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Fターム[3L103CC23]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 気体 (1,781) | 空気 (786) | 空調用空気 (208)

Fターム[3L103CC23]に分類される特許

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【課題】製造コストの低減が図れる多面体構造の熱交換器及びその製造方法を実現する。
【解決手段】コアプレート152の底面部にスリット孔17を形成することにより、コアプレート152の側壁部に折曲げ部152bと切断部152cとを形成する工程と、エンドプレート153とキャップ155を、ヘッダタンク15、16の両端部に組み付ける工程と、チューブ21からなる接続配管20を上方のヘッダタンク15に組み付ける工程と、複数の扁平チューブ12と複数のフィン13とをヘッダタンク15、16に組み付ける工程と、各部材が平面状に組み付けられた組立体をろう付けする工程と、切断部152cを切断する工程と、切断工程の後に、隣り合う熱交換部11が平面視L字状になるように、折曲げ部152b並びに接続配管20のチューブ21を屈曲させる工程とを有する。これにより、製造コストの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】容量を必要最小限に留めることができる熱交換器用流体回収ボックスを提供する。
【解決手段】熱交換器のチューブが挿入される概ね方形の装着孔28の列が長辺方向に設けられた矩形の回収プレート26,46とこれを覆うカバー45,51とを備え、各装着孔28は、回収プレート26,46の短辺方向である第1の方向に延びるように設けられている熱交換器用流体回収ボックスにおいて、カバー45を、第1の方向と直交する第2の方向に延びるように設けられた複数のスロットを有する中間プレート43とこれを被う波型プレート44,50とから構成し、中間プレート43と波型プレート44,50を、中間プレート43の各スロットと、波型プレート44,50の各突条とが一致するように互いに鑞接し、中間プレート43の各スロットと波型プレート44,50の各突条によって、前記装着孔28が互いに連通するように、冷媒回収のための空間を区画する。 (もっと読む)


【課題】伝熱管とフィンとの間の接触熱抵抗を極限にまで低減させた比較的単純な製造工程で製造することの出来る高性能な空冷式熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管内部に熱交換媒体を流通せしめる一方、伝熱管外部に設けられたフィン部において伝熱管外部を流通せしめられる空気との間で熱交換するようにした空冷式熱交換器において、かかる伝熱管を、外面フィン14が一体成形により管外周面に一体的に形成されてなる外面フィン付き管10にて構成すると共に、かかる外面フィン付き管10を、その外面フィン14を含む外表面の表面積(A1 )と熱交換媒体の流通せしめられる管内面の平滑な形態としたときの表面積(A0 )との比(A1/A0)が、10以上、25以下となるように、構成した。 (もっと読む)


【課題】閉鎖部材とタンク本体とのろう付部にろう付不良が存在していたとしても、取付用エンド部材の外れを防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器を適用したガスクーラ1の各ヘッダタンク2,3を、タンク本体7と管接続用プレート8とにより構成する。タンク本体7に、タンク本体7の中空部9の両端部を塞ぐ閉鎖部材11をろう付する。各ヘッダタンク2,3の端部に取付用エンド部材31をろう付する。各ヘッダタンク2,3の端部に、ヘッダタンク2,3の長さ方向外側に突出した固定用突出部32,33および位置決め用突出部34を設ける。取付用エンド部材31に、ヘッダタンクの固定用突出部32,33を嵌め入れる嵌入穴39と、位置決め用突出部34の突出長さよりも深く、かつヘッダタンク2,3の位置決め用突出部34を嵌め入れるとともに閉鎖部材11と取付用エンド部材31との間の空間を外部に通じさせる連通溝40とを形成する。 (もっと読む)


【課題】下ヘッダタンクからの凝縮水の排水性能を向上しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ30は、上下方向に間隔をおいて配置された左右方向に長い1対のヘッダタンク31,32と、両ヘッダタンク31,32間に左右方向に間隔をおいて配置された複数の熱交換管33と、左右方向に隣り合う熱交換管33間に配置されたフィン34とを備えている。下ヘッダタンク32を、タンク本体36と、タンク本体36の上面を覆う上面被覆部38を有する管接続用プレート37とにより形成する。管接続用プレート37の上面被覆部38外面における左右方向に隣り合う熱交換管33間に、前後方向にのびるとともに上方に突出した排水促進用凸部59を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができる熱交換器を提供する。
【解決手段】この発明を適用したエバポレータの冷媒ターン用ヘッダタンク3の両中間ヘッダ部11,12内を、それぞれ仕切部48,49により上下2つの空間11a,11b,12a,12bに区画する。冷媒ターン用ヘッダタンク3は、熱交換管15が接続された第1部材92と、第1部材92における熱交換管とは反対側を覆う第2部材93と、両部材92,93間に介在させられかつ仕切部48,49を形成する仕切部形成用板94とを備えている。第2部材93における仕切部48,49よりも下側の部分に、両中間ヘッダ部11,12の下側空間11b,12b内どうしを通じさせる連通部98を設ける。 (もっと読む)


【課題】
配管に、銅管だけでなくアルミニウム管を用いる熱交換器を空気調和機に適用する場合でも、アルミニウム管を配設する部分を考慮することによって、熱交換性能の向上を可能とする空気調和機を提供すること。
【解決手段】
冷媒配管が、銅管と、アルミニウム管と、からなる熱交換器を備えた空気調和機において、室外側の前記熱交換器内で冷媒の流路が分岐して、流路数が最も多い部分の冷媒配管に前記アルミニウム管を有する空気調和機とすること。 (もっと読む)


【課題】塗装工程を省略することができ、流体の流路を短くして熱効率を高めることができる熱交換機を提供する。
【解決手段】相互に平行に配置された複数のプレコート板材からなる側壁部と、側壁部の短軸方向の端部に交互に設けられて、側壁部を閉塞して連絡するプレコート板材からなる連絡壁部と、連絡壁部と反対側の端部に交互に設けられた開口部と、側壁部の長軸方向の端部に設けられて側壁部を閉塞するプレコート板材からなる端壁部とを備え、一方の開口部側が温度の低い流体が通るA経路および他方の開口部側が温度の高い流体が通るB経路を隣り合わせに形成している熱交換機本体と、
一方の側および他方の側の開口部にそれぞれ設けられ、少なくとも一つの側においては中央部に設けられているファンとを備え、中央部に設けられたファンによって流体が長手方向に2分割され短縮化された流路を流れることを特徴とする熱交換機。 (もっと読む)


【課題】、
熱交換器内の未交換熱量の効果的な回収と熱交換率の向上を提供することができる。
【解決手段】 本発明のフイン貫通型層状体熱交換器には、熱通過促進を目的として上下の伝熱仕切板で仕切られた低温流体層と高温流体層上下に空気流体の流れ方向に熱通過に適した物質による熱通過促進フインを貫通させて配置することで、未交換熱量を限りなく削減し交換熱量とすることで熱交換率の向上を図ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
同じフィンの中で銅または銅合金管とアルミニウムまたはアルミニウム合金管を使用した熱交換部分を作成でき、製造工程が簡略化される。特に、銅または銅合金管用とアルミニウムまたはアルミニウム合金管用のフィンに開ける孔径を同じにした場合は、製造工程が大幅に簡略にできるクロスフィン型熱交換器を提供する。
【解決手段】
伝熱管となる銅または銅合金管およびアルミニウムまたはアルミニウム合金管に挿通されるアルミニウムまたはアルミニウム合金製フィンを複数枚有する。 (もっと読む)


【課題】小型で、製造コストが低く、伝熱係数が高く、高い圧力耐久性があり、環境に優しいコンデンサアッセンブリを、提供する。
【解決手段】平行に形成された第1グループの微小流路を備えた第1扁平チューブからなる第1チューブ・フィンモジュールと、前記第1チューブ・フィンモジュールの隣に配置される第2チューブ・フィンモジュールであって、平行に形成された第2グループの微小流路を備えた第2扁平チューブからなる第2チューブ・フィンモジュールと、底部グループの微小流路を備えている底部パネルであって、前記第1および第2扁平チューブの一方の共通の端部でシールして連結されており、前記底部グループの微小流路は前記第1および第2扁平チューブ間に延びているとともに前記第1および第2扁平チューブと連通しておりこれにより複数の連続的な通路を形成している。 (もっと読む)


【課題】 生産ラインの組付けを簡略化することにより、生産効率を向上させること。
【解決手段】 熱交換器の組立てライン外で、予め強度メンバを構成するサポート材4の各チューブ挿通孔5にベンド管6の両脚部を貫通固定して、ベンド管付きサポート材4を形成する準備工程を設ける。次いで、熱交換器の組立てライン中でベンド管付きサポート材4をコア3の端面に配置して、各ベンド管6両脚部をコア3の各偏平チューブ2の端部に同時に嵌着させる。そして、チューブ2の端部とベンド管6の脚部との嵌着部をろう付け固定する。 (もっと読む)


【課題】接着部分を少なくして有効伝熱面積を拡大し、原理的に熱交換効率が高い対向流型全熱交換器を実現することを目的とする。
【解決手段】仕切膜1と仕切膜1に接着されて流路7を形成する流路形成部材2から成る熱交換部材20を複数枚上下に積層し、仕切膜1を介して二種類の気体の顕熱および潜熱を熱交換させる対向流型全熱交換器において、流路形成部材2が、仕切膜1の外縁1aに沿って配設される複数のフレーム部材3と、2つのフレーム部材3間に所定間隔で配設されると共にフレーム部材3の幅寸法よりも小さい幅寸法の細リブ材4を備え、さらに、流路7の入口5・出口6に入口5・出口6の形状変化を防止するための帯板状段ボール部材9Aを備える。 (もっと読む)


【課題】タンク内を上流側と下流側とに仕切る仕切部材を備える熱交換器において、仕切部材に隣接するチューブの熱歪みを低減する。
【解決手段】複数のチューブ2と、複数のチューブ2と連通する上側タンク41および下側タンク42と、下側タンク42の内部を上流側と下流側とに仕切る第2仕切板72とを備えるヒータコアにおいて、複数のチューブ2のうち、第2仕切板72と対応する部位に配置される仕切チューブ20の内部に、仕切チューブ20内の一部をチューブ積層方向に分割するセパレータ21を設け、セパレータ21を第2仕切板72と連続的に繋げ、下側タンク42のうち第2仕切板72より上流側の空間42Aから仕切チューブ20内におけるセパレータ21より上流側に流入した冷却水の一部が、仕切チューブ20内におけるセパレータ21より下流側から下側タンク42のうち第2仕切板72より下流側の空間42Bに流出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ヘッダタンクの製造の際の中間プレートの幅方向内側への変形を防止しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器のヘッダタンクを、外側プレートと内側プレートとこれら両プレート間に介在させられた中間プレート9とを互いに積層してろう付することにより構成する。中間プレート9に、内側プレートの管挿入穴を外側プレートの外方膨出部内に通じさせる連通穴22を複数形成する。中間プレート9の所定位置の隣り合う連通穴22どうしを、連通部23によって通じさせて冷媒流通部28を設ける。中間プレート9は、連続して並んだ5つの連通穴22からなる連通穴群24を複数備え、各連通穴群24において隣接する2つの連通穴22よりなる組が4組存在する。前記4組のうち1組の隣接する2つの連通穴22間に連通部23を形成せず、当該1組の隣接する2つの連通穴22間に補強部29を設ける。 (もっと読む)


【課題】 コアの各チューブの端部が連結パイプにろう付け固定される熱交換器の製造方法であって、部品点数が少なく組立て容易で且つ、ろう付けの信頼性の高いものの提供。
【解決手段】 連結パイプ4の中心線に直交して、同軸の一対づつの拡開具挿通孔5およびチューブ挿通孔6を複数穿設し、コア3の組立て状態で連結パイプ4のチューブ挿通孔6に各チューブ1の端部を挿入する。次いで、連結パイプ4の拡開具挿通孔5から拡開具7を挿入し、チューブ1の端部に圧入して、その端部外周と連結パイプ4のチューブ挿通孔6との隙間をろう付けの適正値にする。そして、拡開具挿通孔5を蓋材8で閉塞すると共に、チューブ1の端部とチューブ挿通孔6との間をろう付けする。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率の悪化を防止できる熱交換器の製造方法を実現する。
【解決手段】複数の嵌挿部21が形成され、積層された複数のプレート状のフィン2と、この複数のフィン2と直交するように嵌挿部21に挿入され、熱媒体が流通する複数のチューブ1とを備えるコア部3と、チューブ1の端部が挿通されるチューブ孔8c、9cが複数形成されたコアプレート8b、9bとを有する熱交換器の製造方法において、フィン2の嵌挿部21にチューブ1を挿入した後、チューブ1を拡管する第1の工程と、嵌挿部21の内周面とチューブ1の外周面との間の微小空隙4に、液状の接着剤5をチューブ1の径方向から充填する第2の工程とを有する。これにより、熱交換効率の悪化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】製造コストを低減することができ、ろう付前の組立時に端部材と連通部材との位置ずれを防止できる熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の冷媒ターン用ヘッダタンク3は、前後に並んだ2つの中間ヘッダ部を有する。各中間ヘッダ部が、中間ヘッダ部本体と中間ヘッダ部本体の両端開口を閉鎖するキャップとよりなる。第1中間ヘッダ部の右側キャップに冷媒流出口を形成し、第2中間ヘッダ部の右側キャップに冷媒流入口を形成する。両キャップを連結部を介して連結一体化して右端部材85を構成する。内部が冷媒流出口および冷媒流入口に通じる連通路108となった外方膨出部107を有する連通部材86により、両中間ヘッダ部内を相互に通じさせる。右端部材85と連通部材86とを、全周縁部のうちの一部分に設けられた連結部109を介して連結一体化する。 (もっと読む)


【課題】冷媒入口部の熱応力を緩和させて耐久寿命を高めることのできる熱交換器を提供する。
【解決手段】チューブ3と冷却フィン4とを交互に複数積層してなるコア部1の両端に各チューブと連通するヘッダタンク2を設け、一方のヘッダタンク2に接続された冷媒導入パイプ6から各チューブを通って他方のヘッダタンク2に接続された冷媒出口パイプ9まで連続する冷媒流通路を、数本のチューブ3で構成される各流路R1,R2,R3に分断し、各流路R1,R2,R3を流れる冷媒が積層方向で交互に逆向きとなるように前記ヘッダタンク2を複数のタンク部2A,2B,2C,2Dに分割してなる熱交換器である。この熱交換器では、冷媒導入パイプ6と接続される最初段の第1タンク部2Aと、第1タンク部2Aの下に設けられる第2タンク部2Bとを物理的に分離した。 (もっと読む)


【課題】効率が全体として向上する、エバポレータアッセンブリ及び凝縮器アッセンブリを含む空調システムを提供する。
【解決手段】排気空気流の第1部分が凝縮器(30)を出て蒸発冷却器アッセンブリ(36)の一次チャンネルに進入する。水が蒸発冷却器チューブ(38)から蒸発し、多量の水分を含む空気流を発生する。蒸発冷却器チューブの複数の穴(50)が、多量の水分を含む空気流を、蒸発冷却器チューブ内に形成された二次チャンネルに流す。一次チャンネル内の空気から奪った熱が蒸発冷却空気流を発生し、この空気流が乾燥剤ホイール(52)に進入する。乾燥剤ホイール内の固体乾燥剤が蒸発冷却空気流から水分を吸収し、除湿空気流を発生し、この除湿空気流がエバポレータアッセンブリ(22)に進入する。排気空気流の第2部分がヒーター(72)を通して案内され、次いで乾燥剤ホイール(52)に進入し、固体乾燥剤を再生するための熱を提供する。 (もっと読む)


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