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Fターム[3L113AC01]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 装置細部の形状構造 (15,143) | 加熱装置 (2,297)

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【課題】部品を損傷させることなく、複数の部品を迅速、均一に、かつ、短時間で乾燥させることができる、乾燥方法および乾燥装置を提供する
【解決手段】洗浄後の部品ないしは特定の溶質を含む溶液に浸漬してから取り出した1つ以上の部品を収容する、網状材質からなる多面体形状の容器(1)を、鉛直方向から傾いている回転軸(CL)の周りに、容器(1)を保持した状態で回転させると共に、熱風を導入して、部品の表面を乾燥することにより、洗浄に用いた液体を効率よく乾燥させ、乾燥後の部品の表面に溶質からなる一様な被膜を形成させる。 (もっと読む)


【課題】木材の乾燥は自然乾燥のように時間をかけて乾燥する場合表面の収縮が大きく、内部は未収縮のため割れを起こす。市販されている加熱乾燥装置は装置費がかさみ、表面と内部の収縮の差が大きくなり割れが起こる。これを防止するため高周波加熱をする例があるが乾燥費用が高い。
【解決手段】本乾燥法は木材木口端面を加熱し乾燥させることにより内部の水分を木材の導管を通して木材端面に集め乾燥する方法で、乾燥による木材中心部と外側水分は均一に乾燥することができるため木材の乾燥による割れを防止することができる。加熱の方法は熱風、蒸気、赤外線により乾燥を行なうことができ設置場所により選択することができる。乾燥部分が端面のみのため、他の乾燥方法のように乾燥による変色が起きてもこの部分のみ切り取ることで変色部分をなくすことができ建築材料としての価値がある。設備費も比較的廉価にエネルギー消費も少ない装置である。 (もっと読む)


【課題】処理槽における回転翼の下端部と蓋体との間に位置する被処理物の流動を促すことにより、混合、破砕、乾燥、冷却、殺菌等の処理を効果的に行うことのできる、新規な円錐型混合処理装置並びにその運転操作方法を開発することを技術課題とした。
【解決手段】処理槽2の下方には、処理槽2底部に形成された排出口23の開閉動作を行う排出装置3が付設され、排出装置3には処理槽2における排出側を仕切る底部仕切板31が具えられ、底部仕切板31に開口部32を形成し、開口部32を閉鎖するための蓋体33が具えられ、蓋体33には、攪拌気体供給機構5が具えられていることを特徴として成り、攪拌気体供給機構5から処理槽2内に攪拌気体Aを供給することにより、回転翼27の下端部と蓋体33との間に位置する被処理物Wの流動を促すことができ、混合、破砕、乾燥、冷却、殺菌等の処理を効果的に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】メッキ部品の乾燥工程を自動化または省力化し、バレルメッキされたメッキ部品をインラインで乾燥させることを可能にする。
【解決手段】バレルユニット搬送装置23によってバレルユニット22を移載装置12へ搬送する。バレル内のメッキ部品は、移載装置12のホッパ内へ排出され、さらに搬送装置13内にセットされた乾燥用容器内に移される。メッキ部品を収容した乾燥用容器は搬送装置13によって乾燥装置14の近傍へ搬送される。さらに、乾燥用容器は容器ハンドリング装置15によって乾燥装置14の内部へ運び込まれ、メッキ部品は乾燥装置14内で乾燥させられる。乾燥したメッキ部品は、容器ハンドリング装置15によって乾燥用容器ごと乾燥装置14から取り出される。 (もっと読む)


【課題】高温の排気中から散水によりリントを分離して屋外に排気することで環境汚染等を防止し、また排気浄化水を熱源とする補助熱源機構により熱風を生成することで、洗濯物の乾燥のランニングコストを低減することができる排熱を補助熱源とする熱風式乾燥装置及び排熱を補助熱源とする熱風式乾燥方法を提供する。
【解決手段】排気浄化機11は、熱風式乾燥機1から排気ダクト2に放出される高温排気を導入し、散水により高温排気中のリントを捕捉分離して排気を浄化する。排気浄化機11の排気浄化水を熱源とする補助熱源機構21は、ヒートポンプ25により高温水を生成し、この高温水を放熱機28に供給することにより熱風を生成して熱風式乾燥機11に供給する。 (もっと読む)


【課題】加熱対象となる基板以外に加熱の影響が及ぶことを防ぎつつ、基板に過剰なストレスを与えることなく、塗布液または熱硬化性の部材を効率的に均一に乾燥させることができる、局所加熱装置を提供する。
【解決手段】基板1を搬送する搬送手段と、側部周囲を囲まれ上下に開口を有する空間11が形成され、上部開口端の全周が基板1の下面と接触して基板1を支持する基板支持部材4とを備える。また、基板支持部材4が基板1を支持した状態で上記空間11の内部に位置し、基板1の加熱対象となる局所位置の下面側に熱風を噴射して、非接触な状態で局所位置を加熱する非接触加熱手段3と、上記空間11と連通するように接続され、空間11に存在する空気を排出する排気手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】溶剤の回収効率を高めて、溶剤の消費量を低減させるとともに、比較的安価な洗浄装置を提供することができる。
【解決手段】ワークの乾燥作業時において、ファン密閉部21、洗浄・乾燥槽6、回収器12及び配管51〜53は、外気とは完全に遮断された完全密閉状態を保持する。また、水分分離器14、液戻槽16、配管56,61及びその他配管も全て外気とは遮断された完全密閉状態であるように保持する。ワークの乾燥作業終了後に、洗浄・乾燥槽6に連設された冷却槽5内で、洗浄籠2及びワーク内の空気を冷却し、残存する僅かな溶剤蒸気を更に低減させ、かつ、冷却槽5内に流出した乾燥経路内の空気も冷却されるようにして溶剤蒸気濃度を更に低減させる。 (もっと読む)


【課題】塗布膜に含有される添加物の蒸発や昇華を抑制しつつ、塗布膜に含有される溶媒を迅速に乾燥することができる。
【解決手段】高分子塗布液を支持体に塗布した塗布膜の乾燥装置において、塗布膜温度が第1添加物の融点未満になるように熱風乾燥装置28の乾燥条件をフィードバック制御する第1制御手段47と、乾燥点に到達した直後に、第1溶媒よりも分子体積の小さな第2溶媒の蒸気含有熱風を用いて塗布膜を乾燥する蒸気乾燥装置29と、蒸気乾燥装置29における塗布膜温度を測定する第2温度センサ51と、第2温度センサ51の測定結果に基づいて、塗布膜温度が前記第1添加物の融点未満になるように蒸気乾燥装置29の乾燥条件をフィードバック制御する第2制御手段53と、を備える。 (もっと読む)


【課題】極めてエネルギー効率の良い塗装乾燥装置を提供する。
【解決手段】塗装乾燥装置1は、排温水Xを生ずる自動車製造工場に設置されており、塗装されたボディーに温風を作用させて当該塗装を乾燥させる乾燥炉2と、ボディーに冷風を作用させて前記塗装を冷却する冷却炉4と、この温風を生成するためにエアを加熱する温水を加熱すると共に、この冷風を生成するためにエアを冷却する冷水を冷却するヒートポンプ10と、この冷水と排温水Xとを導入し熱交換することで当該冷水を当該排温水Xにより加熱する熱交換機30とを備えている。 (もっと読む)


【課題】大型の設備を必要とすることなく、短時間、低コストで、中空糸膜を乾燥できる中空糸膜の製造方法と、この製造方法に好適に用いられる乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥用ガスが供給される供給口21が側面に形成され、中空糸膜10が内部を通過する乾燥用筒部材20と、供給口21に接続される乾燥用ガス供給手段とを具備する乾燥装置を使用する。そして、乾燥用ガスを中空糸膜10の外周側から内周側に透過させて中空部に導入し、中空部を通過させた後、内周側から外周側に透過させて排出する乾燥用ガス圧入工程を行い、中空糸膜10を乾燥する。 (もっと読む)


【課題】乾燥時間の短縮と粉体等の被処理物の排出のための大型付帯設備や複雑な機構が不要で排出工程も非常に容易且つ円滑に行なえる、濾過、リンス、乾燥、排出等の工程を有する濾過乾燥機の提供。
【解決手段】粉粒体を含んだスラリー液状の被処理物を収容して濾過乾燥を行うバスケット3が回転可能に設けられ、該バスケット内の被処理物を乾燥後に排出する被処理物をガイドするための複数のガイド翼が、前記バスケットの内壁面に斜めに且つ断続的に設けられた濾過乾燥機を用いて、前記バスケット内に被処理物を収容して該バスケットを回転しつつ該バスケットの内壁面で被処理物を濾過した後に前記被処理物を乾燥し、乾燥後に、前記バスケットを回転させて、該バスケットの内壁面に設けられた前記複数のガイド翼によって、被処理物をガイドしつつ前記バスケットの内壁面の排出口側に向かって給送することにより該バスケットから排出する。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉のフランジ部分のシール性の向上により炉内温度上昇を図り、かつ、炉内の耐火材ライニング部分の隙間発生に起因する鉄皮の酸化やライニングの損傷の問題を生じることのない電気亜鉛メッキライン乾燥炉の密閉方法の提供
【解決手段】該加熱帯1・均熱帯2・スロート部3は各々鉄皮に耐火材が内張りされた構造を有し、該加熱帯1または均熱帯2の少なくとも一方と該スロート部3とのフランジ接合部分から該フランジ接合部分に隣接する内張り耐火材部分に渡り、セラミックファイバーをアルミナクロスで梱包した耐火性シール部材を50〜70%の圧縮率で圧着させる工程と、圧縮された耐火性シール部材と、加熱帯または均熱帯との間隙にスロート部をスライド挿入して配置する工程と、スロート部の配置後、前記圧縮力を弱めて、耐火性シール部材を膨張させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】インクジェット法により塗工した直後の未乾燥インク中の溶剤除去を溶剤雰囲気をリッチ状態にして行っても、天板に付着した溶剤が基板上に落下しない加熱乾燥装置を提供する。
【解決手段】密閉可能なチャンバー27、チャンバー内に設けられた基板を載置する加熱部20、加熱部の上方に設けられた天板30で構成され、加熱により蒸発し、天板下面に付着した溶剤を除去する手段を設けたこと。密閉可能なチャンバー内の溶剤蒸気を排出する排気手段21を設けたこと。溶剤を除去する手段が傾斜をもたせた天板、天板下面を覆うウイック状材料33、或いは多孔質材料40からなる天板である。 (もっと読む)


【課題】生ごみ処理機において、舞い上がった乾燥ごみ等が、加熱手段に接触し、炭化する可能性があり、使用者に不安感を与える恐れがあった。
【解決手段】送風手段39に対して放射状に設けた複数のエアガイド53aの内部に加熱手段34を設け、エアガイド53a自体を熱源とし、送風手段39からの風をエアガイド53aに吹き付けて熱風を作り出す構成とすることで、熱源近傍に送風手段39で舞い上がる乾燥ごみの堆積する箇所を無くすと共に、熱源自体の温度を180℃以下とし、万が一、熱源に送風手段39で舞い上がる乾燥ごみが付着しても、付着したごみが炭化しない構成の生ごみ処理機を提供できるようになる。 (もっと読む)


【課題】隙間部分に電着塗料の塗液が浸入していてもこの電着塗料の塗液がタレ不良をおこすことがない乾燥炉及び乾燥炉における乾燥方法の提供。
【解決手段】電着塗装が完了した車体Wを乾燥する乾燥炉1であって、上流側の予熱炉11の炉内温度を電着塗料中の水分が沸騰する温度未満とし、下流側の本乾燥炉21の炉内温度をガラス転位点以上とした状態で、上流側の予熱炉11には車体Wの部材接合部に形成される隙間箇所を局所的に加熱する熱風吹き出し口を設け、熱風吹き出し口は車体Wの上側の隙間箇所から順次下側の隙間箇所に加熱部位を変位させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】硬化皮膜を設けた枚葉シートの色ムラを無くするため、膜厚ムラの発生を抑制した枚葉シート上に塗布液を塗布して形成した塗布膜の加熱乾燥方法を提供する。
【解決手段】枚葉シート16上に塗布液を塗布して形成した塗布膜を加熱乾燥する方法において、複数本の線径が10〜700μmの繊維19を略水平に張った上に塗布膜を形成した枚葉シート16を載せて加熱乾燥することを特徴とし、熱伝導率が低いアラミド繊維を用いて行うのが好ましく、より膜厚ムラがなく、色ムラのない硬化皮膜を設けた枚葉シート16が得られる。 (もっと読む)


【課題】汚泥処理物の臭気強度を一定値以下に抑えると共に、汚泥処理物に含まれる有機化合物の含有率を一定値以上にする汚泥加熱処理方法及び汚泥加熱処理装置を提供する。
【解決手段】本発明は、汚泥を加熱炉2で過熱する加熱工程を備え、該加熱工程では加熱炉2内の酸素濃度を所定の値に維持しつつ、所定の時間で加熱するという方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】カントリーエレベータに設置された籾乾燥機において、乾燥コスト、ひいては穀物貯蔵施設のランニングコストを押える。
【解決手段】荷受部1と乾燥部10と調製部兼出荷部34とを備え、荷受した生籾を乾燥させて貯蔵し、乾燥籾を調整して玄米を出荷するカントリーエレベータCEであって、調製部兼出荷部34にて発生した籾殻を燃焼・炭化させる籾殻炭化装置と、籾殻炭化装置からの燃焼排ガスを乾燥部10に配置された籾乾燥機14に供給するためのダクト装置とを有する熱風供給装置を更に備える。 (もっと読む)


【課題】籾乾燥機では、生籾の乾燥に際して灯油、重油又は電力を用いるのが一般的であるため、灯油、重油又は電力の価格によっては乾燥コスト、ひいては穀物貯蔵施設のランニングコストが嵩むという問題を解消する。
【解決手段】籾殻を燃焼・炭化させる籾殻炭化装置71と、籾殻炭化装置71からの燃焼排ガスを籾乾燥機14に供給するダクト装置72とを備える熱風供給装置70であって、ダクト装置72は、燃焼排ガスに外気を混合して温度調節する外気導入ダクト109と、籾乾燥機14への混合ガスの供給量を調節する第1風量ダンパ111aと、籾乾燥機14内に配置された温度センサ112の検出情報に応じて第1風量ダンパ111aを開閉させるコントローラ116とを有する。ダクト装置72は第1風量ダンパ111aの開放にて外部に連通するように構成する。 (もっと読む)


【課題】生ごみへの温風の吹付け方法を変更し、生ごみ処理機の小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】生ごみ収納容器2の底面あるいは下部側面に、温風を吹き込むための送風口4を形成し、乾燥手段8で発生させた温風を生ごみ収納容器2の下方から上方に向けて、生ごみの間を抜けるように流すことで、生ごみ全体を同時に温風に接する状態とし、乾燥効率を高めると同時に生ごみ収納容器2の小型化と生ごみ処理機本体1の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


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