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Fターム[3L113CB12]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 操作対象 (2,338) | 乾燥雰囲気を調整するためのもの (369)

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【課題】流動層乾燥設備及び流動層乾燥設備を用いたガス化複合発電システムを提供する。
【解決手段】粉砕された粉砕石炭101Aを乾燥する流動層乾燥装置102と、流動層乾燥装置102の一端側に粉砕石炭101Aを投入する石炭投入ライン120と、乾燥容器の下部に流動化ガスである流動化蒸気107を供給することで流動層111を形成する流動化ガス供給ライン121と、流動層乾燥装置102の上方から流動化ガス及び発生蒸気104を排出するガス排出ライン122と、供給された粉砕石炭101Aを加熱する加熱部である伝熱部材103と、石炭投入ライン120と異なる側の流動層111の上部近傍から加熱乾燥した微粒の乾燥炭101B F(FINE)を排出する微粒乾燥炭排出ライン123と、石炭投入ライン120と異なる側の流動層111の底部近傍から加熱乾燥した粗粒の乾燥炭101BR(ROUGH)を排出する粗粒乾燥炭排出ライン124とを具備する。 (もっと読む)


【課題】熱効率の良い下水汚泥の乾燥装置を備えた下水汚泥乾燥ガス化装置を提供する。
【解決手段】下水汚泥の流通を許容する乾燥空間が形成されて該下水汚泥を減水して乾燥汚泥とする乾燥装置Aと、該乾燥装置から乾燥汚泥を受けてこれを自燃させてガス化させるガス化炉装置Bとを有する下水汚泥の乾燥ガス化装置において、ガス化炉装置Bからの可燃ガスを燃焼した排ガスを受けてこれと熱媒体としての水蒸気との熱交換により該水蒸気を加熱して過熱水蒸気とする熱交換器Eと、該過熱水蒸気を該熱交換器Eと乾燥装置Aとの間で循環せしめる循環管路5とを有し、乾燥装置Aは乾燥空間内で下水汚泥と水蒸気とが直接接触する直接乾燥装置を有し、上記循環管路5が熱交換後過熱水蒸気を上記直接乾燥装置の乾燥空間へ放出するよう接続されており、下水汚泥と接触後の過熱水蒸気を再び熱交換器へ帰還せしめる。 (もっと読む)


【課題】穀物乾燥機において個々の乾燥作業に応じた排風循環制御を行なう。
【解決手段】穀粒を乾燥させる熱風を発生させる燃焼装置4と、燃焼装置4で発生した熱風が通過する熱風室と、穀粒を乾燥して穀粒中の水分を吸収した熱風が流入する排風室と、排風室内に流入した熱風を吸引して排風として排出する排風ファン7と、排風ファン7から排出された排風を熱風室に還元する還元通路20と、乾燥作業を制御する制御部とを設け、熱風室に還元する排風の絶対湿度Uを、張り込まれた穀物の水分値に応じて変更するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】循環式穀粒乾燥機において張込穀粒の品質低下を防止し、水分むらを解消しながら新規投入穀粒の張込作業を円滑に行なう。
【解決手段】乾燥室(3)の穀粒を下方の集穀室(4)に繰り出す繰出手段(10)、集穀室(4)に繰り出された穀粒を貯溜室(2)に揚穀する昇降機(11)、昇降機(11)からサンプル粒を取り込み穀粒の水分値を検出する水分計(26)、及び、張込穀粒量測定手段(SE6)を備えた循環式穀粒乾燥機において、張込モードでの穀粒張込作業中に投入穀粒有無検出手段(26、SE7)が新規投入穀粒無しと判定すると、繰出手段(10)で穀粒を繰り出しながら外気を流下穀粒に浴びせる通風循環を開始し、通風循環中に投入穀粒有無検出手段(26、SE7)が新規投入穀粒有りと判定すると、通風循環を停止し張込モードで運転を開始する。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置の汚泥乾燥運転停止時における乾燥装置内の自然発火を防止し、さらには後段に設置された熱交換器等の他の機器にも不具合を発生させることなく安全に停止工程を行うことができるロータリーキルン型汚泥乾燥装置とその安全停止方法を提供することを目的とする。
【解決手段】乾燥装置の汚泥乾燥運転停止後、回転ドラム入口側温度、該ドラム内のCO濃度、攪拌軸102若しくは回転ドラムの軸方向の熱膨張量(線膨張量)のいずれかの検知信号に基づいて、前記回転ドラム内の自然発火の有無を監視し、該回転ドラム内への窒素封入、水噴霧若しくは脱水汚泥の投入のいずれか一を行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】天日により、汚泥を効率的に乾燥することができる汚泥乾燥装置及び汚泥乾燥方法を提供する。
【解決手段】太陽光が透過するように構成された乾燥室10内に、汚泥を載置して乾燥させる汚泥載置部11と、この汚泥載置部11に汚泥を供給する汚泥供給手段12と、乾燥室10内で送風を行う送風手段14と、乾燥された汚泥を汚泥載置部11から受け取って乾燥室外に搬送する汚泥排出手段15とを備え、送風手段14は、汚泥載置部11の汚泥載置面11aに平行な流れの空気を送風するように構成されている汚泥乾燥装置を用いる。 (もっと読む)


【課題】製造コストが比較的安くて可食性生ゴミから家畜の飼料の一部となる飼料が製造できる食品ゴミの乾燥方法及び装置を提供する。
【解決手段】第1〜第3の乾燥室11〜13を有し、第3の乾燥室13には過熱蒸気供給源16からの105℃以上500℃以下の高温過熱蒸気を噴出して食品ゴミ14に吹き付ける過熱蒸気噴出ノズル20、21を設け、第2の乾燥室12には第3の乾燥室13から排出される高温蒸気を熱源として空気を加熱するヒータ26及びヒータ26によって加熱された熱風を第2の乾燥室12内にある食品ゴミ14に吹き付ける送風手段27を設け、第1の乾燥室11内には第3の乾燥室13から排出される高温蒸気を第1の乾燥室11内の食品ゴミ14に吹き付ける蒸気噴出ノズル30、31を設けた食品ゴミの乾燥装置10及びその乾燥方法。 (もっと読む)


【課題】内部割れの発生の少ない木材乾燥方法を提供すること。
【解決手段】処理すべき木材を、乾燥室内に収容し、室内空気を蒸気により置換しするエアパージ工程と、室内蒸気の一部を室外に排出しつつ、室内蒸気を加熱し、木材をそのリグニン軟化温度以上に加熱する昇温工程と、室内温度を保ち過熱蒸気中で木材を処理する熱処理工程と、室内温度を高め、木材中の水分を蒸発させる乾燥工程と、冷却工程とから成る木材乾燥方法において、 乾燥工程の末期において、乾燥室内温度の制御目標値を100℃以下、80℃以上の範囲内に定められる温度T℃に変更し、少なくとも0.1時間保持する緩衝工程を設けることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
農産物や海産物を高速で乾燥し、かつ穀粒の胴割れを防止するという乾燥方法を継続して安定して行なう。
【解決手段】
乾燥対象物に乾燥用熱風を作用させて乾燥する乾燥部と、乾燥対象物通過後の排風を前記乾燥用熱風に合流させる戻し手段とを備え、乾燥対象物に作用する前記乾燥用熱風と戻り排風との合流空気が、飽和水蒸気圧近傍であって当該飽和水蒸気圧を越えない程度に戻り排風を供給することを特徴とする乾燥方法とする。 (もっと読む)


【課題】従来の海苔乾燥装置の温湿度を、建屋及び/又は海苔乾燥機に配備した、温湿度センサと、補助加熱室・ダクト、又は間仕切り手段等を利用して、コントロールする方法、及び装置がある。しかし、これらの発明は、従来の装置に、付帯設備を装備することで、その目的を達成するものである。従って、生海苔生成の量産化の傾向と、燃料消費及び/又はCO2の軽減化の見地から、更なる改良が望まれる。
【構成】建屋に、海苔乾燥機と、加熱室とを配備し、建屋に、加熱室に建屋内の空気を供給する空気供給ルートを設ける構造であり、空気供給ルートは、海苔乾燥機の天井面に、この海苔乾燥機の長手方向及び/又は短手方向の両隅部、略中心部に設けた送風用のノズルと、送風用のノズルからの吐出空気を、海苔乾燥機の天井面に沿って流し、加熱室の吸込み口に誘導する構成とした海苔乾燥建屋に設ける送風用のノズルによるエジェクタ、又はエアーカーテンの構造。 (もっと読む)


【課題】食品処理対象物には澱粉質と水分が多く含まれる。澱粉質と水分を攪拌しながらゆっくり加熱すると糊状になる。糊状になったものが集合して大きな塊になる。塊の内部は乾燥し難く、破砕し乾燥をさせるための処理が長時間になる。
【解決手段】処理対象物投入口18と処理対象物排出口20と投入された処理対象物を攪拌する攪拌装置を備えた処理タンク12の内部に、摂氏100度以上の加熱気体を噴出させながら、処理対象物を攪拌し破砕乾燥させる。処理対象物に含まれる澱粉質は大きな塊になる前に表面が急激に乾燥させられる。さらに攪拌装置で攪拌をして塊を破砕すると、糊状の澱粉質が塊の中側から露出する。これも、加熱気体により急激に乾燥される。こうして次第に塊が小さくなり、すみやかに粉状になるまで乾燥が進む。 (もっと読む)


【課題】被処理基板を支持する支持ピンが周囲温度から受ける熱的影響を少なくし、ひいては基板が支持ピンから不所望な熱的影響を受けるのを防止する。
【解決手段】基板リフト機構126は、リフトピン128を所望の一定温度に空冷するリフトピン空冷部を有している。このリフトピン空冷部において、空冷ガス供給源150より空冷ガス供給管152を介して供給された空冷ガスCAは、リフトピン128(ピン本体128a)の中にピン下端の開口から導入される。そして、リフトピン128の中に下から導入された空冷ガスCAは、ピン内部の中空空間を上方に流れ、ピン先端部の近くで各通気孔128cからピンの外へ流れ出る。 (もっと読む)


【課題】 塗布膜中の有機溶剤の蒸発速度を安定化し、わずかな乾燥ムラの発生を抑制することができる塗布膜の製造装置および製造方法を提供する。
【解決手段】 最初に搬送される乾燥ゾーンの搬入口に設置され、塗布液に含まれる有機溶剤を供給する有機溶剤供給手段を有し、乾燥ゾーン内の有機溶剤濃度を調整する濃度調整手段を備えている。また、濃度調節手段が温度調節手段を有している。給気口と排気口の開口部の高さが天板と分離用整風部材との距離とほぼ一致している。 (もっと読む)


【課題】精密な水温制御や露点計測機器を不要として簡単な構成で所定水分量、所定流量の加湿ガスを効率よく供給することができる加湿ガス供給方法を提供する。
【解決手段】加湿器16を有する加湿経路12から供給される飽和湿潤ガスと、乾燥ガス経路13から供給される乾燥ガスとを混合し、あらかじめ設定された流量で、あらかじめ設定された水分量の加湿ガスを生成して加湿ガス供給経路15から加湿ガス使用先に供給する加湿ガス供給方法において、前記飽和湿潤ガスの圧力及び温度を測定し、測定した圧力及び温度に基づいて算出した飽和湿潤ガスの水分量と、前記加湿ガスの水分量及び流量とから、前記飽和湿潤ガスの流量及び前記乾燥ガスの流量をそれぞれ設定する。 (もっと読む)


【課題】基板を均一かつ効率的に乾燥させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】ドライエア排出ダクト63は、吸気装置650に接続されている。吸気装置650は、ドライエア排出ダクト63を通して処理槽4上の雰囲気を吸引し、吸引した雰囲気を外部へ排出する。ドライエア排出ダクト63は、複数の排出ダクト63a〜63eからなる。基板の処理前には、複数の排出ダクト63a〜63eに対応する処理槽4上の複数の測定点P1〜P5でドライエアDFの流速が測定される。基板の乾燥処理時には、処理槽4に貯留された処理液から基板が引き上げられる。そして、引き上げられる基板にドライエアDFが供給される。このとき、予め得られた流速分布の測定結果に基づいて、排出ダクト63a〜63eの内部に取り付けられた弁va〜veの開度が個別に調整される。 (もっと読む)


【課題】基板の周辺の雰囲気の露点を低い状態に維持することが可能な基板処理装置を提供する。
【解決手段】ダクト20の内部に処理槽4が設けられている。処理槽4内で処理液により基板Wの洗浄処理が行われる。また、ダクト20にはドライエア供給ダクト62および排気ダクト63,91,92が取り付けられている。ドライエア供給ダクト62および排気ダクト63は処理槽4の上端部近傍においてほぼ同じ高さに配置される。排気ダクト91,92は、ドライエア供給ダクト62および排気ダクト63の上方でほぼ同じ高さに配置される。ドライエア供給ダクト62を通して基板WにドライエアDFが供給される。基板Wに供給されたドライエアDFは排気ダクト63,91,92から排気される。 (もっと読む)


【課題】粉体と液体との混合物から液体を蒸発、除去する乾燥の際に、乾燥を終了するタイミングをリアルタイムに判断することができ、かつこのタイミングの判断のために粉体を消費することのない、乾燥方法を提供する。
【解決手段】粉体と液体との混合物を、液体を蒸発させる雰囲気に置くステップ(a)と、液体の蒸発量が予定された量に達したら、液体を蒸発させる雰囲気を解除するステップ(b)と、を備え、ステップ(a)の間に混合物の温度を経時的に測定し、混合物の温度変化に基づいて、液体を蒸発させる雰囲気を解除する。例えば、温度変化の履歴曲線に、温度変化が安定な期間から温度上昇が急峻な期間に転じる変化点Pが現れた後に、液体を蒸発させる雰囲気を解除して乾燥を終了する。 (もっと読む)


【課題】板の割れの発生率を大幅に低減させると共に、装置の製造コストの低減化を図ることを課題とする。
【解決手段】桟積みされた木材(8)を収容する加熱室(1)内の蒸気を過熱状態に保持すると共に、一定時間、加熱室(1)内の木材温度をリグニン軟化温度以上の一定温度に保持する熱処理ステップと;加熱室(1)内の蒸気の一部を室外に取り出し、余剰の蒸気を系外に排除すると共に、所定量の蒸気を加熱し、加熱室(1)内蒸気を過熱状態に保持すると共に、加熱室(1)内の木材温度をリグニン軟化温度より高い所定の乾燥温度に保持しつつ、木材(8)中の水分を蒸発させる乾燥ステップと;乾燥ステップを停止し、加熱室(1)内の冷却ダクトに冷気を通して、室内に対流を生じさせると共に、加熱室(1)内の圧力を(1−10×10−3)atm以上に保持しつつ、木材(8)の温度を低下させる冷却ステップと、を実行することを特徴とする。
(もっと読む)


【課題】乾燥蒸気を用いた乾燥処理において、乾燥蒸気の結露によって被処理体の表面に汚染物質が付着してしまうのを防止すること。
【解決手段】本発明では、処理槽(乾燥処理槽64)の内部にガス吐出口(76,77)を設けるとともに、このガス吐出口(76,77)から被処理体(ウエハ2)に向けて乾燥蒸気をキャリアガスとともに供給する乾燥蒸気供給機構(78)を連通連結した乾燥装置(乾燥ユニット35)において、前記乾燥蒸気供給機構(78)は、キャリアガスと乾燥蒸気との混合流体の供給とキャリアガスだけの供給とを交互に行い、しかも、混合流体の供給時間を全体の供給時間の57%以上とするように構成することにした。 (もっと読む)


【課題】洗濯物の乾燥状態を維持する。
【解決手段】乾燥運転モード(第1の所定条件下)が選択された直前または直後に検出された浴室内の湿度を第1の湿度として保存する。次に、乾燥運転モードが終了してから所定時間経過後に(第2の所定条件下)、浴室内の湿度を検出する。検出されたこの湿度を第2の湿度として第1の湿度と比較し、湿度が上がっているときは、洗濯物等が充分乾燥していないと判断して、追加乾燥運転を行う。追加乾燥運転の運転時間は湿度差によって異ならせる。追加乾燥運転によって洗濯物などの乾燥状態を維持できる。 (もっと読む)


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