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Fターム[3L113DA19]の内容

固体の乾燥 (32,682) | 目的、効果 (4,821) | 耐久性の改善 (112) | シール又は漏れ対策 (37)

Fターム[3L113DA19]に分類される特許

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【課題】マイクロ波乾燥機において、マイクロ波の漏洩による気密性の低下と重量計測器への影響を防止して連続的で効率の良いマイクロ波による乾燥を実現する。
【解決手段】マイクロ波乾燥機1Aは、被乾燥物を収容する開口部3を備えた乾燥室本体5Aと、上記開口部3に開閉可能な状態で取り付けられる開閉扉7Aと、上記乾燥室本体5Aに取り付けられ、被乾燥物に向けてマイクロ波を照射するマイクロ波照射装置と、上記開閉扉7Aが閉塞状態にある時、上記乾燥室本体5Aと開閉扉7Aの対向面に位置して乾燥室25A内を気密状態にするシール部材11を備えたシール構造13と、上記開口部3とシール構造13との中間経路63上に設けられ、第1チョーク17と第2チョーク19が向い合わせで周方向に所定ピッチで連続的に配置されたダブルチョーク一体構造のマイクロ波漏洩防止機構21と、を備えることによって構成する。 (もっと読む)


【課題】循環ガスや原料溶液に含まれる溶媒の外部漏れを効果的に防止する。
【解決手段】噴霧乾燥装置は、ノズルから噴霧された原料溶液のミストを乾燥して微粒子とする噴霧乾燥塔と、噴霧乾燥塔で乾燥された微粒子を循環ガスから分離して回収する粉末回収器と、循環ガスを冷却して原料溶液の溶媒を分離する凝縮器と、溶媒の分離された循環ガスを加圧して噴霧乾燥塔のノズルに供給する気体圧縮器とを備える。気体圧縮器は、ピストン41をシリンダ40内で往復運動させるピストン式の強制移送機4Aで、ピストン41の往復運動方向に直線運動するピストンシャフト43と、このピストンシャフト43を往復運動させる往復運動機構34とを備える。シリンダ40の往復運動機構34側の開口部は、閉塞プレート47で閉塞しており、この閉塞プレート47は、摺動自在に貫通するピストンシャフト43の表面をシール48で気密に閉塞している。 (もっと読む)


【課題】乾燥室から熱風を吸気排出させつつこの熱風の吸気排出量をラビリンス効果で抑制する構成の熱風排出抑制機構を設けることで、乾燥室での熱風乾燥低下を抑えて乾燥室への外気の流入を確実に阻止して乾燥能力を従来構成より向上させ量産性が向上する画期的な薄膜塗工装置に設ける乾燥装置を提供すること。
【解決手段】塗工を終えたフィルム状の被塗工体4を搬送通過させて熱風乾燥させる乾燥室5の導入部13及び導出部14の外側に、常に乾燥室5から熱風を引き込み排出しつつラビリンス効果によりこの熱風が排出される量を抑制して乾燥室5内に外気が流入することを阻止する熱風排出抑制機構20を設けた薄膜塗工装置に設ける乾燥装置。 (もっと読む)


【課題】伝熱効率を向上させることができ,熱媒体の漏れ等が生じ難い中空ロータを備えた熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器の中空ロータを,シャフトの外周に中空ディスク32を多数取り付けた構成と為す。そして,この中空ディスク32を,前記2枚のディスク半体32a,32bを接合することにより形成し,ディスク半体32a,32b間に形成された熱媒体の流路37を複数箇所で半径方向に仕切るバッフルプレート4を設け,このバッフルプレート4の少なくとも一部を,一方のディスク半体32aに固着された結合子と,他方のディスク半体32bに固着された結合子とを噛合させて組み合わせた結合体40によって構成する。 (もっと読む)


【課題】非密閉状の加熱処理室を使用しつつも、加熱媒体の室外への流出及び外気遮断が十分に成し得る連続式加熱処理方法及び連続式加熱処理装置を提供する。
【解決手段】入口側外気遮蔽領域S1、出口側外気遮蔽領域S2、及び両遮蔽領域との間に加熱処理領域S3を備えた非密閉状の加熱処理室1と、加熱処理室1内を所定温度以上に加熱して加熱処理雰囲気Fに調整する処理室内加熱機構7と、加熱処理室1内に加熱媒体を噴射する加熱媒体生成機構13と、入口2から出口3に向かって処理対象物Tを搬送する搬送機構12と、加熱処理室1内から強制的に吸い出した加熱媒体を連絡管21内で所定温度以上に加熱して体積膨張した再加熱媒体SKを生成する加熱部23と、生成した再加熱媒体SKを入口側外気遮蔽領域S1と、出口側外気遮蔽領域S2へと噴射させる再加熱媒体生成噴射機構18とを含む。 (もっと読む)


【課題】炉内の温度が低下してシール部分やスクリューコンベアなどに有機物等が固着することを防止する回転式加熱処理装置を提供する。
【解決手段】被処理物を加熱処理する筒形加熱炉10の一端部に、入口側ケーシング12から投入された被処理物を通過させて筒形加熱炉10内に送り込むためのスクリューコンベア20が設置され、このスクリューコンベア20のスクリューケーシング32の外周側に外側ケーシング22が設置される。外側ケーシング22の外周側に、外側ケーシング22よりも大径であって外側ケーシング22と同軸状に配置された熱風筒34が配置されている。スクリューケーシング32と外側ケーシング22との間及び、外側ケーシング22と熱風筒34との間に、螺旋状に形成された案内羽根36A,36Bがそれぞれ形成され、これらの間に存在する円筒状の空間を案内羽根36A,36Bが螺旋状にそれぞれ区画している。 (もっと読む)


【課題】爆発放散扉の放散圧力を正確に設定することができ、放散圧力の経時的な変動が少ない構成を提供する。
【解決手段】爆発放散扉6aは上部壁6に固定具20により開閉自在に装着されている。固定具20は、爆発放散扉6aに装着されたプランジャ21と、上部壁6に、プランジャ21と対向して装着された当接部材22とを備えている。また、上部壁6と爆発放散扉6aとの間は、シール部材23によってシールされている。 (もっと読む)


【課題】乾燥炉のフランジ部分のシール性の向上により炉内温度上昇を図り、かつ、炉内の耐火材ライニング部分の隙間発生に起因する鉄皮の酸化やライニングの損傷の問題を生じることのない電気亜鉛メッキライン乾燥炉の密閉方法の提供
【解決手段】該加熱帯1・均熱帯2・スロート部3は各々鉄皮に耐火材が内張りされた構造を有し、該加熱帯1または均熱帯2の少なくとも一方と該スロート部3とのフランジ接合部分から該フランジ接合部分に隣接する内張り耐火材部分に渡り、セラミックファイバーをアルミナクロスで梱包した耐火性シール部材を50〜70%の圧縮率で圧着させる工程と、圧縮された耐火性シール部材と、加熱帯または均熱帯との間隙にスロート部をスライド挿入して配置する工程と、スロート部の配置後、前記圧縮力を弱めて、耐火性シール部材を膨張させる工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】爆発性のガス蒸気や可燃性粉塵などが存在する危険場所で使用できる換気装置が不要な熱風発生器を提供すること。
【解決手段】供給口15Bおよび吹出し口15Aを設けて周囲を密閉したケース内にヒーターを収容して、供給口15Bから供給された気体をヒーターで加熱して吹出し口15Aから噴射させる温風発生器であって、ケースは、内部を密閉したヒーター室5と熱交換室12A、12Bとに仕切って、各熱交換室12A、12Bには、内部に蓄熱部材からなる熱交換器を収容して供給口15Bおよび吹出し口15Aに連通させ、ヒーター室5は、内部に少なくとも1本のランプヒーターが装着されている。 (もっと読む)


【課題】 除湿機から各ラック棚に個別的に仕切られて独立形成された各ラック室形態では、ダクト構成が煩雑化し、各ラック棚の気密的構成の精度も高く求められて、コスト高になり易い。
【解決手段】 クレーン室3に沿って前記コンテナ1の積み降しを受けるラック室5を配置して開放連通し、このラック室5のクレーン室3側と反対側には、前記吸引除湿機4から送風する送風ダクト6を設けて、このダクト口7から吹き出す乾燥風を各ラック室5へ送風案内すると共に、各ラック室5を通る排風をクレーン室3を経て吸引除湿機4へ吸引還元させることを特徴とするラック棚乾燥装置の構成とする。コンテナ1を通り抜けた乾燥風は排風としてラック室5からクレーン室3へ吸引排出される。このクレーン室3には吸引除湿機4による吸引圧が働いていて、各ラック室5の排風を吸引して除湿機4へ還元する。 (もっと読む)


【課題】外気浸入防止機構を簡略化でき、効率良い熱交換が可能であり、被乾燥物の付着を防止し、運転時のエネルギー消費量を抑制することが出来る蒸発脱水装置の提供。
【解決手段】乾燥容器(1)と、水蒸気圧縮機(2)と、乾燥容器(1)の内容物と熱交換を行う水蒸気凝縮器(3)と、水蒸気発生手段(7)と、これ等の機器(1、2、3、7)を連通する水蒸気ライン(La、10、11)と、乾燥容器(1)の内容物を排出する排出機構(40)とを有し、前記排出機構(40)は水蒸気凝縮器(3)と連通するシリンダ(41)と、乾燥容器(1)内から出口(1o)を経由してシリンダ内(41i)に移動した被乾燥物をシリンダ出口(41o)側に押圧するピストン(42)と、シリンダ出口(41o)に設けられた逆止弁(43)とを有している。 (もっと読む)


【課題】本発明は生ごみの真空乾燥装置に関し、回転ドラムに生ごみを真空乾燥するものであり、撹拌翼に装着したヒータにより撹拌動力の低下と熱伝導率を高めるものである。
【解決手段】一側に生ごみ投入兼排出口2が設けられ、他側の中心を真空ポンプPに接続されるロータリージョイント3により回動可能に支持された回転ドラム1と、該回転ドラムの内壁に取付けてヒータ4が装着された撹拌翼5と、ロータリージョイントに隣接して回動可能に設けられ、常時、上向きの強制力により回転ドラム内の上部に配向する吸引口6を有した真空吸引手段7と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でわずかな乾燥ムラの発生を抑制することができる塗布物の製造装置および製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】塗布装置と乾燥装置とを有する塗布物の製造装置において、乾燥装置は、基材の塗布膜を形成した側に設置された天板と、基材の塗布膜を形成した側とは反対側に設置された底板と、右側板と左側板からなる側板と、前記塗布膜が搬入する搬入口と、前記塗布膜を搬出する搬出口とを有する乾燥炉と、乾燥炉内外の差圧が−2Pa以上2Pa以下の範囲になるように、給気手段が乾燥炉内へ給気する空気の給気量、または、排気手段が乾燥炉内から排気する空気の排気量、または、その両方を制御する制御手段を備え、且つ、乾燥炉の天板と前記塗布膜との間隔L11と前記搬入口における開口の上辺と塗布膜との間隔L1が間隔L11≦間隔L1の関係を満たすことを特徴とする塗布物の製造装置とした。 (もっと読む)


【課題】攪拌羽根を回転させて被乾燥物を移送した場合に、攪拌羽根の接続部における摩耗や引張り応力を抑制することにより攪拌羽根からの熱媒体の漏出が抑制可能なディスク型処理装置を提供すること。
【解決手段】両端に側壁が設けられた筒状体を有する固定体と、該筒状体の軸方向に連設された複数の攪拌羽根22を有して前記固定体に回転自在に挿通される回転軸21とを備え、前記筒状体内に供給された被乾燥物を、被乾燥物排出部に向けて前記回転軸の軸方向に移送しながら攪拌、乾燥させるディスク型処理装置であって、前記前記拡販撹拌羽根22は、第1の羽根部材23と、第2の羽根部材24とを備え、前記第1の羽根部材23の外径は、前記第2の羽根部材24の外径よりも大きく形成され、前記第1の羽根部材23と前記第2の羽根部材24とは、前記第1の羽根部材23の内周側で接続されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
マイクロ波生ごみ処理機において、漏洩するマイクロ波電力の抑制。
【解決手段】
加熱容器1の上部は、開閉可能な取手2a1付蓋2aと、この蓋2aが設置された生ごみ投入管2bなどから構成されている。蓋2aには生ごみ投入管2bの内壁面側に位置するようにチョーク構造体2cを設置している。チョーク構造体2cは金属性円筒状のチョーク空洞2c1,チョーク入り口2c2,フッ素樹脂などの低損失誘電体から成るチョークカバー2c3から構成されている。 (もっと読む)


【課題】ねじ止めの際に発生するバリ等による隙間を防止し、湿気漏れや取付不良を回避できる空調装置を提供する。
【解決手段】天井板21の開口部22に取り付けられる空調装置10であって、通風口31〜33を有するとともに、その室内側端面に本体フランジ部41が設けられた装置本体30と、枠状の枠フランジ部51を有する取付枠50と、開口部22の内周縁22aに沿う接続フランジ部66を有する接続部材と、を備え、天井板21と本体フランジ部41との間に枠フランジ部51が配置されるとともに枠フランジ部51と本体フランジ部41との間に接続フランジ部66が配置され、共通の取付用ねじ102で共締めされるねじ止め部位101では、下孔43,53,67が形成されるとともに、取付用ねじ102の外周に間隙を構成する逃げ部100が形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】撹拌時の負荷を低減できるとともに、処理槽内のゴミを短時間で確実に排出できる生ゴミ処理機を提供する。
【解決手段】処理槽21を有する処理機本体10と、処理槽21への投入口16を閉塞する蓋体11と、処理槽21内の生ゴミを攪拌する攪拌部材41とを備え、処理槽21の外周部に開閉可能な排出口33を設け、排出口33から処理槽21内の処理済みのゴミを排出可能とした生ゴミ処理機において、排出口33を閉塞させた攪拌処理の実行時に不動状態を維持し、排出口33を開口させた排出処理の実行時に可動する攪拌部材41とは別体の排出部材58を設けた構成とする。 (もっと読む)


【課題】総合的に安全で高効率な乾燥装置を提供する。
【解決手段】ホッパから投入された乾燥対象物を送り出すスクリュウを備えた搬送部12と、前記搬送部12から到来する乾燥対象物を移動させる内部スクリュウ22C及び入口側から出口側へ直線状に延びる複数の突条22Sを内壁に備えると共に、外壁に外部スクリュウ31Aを備えた円筒体の軸を中心として回転する内筒体21と、前記内筒体21の外側に設けられ、内部において前記内筒体21を回転可能に収納すると共に、前記内筒体21を加熱する熱気体を発生させる熱室部31bを有する外包囲体31と、前記熱室部31bを過熱するバーナ34A〜34Fと、前記搬送部12におけるスクリュウに対し、乾燥対象物の搬送先端部から前記バーナ34A〜34Fにより発生された排気ガスを供給する排気ガス供給手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】乾燥装置において、ワーク乾燥室内に設ける移送ロッドによりワークの移送を可能とし、且つ当該移送を行うためにワーク乾燥室に形成される孔状部をシールする構造を実現することによって、乾燥室内の熱気が外部に放出することを防止して、乾燥時の熱効率の向上を図る。
【解決手段】本発明に係る乾燥装置のシール構造は、密閉された室内に収容されたワークを移送しながら乾燥するワーク乾燥室と、ワーク乾燥室を閉止する仕切プレートから室内に挿入され、ワークを支持したまま、仕切プレートに形成されたガイド孔に沿って往復動する移送ロッドと、ガイド孔に重ねて設けられ、移送ロッドが貫通して、該送ロッドと共にスライドするスライドプレートと、スライドプレートの両側に、該スライドプレートのスライド動作に伴い開口するガイド孔の開口部を覆うように従動する従動プレートとが設けられる。 (もっと読む)


【課題】プラスチック材料を送るための真空処理容器の閉塞・開放構造において例えばOリングのような密閉部材を配置してもこれら密閉部材の損傷が少なく、真空処理容器の密閉性もよいプラスチック材料供給システムを提供すること。
【解決手段】タンクと真空乾燥装置と成型機とを備えたプラスチック材料供給システムにおいて、導入通路の入口35前面にシャッタ43を配置し、真空処理容器内の真空乾燥処理を行う際には材料搬送用のノズル46がシャッタ43を押動して入口35を閉塞し、真空処理容器にプラスチック材料を供給する際にはシャッタ43が上動し、ノズル46を入口35から導入通路内に挿入させるようにする。 (もっと読む)


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