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Fターム[3L081HA08]の内容

空気流制御部材 (4,653) | 可動な制御部材の駆動力 (550) | 人力 (87)

Fターム[3L081HA08]に分類される特許

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【課題】環状フィンの端連結部が空調用空気の流れを妨げるのを抑制しつつ、端連結部に起因する圧力損失を小さくする。
【解決手段】ケース10、環状フィン30及び上流側フィン44,45を備える空調用レジスタを対象とする。ケース10は、内部空間を空調用空気Aの通風路20として有する。ケース10は、通風路20での空調用空気Aの通風方向に直交する方向のうち、互いに直交する2方向の一方(車幅方向)を第1方向とし、他方(上下方向:紙面と直交する方向)を第2方向とする。この空調用レジスタは、環状フィン30の第1方向(車幅方向)への移動に連動して上流側フィン44,45を同第1方向へ傾動させることで、端連結部32,33を、上流側フィン44,45に沿って流れる空調用空気Aの流路から退避させる連動機構(伝達機構50)をさらに備える。 (もっと読む)


【課題】駆動ギヤに起因する圧力損失を小さくする。
【解決手段】ケース、環状フィン30(フィン部31)、上流側フィン44,45、操作ノブ40、駆動ギヤ51及び被動ギヤ55を備える空調用レジスタを対象とする。ケースは、内部空間を空調用空気の通風路とする。通風路での空調用空気の通風方向に直交する方向のうち、互いに直交する2方向の一方(車幅方向)を第1方向とし、他方(上下方向)を第2方向とする。この空調用レジスタにおいて、環状フィン30(フィン部31)においてフィン支軸(シャフト35)と同軸上に設けられて駆動ギヤ51を支持するギヤ支軸(シャフト35)と、ギヤ支軸(シャフト35)を支点とする駆動ギヤ51の第2方向(上下方向)への傾動を規制する傾動規制部とを設ける。 (もっと読む)


【課題】 原動機付車両の換気システムのギア駆動遮断弁を提供する。
【解決手段】 前記ギア駆動遮断弁はギア列を含む。前記ギア列は、前記遮断弁に連結する従動ギア263と、前記換気システムの吹出し口110に取り付けた吹出し口ノブ250に連結する駆動ギア261とを備える。前記遮断弁は、前記吹出し口110に対して実質的に角度をなす。 (もっと読む)


【課題】ダンパプレートにダンパシールを装着させなくても、またリテーナ内壁にリブ等を設けなくとも、通風路の閉鎖時にダンパをリテーナ内壁と当接させずに通風路の密閉性を確保可能なダンパプレートを提供する。
【解決手段】ダンパプレート30の周壁リブ34A、34Aは、ダンパプレート30の周縁部をなす4辺のうち少なくとも回動軸31が立設する方向に沿う長手方向の2辺から立ち上がり帯状の外側面を有する。そしてダンパプレート30が通風路40を閉鎖する位置にあるとき、上側の周壁リブ34A外側面がリテーナ13の上壁面13Aと、下側の周壁リブ34Aの外側面が、リテーナ下壁面13Bと、それぞれ挟隙を介して平行となる。このとき、第1周壁リブの外側面の長さが1mm乃至10mmの範囲にあり、狭隙が0.1mm乃至0.9mmの範囲にある。 (もっと読む)


【課題】換気装置本体に装着される換気ルーバーにおいて、可動ルーバーを簡単な構造で可動パネルを開閉することを目的とする。
【解決手段】換気ルーバー13は、換気装置本体に装着される前面を開口したルーバー枠14と、このルーバー枠14の下部で軸支され、ルーバー枠14の前面を覆う可動ルーバー15、そして可動ルーバー15の裏面には、ルーバー枠14に設けた保持解除機構24に直接係合する保持部22を設けたという構成にしたことにより、可動ルーバー15は保持部22が保持解除機構24により保持されて換気ルーバー13が閉まり、保持解除機構24により保持が解除されると可動ルーバー15の自重により軸支部を軸に可動ルーバー15が回動して開くことにとなるので、駆動機構を必要とせず、簡単な構造で可動パネルを開閉できる換気装置を得られる。 (もっと読む)


【課題】連結アームの連結の仕方を工夫するのみで、振動による部品損傷を防止する風量調整ダンパを提供する。
【解決手段】ハンドル17の回動操作による回動力を受ける1本の主軸12に対して1本の従軸13を連結アーム15a,15bで連結した一対のユニットを、ケーシング11内の上下方向に平行に複数段配置する。 (もっと読む)


【課題】吹き出し部からの風の広がり及び風速を調整可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調風を導入する導入部12、空調風を吹き出す導入部より大きい面積の吹き出し部14、及び導入部12から吹き出し部14に向かって空調風の流路を拡張する拡張部16を有するグリル筐体10と、空調風の流れと平行に配置されて空調風の流れを仕切り、空調風の流れと直交する方向にスライドする仕切り部22、及び仕切り部22の一端に設けられ、吹き出し部14に配置して拡張部16側に仕切られた空調風に対して通気抵抗をつける通気抵抗部24を有し、グリル筐体10に収納されるスライドドア20とを備える。 (もっと読む)


【課題】吹出口が矩形開口断面形状となる場合でも矩形開口各部に問題なく適切に調和空気を到達させて、吹出口から各方向に均等に調和空気の気流を吹出すことができ、また吹出風量や吹出方向の調整も行いやすい吹出口装置を提供する。
【解決手段】矩形開口断面の吹出口本体12に対し、ネック部11を略楕円形の開口断面形状の筒状体として、吹出口本体12の開口部12aの範囲にネック部11の開口部分が外れることなく重なる状態でネック部11と吹出口本体12を連通させると共に、シャッター14を設けて吹出口本体開口部12aへの調和空気の進入状態を調整可能とすることから、調和空気の気流をスムーズに吹出口本体12の開口部12a各部へ到達させられ、偏流を防ぐことができると共に、ネック部11と吹出口本体12との連結部分を簡略な構造とすることができ、吹出口全体の製造コストを抑えられる。 (もっと読む)


【課題】フィン部の操作性の良いベンチレータを提供する。
【解決手段】ベンチレータ1は、円筒形状を有し、内部に通風路5の一部を規定するケース部10と、先端部21に吹出口22を有し、吹出口22に繋がる通風路5の一部を規定し、ケース部10に一部が受け入れられた状態でケース部10内に装着され、ケース部10の先端に可動に取り付けられたフィン部20と、通風路5内であってケース部10の直径方向の中央に配置され、フィン部20と接続される第1軸31と、第1軸31と交差する方向に伸びかつケース部10に接続される第2軸32とを有し、フィン部20をケース部10に対して第1軸31および第2軸32まわりに回動可能に支持するジョイント部30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】フィンを回転させるとき、フィンの回動荷重が急激に変化することを防止し、良好なフィン操作感を得ることができる、空調用吹出口のフィン支持部材の製造方法と、この製造によって製造されるフィン支持部材を提供する。
【解決手段】ショアA80乃至D60のオレフィン系熱可塑性エラストマーを材料として、空調用吹出口のフィン支持部材4を金型成形すると、金型表面の不規則な凹凸を除去するまでもなく、フィン支持部材4の表面にほぼ均一に分布する多数の微細な凹凸が形成されると共に、これらの凹凸に適度の硬度を付与することができる。これらのショアA及びDの硬度は、ASTM2240に準拠して測定された硬度である。フィン支持部材4の表面には、貫通孔4bの周面も含めて、多数の微細な凹凸がほぼ均一に分布する結果、導風フィン7a−7dの回転軸は貫通孔4bの周面によって、いわば点接触の状態で支持される。 (もっと読む)


【課題】 パネルが全閉する際の衝撃を緩和できながらコンパクト化が図れる自然換気装置を提供する。
【解決手段】 本発明の自然換気装置は、建物の内外を連通する通気口1に配置しているパネル3と、そのパネル3を揺動させる駆動機構5とを有している。パネル3は、建物の内外方向に揺動することで通気口1を開閉するようになっている。駆動機構5は、駆動力を出力するモータ10などからなる駆動手段と、そのモータ10の駆動力をパネル3に伝達するためのシャフト14とを有している。シャフト14には、当該シャフト14の回転を制動するための第1ダンパー21Aが接続手段20を介して接続されている。接続手段20は、パネル3が通気口1を全閉する過程で所定の閉じ姿勢なったときに第1ダンパー21Aをシャフト14に接続する。 (もっと読む)


【課題】風向調整装置の配風性能を向上する。
【解決手段】ケース体の通風路に、上ルーバ40、中央ルーバ41、下ルーバ42を備える。上ルーバ40と中央ルーバ41とは第1のリンク体により連結して互いに平行に連動する。中央ルーバ41と下ルーバ42とを第2のリンク体32により連結する。中央ルーバ軸部41bと中央リンク軸41cとの間の第1の寸法L1より、下ルーバ軸部42bと下リンク軸42cとの間の第2の寸法L2を小さく設定したため、下ルーバ42を上側に大きく回動でき、配風性能を向上できる。下リンク軸42cは長孔である下リンク軸受部32cに嵌合したため、下ルーバ42が下方に回動する角度を小さくできる。 (もっと読む)



【課題】前ルーバーを例えデザイン的な要請のもとで低剛性な薄手の板材により構成したとしても、乗員の過大な操作力により操作ノブが操作されたとしても、当該操作ノブにおけるフォーク片部の先端部が後ルーバーにおける所定待機位置から外れないようにする。
【解決手段】前ルーバー1に設けた操作ノブ5に後ルーバー2を回動するフォーク片部52を突設し、且つ、フォーク片部52が当接して後ルーバー2を回動操作するシャフト体6を後ルーバー2に設け、フォーク片部52の先端部52aが当接することによってフォーク片部52の最前振れ位置を規制するストッパー突起8を後ルーバー2側に形成した。 (もっと読む)


【課題】 風向き調整部材の、空気調和機の吹出口への取り付けを強固にする。
【解決手段】 風向き調整部材は、空気調和機の吹出口に設けられている。また、空気調和機の吹出口には風向き調整部材を支持する支持部を有しており、風向き調整部材は支持部に対して移動可能である。また、支持部は風向き調整部材に設けられた長孔の短手方向の両縁部を支持する両縁固定爪を有している。 (もっと読む)


【課題】装置本体が振動したとしても騒音が発生することがなく、しかも製造費が安価な換気装置を提供する。
【解決手段】ガイド部材5には、押圧片部53を設ける。この押圧片部53は、作動板3が開位置に位置しているときに、作動板3を弾性的に上方へ押し上げ、作動板3の軸部31の上部を支持孔21cの内周面の上部に押し付ける。これにより、作動板3を装置本体2に相対移動不能に固定する。 (もっと読む)


【課題】気密性を確保しつつ、ダンパ羽根を強固に固定して破損を防止することができる風量調節装置を提供する。
【解決手段】メインダクト100及び分岐ダクト102の分岐部に、羽根軸12がメインダクト100側に位置し、開度調整軸13が分岐ダクト102側に位置するようにスプリットダンパ1を取り付ける。操作者は、羽根軸回動手段15に設けられた角度表示部を確認しながら、ダンパ羽根11が所望の角度となるようにハンドル16を回転させて、分岐ダクト102a、102bへの風路断面を調整する。開度調整軸13が長孔14aに保持され、ダンパ羽根11が羽根軸12と開度調整軸13とで保持される。したがって、ダンパ羽根11の振動を抑え、羽根軸12やダンパ羽根11の破損を防止することができる。また、羽根軸12と孔10bとの間を弾性体でシールため、高い気密性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】急激な速度で開口せずに減速された状態で自重により開口し、作業者が手動により開口状態を整流板の自重とダンパ抵抗力で定まる所定位置以上に自在に調整することができ、閉鎖方向へは抵抗力を生じることなく閉鎖作動を行うことなどが可能とする。
【解決手段】ラチェット軸10の軸線回りの一方向の回転のみを許容する一方向クラッチ(爪部材12、ばね13及びベースプレート15)と、ベースプレート15の外周面と内周面で接するように配置された軸受け16と、軸受け16とベースプレート15の接触圧力を自在に調整する締め付け部材(軸受けハウジング17、18、ボルト20、21)とを備え、回転不能な方向に所定以上の力が作用したときに、ベースプレート15の外周面及び軸受け16の内周面の一方が他方の面上を摺動し、ベースプレート15及び軸受け16の一方が他方に対して相対的に回転する一方向回転ダンパ1を備えたレンジフード31。 (もっと読む)


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