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Fターム[3L211AA10]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 車両の種類 (1,503) | ハイブリッド自動車 (421)

Fターム[3L211AA10]に分類される特許

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【課題】内燃機関から出力される駆動力が走行用電動モータから出力される駆動力よりも大きくなる運転モードを有するプラグインハイブリッド車両に適用されて、充分な暖房を実現可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】走行用電動モータから出力されるモータ側駆動力が内燃機関EGから出力される内燃機関側駆動力よりも大きくなるEV運転モード時に、内燃機関EGの回転数を増加させて車室内送風空気を加熱する熱源としての内燃機関EGの冷却水の温度を上昇させる際に、内燃機関側駆動力がモータ側駆動力よりも大きくなるHV運転モードよりも回転数の増加度合を高くする。これにより、冷却水の温度を上昇させにくいEV運転モードであっても、冷却水の温度を充分に上昇させて、充分な暖房を実現することができる。 (もっと読む)


【課題】1つの入力手段の投入によって、ユーザの好みに応じた省エネルギ運転モードを実行することができる車両の運転モード入力装置を提供する。
【解決手段】乗員の操作によって、車両走行および車室内空調に要するエネルギ消費を抑制させる省エネルギ運転モードの実行を要求するエコノミースイッチを備える車両の運転モード入力装置において、省エネルギ運転モードとして、エンジン制御装置に対して駆動力を出力するために消費されるエネルギの低減を要求する省エネ走行モード、および、車両用空調装置1に対して空調を行うために消費されるエネルギの低減を要求する省エネ空調モードがあり、さらに、エコノミースイッチが投入された際に、省エネ走行モードおよび省エネ空調モードの双方を実行する第1モード、省エネ走行モードのみを実行する第2モード、並びに、省エネ空調モードのみを実行する第3モードを切替可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】電気ヒータの作動開始時の突入電流発生頻度を低減できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空調制御装置50が、エンジン冷却水温度をエンジンON水温およびエンジンOFF水温と比較して、エンジンEGの作動要求信号の出力の要否を決定するとともに、エンジン冷却水温度をPTCヒータのON水温およびOFF水温と比較して、PTCヒータ15の作動および停止を決定する車両用空調装置において、PTCヒータのON水温とOFF水温の差dPTCを、エンジンON水温とエンジンOFF水温との差dEGよりも大きくする。これにより、PTCヒータのON水温とOFF水温の少なくとも一方が、冷却水温度の変動範囲とほぼ等しいエンジンON水温とエンジンOFF水温との間の温度範囲から離れるので、PTCヒータの作動と停止との切り替えが起き難くなり、電気ヒータの作動開始時の突入電流発生頻度を低減できる。 (もっと読む)


【課題】暖房と除霜を同時に行いつつも短い時間で除霜を行うことが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置10Aは、圧縮機11、切換手段12A、室外熱交換器13、膨張機構15、室内熱交換器16を含むヒートポンプ回路2と、室外熱交換器14をバイパスするバイパス路3とを備えている。切換手段12Aは、冷媒の流れ方向を、冷房運転時には第1方向(矢印C)に切り換え、暖房運転時には第2方向(矢印H)に切り換える。膨張機構14と室外熱交換器13の間には、冷媒を過熱状態まで加熱可能な加熱器14が配置されている。バイパス路3は、加熱器14と室外熱交換器13の間でヒートポンプ回路2から分岐している。バイパス路3には第1流量調整弁31が設けられており、ヒートポンプ回路2には第2流量調整弁32が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外部電源から供給される電力によって車室内の空調を行う際に、適切な空調を実現しつつ、騒音の発生が抑制された車両用空調装置を提供する。
【解決手段】外部電源から供給される電力によって車室内のマイルーム空調を行う際に、冷凍サイクルの圧縮機、送風機、あるいは冷却水回路の冷却水ポンプといった外部電源から供給される電力によって作動する電動式構成機器の少なくとも1つの能力を、外部電源から供給される電力によって車室内の空調を実行しないときよりも低下させる。これにより、マイルーム空調時の騒音の発生を抑制できるとともに、マイルーム空調は長時間に亘って実行されることから、多少の空調能力があっても乗員に不快感を与えることなく適切な空調を実現できる。 (もっと読む)


【課題】車室内空調の即効性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風空気を発生する送風機32と、送風空気とエンジン冷却水とを熱交換させて送風空気を加熱するヒータコア36と、ヒータコア36にて加熱された送風空気をさらに加熱するPTCヒータ37と、エンジン冷却水の温度に基づいて送風機32の稼働率を決定する空調制御装置50とを備え、空調制御装置50は、PTCヒータ37の稼働率が高くなるに応じて送風機32の稼働率を増加させる。 (もっと読む)


【課題】空調システムのエネルギー効率の良い制御を提供する。
【解決手段】少なくとも部分的に電気駆動の車両の空調システムであって、システムは、車両内の温度を制御する空調モジュール10と、空調モジュールの動作を制御する空調コントローラ11と、車両を駆動するために使用される車両バッテリー12が供給されるエネルギーにより充電されているときを検出するように構成された検出器13とを含み、検出器13が、車両バッテリー12が充電されていることを検出するとき、空調コントローラは、空調モジュールを駆動するために、供給されるエネルギーを直接使用する、システム。 (もっと読む)


【課題】車室内の空調性能を充分に確保しつつ、車両用空調装置における騒音低減を図る。
【解決手段】電力が供給されることによって冷媒を圧縮して吐出する圧縮機11を含んで構成される蒸気圧縮式の冷凍サイクル10と、圧縮機11の回転数の上限値を設定する回転数制限設定手段S114、S115と、上限値以下の範囲で圧縮機11の回転数を制御する圧縮機制御手段(回転数制御手段)50aと、を備え、回転数制限設定手段S114、S115は、車両の速度を検出する車速センサ71の検出値の増加に応じて上限値を段階的に上昇させる。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載性を悪化させることなく、電気機器を冷却する。
【解決手段】冷却装置10は、冷媒を循環させるためのコンプレッサ20と、冷媒を凝縮するためのコンデンサ40と、冷媒を用いて車両の室内の冷房を行なうためのエバポレータ80と、コンデンサ40からコンプレッサ20に流通する冷媒の経路上にエバポレータ80と直列に設けられ、冷媒を用いてインバータ122およびモータジェネレータ124を冷却するための冷却部120とを含む。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、運転状態に応じて熱交換をより適正に行えるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器3と、凝縮器3から導出された冷媒を蒸発させる第1の蒸発器7と、第1の蒸発器7と並列に設けられ、凝縮器3から導出された冷媒を蒸発させる第2の蒸発器5と、凝縮器3と第1の蒸発器7との間に設けられ、凝縮器3の出口側の過冷却度が設定値となるよう冷媒の流量を調整する過冷却度制御弁42と、凝縮器3と第2の蒸発器5との間に設けられ、その開度が外部から電気的に調整される流量制御弁32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンの冷却水を利用して車両室内を暖房する際に、エンジン停止時の暖房性能をより増大させることのできるハイブリッド車両の熱管理システム及び方法を提供する。
【解決手段】ハイブリッド車両用熱管理システムはヒーターコアと、熱交換器と、エンジンとヒーターコア、熱交換器との間に冷却水が循環されるようにする冷却水ラインと、冷却水ラインに設置される冷却水ポンプと、熱交換器と駆動部品間に熱交換媒体が循環されるようにする熱交換媒体ラインを含み、エンジン側の冷却水ラインに設置されてエンジンの駆動及び停止状態に従って制御装置により開閉制御されるバイパス弁を更に含み、エンジン停止時、冷却水がエンジンを通過せずに熱交換器のみを通過するようにバイパス弁を制御して、前記熱交換器で昇温した後、室内暖房のためにヒーターコアに供給される冷却水がエンジンにより冷却されるのを防止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用冷暖房装置において蒸発器において過熱度が発生する領域を抑制して良好な作動を確保するために好適に用いられる制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の過熱度制御弁は、上流側から冷媒を導入する入口ポート56と、下流側へ冷媒を導出する出口ポート58と、その入口ポート56と出口ポート58とを連通する主弁孔66とが設けられたボディ50と、主弁孔66に接離して弁開度を調整する主弁体71を含む弁駆動体70と、入口ポート56から導入された冷媒の温度と圧力を感知し、その冷媒の過熱度が設定過熱度となるよう主弁体71を開閉駆動するパワーエレメント80と、を備える。パワーエレメント80は、入口ポート56から導入される冷媒に晒されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルの消費電力を抑制できる車両空調システムの提供。
【解決手段】空調用冷却媒体を圧縮する圧縮機と、空調用冷却媒体と室外空気との熱交換を行う室外熱交換器と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内空調熱交換器とを順次環状に接続してなる冷凍サイクル回路と、発熱体と、車室内へ吹き出す空気との熱交換を行う室内冷却熱交換器と、発熱体を冷却する機器冷却媒体と冷凍サイクル回路中の空調用冷却媒体との熱交換を行う中間熱交換器と、機器冷却媒体を循環させるポンプとを環状に接続してなる機器冷却回路とを備えた車両用空調システムであって、中間熱交換器は、空調用冷却媒体の配管の一端が、室外熱交換器と室内空調熱交換器を接続する液配管に、他端が前記圧縮機の吸込口に接続するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両用、特にハイブリッド車や電気自動車等用として使用され、固有の熱媒体加熱手段を有する熱媒体回路を備えた空調装置において、加熱用熱交換器に供給される熱媒体が加熱により体積膨張してもその膨張による増大分を吸収することができると共に、熱媒体の酸化、熱媒体への異物の混入も回避する。
【解決手段】車室内空間3に吹き出す空気を加熱するための加熱用熱交換器8を、ヒータ25及びポンプ26と配管接合することにより、この加熱用熱交換器8に熱媒体を供給する熱媒体回路24を構成する。かかる熱媒体回路24は、外気に対し密閉された状態であると共に、当該熱媒体回路24の経路の途中には、熱媒体を収容可能な空間33を有すると共にその収容空間33の容積を拡張することができる熱媒体体積変化吸収部28が配置されたものとする。 (もっと読む)


【課題】熱移動媒体の温度応答速度を状況に応じて変えることができる熱サイクルシステムの提供。
【解決手段】熱サイクルシステムは、冷媒を循環させる冷凍サイクルシステム1000と、熱移動媒体を循環させる循環ポンプ5Bを有し、熱移動媒体により温調対象機器16の温度を調整する冷却用回路3000と、冷凍サイクルシステム1000の冷媒と冷却用回路3000の熱移動媒体との間で熱交換を行う熱交換器10Bと、冷却用回路3000内を循環する熱移動媒体の容積を可変にする冷却用容積可変タンク8Bと、を備える。その結果、冷却用回路3000を循環する熱移動媒体の熱容量を可変とすることができ、熱移動媒体の温度応答が早い方が望ましい場合には熱容量を小さく、遅い方が望ましい場合には熱容量を大きくすることで、状況に応じた望ましい温度応答速度を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】蒸発器の温度ムラを抑制して良好な作動を確保可能な車両用冷暖房装置を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、車室外に配置され、冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器5と、車室内に配置されて冷媒を蒸発させる蒸発器7と、室外熱交換器5が室外蒸発器として機能するときに下流側となる位置に設けられ、その室外熱交換器5の出口側に過熱度が発生している場合に、その過熱度が第1の設定過熱度となるよう冷媒の流量を調整する過熱度制御弁54と、蒸発器7の下流側となる位置に設けられ、その蒸発器7の出口側に過熱度が発生している場合に、その過熱度が第2の設定過熱度となるよう冷媒の流量を調整する過熱度制御弁48と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、運転状態に応じて熱交換をより適正に行えるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、冷媒を放熱させる複数の凝縮器3,5と、凝縮器3,5から導出された冷媒を膨張させる膨張装置と、車室内に配置され、膨張装置にて膨張された冷媒を蒸発させる室内蒸発器7と、複数の凝縮器3,5の少なくともいずれかの上流側に設けられ、その前後差圧を供給電流値に応じた設定差圧に調整可能な差圧弁と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電池を充放電に支障のない状態にする温度管理と車室内用エアコンに対する出力要求への対応とを両立させることができるようにした、車両用エアコンシステムの制御装置を提供する。
【解決手段】車室内用エアコンユニット30と、車載の走行用電池を冷却する電池冷却ユニット20と、車室内用エアコンユニット30及び電池冷却ユニット20に冷媒を供給する冷媒循環回路40とを備えた、車両用エアコンシステム1の制御装置であって、冷媒循環回路40に設けられ、車室内用エアコンユニット30への冷媒供給を遮断可能な電磁弁34と、電池の温度を検出する温度検出手段12と、車室内用エアコンユニット33及び電池冷却ユニット23が共に作動しているときに、温度検出手段12により検出された電池温度が、常用温度域よりも一定以上高い温度として規定された上限温度以上に上昇したら、電磁弁34を閉鎖する制御手段50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】従来のカーエアコンは停車時においてもエンジンを掛けた状態でないと使用できない。ハイブリット車や電気自動車もバッテリー電源による電動コンプレッサーを用いた冷房空調と、電気ヒーターを用いた暖房空調の2系統の空調構成であり、電装機器の使用による電圧低下により使用が制限されている。また待機時間の多いトラックやタクシーは停車時に高価な燃料を消費しながらエンジンの寿命を低下させ、CO2の排出により地球環境を悪化させてきた。
【解決手段】以上の課題を解決するために、従来の2系統の空調構成を電気を動力源とする密閉式電動コンプレッサーを具備し、切換弁を介して冷媒の流れ方向を相互に切換えて冷房・暖房を同一系統で行う。これにより既存の前記暖房空調の系統を省略できる。走行時・エンジン停止時を選ばず車載電源と複数の外部電源で使用できることで「自動車の冷・暖房空調システム」が行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】多重安全を施して空気調和装置の安全性を向上させることを目的とする。
【解決手段】圧縮機11より吐出される高温高圧冷媒の温度を監視する温度検出装置14の信号を制御部4に入力し、制御部4の動作環境がエアコンON信号あるいは能力変更信号であるにもかかわらず温度検出装置14の信号が変化してない場合、圧縮機11の運転を停止させる構成としてある。これにより、圧縮機11の故障を二つの異なった事象より検出可能となり、多重安全制御が可能な空気調和装置を提供することが可能となる。 (もっと読む)


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