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Fターム[3L103CC23]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 気体 (1,781) | 空気 (786) | 空調用空気 (208)

Fターム[3L103CC23]に分類される特許

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【課題】通風抵抗を増大させることなく凝縮水の排出性能を向上させて、空気側の熱伝達性能を向上させるとともに水飛びを防止した扁平伝熱管よりなるフィンチューブ式の空気熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッダ3A,3Bの間に複数本の扁平伝熱管2,2・・・を、それら複数本の扁平伝熱管2,2・・・の間に伝熱フィン4,4・・・をそれぞれ配設してなる空気熱交換器であって、上記伝熱フィン4,4・・・を、その幅方向のフィン面が上記扁平伝熱管2,2・・・に対して上方から下方に傾斜したものとした。
このようにすれば、何ら伝熱フィン4,4・・・の伝熱面積を小さくすることなく、また通風抵抗を増大させることなく、水はけ性を良好にすることができ、水飛びを招くことなく空気側の熱伝達性能を有効に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換型換気装置またはその他の空気調和装置に使用する積層構造の熱交換素子において、強度を保ちながら通風路内の偏流を解消することによって熱交換効率を向上することができ、伝熱板と他の部材との剥離に起因する気流の漏れを防止することができる熱交換素子を提供することを目的としている。
【解決手段】流路分割部7a、7bによって分割された流路13a、13b、13c、13d、13e、13fの流路長の違いによりそれぞれの通風抵抗が異なるために通風路5A、5Bに生じる偏流を解消し、対向流部分14aに所定の流速分布を与えるための整流部8a、8bを設けることによって強度を保ちながら熱交換効率を向上し、また、間隔を維持するための構造部と伝熱板3aを一体成形することにより剥離が生じないようにした熱交換素子1aが得られる。 (もっと読む)


【課題】押出成形で形成された熱交換器用チューブの熱交換効率を向上させることのできる熱交換器用チューブを提供すること。
【解決手段】押出成形により押出方向に長い長板状に形成されているとともに、内部に熱交換用の流体が流れる複数の流路用孔1aが押出方向に沿って形成され、熱交換用のフィンと積層して使用される熱交換器用チューブ1であって、チューブ表面1cとチューブ裏面1dとを押圧加工して押出方向に間隔を空けて複数の溝状凹部1eを形成することで、流路用孔1aに、その断面積を狭める方向に突出された凸部1bが押出方向に間隔を空けて複数形成されていることを特徴とする熱交換器用チューブとした。 (もっと読む)


【課題】チューブ半体を接合するフランジの形状にかかわらず、接合不良を抑制して熱交換性能の向上を図った熱交換器を提供する。
【解決手段】タンク部30aのフランジ17のうち隅部17cに、ろう付接合されない非接合面44を設定し、タンク部30aの接合面41を、コア部34aの接合面40と略均一な幅(寸法L2)を有するようにした。非接合面44は、接合面41に比べて、チューブ半体16の厚さ方向外向きに間隔をあけて形成されている。このようなフランジを有するチューブ半体を組み合わせ、ろう付すると、タンク部30aのフランジ17に「接合面の開き」が生じることが抑制される。 (もっと読む)


【課題】 地熱を有効利用することにより省エネルギー並びに環境負荷の軽減を図りながら建築物の空気調和を行なうための地熱利用による建築物空調システムを提供する。
【解決手段】 吸気側ヘッダー21Aと排出側ヘッダー21Bとの間が多数本の金属製細管22によって気密状態となるように連結された多管式平坦状熱交換器であって所要深さの地中に埋設される少なくとも1台の多管式平坦状熱交換器20と、該多管式平坦状熱交換器の吸気側ヘッダーに対して空調対象空気を導入するための吸気配管25と、前記平坦状熱交換器20の排出側ヘッダーの出口から空調を行なう空間内に連通していて、送風機構27を備えた排出通気管26と、該排出通気管26の出口側から適宜空間を経て室内構造材の隅部に沿って配設された空調空気放出部8と、により構成される。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の蒸発性能を更に向上させることが可能なリターンベンド管およびそれを用いたフィンアンドチューブ型熱交換器を提供する。
【解決手段】外表面に一定間隔で並列された多数のフィンを備えたヘアピン管の管端に接合され、管内に冷媒が供給されるフィンアンドチューブ型熱交換器において使用されるリターンベンド管1において、リターンベンド管1の管内面に形成された第1溝2を備え、第1溝2の管軸直交断面における第1溝ピッチ(P1)と、ヘアピン管の管内面に形成されたらせん状の第2溝の管軸直交断面における第2溝ピッチ(P2)との溝ピッチ比(P1/P2)が0.65〜2.2を満足し、かつ第1溝2の管軸直交断面における溝1個あたりの第1溝断面積(S1)と、前記第2溝の管軸直交断面における溝1個あたりの第2溝断面積(S2)との溝断面積比(S1/S2)が0.3〜3.6を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ドレンが伝熱フィンの間に停滞することを抑制し、空気が通過しやすい熱交換器、およびこの熱交換器を備えた空気調和装置の室内機を提供することにある。
【解決手段】熱交換器6,6b,6cは、冷媒に超臨界冷媒を利用して前記冷媒と空気との熱交換を行う熱交換器であって、伝熱フィン群71〜74,71c〜78cと、複数の伝熱管12とを備える。伝熱フィン群は、所定の間隔をあけて鉛直方向と平行に配置される板状の複数の伝熱フィン11により形成される。複数の伝熱管は、伝熱フィン群を貫通する。伝熱フィン群は、鉛直方向に複数群配置されており、上部の伝熱フィン群に属する伝熱フィンのフィンピッチよりも下部の伝熱フィン群に属する伝熱フィンのフィンピッチの方が大きい。 (もっと読む)


【課題】吸湿剤が含有された仕切板の実質有効透湿面積を減少させることなく、また、透湿性の低い透湿膜を使用することなく、仕切板と間隔板との間を安定、かつ強固に接着することが可能であり、かつ塩化リチウムが含有され、毒性が低く、臭気の弱い接着剤によって仕切板と間隔板とが一体化された全熱交換器を得ることを目的とする。
【解決手段】気体遮蔽性を有する仕切板4と仕切板4の間隔を保持する間隔板7を有し、仕切板4を隔てて二種の気流を流動させ、仕切板4を介して二種の気流の顕熱および潜熱を熱交換させる全熱交換器1において、仕切板4および間隔板7は、潮解性の吸湿剤を含有し、仕切板4と間隔板7とが、カルボキシル基と水酸基の少なくとも1つを含む水溶性非イオン性樹脂に塩化リチウムを含有させた混合物の水溶液からなる接着剤によって接着されている。 (もっと読む)


【課題】外面側に外部流体の流れ方向に延びる外部流体通路部が形成されたチューブにおいて、耐圧強度を確保しつつ、タンクとの接合性を向上させる。
【解決手段】内部流体と外部流体とを熱交換させ、長手方向に内部流体が流れ、外面側に外部流体の流れ方向に延びる外部流体通路部30が形成されているチューブであって、少なくとも長手方向における両端部には、対向する内面11c、11d同士が接合して耐圧強度を高める接合部24と、内面11c、11d同士が離間して内部流体が流れる内部流体通路部23とが長手方向と直交する方向に交互に配置され、断面形状が長手方向に一定な一定断面部25が形成されている。 (もっと読む)


【課題】全熱交換型換気装置に使用する熱交換器において、量産性を向上することができ、また製造コストを低減することができ、また気流の漏れを防止することができる熱交換器を提供することを目的としている。
【解決手段】伝熱板4と伝熱板4の間隔を保持するための間隔リブ6a、6aaと気流の漏れを遮蔽するための遮蔽リブ7a、7aaとを樹脂にて一体成形して単位素子2aを形成し、この単位素子2aを複数積層することにより伝熱板4間に通風路5が形成され、一次気流と二次気流を通風路5に流通することにより、伝熱板4を介して熱交換するようにした熱交換器1aにおいて、間隔リブ6a、6aaおよび遮蔽リブ7a、7aaに連結する位置に溶融樹脂を注入する注入口として、遮蔽リブ注入口14aおよび間隔リブ注入口15を備えた熱交換器1aを得られる。 (もっと読む)


【課題】熱交換の効率を向上させることで、熱交換器を小型化すること、或いは大きな熱量の熱交換を実現できる熱交換器、及びその熱交換器を用いた好適な脱臭殺菌装置を提供する。
【解決手段】筒状に形成された筒体部12を備え、筒体部12の外部12a及び内部12bに熱交換用のフィン14a、14b、14c、16a、16bが設けられ、筒体部12の内部12bと外部12aとを通過する空気等の気体の間で熱交換をすべく金属材で形成された熱交換器において、筒体部12が断面矩形の筒状に形成され、その筒体部12の各内側角部が、その筒体部12の内部に相互に角度90°ずらして配された複数の熱交換用のフィン14b、16bとで囲まれた矩形の空きスペース19に設けられ、その空きスペース19は、筒体部12の全長に渡って形成されている。 (もっと読む)


【課題】放熱器、若しくは、蒸発器として使用されるマイクロチューブ型の冷媒サイクル装置の熱交換器内に溜まったオイルを円滑に排出して、熱交換能力の改善を図ると共に、当該熱交換器を備えた冷媒サイクル装置のコンプレッサのオイル不足を解消する。
【解決手段】蒸発器157は、冷媒入口から冷媒出口までの間に並列に接続された複数のマイクロチューブ62乃至66を備えた熱交換器から構成されており、下方に位置するマイクロチューブ66内の冷媒通路67の数は、上方に位置するマイクロチューブ62乃至65の冷媒通路67の数よりも少なくされている。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を傾斜させることなく拡散手段から拡散される湯水を熱交換器に効率的に拡散できて、傾斜によるデッドスペースをなくして装置の小型化等を図り得る蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】筐体内に配置された熱交換器と、筐体内に形成された通風路内に配置された送風手段と、熱交換器の上部に配置された拡散手段と、を備えた蒸気発生装置であって、拡散手段の下方に当該拡散手段から拡散された湯水を回収して熱交換器に誘導する誘導手段を設けたことを特徴とする。前記誘導手段は、その底面が熱交換器に向けて下り勾配を有する樋で形成される。 (もっと読む)


【課題】全熱交換型換気装置に使用する熱交換器の製造方法において、量産性を向上することができ、また製造コストを低減することができ、また省資源化することができ、また気流の漏れを防止することができる熱交換器の製造方法を提供することを目的としている。
【解決手段】伝熱板4と伝熱板4の間隔を保持するための間隔リブ6a、6aaと気流の漏れを遮蔽するための遮蔽リブ7a、7aaとを樹脂にて一体成形して単位素子2aを形成し、この単位素子2aを複数積層することにより伝熱板4間に通風路5が形成され、一次気流と二次気流を通風路5に流通することにより、伝熱板4を介して熱交換するようにした熱交換器1aの製造方法において、単位素子2aを樹脂成形する金型にランナーレスにする手段を備えた熱交換器1aの製造法を得られる。 (もっと読む)


【課題】冷熱貯蔵器を有する熱伝達体とくに蒸発器を改良する。
【解決手段】熱伝達体、特に蒸発器(1)が、並べて配置され、少なくとも1つのコレクト容器(9)内で終わる、冷凍剤を案内する多数のパイプと、少なくとも1つの冷熱貯蔵器(4)とを有し、前記冷熱貯蔵器内に冷熱貯蔵媒体が設けられており、その場合に蒸発器(1)が2つの互いに対して平行に配置された第1と第2の領域(1’と1”)を有し、かつ冷熱貯蔵器(4)が第2の領域(1”)内に配置されている。第1と第2の領域(1’、1”)の冷凍剤を案内するパイプ(6、7)が、互いに整合して配置されており、かつ互いに相当する幅(b1、b3,b3)を有しており、かつ
第1と第2の領域(1’、1”)が、共通のつながった波形フィン(8)を有している。 (もっと読む)


【課題】通風圧損の増大を回避しつつ、冷風と温風の混合性向上を図る。
【解決手段】加熱用熱交換器24に、チューブ24aおよびフィン24bが設けられていない通風空間からなり、冷風が温水と熱交換することなく通過する少なくとも1つの冷風バイパス通路部28a、28bと、冷風バイパス通路部28a、28bの両側に配置され、チューブ24aおよびフィン24bによって冷風を加熱する少なくとも2つの加熱部27a〜27cとを設け、少なくとも1つの冷風バイパス通路部28a、28bを通過する冷風と少なくとも2つの加熱部27a〜27cを通過する温風との風量割合を調整するエアミックスドア31、32を通風路26a、26b内に配置する。 (もっと読む)


【課題】再熱器をコンパクトにすることができる熱交換器及び冷凍式除湿装置を提供する。
【解決手段】外部から供給される除湿前の空気と冷凍回路で冷却された冷媒との間で熱交換を行うことにより前記空気を除湿する冷却器17と、前記除湿された空気と前記冷媒との間で熱交換を行うことにより除湿後の空気を再熱する再熱器18とを備えた。前記冷却器17と再熱器18とは配管27によって接続され、当該配管27によって前記冷却器17から再熱器18へ除湿後の空気を供給可能に構成した。前記冷却器17及び再熱器18のケース17A,18A内には、通路形成部材23a,33aの外周面に多数の突起40が設けられてなるスパインフィンチューブFを有しており、前記通路形成部材23a,33aの内側には、前記冷媒を流通させる冷媒通路23,33を設けるとともに、前記空気を流通させる流体通路24,34を設けた。 (もっと読む)


【課題】ヒータコアとして用いた場合に、放熱性能が優れているとともに、通気抵抗の増大を防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器は、1対のヘッダタンクと、両ヘッダタンク間にヘッダタンクの長さ方向に間隔をおいて配置され、かつ両端部が両ヘッダタンクに接続された複数の偏平状熱交換管と、波頂部、波底部および波頂部と波底部とを連結する連結部8cとよりなり、かつ隣り合う熱交換管どうしの間に配置されたコルゲートフィン8とを備えている。コルゲートフィン8の連結部8cに、連結部8cの幅方向にのびる複数のルーバ16を、連結部8cの長さ方向に並んで形成する。コルゲートフィン8の隣り合うルーバ16間のルーバピッチP1を0.4〜0.8mmとする。コルゲートフィン8のルーバ16の連結部8cに対する傾斜角度Xを20〜30度とする。 (もっと読む)


【課題】チューブ内流路のつぶれを防止でき、チューブ外周肉厚を確保できると共に、フィン高さを小さくでき、性能を向上できるコンパクトな熱交換器を提供する。
【解決手段】本発明の熱交換器は、一対のヘッダタンク3A,3B間に曲げられて配設された複数の扁平チューブ1が、チューブ断面の短辺方向に積層されてコア4を形成していて、該コアが通風方向に対して複数のコア列4A,4Bを有しており、また扁平チューブは、曲げることにより1つのコア列4Aから別のコア列4Bに移動すると共に、扁平チューブは曲げ前後で段差dが生じ、1つのコア列と別のコア列とで上下方向に位置が変わるようにしている。 (もっと読む)


【課題】 航空機の熱交換器内の冷却コアにおける、熱疲労を受けやすい角部の領域の熱応力を軽減するため、この領域の周りの空気流をそらす遮断棒材を提供する。
【解決手段】 熱交換器の冷却コアの角部の一部を示す骨組が、垂直方向の壁を提供する第1の棒材36と水平方向の壁を提供する第2の棒材38とによってボックス状の格子構造をとる。第1の棒材36と第2の棒材38とが互いに間隔を介して間隙42を提供し、この骨組を通して内部の冷却フィンへと空気を通流させる。熱疲労を受けやすいこの領域の間隙42の間に遮断棒材44を配置して遮断面を提供し、遮断面周囲の空気流をそらす。これにより角部領域が受ける温度勾配が低くなり、熱交換器の熱疲労が軽減される。 (もっと読む)


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