説明

Fターム[3L103CC23]の内容

ラジエータ、流路群を持つ熱交換装置 (16,910) | 熱交換媒体 (3,591) | 気体 (1,781) | 空気 (786) | 空調用空気 (208)

Fターム[3L103CC23]に分類される特許

61 - 80 / 208


【課題】 小型化したまま、ダクトを流通する気体が入口面の隅部まで広がるようにすることができる熱交換器を提供する。
【解決手段】 高温側入口面11と高温側出口面12とを連通する複数の高温流路16と、低温側入口面13と低温側出口面14とを連通する複数の低温流路17とが設けられるとともに、熱伝導性材料で形成されたコア10と、高温側入口連結管20と、高温側出口連結管21と、低温側入口連結管30と、低温側出口連結管31とを備える熱交換器7であって、設定方向に流通する気体が、旋回流となるように変化させる旋回流部材18、19を備え、旋回流部材18、19は、高温側入口連結管20のダクト20cの内側或いは低温側入口連結管30のダクト30cの内側の少なくともどちらか一方に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、空気中の水分を吸着することができる吸着熱交換器を提供する。
【解決手段】伝熱管(30)を、管外部を流れる空気中の水分を吸着する吸着材料で形成する。そして、伝熱管(30)の内部を流れる冷媒と空気とを熱交換させることで、水分を伝熱管(30)に吸着又は伝熱管(30)から脱離して空気の除湿又は加湿を行う。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトで、かつ流体の圧力損失が小さい高性能な熱交換器、及び冷凍空調装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 この発明の熱交換器は、低温流体が流れる貫通穴を有する扁平状の第1扁平管と、高温流体が流れる貫通穴を有する扁平状の第2扁平管と、上記第1扁平管の両端にそれぞれ接続された第1入口ヘッダー及び第1出口ヘッダーと、上記第2扁平管の両端にそれぞれ接続された第2入口ヘッダー及び第2出口ヘッダーとを備えた熱交換器であって、上記第1扁平管と上記第2扁平管とは、扁平な面で互いに接触するように、かつ上記低流体の流れ方向と上記高温流体の流れ方向とが並行となるようにして折返され、3以上の複数の積層数で積層配置されたことを特徴とする熱交換器。 (もっと読む)


【課題】有機高分子材料を用いた吸着熱交換器において、フィン間を通過する空気の圧力損失の局所的な増大を防ぎ、この吸着熱交換器を通過する空気の風量を安定させるようにする。
【解決手段】フィン(30)の表面には、吸湿することにより膨潤して放湿することにより収縮する吸着剤(35a)を有する吸着層(35)が形成されている。この吸着層(35)は、空気流の上流側から下流側へ向かって順に、第1吸着層(36)〜第4吸着層(39)を備えている。そして、第1吸着層(36)〜第4吸着層(39)の厚みは、第1吸着層(36)、第2吸着層(37)、第3吸着層(38)、第4吸着層(39)の順に大きくなっており、吸着剤(35a)が吸湿により膨潤すると、空気流の上流側から下流側にかけての厚みが略均一となる。 (もっと読む)


【課題】フィン間を通過する空気の圧力損失の局所的な増大を防ぎ、吸着熱交換器を通過する空気の風量を安定させる。
【解決手段】空気流の上流側に位置する第1管列(41)を流通する冷媒の温度を、下流側に位置する第4管列(44)を流通する冷媒の温度よりも高く設定することで、空気流の下流側部分における空気の相対湿度の低下を抑制して、空気流の上流側から下流側に亘ってフィン(30)の表面に形成された吸着層(35)に対する水分吸着量を平均化する。 (もっと読む)


【課題】クロスフィンチューブ式熱交換器において、大型化することなく、効果的に熱交換効率を向上させることを可能とした多段クロスフィンチューブ式熱交換器を提供すること。
【解決手段】熱交換流体の流通方向に対して直角方向に互いに平行に且つ一定距離を隔てて配される多数枚のフィン12を順次貫通するように伝熱管14が配設されて構成された2つのクロスフィンチューブ16a,16bを、熱交換流体の流通方向に対して所定距離を隔てて平行に配列すると共に、それらクロスフィンチューブ16aを構成するフィン12とクロスフィンチューブ16bを構成するフィン12とが、互いに直交するように配置して、熱交換器10を構成した。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材に効率良く冷熱を蓄えることができるとともに、製造作業が容易な蓄冷熱交換器を提供する。
【解決手段】蓄冷熱交換器1は、エバポレータ2と、蓄冷材が封入された蓄冷器3とよりなる。エバポレータ2が、冷媒用タンク部4,5、および一端部が冷媒用タンク部4,5に通じさせられた複数の扁平状冷媒流通管部6を備え、蓄冷器3が、冷媒用タンク部4,5と間隔をおくとともに冷媒流通管部6の他端部よりも冷媒流通管部6の長さ方向外側に配置された蓄冷材用タンク部4,5、および一端部が蓄冷材用タンク部4,5に通じさせられて他端部が冷媒用ヘッダ部4,5側にのびる複数の扁平状蓄冷材封入管部6を備えている。エバポレータ2の冷媒流通管部6と蓄冷器3の蓄冷材封入管部6とを、冷媒用タンク部4,5および蓄冷材用タンク部4,5の長さ方向に並べて互いに接触させる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルを行う冷媒回路に接続される熱交換器であって、蒸発器又は放熱器として用いることが可能であるとともに、蒸発器として用いた場合にはドライアウトを回避すること可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】室内熱交換器(1)に、分流器(6)と気液分離器(5)と伝熱部(3)とが接続された本体部(2)と、本体部(2)における分流器(6)側の端部に配置されたエジェクタ(8)と、気液分離器(5)の液側開口部とエジェクタ(8)の吸引口部とを連通する連通配管(9)と、その連通配管(9)を開閉可能な開閉弁(10)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】プレート式熱交換器の熱交換性能を維持したまま、プレート式熱交換器の強度を高くすることを目的とする。
【解決手段】プレート式熱交換器20は、複数のプレート2,3を積層して形成される。各プレート2,3には、第1流体の入口となる第1流入孔5と、第1流体の出口となる第1流出孔6と、第2流体の入口となる第2流入孔7と、第2流体の出口となる第2流出孔8と四隅に設けられる。各プレート2,3は、隣に積層されたプレートとの間に、第1流体を流す第1流路と、第2流体を流す第2流路とを形成して、第1流体と第2流体とを熱交換させる。各プレート2,3は、長手方向の長さL1が短手方向の長さL2の4倍以上の長さである。 (もっと読む)


【課題】熱交換器用の金属薄板製チューブに、蓄熱材のタンク部と熱交換流体の循環通路を設け、二酸化炭素の作動圧のような、高圧のもとで使用可能な、蓄熱機能を備えている熱交換器を提供する。
【解決手段】チューブ4を構成する金属薄板に、蓄熱材のタンク部としての第1空洞部24と、熱交換流体の循環通路としての第2空洞部26を設け、第1空洞部24は外壁10と接しており、第2空洞部26は外壁10から距離を置いて配置されている。 (もっと読む)


【課題】蓄冷器の蓄冷材に効率良く冷熱を加えることのできる蓄冷熱交換器を提供する。
【解決手段】蓄冷熱交換器1は、互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の冷媒流通管部9および隣り合う冷媒流通管部9どうしの間に配置されたアウターフィン11を有するエバポレータ2と、互いに間隔をおいて並列状に配置された複数の蓄冷材封入管部9および隣り合う蓄冷材封入管部9どうしの間に配置されたアウターフィン11を有する蓄冷器3とを備えている。エバポレータ2および蓄冷器3を、エバポレータ2が風上側に来るように通風方向に並んで配置する。冷媒流通管部9の側面および蓄冷材封入管部9の側面に接する伝熱板31を、エバポレータ2および蓄冷器3に跨って配置する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を低減しうるとともに、スーパーヒート部の領域を小さくしうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダタンク2,3と、両ヘッダタンク2,3間に、幅方向を前後方向に向けるとともにヘッダタンク2,3の長さ方向に間隔をおいて1列に並ぶように配置され、かつ両端部がそれぞれ両ヘッダタンクに接続された複数の扁平状熱交換管4と、隣り合う熱交換管4どうしの間に配置されたフィンとを備えている。熱交換管4の管路22内に、管路22の前縁から後方にのびる第1流れ制御部材23と、管路22の後縁から前方にのびる第2流れ制御部材24とを、熱交換管4の長さ方向に間隔をおいて交互に設ける。両流れ制御部材23,24の長さを、熱交換管4における管路22の前後方向の幅の1/2以上とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の組み立てを容易にする。
【解決手段】熱交換器(10)は、第1流体(F1)のための第1室(42)、および第2流体(F2)のための第2室(44)の境界を定める少なくとも1つのヘッダー箱(12、14)と、前記収集箱(12、14)内で終端し、前記収集箱(12、14)の第1室(42)に連通する少なくとも1つの第1管(18)、および前記収集箱(12、14)の第2室(44)に連通する少なくとも1つの第2管(20)とを有する、前記管のコア(16)とを備え、前記第1管(18)は、第2管(20)に結合され、前記第1管(18)と第2管(20)との間で熱交換を可能にするモジュール(22)を形成している。一定のピッチ(P)だけ離間した収集箱(12、14)の挿入孔(34)に、前記第1管(18)の端部(30)と前記第2管(20)の端部(32)とを交互に嵌合できるように、前記第2管(20)の端部(32)は、前記第1管(18)の前記端部(30)に対してオフセットしている。 (もっと読む)


【課題】熱交換性能を向上と通水抵抗の上昇抑制の両立を図ることができる熱交換器を提供すること。
【解決手段】複数のチューブ(伝熱促進部分付チューブ5A、平滑チューブ5B)とフィン6とを積層して形成した熱交換面1と、エンジン冷却水20を流入する流入口2と、エンジン冷却水20を流出する流出口3と、を備えたヒータコア100において、熱交換面1は、平滑チューブ5Bの前記エンジン冷却水20と接触する内面を平滑に形成した領域である平滑熱交換領域と、伝熱促進部分付チューブ5Aのエンジン冷却水20と接触する内面に伝熱促進部分7、7’を形成した領域である伝熱促進熱交換領域と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】タンク部の小型化および軽量化、ひいては熱交換器全体の小型化および軽量化の要請に対応しつつ、各熱交換チューブにほぼ均等に熱媒体を流通させることが可能な、熱媒体の流動性に優れた熱交換器を提供する。
【解決手段】熱媒体の入口側と出口側とにタンク部を備え、両タンク部間を、並行に配列された複数の熱交換チューブで連通させるとともに、熱媒体入口側タンク部の長手方向一端部に外部配管と接続される入口側パイプジョイントを接合し、熱媒体出口側タンク部の長手方向一端部に外部配管と接続される出口側パイプジョイントを接合した熱交換器において、少なくとも一方のタンク部のパイプジョイント接合部におけるタンク幅方向中央部に、外方への膨出部を設けたことを特徴とする熱交換器。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の重量を増加させることなく、リサイクル性も良く、車室内に供給される空気をエンジン停止時にも冷却させることが可能な車両空調用熱交換器を提供する。
【解決手段】空気に接触するフィン21と、冷媒が流れる冷媒チューブ22とが交互に積層され、車室内に供給される空気を冷却する車両空調用熱交換器であって、熱交換器本体が、車両空調装置内にフィン21及び冷媒チューブ22が水平方向に向くように設置され、且つ熱交換器本体は、各フィン21で空気が冷却されて生じた凝縮水を一時的に貯留する貯留部31が、各冷媒チューブ22の下側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】車室内を優先的に冷房する必要がある場合の車室内の冷房性能が優れているとともに、蓄冷効率が向上した車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、コンプレッサ3、コンプレッサ3から吐出された冷媒を冷却するコンデンサ4、コンデンサ4を通過した冷媒を減圧する膨張弁5、および減圧された冷媒を蒸発させるエバポレータ6を備えた冷媒循環経路7と、蓄冷材が封入された蓄冷器8、蓄冷器8が内蔵され、かつ蓄冷器8内の蓄冷材を冷却するとともに冷却された蓄冷材から冷熱を受け取るブライン11が入れられたブライン容器9、エバポレータ6の通風方向下流側に配置され、かつ内部をブライン11が流れる受放冷器12、およびブライン容器11と受放冷器12との間でブライン11を循環させるポンプ13を有するブライン循環経路7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】冷媒の流れのターン数が少なく、風との熱交換が均一に出来、温度分布が改善される熱交換器、特に蒸発器を得る。
【解決手段】特にエジェクタサイクルのエジェクタに吸引される冷媒が流れる蒸発器に使用される。この蒸発器の上部タンク部内に、矢印3の風の流れに直交する方向に延在した仕切部4をチューブ2の端面に当接して設ける。仕切部4に遮られて、冷媒が矢印5、6のようにチューブ2内と下部タンク部をUターンして、風流れの前後方向に対向流となって流れる。このため、風流れと直交する左右方向に寒暖の温度分布が出来ず、圧力損失も少ない。 (もっと読む)


【課題】長手方向を上下方向として配置した偏平チューブ内の複数の冷媒通路に冷媒の対向流を形成するに際し、液状の冷媒が下方から確実に持ち上げられるようにする。
【解決手段】熱交換器1は、間隔を置いて平行に配置された2本のヘッダパイプ2、3と、ヘッダパイプ2、3の間に長手方向を上下方向として配置された複数の偏平チューブ4を備える。偏平チューブ4は内部に複数の冷媒通路5を有し、冷媒通路5をジグザグに縫うように、偏平チューブ4の一方の端から他方の端へ抜け、折り返して前記一方の端に戻る冷媒流が、1往復以上形成される。熱交換器1が凝縮器として用いられる場合、冷媒流は下降流からスタートする。そして下降流を通す冷媒通路に比べ、上昇流を通す冷媒通路は断面積が小さく設定されている。 (もっと読む)


【課題】出口空気温度をヘッダ部の長さ方向の一端部側と他端部側で均一化しうるエバポレータを提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、1対のヘッダ部4,5,6,7と、両ヘッダ部4,5,6,7間に、幅方向を前後方向に向けて配置された扁平状熱交換管8,9とを有する前後方向に並んだ2つの熱交換部2,3を備えている。両熱交換部2,3に、それぞれ複数の熱交換管8,9からなる熱交換管部群31A〜31E,32A〜32Eを設ける。前側熱交換部2の右端部の熱交換管部群31Aが最上流側熱交換管部群となり、同じく前左端部の熱交換管部群31Eが最下流側熱交換管部群となる。後側熱交換部3の右端部の熱交換管部群32Aが最上流側熱交換管部群となり、同じく左端部の熱交換管部群32Eが最下流側熱交換管部群となる。前側熱交換部2の熱交換管8の幅を、後側熱交換部3の熱交換管9の幅よりも狭くする。 (もっと読む)


61 - 80 / 208