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Fターム[3L103BB02]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 用途 (2,713) | 産業用 (779) | 燃焼炉用 (116)

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【課題】熱交換の過程で生じる凝縮水を速やかに外部に導出するとともに、多量の燃焼排気の処理能力に優れた廃熱回収用熱交換器を提案する。
【解決手段】波形成形したコルゲート板10の両側を側板20、30で挟持し、コルゲート板10の側壁15で区画された流体の流通路を形成し、熱交換する水と燃焼排気とが、その流通方向が逆方向で流体の流通路を交互に流通し、両側板20、30の両側端部に膨出部を形成して一端に入口ヘッダー22、32、他端に出口ヘッダー23、33を形成し、流体の流通路が垂直方向に沿うととともに、燃焼排気の出口ヘッダー33が下位置となるように設置し、燃焼排気の出口ヘッダー33の底部に凝縮水を外部に導出する排水管37を設け。燃焼排気のヘッダーの空間体積を水のヘッダーの空間体積の2倍以上とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄物等の燃焼排ガス流路において耐熱性および耐食性に優れて耐久性があり、高効率に熱交換を行える熱交換器を提供する。
【解決手段】この熱交換器1は、後端部が開口すると共に、先端部が閉口したセラミックスからなる伝熱管2と、前記伝熱管の内壁に対して所定の隙間を介して配置されており、前記隙間と連通する金属内管3とを備え、前記伝熱管の先端部が、燃焼排ガスの下流側に傾倒した状態になるよう燃焼排ガス流路内に配置され、前記伝熱管後端部から伝熱管内部に導入された液体が、伝熱管2の内壁と金属内管3とのすき間を通じて伝熱管の先端部まで達し、先端部で金属内管3内部に流入して、前記金属内管3の他端部から外部に導出するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 ごみ焼却炉などに設置する給湯、または、蒸気用の鋼管において、ごみ焼却の際発生する侵食性ガスによる、鋼管の腐食進行を防ぐための排ガス複合伝熱管を提供する。
【解決の手段】 鋼管22の外周に、その鋼管22の外形より内径を太くしたセラミック管23を被せて保護し、鋼管22が侵食性ガスに侵されることなく、燃焼熱のみを鋼管22に伝熱するようにする。 (もっと読む)


【課題】蓄熱式ラジアントチューブバーナでは、バーナをラジアントチューブの両端に配置するため、バーナ数が通常の2倍となり設備費が高くなる。また、予熱空気温度が上昇し省エネルギー効果は上昇するが、設備費アップに見合う効果が期待できない。本発明はこのような問題点を解決し、安価で効率のよい熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】熱処理用ランジアントチューブバーナから排出される排ガスにより、ラジアントチューブ用バーナの燃焼用に使用する燃焼空気を予熱する熱交換器において、中央に予熱空気が流入する大パイプを配置し、その外周に複数の小パイプを配置してヘッダを形成し、該ヘッダの両端の一方端に燃焼用空気を供給するヘッダを連結し、他端には空気を大ヘッダに燃焼空気をリターンする予熱空気リターンヘッダを連結したことを特徴とするラジアントチューブバーナ用熱交換器。 (もっと読む)


【課題】排ガスの熱を回収する潜熱回収用の熱交換器において、熱交換器の小型化を図ると共に熱交換の効率を向上させる。
【解決手段】溝36と波状凹凸部33,34を形成した中空管の熱交換用チューブ30を長手方向が鉛直方向となるよう複数並列に配置し、熱交換媒体を下方の流入口31から上方の流出口32に流す。シェル40に誘導壁43,44を設け、排ガスを上方の流出口41から下方の流出口42に流すことにより、排ガスを流路46a〜46dと複数の熱交換用チューブ30の隙間で蛇行させる。排ガスと熱交換媒体とは全体として対向流となり、波状凹凸部33,34により排ガスに二次流れが生じるから、熱交換効率が向上し、長手方向が鉛直方向となるように配置すると共に溝36と波状凹凸部33,34とを形成するから、凝縮水の下方への排水を促進することができる。 (もっと読む)


流路を画定する流路壁(3)と、1つまたは複数の熱交換面(5a〜5d)とを備え、1つまたは複数の熱交換面(5a〜5d)のそれぞれが流体熱交換媒体用の1つまたは複数の流路を埋設する、例えば合成ガス反応器用、熱交換装置(1)。支持構造体(20)が流路内に熱交換面(5a〜5d)を支持する。支持構造体(20)は、中央交差部(22)から流路壁(3)まで延在する複数のアーム(21)を備える。支持構造体のアーム(21)は、等間隔に配置された、例えば、蛇行する内側流路(23)を埋設することができ、内側流路(23)が熱交換面(5a〜5d)内の流路と開放結合することができる。 (もっと読む)


【課題】流通抵抗が小さく、しかも熱交換効率が良い熱交換装置を提供する。
【解決手段】燃焼バーナ2の燃焼で発生する排ガスから潜熱回収して流水を加熱する補助熱交換器15と、前記補助熱交換器15を収容した下部に排ガスの流入口8を有し上部には流出口10を形成した熱交ケース9とを備えたもので、前記補助熱交換器15は、熱交ケース9の下部から上部に向かう排ガスの流れに対して直交するように、複数本の吸熱パイプ14を複数の山谷を形成する蛇行状とし、更に複数の山谷のR部16の下部近傍には熱交ケース9から該R部16に向かって突出した偏流板17を備えたことにより、流通抵抗は小さく排ガスの停滞時間は長くなり、しかも吸熱パイプとの接触面積も広くなって、熱交換効率が良くなるものである。 (もっと読む)


【課題】熱膨張によって伸縮する伝熱管の支持構造を改善し、簡単な構成で支持部からのガス漏れ等を効果的に防止する。
【解決手段】第1のガスG1が流入及び流出する入口2及び出口3を有する筒状のケーシング4と第2のガスG2が流れるとともに前記ケーシング内4をのびる複数本の伝熱管5とケーシング4の一端側に設けられかつ伝熱管の一端側を支持する第1の管板6とケーシング4の他端側に設けられかつ前記伝熱管5の他端側を支持する第2の管板7とを含み第2のガスG2が第1のガスG1と伝熱管5を介して熱交換される多管式熱交換器1である。第1の管板6と各伝熱管5の一端側とは固着される。各伝熱管5の他端側は第2の管板7にスライド可能かつ他端側にはみ出して支持される。しかも、第2の管板7には伝熱管5のはみ出し部よりも長さが大かつ該はみ出し部の外径に近似した内径を有して該はみ出し部をスライド可能に内挿する誘導管9が設けられる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、伝熱チューブとチューブシートとの接合部に作用する応力が低減される熱交換器及び熱交換器の製造方法を提供することである。
【解決手段】空間21aと空間25aとの間に上側チューブシート23が設けられ、空間25aと空間22aとの間に下側チューブシート24が設けられ、伝熱チューブ30A、30Bが空間25a内を延びて空間21aと空間22aとを接続する。空間25aはシェル25に囲まれている。伝熱チューブ30A、30Bを流れるガスと空間25aを流れるガスとが熱交換される。伝熱チューブ30Aの上端部31A及び下端部32Aが上側チューブシート23及び下側チューブシート24にそれぞれ固定される。伝熱チューブ30Bの下端部32Bは下側チューブシート24に固定される。シール手段は、上側チューブシート23と伝熱チューブ30Bとが伝熱チューブ30Bの軸方向に相対移動可能なように、伝熱チューブ30Bの上端部31Bと上側チューブシート23の間をシールする。 (もっと読む)


カーボンブラックの製造のためのプラントにおいて用いられる管式熱交換器(30)を開示する。熱交換器は管(39)を含み、管には少なくとも部分的に、好適には管の下部(43)に、フィンが設けられている。
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【課題】排気熱回収器において、排気熱の回収不要時の排気熱回収部への排気ガスの流れを抑制し、高温時の回収熱量を低減すること。
【解決手段】パンチングパイプ6の開口5を遮蔽する、バイパスパイプ4の後端とパンチングパイプ6の開口5との相対的な位置関係が、排気熱回収部3の冷却媒体に起因する熱膨張と排気ガス入口の排気ガス温度に起因する熱膨張との差により変化するにした。これにより、高負荷による排気ガスの温度上昇、および冷却水への受熱をラジエータ負荷から抑えたいときには、バイパスパイプ4が変位量Cをもって熱伸びする。 (もっと読む)


【課題】従来の対向流式熱交換器では、熱交換性能の向上と小型軽量化の両立が難しいという問題点があった。
【解決手段】内側に高温流体の流路6を有する内筒2と、内筒2の外周部との間に低温流体の流路8を形成する外筒3を備えると共に、高温流体及び低温流体の各流路6,8に高温用及び低温用のフィン7,9を設けた熱交換器1とし、熱交換性能の向上と小型軽量化の両方を実現した。 (もっと読む)


パイプ内パイプおよび使用方法が提供される。パイプ内パイプは、第2の管を覆う第1の管を含む。第1の管及び第2の管は、ある点で異なった構造を有する。
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【課題】周方向の加熱ムラを防止し、加熱効率を向上させると共に有害な燃焼生成物を低減させた円筒型被加熱体を提供する。
【解決手段】中空の円筒形状に形成された触媒層7と、触媒層7の一端側を塞ぐ底板9と、触媒層7の内周側に触媒層7と同心に配置されると共に、底板9との間に隙間を有する円筒状の隔壁4と、触媒層7の中心軸上に配置され、底板9に向けて燃料を燃焼させて管状火炎8を形成し、管状火炎8により隔壁4の内壁を加熱すると共に、管状火炎8が形成する排ガスの旋回流及び再循環流により隔壁4の内壁を加熱する管状火炎バーナ2とを有し、隔壁4からの放射熱及び隔壁4と触媒層7との間を通過する排ガスにより触媒層7を加熱する円筒型被加熱体である改質器。 (もっと読む)


【課題】 選択可能な熱交換装置と使用法を提供する。
【解決手段】 本熱交換装置は、任意の選択された材料から任意の選択された製造方法で製造された複数のハーフ管を備える。
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本発明は、冷却水の助けによって高温ガスの流れを急冷するための急冷装置に関する。本発明の急冷装置は、ガス供給ラインとガス排出パイプとを含んでいる。前記冷却水は、熱交換器によって少なくとも部分的に冷却される。更に、前記急冷装置には、ガスの流れの第1の領域を冷却するための水冷回路と、ガスの流れの第2の領域を冷却し且つ下流に配置されている第2の別個の冷却回路とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】廃棄物等の燃焼排ガス流路において耐熱性および耐食性に優れて耐久性があり、熱交換率の向上を可能とする熱交換器を提供する。
【解決手段】セラミック伝熱管2は、上部伝熱管2aと下部伝熱管2bとが非金属の耐火性材料のカップリング4で連結されて構成され、上端部のフランジf1が燃焼排ガスEGが流通する燃焼排ガス流路の上壁7aに係止して貫通して吊設され、金属内管5は、セラミック伝熱管2の内壁とすき間を有して配置されて、一方の気体配管6aから低温の気体Laが供給されてセラミック伝熱管2の内壁と金属内管5とのすき間を通じてセラミック伝熱管2の先端部まで達し、先端部で金属内管5に流入して熱交換によって高温の気体Haが気体配管6bに流出する。 (もっと読む)


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