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Fターム[3L103CC23]の内容

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Fターム[3L103CC23]に分類される特許

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【課題】冷媒放熱器にて冷媒と熱交換して吹き出される送風空気の温度分布を抑制する。
【解決手段】複数のチューブ121の積層方向に延びるヘッダタンク122の内部空間を圧縮機から吐出された気相冷媒を流入させる流入空間122aと、冷媒放熱器12から液相冷媒を流出させる流出空間122bとに分割し、流入空間に接続されるチューブを第1チューブ群121aとし、流出空間に接続されるチューブを第2チューブ群121bとする。さらに、複数のチューブ121の本数Xに対する第1チューブ群121aの本数の割合Y、冷媒放熱器12の熱交換領域を構成するチューブ121の長手方向長さWおよびチューブ121の積層高さHを適切に決定することによって、第2チューブ群121bから流出する液相冷媒の過冷却度SCが24.7℃以下とする。 (もっと読む)


【課題】フィンと伝熱管との接触熱抵抗を効果的に低減して、高い熱交換性能を発揮可能とすると共に、ろう付けによってフィンと伝熱管とを固定する際に、ろう付け不良の発生を有利に低減することが可能なフィン・アンド・チューブ型熱交換器を提供すること。
【解決手段】フィン12の組付けスリット16の周縁部に立設されたカラー部20を、その先端側に向かうに従って厚さが薄くなるようにして、先端薄肉化形状とすると共に、かかるカラー部20を組付けスリット16の内方に傾斜させて、カラー部20の先端部が、扁平多穴管14の表面に対して弾性的に当接するようにして、フィン・アンド・チューブ型熱交換器を構成した。 (もっと読む)


【課題】熱交換面積を拡大しつつ、内管を外管内の所定位置に保持して、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】外管1の内部に可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトにおいて、前記内管2を、外管1の軸線の方向に対し所定間隔で配置した保持部材5で向きを変えるように折り曲げて斜行させ、保持部材5は、内環部6とこれに外接する複数個の周環部7を備え、周環部7が外管1の内面に当接して支持され、内管2が周環部7と内環部6を交互に通過してジグザグに進行するようにする。外管1に対して内管2を相当長くすることができるので、熱交換面となる内管2の表面積を大きく確保することができる。 (もっと読む)


【課題】外管内における内管の相対位置を固定して、熱交換効率を向上させる。
【解決手段】外管1の内部に可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトにおいて、前記内管2を、螺旋状に線材を巻いて形成した軸スペーサ5の周りに配置する。外管1内で内管2が軸スペーサ5により所定位置に保持されるので、内管2同士の意図しない接触が防止され、通気路3,4を流れる空気と内管2の表面との接触面積を大きく確保できるので、優れた熱効率を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
消費電力が少なく、水の気化効率を向上させ、排出空気に水を含まず、かつ、冷媒回路等を必要とせず、保守も容易な水の潜熱を利用した熱交換器、およびそれを用いた空調機を提供する。
【解決手段】
水の気化により冷却する冷却層と該冷却層と熱交換する熱交換層からなり、冷却層は水が供給され一時貯留する貯留層と、空気が供給され排出される空気流通層からなり、両層の間には水蒸気だけを通過させる透湿防水素材による透湿層によって区画され、水の気化によって供給された空気を冷却するとともに、熱交換層は冷却された空気流通層と金属板を介して気密に隣接して設けられ、層内は外気を熱交換して冷却しながら通過させて給気する水の潜熱を利用した熱交換器、及びこれを利用した空調機。 (もっと読む)


【課題】扁平管が上下に並んだ熱交換器において、ドレン水の排出を促進させて除霜に要する時間を短縮する。
【解決手段】熱交換器(30)に扁平管(33)とフィン(35)とが複数ずつ設けられる。コルゲートフィンであるフィン(35)は、上下に並んだ扁平管(33)の間に配置される。上下に隣り合う扁平管(33)の間には、フィン(35)に設けられた複数の伝熱部(37)が、扁平管(33)の伸長方向に沿って配置される。伝熱部(37)には、上下に延びる複数のルーバー(50,60)が形成される。伝熱部(37)では、風上寄りに位置するルーバーが風上側ルーバー(50)となり、風上側ルーバー(50)の風下側に位置するルーバーが風下側ルーバー(60)となる。風上側ルーバー(50)の下端は、風下側ルーバー(60)の下端よりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】扁平管とフィンとを備えた熱交換器において、フィンと扁平管とを確実にロウ付けできるようにする。
【解決手段】フィン(36)は、扁平管(33)の配列方向に延びる板状に形成し、各扁平管(33)が直交方向に差し込まれる切り欠き部(45)を設ける。切り欠き部(45)は、扁平管(33)が挿入される管挿入部(46)と、該管挿入部(46)の入り口に、該管挿入部(46)の入り口側から外に向かって幅広となるように傾斜して繋がる傾斜部(S)を設け、管挿入部(46)の周縁(L1)で扁平管(33)を挟む。扁平管(33)における幅方向の端部(33a)は、曲面(S2)で形成する。曲面(S2)と周縁(L1)との交点(B)は、斜傾斜部(S)と周縁(L1)との交点(A)よりも、切り欠き部(45)の奥側にする。曲面(S2)の頂点(C)は、交点(A)よりも、切り欠き部(45)の外側にする。 (もっと読む)


【課題】凝縮部における冷媒凝縮効率のさらなる向上を図ることができるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1は凝縮部1Aおよび過冷却部1Bを備えている。左端部側に、冷媒凝縮パスの第1熱交換管2Aが接続される第1ヘッダタンク3と、冷媒過冷却パスの第2熱交換管2Bが接続される第2ヘッダタンク4とを、第1ヘッダタンク3が第2ヘッダタンク4よりも外側に来るように設ける。第1ヘッダタンク3内に、第1熱交換管2Aが通じる第1空間11および気液を分離しかつ液を溜める第2空間12を設け、両空間11,12を通じさせる。第1熱交換管2Aの左側部分に左方突出部2aを設け、隣り合う突出部2a間にフィン6aを配置する。第1熱交換管2Aの突出部2aおよび隣り合う突出部2a間のフィン6aにより、凝縮部1Aに、過冷却部1Bの熱交換部35よりも広がった拡大熱交換部37を設ける。 (もっと読む)


【課題】フィン同士がロウ材を介して接触するのを防止すること。フィン間の通風抵抗の増大による熱交換効率が低下するのを防止する。
【解決手段】複数の扁平管33は、切欠き部を有するフィン36の管挿入部46に差し込まれロウ付けによって接合されている。管挿入部46の縁部46a,46bは、縁端にいくに従って内方へ傾斜するように折り曲げられている。扁平管の切欠き部への差込方向における端部が、円弧面となっており、切欠き部の縁部は、直線状縁部と、円弧状縁部とを有している。 (もっと読む)


【課題】内部を流通する冷媒が、気相状態、気液二相状態および液相状態に相変化する冷媒放熱器にて、冷媒と熱交換して吹き出される空気の温度分布を抑制する。
【解決手段】ヒートポンプサイクルに適用される冷媒放熱器12のチューブ121内を流通する冷媒の流れ方向と水平方向とのなす傾斜角度θ(単位:°)とし、チューブ121内を流通する冷媒が気液二相冷媒となっている所定箇所の冷媒の乾き度をXとし、チューブ121内を流通する冷媒の平均流速(単位:m/S)から求められる所定箇所における冷媒のレイノルズ数をReとしたときに、Re≧A×X+B×X+C×X+D×X+E×X+F×X+Gとなるように配置する。この際、A〜Gは、θの関数とすることで、各チューブ121における冷媒の圧力損失の不均一を抑制して、吹き出される空気の温度分布を抑制する。 (もっと読む)


【課題】伝熱面積の拡大及び組み立て性の向上を実現可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒流入室2i及び冷媒流出室2oを空気Aの流れとは反対方向に並べて配置した冷媒流入流出タンク2と、冷媒流入室2iに接続する複数の冷媒流入側チューブ3と、冷媒流出室2oに接続する複数の冷媒流出側チューブ4と、冷媒流入側チューブ3を通して冷媒流入室2iから送られた冷媒Rを冷媒流出側チューブ4を通して冷媒流出室2oに送る冷媒折り返しタンク5を備え、両タンク2,5は、両チューブ3,4と連通する樋状の座板21,51と、空間Sa,Sbを覆う平板22,52と、空間Sa,Sbを分割する中柱23,53を具備し、両タンク2,5の座板21,51には、平板22,52の両側縁部22a,52a及び中柱23,53の先端部23a,53aと座板21,51の長手方向にスライド可能に嵌合してろう付けにより接合される固定溝21dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】接着部分を少なくして有効伝熱面積を拡大し、原理的に熱交換効率が高い対向流
型全熱交換器を実現することを目的とする。
【解決手段】仕切膜1と仕切膜1に接着されて流路7を形成する流路形成部材2から成る
熱交換部材20を複数枚上下に積層し、仕切膜1を介して二種類の気体の顕熱および潜熱を
熱交換させる対向流型全熱交換器において、流路形成部材2が、仕切膜1の外縁1aに沿
って配設される複数のフレーム部材3と、2つのフレーム部材3間に所定間隔で配設され
ると共にフレーム部材3の幅寸法よりも小さい幅寸法の細リブ材4を備え、さらに、流路
7の入口5・出口6に入口5・出口6の形状変化を防止するための帯板状段ボール部材9
Aを備える。 (もっと読む)


【課題】サイドフロー方式のパラレルフロー熱交換器において、下側の最外側フィンから凝縮水をできるだけ速やかに排水できる構造を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本のヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に複数配置され、内部に設けた冷媒通路5をヘッダパイプ2、3の内部に連通させた偏平チューブ4と、各偏平チューブ4の偏平面に取り付けられる複数のフィン6と、複数のフィン6の中で最も外側に位置するフィン6aU、6aDの外側に取り付けられるサイドシート10U、10Dを備える。熱交換器1の下部に位置するサイドシート10Dには、熱交換器1において凝縮水が結集する側の縁に、互いに間隔を置いて複数のノッチ11が形成される。ノッチ11は、各々、フィン6の間隔ピッチPを複数ピッチ分カバーする幅を備える。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間で熱交換を行うことのできる熱交換器の生産性を向上させる。
【解決手段】冷媒の流れ方向を転換させる冷媒側ターン部61eが形成された冷媒用チューブ61と走行用電動モータMGの冷却水の流れ方向を転換させる冷却媒体側ターン部71eが形成された冷却媒体用チューブ71とを、冷媒側ヘッダタンク62と冷却媒体ヘッダタンク72との間に互いに交互に積層配置する。この際、隣り合う冷媒用チューブ61と冷却水用チューブ43aとの間に形成される外気通路にアウターフィンを配置するとともに、冷媒側ターン部61eを冷媒側ヘッダタンク62よりも冷却媒体ヘッダタンク72の近い位置に位置付け、冷却媒体側ターン部71eを冷却媒体ヘッダタンク72よりも冷媒側ヘッダタンク62に近い位置に位置付ける。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒経路における、冷媒の乾き度のアンバランスを抑制することができるフィンチューブ型熱交換器、およびこれを用いた空気調和機を得る。
【解決手段】熱交換器は、ケーシング10内の背面側に配置される背面主熱交換器3f1、3f2および背面補助熱交換器3eと、ケーシング10内の前面側に配置される前面下部主熱交換器3d1、3d2とを備え、背面主熱交換器3f1、3f2および背面補助熱交換器3eを通過する冷媒経路と、前面下部主熱交換器3d1、3d2を通過する冷媒経路とを、分配器により分岐し、背面主熱交換器3f1、3f2および背面補助熱交換器3eの容量が、前面下部主熱交換器3d1、3d2の容量より大きく形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで、かつ流体の圧力損失が小さい高性能な熱交換器、及び冷凍空調
装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 第1扁平管と第2扁平管とは、扁平な面で互いに接触するように、かつ低流体の流れ方向と高温流体の流れ方向とが並行となるようにして積層配置されると共に、第1扁平管と第2扁平管との少なくとも一方の扁平管は、積層方向に並んだ複数の扁平管で構成され、第1扁平管の両端と第2扁平管の両端とが互いに交差しないように、複数の扁平管の両端を、各流体の流れ方向と積層方向とのいずれにも直交する方向且つ上記扁平な面に沿って曲げて構成した。 (もっと読む)


【課題】並列流熱交換器における冷媒の不均等分配を改善することを目的とする。
【解決手段】並列流熱交換器100は、互いに並行に配置され、冷媒が流れる複数のチャネル13a〜13hと、複数のチャネル13a〜13hの一方の側の端部に接続される流入ヘッダ11と、複数のチャネル13a〜13hの他方の側の端部に接続される流入ヘッダ12と、複数のチャネル13a〜13hのそれぞれに対応して設けられたフィン22a〜21hとを備えた。ここで、フィンは、熱伝達量が、他の冷媒管対応フィンと異なる。チャネル13hに対応して設けられたフィン22hの熱伝達量は、チャネル13aに対応して設けられたフィン22aの熱伝達量よりも大きい。具体的には、フィン22aよりもフィン22hのフィン密度を大きくすることで、フィン22hの熱伝達量をフィン22aよりも大きくしている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、通風抵抗の増大を抑制しつつ、熱交換器の凝縮性能及び蒸発性能を向上させた高効率の熱交換器を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明の熱交換器は、板厚方向に複数並べられた板状フィンと、板状フィンを貫通して板状フィンの長手方向に複数段設けられた伝熱管と、をそれぞれ有する第1熱交換器及び第2熱交換器を備え、伝熱管内部に冷媒を流動させ、板状フィンの板厚方向に対して垂直方向に送風することにより空気と冷媒とを熱交換させる熱交換器であって、第1熱交換器は第2熱交換器よりも風上側に位置し、第1熱交換器及び第2熱交換器の板状フィンはそれぞれ長手方向に山形形状を備え、第2熱交換器の板状フィンに形成された山形形状の高さよりも、第1熱交換器の板状フィンに形成された山形形状の高さが低く形成され、第2熱交換器の伝熱管の管径よりも、第1熱交換器の伝熱管の管径が小さく形成される。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制した上で、通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、隣り合う冷媒流通管13どうしの間に形成された全通風間隙15のうち一部の通風間隙15に配置された蓄冷材容器16と、蓄冷材容器16の両側の通風間隙15に配置されたフィン17とを有する。蓄冷材容器16は、冷媒流通管13に接合された容器本体部21と、容器本体部21の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部22とを備えている。フィン17は、冷媒流通管13に接合されたフィン本体部31と、フィン本体部31の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部32とを備えている。蓄冷材容器16の外方張り出し部22の両側面に、フィン17の外方張り出し部32をろう付する。 (もっと読む)


【課題】熱交換効率が低減してしまうことを抑制するフィンチューブ熱交換器及びそれを用いた冷凍サイクル装置を提供することを目的としている。
【解決手段】被熱伝達媒体の流れ方向に平行に複数配置されるフィン2と、フィン2に挿入して設けられた伝熱管3と、を備え、フィン2は、凹凸が複数列形成され、凹凸は、その頂点上を結んだ線L1(L2)が、伝熱管3の長軸AX1方向と、反時計回りに所定の角度θ(0°<θ<90°)となるように形成されている。 (もっと読む)


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