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Fターム[3L103CC23]の内容

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Fターム[3L103CC23]に分類される特許

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【課題】熱交換器を小型化することが可能な空気調和機の室内機を得る。
【解決手段】室内機100は、上部に吸込口2が形成され、前面部下側に吹出口3が形成されたケーシング1と、ケーシング1内の吸込口2の下流側に設けられた軸流型又は斜流型のファン20と、ケーシング1内であって、ファン20の下流側となり吹出口3の上流側となる位置に設けられた熱交換器50と、を備えたものである。また、熱交換器50は、所定の間隙を介して積層された複数のフィン56、及びこれら複数のフィン56を貫通する複数の伝熱管57を有するものである。そして、熱交換器50は、ファン20の外周側と対向する範囲の通風抵抗が、ファン20の中心部と対向する範囲の通風抵抗よりも大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】隔膜の防炎性を一層改善することを目的としている。
【解決手段】多孔質ポリテトラフルオロエチレン膜10と透湿性樹脂層20との複合膜30と、補強材40とを積層した隔膜12であって、多孔質ポリテトラフルオロエチレン膜10の目付量が0.5g/m以上7g/m以下であり、透湿性樹脂層20は、透湿性樹脂と、該透湿性樹脂100質量部に対して5質量部以上60質量部以下の難燃剤を含有している隔膜12を構成する。 (もっと読む)


【課題】暖房時の除湿において、室内の暖房負荷の増加を抑制すると共に、消費電力の増加を抑制し、連続的に除湿が行える伝熱板とこれを用いた熱交換素子を提供することを目的とする。
【解決手段】室内側空気と室外側空気を熱交換させて室内側空気を除湿する熱交換素子1に用いられる伝熱板2であって、この伝熱板2は透湿層6と断熱層7を有する複層の構成で、断熱層7は少なくとも室外空気側に設けられることを特徴とする伝熱板2と、この伝熱板2を複数積層したことを特徴とする熱交換素子1。 (もっと読む)


【課題】 通風抵抗を増大させることなく、凝縮水の排出性を向上させ、空気側の熱伝達性能を向上させること。
【解決手段】 偏平チューブ2とコルゲートフィン3との間をろう付けした後、そのコルゲートフィン3を振幅方向の中央位置で、上方から下方に刃物によって切断し、その切断されたフィン部材3aが下方に傾斜するとともに、対向するその切断端3bの間に隙間4が生じるようにする。 (もっと読む)


【課題】圧縮機から供給される冷媒が循環するように構成された熱交換器において、冷媒に混合されているチューブに流入してしまう潤滑油の量を減少させることによって熱交換性能の向上を図るとともに、冷媒の流通時の騒音を抑制する。
【解決手段】複数のチューブ2bと、上記各チューブ2bの上流端に連通して各チューブ2bに冷媒を分配する冷媒分配部R1と、上記チューブ2bの下流端に連通して各チューブ2bを流れた冷媒を集合させる冷媒集合部とを備え、上記冷媒分配部R1に圧縮機から吐出される冷媒が供給されるように構成された熱交換器において、上記冷媒分配部R1において冷媒中の潤滑油を分離し、冷媒から分離された潤滑油を、上記チューブ2bをバイパスさせて上記冷媒集合部へ流すように構成されている。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくするとともに第1および第2ヘッダタンクの腐食を防止しうるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスP1,P2の第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3は気液を分離して液を溜める機能を有する。第1ヘッダタンク3における第2ヘッダタンク4の下端よりも上方に突出した部分3aと第2ヘッダタンク4との間にスペーサ21を配置する。スペーサ21は、第1ヘッダタンク3の外周面の一部に接触しかつ第1ヘッダタンク3にろう付された第1部分22と、第2ヘッダタンク4の外周面の一部に接触しかつ第2ヘッダタンク4にろう付された第2部分23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】マイクロチャネル熱交換器において、マイクロチャネル管の複数の小径流路に均等に冷媒を流入させる手段を提供する。
【解決手段】流入ヘッダ100は、冷媒が流入する内部空間111が形成され、かつ、内部空間111が長手方向に延びる中空の中空体であって、内部空間111に流入した冷媒が流入する複数の小径流路が並列に形成されたマイクロチャネル管210が長手方向に、順次、取り付けられる中空体110と、マイクロチャネル管210の複数の小径流路のそれぞれの冷媒流入口に挿入されることにより冷媒流入口から流入する流入冷媒に対して絞りとして作用する、冷媒流入口ごとの指形状の指形状体1a〜5aを有する挿入機構120とを備えた。 (もっと読む)


【課題】設置スペースを小さくすることができ、しかも上端に位置する第1熱交換管の耐食性を向上しうるコンデンサを提供する。
【解決手段】コンデンサ1の一端部側に、第3および第4熱交換パスP3,P4の第1熱交換管2Aを接続する第1ヘッダタンク3と、第1および第2熱交換パスP1,P2の第2熱交換管2Bを接続する第2ヘッダタンク4とを設け、前者の上端を後者の下端よりも上方に位置させる。第1ヘッダタンク3は気液を分離して液を溜める機能を有する。第1熱交換管2Aの第1ヘッダタンク3側の部分に、第2熱交換管2Bの第2ヘッダタンク4側の端部よりも左右方向外側に突出した突出部2aを設ける。上端の第1熱交換管2Aの突出部2aと、第2ヘッダタンク4の下端との間の隙間18内に、第1熱交換管2Aに対する犠牲腐食機能を有する防食部材19を配置する。 (もっと読む)


【課題】熱交換器に使用される全熱交換エレメントとしては、セルローズ紙や無機質紙の場合、多湿時の熱交換効率が悪く、また強度が低下して破損してしまい熱交換流体の通過に支障を生じたり、さらに空隙が多いため二酸化炭素を含んだ汚染空気が給気側に漏れやすいことから、最適な材料を提供する。
【解決手段】熱交換器の全熱交換エレメント1を構成するライナーとコルゲートをガラス繊維や合繊繊維または天然繊維などからなる不織布あるいは織り布のシート基材表面に繊維径が0.01〜0.5μmの超極細繊維の薄い層を重ね乾燥固着して一体にしたシート部材またはこのシート部材の超極細繊維の薄い層の表面に繊維径が1〜100μm、厚みが0.05〜1.5mmの不織布あるいは織り布を乾燥固着して一体にしたシート部材あるいは前記シート部材に吸湿剤または脱臭剤または抗菌剤を添加あるいは担持したシート部材から形成した。 (もっと読む)


【課題】熱交換後の空気の左右方向における温度が均等となりやすい熱交換器を提供する。
【解決手段】空調システム1を構成し、暖房時に、高温・高圧の冷媒と温調対象である導入空気Aとを熱交換させ、冷媒を凝縮すると共に導入空気Aを暖め、かつ、下流に熱交換後の空気が通流するダクト32が配置されるコンデンサ20であって、冷媒が導入される冷媒導入室21Aと、冷媒導入室21Aから水平方向に延び、冷媒導入室21Aからの冷媒を左方向で通流させる第1チューブ23と、第1チューブ23からの冷媒の通流方向を折り返す折り返し室22Aと、第1チューブ23の下方に配置されると共に折り返し室22Aから右方向に延び、折り返し室22Aで折り返した冷媒を、第1チューブ23とは逆方向である右方向で通流させる第2チューブ25と、冷媒導入室21Aの下方に配置されると共に、第2チューブ25からの冷媒を導出する冷媒導出室21Bと、を備える。 (もっと読む)


【課題】扁平形状伝熱管を伝熱管挿通部に嵌め込む際にプレートフィンに歪が発生し組立性が悪化したり、歪を抑制するための変形部を設けると結露水がその変形部に滞留し易く、通風に悪影響を及ぼしたりするという課題がある。
【解決手段】帯板状に成形されたプレートフィン111の長手方向に沿って所定の間隔で配設され、一端側がプレートフィン111のフィンベース118端部に開放し他端側が閉塞する切り欠き形状の伝熱管挿通部112を有し、伝熱管挿通部112には伝熱管挿通部112の周縁部に沿って扁平形状伝熱管114の外周部と沿う形状のフィンカラー117が設けられた熱交換器用フィン113であって、フィンカラー117のフィンカラー根元部117aに沿ってフィンベース118の肉厚より薄い薄肉厚部119を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】スパイラルフィンチューブ型熱交換器5を搭載した熱交換ユニット1において、スパイラルフィンチューブ型熱交換器5の形状安定および筐体との連結構造の効率化を図ることにより、熱交換ユニット1およびそれを搭載した冷蔵庫のコストパフォーマンス向上を図る。
【解決手段】熱交換ユニット1において、筒形状に立体巻き加工してなるスパイラルフィンチューブ型熱交換器5の筒形状立体巻き部分が形成する空間部を、スペーサー6で充填し、前記スペーサー6を筐体8と連結することにより、低コストで熱交換ユニット1及びそれを搭載した冷蔵庫を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の冷媒管の流路長を熱交換器の部位毎にきめ細かく調節することが可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器71は、複数の冷媒管Rを有している。分流器94は、複数のキャピラリーチューブ96の一部が前管板77側の開口端部E1に接続されており、複数のキャピラリーチューブ96の残部が後管板79側の開口端部E1に接続されている。複数の冷媒管Rは、偶数本の伝熱管部Pにより構成された偶数冷媒管と、奇数本の伝熱管部Pにより構成された奇数冷媒管とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】事前に処理された構成素材を用いることなく抗菌・防カビ効果を発揮できる熱交換素子及びその製造方法並びに熱交換換気装置を得ること。
【解決手段】平板状の仕切部材2と、波板状の間隔保持部材3とが交互に積層された積層構造体であり、仕切部材2の一方の面に沿って通過する気流と仕切部材2の他方の面に沿って通過する気流との間で仕切部材2を介して熱交換を行う熱交換素子であって、仕切部材2と間隔保持部材3とを接着する接着剤7は、抗菌・防カビ成分を含有する。 (もっと読む)


【課題】結露水を十分に吸収して、熱交換素子から結露水が滴下することを防止し、かつ、熱交換効率の良い全熱交換素子を提供する。
【解決手段】平面板材7と平面板材7に接着された波板状の間隔保持材6とから成る流路形成部材2に窓部8を打ち抜き形成し、窓部8に全熱交換用の仕切膜1を張設した熱交換部材10を、複数枚積層して成る全熱交換素子に於て、流路形成部材2は、紙で構成され、かつ、流路形成部材2の間隔保持材6は、剛性向上用の補強層が少なくとも一表面にコーティングされている。 (もっと読む)


【課題】圧力損失を防止するとともに、空気漏れを防止して能力低下する虞のない熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換用の矩形プレートを所定の間隙をあけて積層し、流れ方向が互いに直交する空気流路を前記間隙により交互に形成し、1次空気と2次空気との間で各プレートを介して熱交換可能とし、前記矩形プレートの対向する第1の辺部それぞれに、複数の山部及び谷部を有するコルゲート部を形成し、両コルゲート部間に、このコルゲート部よりも広幅の空気流路を形成するとともに、この空気流路の始端及び終端となる前記プレートの対向する第2の辺部にテーパ部を形成し、このテーパ部の端縁を、隣接する矩形プレートの前記コルゲート部の谷部の底部と当接させた状態で各矩形プレートを積層して前記空気流路を第1の空気流路と第2の空気流路とに区画形成した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、低価格かつ加工が容易であり、耐圧性能の高いヘッダを有する熱交換器を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱交換器20では、扁平管6と、伝熱フィン7と、ヘッダ4,5とを備える。扁平管6は、冷媒が流通可能であり第1方向L1に沿って延びる。伝熱フィン7は、扁平管6と共に、空気流が流通可能な空気流路9を形成する。ヘッダ4,5は、扁平管6の両端に接続され、冷媒が流通可能であり、第1方向L1と交差する第2方向L2に沿って延びる筒状の形状である。ヘッダ4,5はまた、外壁部材42,43,52,53と内壁部材44,45とから成る。外壁部材42,43,52,53は、筒状の部材である。内壁部材44,45は、外壁部材42,43,52,53の内面と隙間無く密着する筒状の部材である。 (もっと読む)


【課題】冷却される流体からの熱エネルギの伝達の結果、冷媒は加熱されて蒸気状態に変換され、次いで、コンプレッサに戻され、そこで、蒸気が圧縮され、別の冷媒サイクルを開始する。冷えた流体は、建物全体を通して配置された複数の熱交換器へ循環させることができる
【解決手段】蒸気圧縮システムに使用される蒸発器250は、シェル76及び流れ経路即ち流れ部分260を有する分配器網又は複数の分配器258を含む。流れ部分260は、チューブ束256の表面上へ流体を適用又は誘導するように構成されたノズル261を含む。シェル76は、プロセス流体箱26に関連する入口252と、プロセス流体箱28に関連する出口254とを含む。チューブ束256のチューブの対向する端部は、入口252から入るプロセス流体がチューブ束256を通して導かれ、出口254を通してシェル76から出るように、プロセス流体箱26、28間を延びる。 (もっと読む)


【課題】熱交換ダクトにおいて、熱交換性や透湿性を十分に確保しつつ、内管を形成する膜状部材の形状を筒形状に維持し、内管を外管内の所定位置に保持できるようにする。
【解決手段】可撓性の外管1の内部に少なくとも1本の可撓性の内管2を配置し、外管1と内管2の間に形成される通気路3と、内管2の内部の通気路4との間で熱交換を行なう熱交換ダクトにおいて、前記内管2は、熱交換性を有する膜状部材22を、環状で長手方向に間隔のあいた保持部材21により筒形状に保持し、外管1の通気路3内に設けたスペーサ31によって支持する。膜状部材22として、親水性素材及び疎水性素材並びにセルロース膜から構成したガスバリア性及び透湿性を有するものを使用する。 (もっと読む)


【課題】 低温流路に氷結成分が堆積することを防止することができる航空機用熱交換器を提供する。
【解決手段】 高温側入口面11と高温側出口面12とを連通する複数の高温流路16と、低温側入口面13と低温側出口面14とを連通する複数の低温流路17とを有するコア10と、高温側入口連結管20と、高温側出口連結管21と、低温側入口連結管30と、低温側出口連結管31とを備える航空機用熱交換器7であって、熱伝導性材料で形成された四角筒形状の枠部15を備え、枠部15は、高温側出口面12の周縁部と高温側出口連結管21とを接続するように設けられ、低温側入口連結管30は、枠部15の1個の長方形状の側面が低温側入口連結管30の内側に配置されるように、低温側入口面13の周縁部の一部及び枠部15の1個の長方形状の側面と接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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