする。 (もっと読む)


【課題】 複数の熱源機を併用した給湯システムにおいて、従来よりもさらに運転効率の向上を図る。
【解決手段】 制御部61は、給水源5から供給され十字継手43で分岐されてヒートポンプ給湯機2までを通流する間の管路内を通流する低温水、または入出水口31から供給され十字継手43を介してヒートポンプ給湯機2までを通流する間の管路内を通流する温水の入水温度に関する情報、並びにヒートポンプ給湯機2の設置された領域の外気温度に関する情報が与えられる構成であって、前記入水温度と前記外気温度に基づいてヒートポンプ給湯機2の運転状態を評価するための状態指数を算定するとともに、予め定められた目標指数と前記状態指数とを比較して、当該比較結果に応じてヒートポンプ給湯機2の運転制御を行う。 (もっと読む)


【課題】水の無駄を省き、かつ、快適性を向上した給湯装置及びヒートポンプ式給湯装置を提供する。
【解決手段】貯湯タンク20と、この貯湯タンク20に貯湯された湯水を蛇口33に供給する給湯配管30とを有するヒートポンプ式給湯装置1において、給湯配管30と貯湯タンク20との間に接続された還流配管37と、この還流配管37に介装された還流ポンプ38と、この還流ポンプ38の運転を制御する制御部40と、を備え、制御部40は、還流ポンプ38を運転し、還流配管37を介して、給湯配管30の冷めた湯水を貯湯タンク20に戻し、貯湯タンク20の湯水を給湯配管30に導入する。 (もっと読む)


【課題】振動防止部材による保温性能の低下を抑制する。
【解決手段】内容器11と外容器18とを備えた液体容器10において、内容器11および外容器18のうち、一方の口部13,20と対向する閉塞面16b,22cに、他方の口部13,20と対向する閉塞面16b,22cに向けて突出する振れ止め部材31を配設するとともに、内容器11および外容器18のうち、他方の閉塞面16b,22cに、振れ止め部材31を貫通させて振れ止め部材31の移動を抑制する振れ止め抑え部材35を配設し、振れ止め抑え部材35に、振れ止め部材31を中心として円環状に膨出する膨出部38を設けた構成としている。または、振れ止め抑え部材35に、所定領域を打ち抜いた打抜部53を設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】全体として一体でありながら内部に仕切壁を設けて独立した二流体管路を備えた二管路配管の前記仕切壁の断面形状に工夫を凝らすことによりいずれの方向にも曲げ易く配管施工性に優れる給湯配管システム等に用いる二管路配管を提供する。
【解決手段】管内部が管軸方向に連続する仕切壁15で第1流体管路16と第2流体管路17に区画形成されてなる二管路配管において、仕切壁15を断面S字形状に形成している。 (もっと読む)


【課題】貯湯槽を設けることなく即湯性に対応できるととともに、エネルギー効率に優れる状態で給湯する。
【解決手段】冷媒を封入して循環流動する冷媒配管1に、電動モータ2によって駆動される圧縮機3と、圧縮機3からの高温冷媒の熱を放熱する熱交換器4と、膨張弁5と、蒸発器6とをその順に介装し、電気式ヒートポンプ給湯器7を構成する。熱交換器4に給水管8を導入し、圧縮機3からの高温冷媒が放熱する熱によって給水管8内を流動する水を加熱する。熱交換器4の下流側で、給水管8を、ガス式瞬間湯沸かし器9を構成する加熱部10に伝熱可能に付設する。これにより、給湯に際して、電気式ヒートポンプ給湯器7による加熱を行うが、その立ち上がりが遅くて設定温度の湯が得られていない場合には、ガス式瞬間湯沸し器9による加熱を行い、即座に設定温度の湯を供給する。 (もっと読む)


【課題】貯湯タンクに貯留した温水を給湯配管を介して給湯口から給湯するにあたり、給湯開始直後から高温の温水を給湯することができるようにする。
【解決手段】貯湯タンク20に蓄えられた温水を給湯口26へ導くための給湯配管28における給湯口26の近傍の位置に設けられ、通電されることにより発熱する加熱手段31によって給湯配管28を流れる温水を再加熱する再加熱部38を備える。 (もっと読む)


【課題】給湯流量センサ4と注湯流量センサ5の補正が適切か否かを検出し補正の更新処理により湯張り動作の改善を行う。
【解決手段】流量補正手段19で補正を行った流量値が適切かどうかかを判定する手段として、注湯待機判定手段18により注湯電磁弁6を閉じて注湯待機状態に入った後、所定時間内に給湯栓16の使用がないと判定した場合は流量補正が適切に行われていない流量補正異常と判断して再度注湯電磁弁6を開状態とする流量補正異常検出手段21を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 蓄熱用流体と給湯用水との熱交換能力に優れ、かつ加熱手段の運転効率の向上が図れる貯湯式給湯装置を実現する。
【解決手段】 1次側循環通路11は、貯湯タンク10内に貯えられた蓄熱用流体のうち、高温と中温との蓄熱用流体の両方を第1の流通部30aに流入するように構成され、かつ第2の流通部30bに給湯用水が流通されて加熱するときに、少なくとも給湯用熱交換器30で加熱された給湯用水の温度とその流量とに基づいて、第1の流通部30aに流入する蓄熱用流体の温度とその流量とを調節する給湯制御部40を有する。これにより、加熱手段の運転効率の向上が図れる。 (もっと読む)


【課題】 各熱需要家の需要量を客観的に導出できる熱供給システムを提供する。
【解決手段】 共用の熱源装置7によって加熱された熱源温水を複数の熱需要家2に供給するとともに、熱源温水が保有する熱が熱需要家2の熱消費装置により消費される熱供給システムであって、順序付けられた複数の熱需要家2に対して、熱源温水が順に通流して熱源装置7に戻るように構成された熱源温水循環ライン4と、熱源温水循環ライン4より熱源温水を取り込み、熱源温水の取り込み部より循環ライン下流側の戻り部に熱源温水を戻す戸別温水循環手段L1とを備えるとともに、熱消費装置における熱消費量を熱消費装置の運転状態から導出する熱消費量導出手段41を備え、熱消費量導出手段41により導出される熱消費量より、熱源装置に対する熱需要家の熱需要量を導出する熱需要量導出手段42を備える。 (もっと読む)


【課題】システムを運転オフにするようなことなく、必要に応じて給水管の水をそのまま所望の給湯先に供給することができるとともに、それ以外の他の給湯先には湯を適切に供給することが可能な利便性に優れる給湯システムを提供する。
【解決手段】給湯機1と、この給湯機1から出湯した湯に給水管40Bの水を混合させることにより複数の給湯先に供給される湯水の温度調整を行なうための複数の湯水混合手段23を有する湯水混合ユニット2と、を備えている、給湯システムA1であって、前記複数の給湯先のうち、少なくとも1つの給湯先への湯水供給モードとして、出水モードを設定可能な出水モード設定手段31bと、前記出水モードを設定された給湯先が開栓状態とされたときには、この給湯先に対して給水管40Bの水が湯を混合されることなく供給されるように、前記出水モードに対応する湯水混合手段23を湯の未混合状態に設定して固定させる制御手段20と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 貯湯タンクの湯水の水質を維持するための水質維持運転を適切に実行し得る貯湯式の給湯熱源装置を提供する。
【解決手段】 放熱用端末器6が設けられた熱媒循環路21を循環する熱媒を加熱する暖房用補助加熱手段19wと、加熱手段Hから貯湯タンク5に供給される湯水と熱媒循環路21を循環する熱媒との熱交換を行う加熱用熱交換器11とが設けられ、制御手段Cが、水質維持運転として、貯湯タンク5全体の湯水が設定水質維持温度以上である状態を設定水質維持時間継続させるように加熱手段Hを作動させる運転を実行すると共に、水質維持運転の実行中における、少なくとも貯湯タンク5全体の湯水が設定水質維持温度以上になるまでの間、熱媒循環路21に熱媒を循環させる状態で暖房用補助加熱手段19wを作動させる補助昇温運転を実行するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】貯湯式のヒートポンプ式給湯装置において、蒸発器で発生するドレン水を受けるドレン水受けの凍結を防止することを目的とする。
【解決手段】蒸発器24のドレン水受け91に貯湯タンク40の圧力逃がし弁92から出る膨張水を排出するよう構成したものである。これによって、ドレン水受け91の凍結を防止し、確実にドレン水受け91からドレン水を正常に排水でき、ドレン水のオーバーフローによる他の部品の被水を防止することができる。 (もっと読む)


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