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Fターム[3L211AA10]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 車両の種類 (1,503) | ハイブリッド自動車 (421)

Fターム[3L211AA10]に分類される特許

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【課題】複数枚の扁平熱交チューブとPTCヒータ間、およびその出・入口ヘッダ部同士間を十分に密着させてケーシング内に組み込むことができる熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】扁平チューブ部20と出・入口ヘッダ部21,22とを有する扁平熱交チューブ17とPTCヒータ18とが多層に積層され、扁平熱交チューブ17の一面側が熱交押え部材16により押圧されてケーシングの内底面に組み込まれる熱媒体加熱装置であって、積層された複数枚の扁平熱交チューブ17の中の少なくとも最上段の扁平熱交チューブ17aの熱交押え部材16によって押圧される一面が、扁平チューブ部20と出・入口ヘッダ部21,22とをフラット化した平面形状とされている。 (もっと読む)


【課題】空気除湿装置及び工程を提供する。
【解決手段】本発明の空気除湿装置(1)は、蒸発器(2)を介して調整される空気(3.1)を導くために上記蒸発器(2)が配置される気流チャネル(4)と、調整される空気(3.1)から上記蒸発器(2)で凝縮された水(6.1)を除去するために、上記気流チャネル(4)の底側で分岐し、鉛直方向に差し向けられた凝縮水排水チャネル(5)と、凝縮水排水チャネル(5)の内部容積(10)を外部から加熱デバイス(8)を加熱できるように、上記凝縮水排水チャネル(5)のチャネル壁(9)の中に組み込まれ、又は上記凝縮水排水チャネル(5)に近接した上記凝縮水排水チャネル(5)の外部に配置された上記加熱デバイス(8)と、を有する。 (もっと読む)


【課題】圧縮機の体格、コストの増大を招くことなく、更に車両の走行を開始した段階ですぐに圧縮機を作動させることのできる車両用充電装置を提供する。
【解決手段】蓄電池110を備える車両に搭載される車両用充電装置であって、圧縮機121を有し、圧縮機121によって冷媒が循環される空調用の冷凍サイクル120と、外部電源200から蓄電池110に充電する充電器140と、充電器140の作動を制御する制御装置180とを備え、充電器140は、通電時に発生する熱が圧縮機121に対して伝達可能となるように圧縮機121に取り付けされており、制御装置180は、車両が走行機能を停止しており、充電器140による充電を行うときに、充電器140から発生する熱によって圧縮機121内に溜まる液相冷媒を加熱する。 (もっと読む)


【課題】空気を加熱及び冷却するためのモジュール車両用空調装置を提供する。
【解決手段】本発明のモジュール車両用空調装置(1)は、少なくとも1つの送風機(140、120、121)と、空気流路を設定するためのフラップと、を備えたハウジングと、組み込まれた接続ラインと共に、凝縮器(11)、蒸発器(12)、圧縮機(13)、及び膨張装置(14)を備えた冷媒回路(100、200)と、を有し、ハウジング内には、蒸発器(12)を通る蒸発器空気流路と凝縮器(11)を通る凝縮器空気流路とが形成され、各空気流路が、周囲環境からの新鮮な外気、客室からの再循環空気、又はこれら2つの混合物を供給するように形成され、2つの空気流路は、車内の加熱又は冷却が空気流路の設定によって行われるように、制御可能なフラップを介して互いに連通する。 (もっと読む)


【課題】外部環境に応じて、車両起動時にエンジンが起動することを抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗員などの操作者の操作によって車両が駐車状態から走行状態に起動したとき、吹出モードがデフモードであり、かつ外気温が所定温度以上の場合には、圧縮機41を駆動させるとともに、エンジン50の要求信号の出力を禁止する(エンジン禁止フラグ=1に設定)ように制御される。外気温が所定温度以上の場合、エンジン50の冷却水温および窓ガラス49aの温度は、ほぼ外気温に近い温度はあると考えられるので、デフモード時にエンジン50の起動要求を許可しなくとも、既存の冷却水の熱源によって窓曇りを除去することができる。 (もっと読む)


【課題】空調機器の駆動音によって空調装置の動作が制限されることを抑制し、乗員が所望する空調性能の確保をする。
【解決手段】イグニッション信号検出手段と、空調機器駆動判定手段と、疑似音検出手段と、騒音検出手段とを備え、空調機器の必要回転数決定手段と、疑似音よりも空調機器の駆動音が小さくなる第一許容回転数を求める第一許容回転数決定手段と、疑似音以外の騒音よりも空調機器の駆動音が小さくなる第二許容回転数を求める第二許容回転数算出手段と、空調機器の駆動回転数決定手段とを備え、第一許容回転数と第二許容回転数の大小を比較して大きい側の許容回転数を求め、必要駆動回転数が求めた許容回転数よりも大きい場合は求めた許容回転数で空調機器を駆動させ、必要駆動回転数が求めた許容回転数よりも小さい場合は必要駆動回転数で空調機器を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄電池を有する電気自動車またはハイブリッド自動車の車体構造に関し、また、この車室の温度を制御あるいは変更するための方法に関する。
【解決手段】この車体構造1は、内部パネル3と外部パネル4と、これらのパネル間の中間層2とを備え、これらのパネルはそれぞれ熱伝導性で電気絶縁性の材料に基づいている。この中間層は、相変化材料PCM1,PCM2と、電気部品5とを備え、電気部品は、PCMに結合されてバッテリーに接続されるように構成されるとともに、バッテリーが再充電されているときに利用できる電気エネルギーをPCMにより蓄えられる熱エネルギーへと変換することができ、蓄えられた熱エネルギーが、その後、前記少なくとも1つのPCMの結晶化により、車両の使用時に車両の内部へと伝えられ、逆に、PCMは、このPCMが再充電されないときには、その融解により、車両内の過剰な熱を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】通電停止による圧縮機停止に起因した空調不快感を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機41への電力の供給が停止した場合、電力の供給が停止したときよりも送風量が少なくなるようにエアコンECU61によって風機ユニット14が制御される。したがって電力供給が停止されているときに、送風量が低下するので、エバポレータ7における熱交換量が低下して、エバポレータ7の温度上昇を遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】扁平熱交チューブとPTCヒータとを多層に積層した熱媒体加熱装置で、扁平熱交チューブの出入口ヘッダ部での圧損を低減し、性能向上を図った熱媒体加熱装置およびそれを備えた車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】連通穴21a(22a)を有する出入口ヘッダ部21(22)を備えた扁平熱交チューブ(17)とPTCヒータ18とを多層に積層し、それを出入口ヘッダ部21(22)と連通する熱媒体入口路11cおよび熱媒体出口路(11d)を備えたケーシング11内に組み込んだ熱媒体加熱装置10であって、ケーシング11と最下層の扁平熱交チューブ17cの入口ヘッダ部21および出口ヘッダ部(22)との間に配設されるシール材26cの径D1および該シール材26cでシールされる連通穴21a(22a)の径D2が、他層のシール材26a,26bの径d1および連通穴21aの径d2よりも大きくされている。 (もっと読む)


【課題】車内の空調、電装品の冷却及びバッテリの温調を行うことができ、かつ、バッテリの電力消費の増加を抑制することができる自動車用温調システムの提供。
【解決手段】自動車用温調システム10は、冷媒回路12と、制御装置60と、を備えている。冷媒回路12は、圧縮機80、四路切替弁81、空調用熱交換器21、バッテリ用熱交換器32及び冷却器42を含む。空調用熱交換器21は、車内を空調するためのものである。バッテリ用熱交換器32は、バッテリ31の温調を行う。冷却器42は、電装品41を冷却する。また、制御装置60は、空調用熱交換器21、バッテリ用熱交換器32及び冷却器42におけるそれぞれの熱交換量を制御可能である。 (もっと読む)


【課題】電動コンプレッサの効率の低下を抑えつつ静粛性を高めること。
【解決手段】駆動制御部11は、信号波と搬送波とからPWM信号を生成し、駆動部12は、PWM信号による制御に従ってパワー素子13を駆動し、パワー素子13は、駆動部12の制御に従って、蓄電池2から供給される直流電流を通電または遮断し、電動モータ21は、パワー素子13から供給される交流電流によって回転し、スクロール部22を駆動させ、スクロール部22は、電動モータ21により駆動されて冷媒を圧縮する。駆動制御部11は、信号波と搬送波とからPWM信号を生成する際に、PWM信号の搬送波周波数をスペクトラム拡散する。 (もっと読む)


【課題】外部環境に応じて、車両起動時のエネルギー消費を抑制することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置では、操作者の操作によって車両が駐車状態から走行可能な走行状態に起動したとき(イグニッションがONになったとき)、駐車状態になったときの送風空気の吹出モードとなるように、各部が制御される(図10のステップS406A参照)。これによって前回駐車したときの吹出モードを、新たに操作しなくとも継続して用いることができる。また駐車状態になったときの吹出モードがデフモード中であった場合には、駐車状態中に外部環境に基づいて防曇モードを維持する必要がないと判断したとき、起動したときは吹出モードをデフモード以外のモードとなるように各部が制御される。 (もっと読む)


【課題】乗員の快適性を向上する。
【解決手段】温度調整手段38が加熱用冷風通路33を全開し、かつ冷風バイパス通路34を全閉する位置を最大暖房位置としたとき、目標吹出温度に基づいて室内凝縮器12の目標温度を決定し、室内凝縮器12の目標温度が低いほど温度調整手段38の目標開度を最大暖房位置側の開度に決定し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも低いときにはフットモードを選択し、目標吹出温度が所定の切替温度よりも高いときにはバイレベルモードを選択し、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置側の開度であるときには、温度調整手段38の目標開度が所定開度よりも最大暖房位置と反対側の開度であるときと比較して、前記所定の切替温度を低く設定する。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルに異常が発生した場合に発熱源の温度上昇を抑制できる、冷却装置の制御装置を提供する。
【解決手段】冷却装置は、冷媒を循環させるための圧縮機と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器と、冷媒を用いて発熱源を冷却する冷却部と、圧縮機から吐出された冷媒を冷却部へ流す第一通路と、熱交換器と冷却部との間に冷媒を循環させる第二通路と、第一通路の連通と第二通路の連通とを切り替える切替弁と、を含む。制御装置300は、圧縮機の異常を検出するための検出手段321と、検出手段321によって異常が検出されたとき、第一通路を遮断し第二通路を連通させるように、切替弁を切り替える切替手段322と、を備える。 (もっと読む)


【課題】発熱源を安定して冷却できる冷却装置を提供する。
【解決手段】HV機器31を冷却する冷却装置1は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器14と膨張弁16との間を流れる冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、冷却部30でHV機器31と熱交換して気化した気相冷媒を貯留する蓄ガス器70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に適用される車両用空調装置において、外部電源により電力が供給されている際に、環境負荷の増大を抑制しつつ、乗員の快適性の悪化を抑制する。
【解決手段】外部電源からの電力によって車室内の空調が実行され、且つ、車室内の暖房が必要とされる場合に、加熱手段であるヒータコア36の加熱能力を調整するためのエンジンEGの作動を禁止すると共に、送風機32の送風能力を低下させる。これにより、車両燃費の低下やCOの排出量の増加を抑制することができると共に、車室内の暖房時において、車室内へ低い温度の空気が過剰に送風されてしまうことを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置に適用される冷凍サイクルから発生する不快な臭いの発生の抑制と冷凍サイクルを構成する圧縮機の消費動力の低減との両立を図る。
【解決手段】室内蒸発器に発生した結露水が排除されたことを判定するステップS601を備え、冷凍サイクルは、室内蒸発器にて吸熱した熱量を室外熱交換器にて放熱させる冷房モードの冷媒回路、室外熱交換器にて吸熱した熱量を室内凝縮器にて放熱させる暖房モードの冷媒回路、並びに室内蒸発器および室外熱交換器の双方にて吸熱した熱量を室内凝縮器にて放熱させる除湿暖房モードの冷媒回路を切替える冷媒回路切替手段を有し、冷媒回路切替手段は、冷房モードの冷媒回路あるいは除湿暖房モードの冷媒回路に切替えた後、ステップS601によって結露水が排除されたと判定されるまで、暖房モードの冷媒回路に優先して冷房モードの冷媒回路あるいは除湿暖房モードの冷媒回路に切替える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、蓄電器が高温である場合に、エアコン用コンプレッサの駆動によって蓄電器の温度がさらに上昇してしまうことを抑制できるハイブリッド車両の制御装置及び制御方法を提供する。
【解決手段】本発明は、エンジン6と、バッテリ3と、バッテリ3と電力の授受を行ない、エンジン6の動力により発電可能なモータ7と、車室の空調を行なうエアコンを駆動するエアコン用コンプレッサ112と、を備えるハイブリッド車両1の制御装置に関する。バッテリ3の温度が所定温度以上である場合には、モータ7により発電した電力によって、バッテリ3を介さずにエアコン用コンプレッサ112が駆動される。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド車両に適用される車両用空調装置において、主に走行用電動モータから車両走行用の駆動力を得る運転モード時における乗員の快適性の悪化を抑制しつつ、車両燃費の低下を抑制する。
【解決手段】運転モードが主に走行用電動モータから車両走行用の駆動力を得るEV運転モードであり、且つ、吹出口モードがフェイス吹出口24から送風空気を吹き出すフェイスモードになっている際には、空調制御装置50は、要求信号出力手段50fが駆動力制御装置70の信号通信手段70aに対してエンジンEGの作動を要求する要求信号を出力することを禁止すると共に、送風機32の送風能力を低下させる。 (もっと読む)


【課題】冷却及びヒートポンプ運転のための冷媒回路を提供する。
【解決手段】本発明の冷媒回路10は、高圧領域及び低圧領域を有し、高圧領域及び低圧領域は、少なくとも1つの熱源/ヒートシンク26、38と、コンプレッサ12と、膨張器18と、少なくとも1つの熱内部空間モジュール16,34と、内部熱交換器20,30とを備え、内部熱交換器20,30は、高圧側部20及び低圧側部30を備え、ヒートポンプ内の内部熱交換器の高圧側部(20)は、膨張モジュール18と、熱源26、38との間に設けられ、手段(22、36、40、42)が設けられ、手段22,36,40,42を通じて、内部熱交換器の高圧側部20を中圧レベル(MD)におけるヒートポンプ運転で運転可能であり、中圧レベル(MD)は、高圧領域(HD)における圧力レベルと低圧領域(ND)における圧力レベルとの間にある。 (もっと読む)


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