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Fターム[3L103CC23]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 気体 (1,781) | 空気 (786) | 空調用空気 (208)

Fターム[3L103CC23]に分類される特許

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【課題】本発明に課題は、熱交換器において、熱交換性能の低下を防ぐ熱交換器を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る熱交換器20は、伝熱フィン4と複数の伝熱管51とを備える。伝熱フィンは気流中に配置される。複数の伝熱管は、伝熱フィンに挿入されており、気流の流れ方向に略直交する方向に配置され、かつ、気流の流れ方向に交差する方向に複数の伝熱管列G1,G2を形成する。複数の伝熱管は、液管接続部分71a,72a,73aとガス管接続部分71b,72b,73bとを有する。液管接続部分は、液冷媒が流出入する液管23に接続される。ガス管接続部分は、ガス冷媒が流出入するガス管24に接続される。液管接続部分とガス管接続部分とは、複数の伝熱管列のうちで最も風上側の第1伝熱管列に配置される。 (もっと読む)


【課題】搭載スペースの低減が図れる熱交換器を実現する。
【解決手段】チューブ111内と連通する一対のヘッダタンク120、130と、雄側継手部22を有する外部の配管2が挿入接続される雌側継手部32を有するコネクタ3とを備える熱交換器において、コネクタ3は、有底筒状に形成され、雌側継手部32の反先端方向に延設された筒部31を有しており、ヘッダタンク120、130は、コネクタ3がヘッダタンク120、130の側部外方に突き出される張り出しWを小さくなるように、筒部31の側部がヘッダタンク120、130の外周側に配設され、また、ヘッダタンク120、130は、コネクタ3がヘッダタンク120、130の前方に突き出される張り出しLを小さくなるように、筒部31の後方端がヘッダタンク120、130の後方端に同一となる位置に配設されている。これにより、搭載スペースの低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、凝縮水などの滞在により風速分布の偏差が拡大しても熱交換量の偏りを抑えられ、冷媒偏流を少なくできる熱交換器を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る熱交換器20は、複数のブロック20a,20b,20cから成る熱交換器であって、伝熱フィン4と複数の伝熱管51とを備える。伝熱フィンは気流中に配置される。複数の伝熱管は伝熱フィンに挿入されており気流の流れ方向に略直交する方向に配置される。伝熱フィンは折り曲げられている折り曲げ部分61,62を有する。複数のブロックは折り曲げ部分を境界として分割されている。複数の伝熱管は冷媒が通過可能な複数のパス71,72,73を形成している。複数のパスの少なくとも1つは、第1ブロックと第2ブロックとを経由するように形成される。第1ブロックでは気流が第1風速で通過する。第2ブロックでは気流が第1風速よりも遅い第2風速で通過する。 (もっと読む)


【課題】サイドプレートの端部をヘッダタンク内に差し込むことなく、製造時にサイドプレートの位置決めを行いうる熱交換器を提供する。
【解決手段】両ヘッダタンク2の左右方向内面の上端部の前後両端部に第1突起21,22を、前後方向中央部に第2突起23を設ける。サイドプレート6は、第1突起21,22よりも下側に位置する帯板状本体24と、本体24の前後両側縁部の上側屈曲部25,26と、本体24の前後方向中央部の下側に開口したU字状部27とよりなる。本体24の前後両側縁部の両端部が、両第1突起21,22に下側から係合する第1係合部28、両屈曲部25,26の両端部が、両第1突起21,22に前後方向外側から係合する第2係合部29、U字状部27の対向壁部の両端部が、第2突起23に前後両側から係合する第3係合部31、U字状部27の連結壁部の両端部が、第2突起23に上側から係合する第4係合部32となっている。 (もっと読む)


【課題】冷媒クオリティのアンバランスを防止して熱交換効率の低下防止を図るとともに、冷媒クオリティが大きい部分での管内圧損の低下を図ることが可能なフィンチューブ型熱交換器及びこれを備えた空気調和機を提供する。
【解決手段】多数平行に配置され、その間を気体が流動する板状フィンと、この各板状フィンへ直角に挿入され、内部を作動冷媒が通過し、気体通過方向に対して直角方向の段方向へ複数段設けられるとともに気体通過方向である列方向に1又は複数列設けられた複数の伝熱管とから構成される熱交換器を2つ備えたフィンチューブ型熱交換器であって、2つの熱交換器11,21のうち、作動冷媒の冷媒クオリティの小さい側の熱交換器11の伝熱管15を扁平管とし、冷媒クオリティの大きい側の熱交換器21の伝熱管23を円管としたものである。 (もっと読む)


【課題】プレートフィンへの霜の付着を抑制することにより霜が付着しても冷却性能が低下することがない蒸発器を提案すること。
【解決手段】蒸発器1は所定の間隔で配列された複数枚のプレートフィン4と、これらのプレートフィン4を貫通して蛇行状態で引き回されている冷媒管5とを有している。冷媒管5の冷媒入口部分51にはプレートフィン4を貫通せずに、プレートフィン4の上端面の上方を配列方向Aに沿って引き回されている露出管部分52が形成されている。露出管部分52は冷媒が流入することによって温度が最も低い状態になるので、露出管部分52の温度はプレートフィン4よりも低い。霜は、より温度の低い箇所に付着する性質があるので、蒸発器1で発生する霜は、この露出管部分52へと付着する。この結果、プレートフィン4への霜の付着が抑制される。 (もっと読む)


それぞれ流路を形成するバンク2,3,4を含み、各バンクは、2つの固いプレート11, 12および該プレートを所定位置に保つためのスペーサ片を備える熱交換器の製造方法であって、該方法は、前記バンクの少なくとも1つを製造するために、A.複数のストリップからなる挿入プレート20、該ストリップを連結し、張力を受けると破断する脆弱ブリッジ35,36,37、および壁28,29により分離され、2つのレーン31,32を区切る複数のオリフィスを備える挿入プレート20を製造する、B.挿入プレート20をプレート11,12の間に置く、C.バインダ41,42をレーン31の面33とプレート11の面1-12の間、および、レーン32の面34-1とプレート12の面1-12の間に挿入する、D.2つのプレート11,12に力を掛けて挿入プレート20と接触させる、E.2つのプレート11,12に上下に分離するように力を掛けてブリッジ36,37,38を破断させ、隔壁28,29を曲げて、2つのレートと共にZ形状を形成する5つの工程を備える。
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【課題】冷媒の相変化に対応させて熱交換効率を向上させることが可能な熱交換器および空気調和装置を提供する。
【解決手段】状態を変化させながら冷媒を通過させる熱交換器23、42、52であって、複数のフィン61と、配管62、64、65、66、67とを備えている。複数のフィン61は、フィン61の板厚方向に並んでいる。配管62、64、65、66、67は、複数のフィン61を板厚方向から貫通している。そして、配管62、64、65、66、67は、複数のフィン61から成る熱交換部60に対する第一出入口Gと熱交換部60からの第2出入口S1〜S4との間で冷媒が通過する本数が増大するように少なくとも2回分岐している。 (もっと読む)


【課題】高い熱交換効率性能を変動なく得ることができる熱交換素子を提供する。
【解決手段】所定間隔を設けて積層した複数の伝熱紙2間に形成される通風路の一段おきに給気空気Aと排気空気Bを通風させて熱交換し、給気空気Aを通風させる給気風路3と排気空気Bを通風させる排気風路4が伝熱紙2を隔てて対向する対向部5と、給気空気Aを通風させる給気風路3と排気空気Bを通風させる排気風路4が伝熱紙2を隔てて直交する直交部6を有し、且つ給気空気Aと排気空気Bの流入口7及び流出口8以外の部分からの気流の漏れを防止する遮蔽リブ9を有する熱交換素子1であって、対向部5の給気空気Aと排気空気Bを通風させる流れ方向に対して伝熱紙2のフープ方向Cが垂直となるように伝熱紙2を配置したことにより、湿度等の影響により伝熱紙の変形が生じる場合においても熱交換効率性能の変動をなくすことができる熱交換素子を提供できる。 (もっと読む)


【課題】空気流れ方向に複数のコア部を配置して熱交換性能を確保する場合に、凝縮器に接続される熱交換媒体の供給用パイプ及び排出用パイプの取り回しを容易にする。
【解決手段】右の下流側ヘッダタンク22の上部に、冷媒を導入するための導入部材40を設け、下部に、冷媒を排出するための導出部材41を設ける。冷媒を導入部材40から下流側ヘッダタンク22に導入する。下流側コア部20のチューブ2を流れた冷媒を左の上流側ヘッダタンク11に流入させ、上流側コア部10のチューブに流す。上流側コア部10のチューブを流れた冷媒を右の下流側ヘッダタンク22に流入させ、導出部材41から導出する。 (もっと読む)


【課題】エンドプレートをヘッダタンクに差し込まず別体構造にしてヘッダタンクの気密性の確保及び組立作業を容易にする場合に、製造時の加熱中において、エンドプレートとヘッダタンクの端部とが互いに異なる動きをしても、それを許容して流路構成部材とエンドプレートとを確実にろう付け接合できるようにして、流路構成部材の取付強度を十分に確保できるようにする。
【解決手段】流路構成部材50は、第1ヘッダタンク6の端部から第2ヘッダタンク7側へ向けて突出するように配置する。流路構成部材50には、エンドプレート8に向けて第1ヘッダタンク6の延びる方向に突出する突出部51fを形成する。エンドプレート8には、突出部51fが挿入される挿入孔8bを形成する。突出部51fを挿入孔8bに挿入した状態で挿入孔8の周縁部にろう付け接合する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、全ての切り起こしを有効に働かせて、大きな伝熱促進効果が得られるフィンチューブ型熱交換器を搭載した空気調和装置を提供することにある。
【解決手段】フィンチューブ型熱交換器は、第1領域R1を第1方向D1に、第2領域R2を第1方向とは異なる第2方向D2に気流が通過するフィンチューブ型熱交換器であって、伝熱フィン2と、伝熱管3とを備える。伝熱フィンには、複数の第1切り起こし部21a〜21fと、複数の第2切り起こし部25a〜25fとが、切り起こし加工により形成される。複数の第1切り起こしを仮想的に結ぶ第1直線L1,L2は、第1領域を流れる気流が第1伝熱管群の第1方向後側に案内されるように、第1方向に対して傾斜している。複数の第2切り起こしを仮想的に結ぶ第2直線L5,L6は、第2領域を流れる気流が第2伝熱管群の第2方向後側に案内されるように、第2方向に対して傾斜している。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の伝熱性能を維持しながら、十分な曲げ加工性を有すると共に、コンパクト化、軽量化されたフィンアンドチューブ型熱交換器を提供する。
【解決手段】並列された多数の直管2と、直管2の両端部に接合された多数のリターンベンド管3と、直管2の外表面に一定間隔で並列された多数のフィン4とを備え、直管2およびリターンベンド管3の内部に冷媒が供給されるフィンアンドチューブ型熱交換器1であって、直管2の各々の両端部が拡管され、それらの拡管された両端部の内表面にリターンベンド管3の外表面が接合され、第1管肉厚(T1)と第2管肉厚(T2)とが(T2)≧(T1)の関係を満足すると共に、リターンベンド管3の曲げ半径(R2)と管外径(D2)とで表される比率(R2/D2)が1.0以上3.0以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、結露水の滞留を防止するとともに、熱交換の効率の向上を図った熱交換器を提供する。
【解決手段】
本発明の熱交換器は、円筒状の冷媒流入側のヘッダ管1および冷媒流出側のヘッダ管2と、冷媒流入側ヘッダ管1と冷媒流出側ヘッダ管2との間に挿入接続される複数の伝熱管3とを備える。伝熱管3は、その表面に風の流れる方向に沿って千鳥状に配置された凸部8が形成される。これにより、結露水は、凸部8を伝って下方に向かってスムーズに流れ落ちるため、結露水が滞留することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器において、チューブの熱交換性能を向上させる。
【解決手段】内部を流れる冷媒ガスG(第一の媒体)と外表面に接触する空気A(第二の媒体)との間で熱交換を行う複数のチューブ11が、所定の間隔を以て配列され、チューブ11のうち、空気Aの流れの上流に向いた側の先端部分にフランジFが形成され、フランジFの先端部に、フランジFの面から立ち上げられた立上げ片部11c,11dが形成され、立上げ片部11c,11dの立ち上げられた辺縁K,Kは、立上げ前のフランジFの面に投影された平面視において、空気Aの流れの方向に対して0度を除いた角度βで交差するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 部品数が少なく構成が簡素で、しかも十分な伝熱面積を有し、熱交換効率がよく、組み立てが容易で、かつ低コストで製造することができるプレートフィン型熱交換器およびそれを用いた温風暖房機を提供することを目的とする。
【解決手段】 仕切プレート11は、対向する平行な2辺の端部を各々表面側に折り曲げて形成される第1フランジ11A,11Aと、他の対向する平行な2辺の端部を各々裏面側に折り曲げて形成される第2フランジ11B,11Bとを有し、その表裏を逆にして交互に積層され、波形状フィン12は、仕切プレート11間の第1流体流路14および第2流体流路13に、それぞれ第1フランジ11A,11A間および第2フランジ11B,11B間に位置決めされて互いに直交する方向に交互に配設され、各波形頂部12Aがそれぞれ仕切プレート11にロー付け接合される。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンエンジンの高温抽気の流れを冷却する小型で軽量の熱交換器システムの提供。
【解決手段】熱交換器システム20は、導管壁外面42及び導管壁内面44を含む導管壁24を有する導管22と;導管壁内面44に接合された熱交換器部分シェル46とを含む。熱交換器部分シェル46及び導管壁内面44のシェル部分48は熱交換器32を構成する。熱交換器入口マニホルド38は、導管壁外面42に接合された平坦でない入口材料シート56により規定される。熱交換器出口マニホルド40は、導管壁外面42に接合された平坦でない出口材料シート66により規定される。熱交換器入口開口部64は、入口マニホルド38と熱交換器32との間で導管壁24を貫通し、熱交換器出口開口部74は、出口マニホルド40と熱交換器32との間で導管壁24を貫通する。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性に優れ、デシカントロータの端面との間の摩擦が小さく、摩耗した場合にも封密性の低下を防止することが可能なデシカント空調機のシール部材を提供する。
【解決手段】デシカント空調機のデシカントロータの端面に摺接し、その摺接部を封密状態に保持するシール部材30,31において、部分的な弾性変形と部分的な塑性変形による応力緩和性を有する弾性体で形成された緩衝層41と、緩衝層41のデシカントロータの端面と摺接する側の面に設けられた超高分子量ポリエチレンからなる摺接層42とを備えた2層構造とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器を車両のエアコンディショニングユニットの蒸発器として用いるための構造を提供する。
【解決手段】熱交換器、特に車両用エアコンディショニングユニットの蒸発器に関する。第1の熱交換器レジスタ1のポートと第3の熱交換器レジスタ2のポートは交互に/斜めに配置され、第2の熱交換器レジスタ3のポートは同一側に配置され、第1の熱交換器レジスタ1及び第3の熱交換器レジスタ2の各々の1つのポート4,5は熱交換器を冷媒回路に連結し、それぞれの別のポートはそれに応じて配置された接合要素6により第2の熱交換器レジスタ3のポートに連結され、接合要素6の流通面積はコレクタライン7の流通面積の少なくとも60%である。 (もっと読む)


【課題】通風抵抗を増大させることなく凝縮水の排出性能を向上させて、空気側の熱伝達性能を向上させるとともに水飛びを防止した扁平伝熱管よりなるフィンチューブ式の空気熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】ヘッダ3A,3Bの間に複数本の扁平伝熱管2,2・・・を、それら複数本の扁平伝熱管2,2・・・の間に伝熱フィン4,4・・・をそれぞれ配設してなる空気熱交換器であって、上記伝熱フィン4,4・・・を、その幅方向のフィン面が上記扁平伝熱管2,2・・・に対して上方から下方に傾斜したものとした。
このようにすれば、何ら伝熱フィン4,4・・・の伝熱面積を小さくすることなく、また通風抵抗を増大させることなく、水はけ性を良好にすることができ、水飛びを招くことなく空気側の熱伝達性能を有効に向上させることができる。 (もっと読む)


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