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Fターム[3L211AA10]の内容

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Fターム[3L211AA10]に分類される特許

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【課題】簡素な構成で車室内環境を向上させつつ省動力化させてエンジンの始動及び停止を制御することを目的とする。
【解決手段】外気温を検出し(100)、外気温に対応する発臭等が生じるまでの時間TA,ブロアファン停止で延長されたエコラン可能TB,ブロアファン作動を停止させる時間TCをエコランマップから求め(102)、エコラン中に時間TCでブロアファンを停止させ(124)、エコラン可能時間TBを経過するとブロアファンを作動させかつエンジン始動要求してコンプレッサによる冷媒循環を開始させる(126)。これにより、エコランでエンジン停止されたときに所定時間ブロアファン作動で車室内環境の快適性を向上できかつエコラン可能時間を延長させて省動力化させることができる。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮器が適用される環境に優しい車両において、全体的な冷房性能を向上させるとともに電動圧縮器の熱害を防止して、全体的なシステムの耐久性を向上させる車両用エアコンシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、メイン放熱部、前記メイン放熱部で凝縮された冷媒を流入させて、冷媒を気液分離及び水分を除去して、液体冷媒だけを排出するように、前記メイン放熱部の一端に一体形成されて、前記メイン放熱部と互いに連結されるレシーバードライヤー部、前記レシーバードライヤー部を通過して流入する冷媒を低温低圧の気体冷媒との相互熱交換によって過冷させる過冷放熱部、及び前記過冷放熱部を通過した低温低圧の冷媒を流入させて、気体冷媒だけを前記圧縮器に排出するように、前記メイン放熱部及び過冷放熱部の他端に一体形成されて、前記過冷放熱部と互いに連結されるアキュムレーター部、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ドライバビリティを悪化させることなく、クーラのコンプレッサのON/OFF制御を行うこと。
【解決手段】エンジン10と電動機13と電動機13に電力を供給するバッテリ15とを有し、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、エンジン10のトルクによって動作するクーラのコンプレッサ21を有し、少なくとも減速中に、電動機13により回生発電が可能であるハイブリッド自動車1のハイブリッドECU18において、クーラのスイッチがON状態であり、バッテリ15のSOCが所定値以下であるときに、コンプレッサ21がOFF状態になったときには、電動機13がバッテリ15を充電するための回生発電を実施するように制御する。 (もっと読む)


【課題】電池を加熱して電池の温度を調節する。
【解決手段】ガスインジェクション型の冷凍サイクル装置2は、凝縮器22と気液分離器25との間に第1減圧器23と、中間熱交換器24とを有する。中間熱交換器24は、電池4と冷媒との熱交換を提供する。制御装置5は、第1減圧器23の下流における冷媒の中間圧力が目標圧力となるように第1減圧器23の弁開度を制御する。制御装置5は、電池4の温度が最適温度範囲を越えると、電池4が冷却されるように第1減圧器23の開度を制御する。制御装置5は、電池4の温度が最適温度範囲を下回ると、電池4が加熱されるように第1減圧器23の開度を制御する。制御装置5は、電池4に必要な加熱量が増大するにつれ、中間圧力が上昇するように第1減圧器23を制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関の燃料よりもバッテリ電力を優先して使用することと、走行可能距離を拡大させることとの両立を図る。
【解決手段】バッテリの電力で走行する電気自動車であって、車室内の空調用駆動源として機能する内燃機関が搭載され、バッテリ電力で空調するバッテリ空調モードと、内燃機関の燃焼エネルギで車室内を空調する機関空調モードとを切り替え可能に構成する。そして、例えば暖房運転時において、バッテリ残容量が所定の閾値TH3未満になればバッテリ空調モードから機関空調モードに切り替える。但し、外気温度(要求暖房負荷)が所定値THc未満であれば、バッテリ残容量の値に拘わらず機関空調モードに切り替える。 (もっと読む)


【課題】空調用圧縮機に搭載されたインバータをバッテリの充電時に兼用するものにおいて、充電動作とインバータの冷却とを両立させることのできる車両用電源装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル120内の冷媒を用いて、インバータ一体充電器140の冷却必要部位141を冷却する熱交換部127、125と、冷却必要部位141の冷却要否を判定する判定手段とを設け、制御装置180は、車両の走行機能が停止されており、外部電力200を蓄電池110へ充電する際に、インバータ一体充電器140を充電器として作動させて、蓄電池110への充電を実施し、判定手段の判定結果から、冷却必要部位141の冷却が必要であると判定すると、インバータ一体充電器140をインバータとして作動させて、モータ130の作動を制御して圧縮機121を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】熱容量要素を用いて効果的に温度調整することのできる車両用温度調整装置を提供する。
【解決手段】車室内の空気および車両の構成部品のうち少なくとも一方を温度調整対象物とする車両用温度調整装置であって、熱を蓄積可能な熱容量要素1と、低温側から吸熱して高温側に放熱する冷凍サイクル11と、熱容量要素に蓄積した熱を冷凍サイクル11の冷媒と熱交換させる熱交換手段14、16と、冷凍サイクル11の冷媒が持つ熱を温度調整対象物に付与する熱付与手段19、31とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて冷媒循環通路が切り替えられる車両用冷暖房装置において冷房運転時のシステム効率を高く維持する。
【解決手段】車両用冷暖房装置100は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、車室外に配置され、冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器5と、車室内に配置されて冷媒を蒸発させる蒸発器7と、室外熱交換器5とは別に冷媒を放熱させる補助凝縮器3と、補助凝縮器3と室外凝縮器を圧縮機2に対して直列につなぐ直列循環通路と、補助凝縮器3と室外凝縮器を圧縮機2に対して並列につなぐ並列循環通路との一方を開放して他方を遮断することにより冷媒循環状態を切替可能な循環切替装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】暖房性能を確保しつつ、燃費効率の悪化を抑制するようにした車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置100では、空調用送風機から送風された空気を加熱する装置してヒータコア42を備え、暖房する装置としてシートヒータ65を備える。エアコンECU10は、特定席および他の座席に対して空調風を吹き出している通常状態(協調無し)では、シートヒータ65の作動状態に基づいて、シートヒータ65の発熱量の増加量に応じて閾値(間欠許可水温)を下げるように調整する(表1参照)。またエアコンECU10は、特定席を空調する特定席空調指令が与えられた場合には特定席状態の制御として、各ドアを遮断状態に制御する。またエアコンECU10は、特定席状態において、閾値を通常状態において調整された閾値よりもさらに下げるように調整する(表1参照)。 (もっと読む)


【課題】
車載バッテリーからの供給電力にて走行する電気自動車等の走行時に、ウインドウの防曇や車室内の暖房等に電力を使用すると、走行可能距離が短縮してしまう問題があるため、車室内水分の除去に除湿材を利用する装置が提案されているが、車室内温度が外気温度に比して高温となる条件では除湿材の吸湿性能が低化する等の問題があった。
【解決手段】
車室内空気と外気との熱交換手段を経由した後の車室内空気を除湿材へ導く構成としたので、除湿材は比較的高い相対湿度の空気からの吸湿を行えることとなり、同一の除湿材であっても、より多くの水分吸湿が可能となった。 (もっと読む)


【課題】発電用動力発生機関から排気熱回収器への振動の伝達を抑制する。
【解決手段】取付対象物2に振動吸収手段3を介して取り付けられた発電用動力発生機関20と、発電用動力発生機関20の排熱を輸送する排熱輸送管22と、排熱輸送管22で輸送された発電用動力発生機関20の排熱を回収する排熱回収器111と、排熱回収器111で回収した排熱を用いて暖房を行う暖房手段12とを備え、排熱輸送管22は、発電用動力発生機関20から伝達された振動を吸収する振動吸収部22aを有している。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で消費電力を悪化させずに熱交換器への霜付きを防止できる、充電器の冷却装置を提供する。
【解決手段】電源からの電力供給を受け蓄電池72を充電するための充電器71を冷却する冷却装置は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14および熱交換器15と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器15と膨張弁16との間を流通する冷媒の経路上に設けられ、冷媒を用いて充電器71を冷却する冷却部70と、圧縮機12と熱交換器14との間を冷媒が流通する冷媒通路22と、冷却部70と膨張弁16との間を冷媒が流通する冷媒通路26と、冷媒通路22と冷媒通路26とを連通する連通路52と、を備える。 (もっと読む)


【課題】空調ケース等に用いられる樹脂部材の熱による熱変形を防止するとともに、暖房能力を維持しつつ加熱用熱交換器の大きさを小型化することが可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置1は、内部に空気流路7が形成された空調ケース5と、空気流路7に空気を送風する送風機10と、空調ケース5に、空気流路7に送風された空気を冷却する冷却用熱交換器20と、冷却用熱交換器20の下流側に設けられ発熱素子によって空気を加熱する加熱用熱交換器21と、を有して構成されている。加熱用熱交換器21は、発熱素子と、放熱フィンとからなるユニット43a〜43eを複数個以上積層することで構成され、加熱用熱交換器21の積層方向の少なくとも一方の端に配されるユニット43a,43eの発熱素子は、他のユニットの発熱素子が有するキュリー点よりも低く構成されている。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間の熱交換量を適切に調整可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aのうち少なくとも一方のチューブを積層配置して構成されて、冷媒および冷却水のうち少なくとも一方と空気とを熱交換させる熱交換部71、72を備え、冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aの隣り合うチューブ16a、43a間に形成される空間に、空気が流通する空気用通路70aを形成し、熱交換部71、72として、空気の流れ方向の上流側に配置される上流側熱交換部71、および、空気の流れ方向における上流側熱交換部71の下流側に配置される下流側熱交換部72を設け、上流側熱交換部71を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合と、下流側熱交換部72を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合とが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】扁平熱交チューブとPTCヒータ間の接触熱抵抗を低減し、伝熱性能を高めるとともに、PTCヒータと制御基板間の電気的接続を容易化、簡素化し、電極間の絶縁性や組み立て性を向上できる熱媒体加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚の扁平熱交チューブ12と、その扁平チューブ部12A間に組み込まれるPTCヒータ13と、扁平熱交チューブ12およびPTCヒータ13を一面側からケーシング11の内面に押圧し固定する熱交押え部材15と、熱交押え部材15上に設置され、PTCヒータ13を制御する制御基板17と、を備え、制御基板17の端子台17Bに対し、電極板24から上方に延長された端子24Aを直接接続してPTCヒータ13と制御基板17とを電気的に結線するとともに、ケーシング11の内面に、端子24Aと係合して該端子24Aおよび電極板24を位置決めする位置決め手段28を設けた。 (もっと読む)


【課題】周囲の温度が使用環境温度範囲よりも高温になった際の蓄冷材容器の破裂を防止しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、上下方向にのびる複数の冷媒流通管と、上下方向にのびるとともに内部に蓄冷材が封入された複数の蓄冷材容器16とを備えている。蓄冷材容器16に、内圧の異常上昇時に蓄冷材を流出させる流出口23を設け、流出口23を、流出口23内の全体に充填された閉鎖部材24により閉鎖する。閉鎖部材24は、使用環境温度範囲において固化しているとともに、使用環境温度範囲よりも高温になった際に流動性になる材料、たとえばホットメルト系接着剤からなる。 (もっと読む)


【課題】 サブラジエータ15を小型にし、配置スペースを狭くし、レイアウトの自由度を高め、水冷コンデンサ25とコンデンサ27との接続配管時に充分な作業スペースと配管取り付け調整代を得る。
【解決手段】 車載発熱体11.13を冷却水で冷却する第1熱交換器15と、この冷却水を気液分離するデガスタンク17と、車室空調用の冷媒を車載発熱体11.13用の冷却水で冷却する第2熱交換器25と、第2熱交換器25からの冷媒を外気で冷却する第3熱交換器27とを有する複合熱交換器において、第2熱交換器25をデガスタンク17に内蔵させた。 (もっと読む)


【課題】扁平熱交チューブとPTCヒータ間の接触熱抵抗を低減し、伝熱性能を高めて小型高性能化するとともに、扁平熱交チューブおよびPTCヒータを適度な力で押圧して簡易にかつ精度よく組み立てできる熱媒体加熱装置提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚の扁平熱交チューブ12と、その扁平チューブ部間に組み込まれるPTCヒータと、扁平熱交チューブ12およびPTCヒータを一面側からケーシング11の内面に押圧し固定する熱交押え部材15と、熱交押え部材15上に設置され、PTCヒータを制御する制御基板と、を備え、熱交押え部材15は、ケーシング11側の設置部11Dとの間に介装され、その圧縮反力で扁平熱交チューブ12およびPTCヒータに押圧荷重を付与する弾性部材28を介して設置部11Dに設置されている。 (もっと読む)


【課題】複合型熱交換器にて複数種の流体の適切な熱交換を実現することで、複数種の流体それぞれの有する熱量を有効に活用可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷媒と送風空気とを熱交換させる第1熱交換部131、およびエンジンEGの冷却水と送風空気とを熱交換させる第2熱交換部132を有する複合型熱交換器13を、第1熱交換部131を流れる吐出冷媒と第2熱交換部132を流れる冷却水との熱移動が可能なように一体化する。そして、複合型熱交換器13の第1熱交換部131へ流入する圧縮機11吐出冷媒の冷媒吐出能力、第2熱交換部132への冷却水の流入量、複合型熱交換器13へ送風する送風空気の送風量のうち、少なくとも1つを調整することで、複合型熱交換器13における送風空気、吐出冷媒、および冷却水の間の適切な熱交換を実現する。 (もっと読む)


【課題】ユーザに空調装置の操作を強要することなく、蓄電装置の電力を用いた車両走行距離がユーザの意図に反して減少してしまうことを抑制する。
【解決手段】車両外部の電源で車載のバッテリを充電する外部充電が可能な車両において、ECU200は、現在のバッテリの蓄電状態(現在SOC)を算出し(210)、外部充電中にユーザがエコスイッチを押した場合、エコスイッチが押された時点の現在SOCを目標SOCに設定し(220)、目標SOCに対する現在SOCの低下量が大きくなるほどバッテリ放電上限電力Woutを小さい値に設定する(230、240、250)。そして、ECU200は、バッテリ放電許容電力Woutに充電器供給電力αを加えた値を空調許容消費電力Pmaxに設定し、空調消費電力Pが空調消費許容電力Pmaxを超えないように空調装置を制御する。 (もっと読む)


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