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Fターム[3L211AA10]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 車両の種類 (1,503) | ハイブリッド自動車 (421)

Fターム[3L211AA10]に分類される特許

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【課題】電気自動車においてエアコンシステムを動作させる際に、バッテリの電力消費を抑えることによって航続距離の短縮を抑制する。
【解決手段】電気自動車用エアコンシステムは、燃料を貯蔵する燃料貯蔵部と、燃料を燃焼させる燃焼部と、燃料貯蔵部から燃焼部に燃料を供給する燃料供給部と、燃焼部に酸素を供給する酸素供給部と、燃焼部で生じた燃焼ガスの熱を用いて空気を昇温する昇温部と、を備え、昇温部で昇温した空気を用いて車室内の温度調節を行なう。さらに、昇温部は、燃焼ガスの流路と昇温部内を流れる被加熱流体の流路との間の温度差を利用して発電する熱電変換素子を有する熱電発電部を備え、熱電発電部で生じた電力を用いて、燃料供給部、酸素供給部、および、昇温部に含まれる複数の電動機器のうちの少なくとも一つを駆動する。 (もっと読む)


【課題】車両の暖房に消費される電力を低減して車両の走行可能距離を長くすると共に充電サイクルを長くする。
【解決手段】送風流路内に、送風空気が流通可能な中空部を有し、送風方向上手側及び下手側の開口を送風空気が流入及び流出可能で、かつマイクロ波を電磁遮蔽可能な金属材からなる筺体の中空部内に、両端部が送風方向上手側及び下手側にて開口した中空部を有したマイクロ波吸収発熱体を設けた坦持体を取付けると共に筺体内におけるマイクロ波吸収発熱体の送風方向上手側に、それぞれのマイクロ波吸収発熱体に向かってマイクロ波を出力するマイクロ波出力手段を設け、送風空気がマイクロ波吸収発熱体の中空部内を送風方向上手側から下手側へ流通する際に、マイクロ波吸収発熱体から発振されたマイクロ波の吸収に伴う発熱により送風空気を加熱可能にする。 (もっと読む)


【課題】発熱源を安定して冷却できる冷却装置を提供する。
【解決手段】冷却部30へ冷媒を循環させて冷却部30内の発熱源を冷却する冷却装置1は、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、熱交換器14から冷却部30へ流れる液状の冷媒を貯留する気液分離器40と、気液分離器40から冷却部30へ流れる冷媒の経路に並列に接続されたポンプ70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】送風空気を加熱するための熱媒体の温度が低い場合に、乗員の意思を反映して風量を増加できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】送風空気を発生する送風機32と、送風空気と熱媒体とを熱交換させて送風空気を加熱する加熱用熱交換器36と、乗員の操作によって車室内の目標温度Tsetを設定する目標温度設定手段と、熱媒体の温度に基づいて送風機32の稼働率を決定する制御手段50とを備え、制御手段50は、目標温度Tsetが高くなるに応じて送風機32の稼働率を増加させる。 (もっと読む)


【課題】発熱源を安定して冷却できる冷却装置を提供する。
【解決手段】HV機器31を冷却する冷却装置1は、冷媒を循環させるための圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器14と膨張弁16との間を流れる冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、熱交換器14と冷却部30との間を流れる冷媒を液相冷媒と気相冷媒とに分離する気液分離器40と、気液分離器40と冷却部30との間に設けられ、気液分離器40で分離された液相冷媒を貯留する蓄液器70と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両起動時に、冷却水温度を昇温させるための内燃機関の作動を抑制する。
【解決手段】車両走行用の駆動力を出力する駆動源として、走行用電動モータおよび内燃機関EGを備える車両に適用される車両用空調装置であって、内燃機関EGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱する加熱手段36と、車室内の暖房を行う際に、内燃機関EGの作動を制御する駆動力制御手段70に対して、冷却水の温度が上限温度Twoffとなるまで内燃機関EGを作動させる要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、上限温度を決定する上限温度決定手段S1176とを備え、上限温度決定手段S1176は、車両の起動時における上限温度Twoffを時間の経過に従って上昇させる。 (もっと読む)


【課題】車両起動時に、冷却水温度を昇温させるための内燃機関の作動を抑制する。
【解決手段】車両走行用の駆動力を出力する駆動源として、走行用電動モータおよび内燃機関EGを備える車両に適用される車両用空調装置であって、内燃機関EGの冷却水を熱源として車室内へ送風される送風空気を加熱する加熱手段36と、車室内の暖房を行う際に、内燃機関EGの作動を制御する駆動力制御手段70に対して、冷却水の温度が上限温度Twoffとなるまで内燃機関EGを作動させる要求信号を出力する要求信号出力手段50aと、車両を起動してから所定条件を満たすまでの間、要求信号出力手段50aが要求信号を出力することを抑制する抑制手段S1118、S1178とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の姿勢に関わらず発熱源を確実に冷却できる冷却装置を提供する。
【解決手段】車両に搭載される発熱源を冷却する冷却装置は、冷媒を循環させるための圧縮機と、冷媒と外気との間で熱交換する第一熱交換器と、冷媒を減圧する減圧器と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する第二熱交換器と、第一熱交換器と減圧器との間を流通する冷媒の経路上に設けられ、冷媒を用いて発熱源を冷却する冷却部と、を備える。冷却部の内部には、冷媒80を毛細管現象により上昇させる毛細管現象発生部が設けられる。 (もっと読む)


【課題】異なる温度帯の熱媒体を加熱源として送風空気を加熱する複数の加熱用熱交換器を備える車両用空調装置において、送風機の送風能力を適切に制御する。
【解決手段】第1ヒータコア31へ流入する比較的低温のエンジン10の冷却水の上昇に伴って、送風機34へ出力される第1制御電圧Bv1を増加させるように決定し、第2ヒータコア31へ流入する比較的高温のエンジン10の冷却水の上昇に伴って、送風機34へ出力される第2制御電圧Bv1を増加させるように決定する。さらに、第1、第2制御電圧Bv1、Bv2を、第1、2ヒータコア31、32へ流入する冷却水の第1、第2流量V1、V2に基づいて重み付け平均し、実際に送風機34へ出力される制御電圧Bvの上限値とする。 (もっと読む)


【課題】無駄のないプレ空調を実施することのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両外部の電源からの供給電力で充電される蓄電池と共に搭載されて当該車室R内の空調をする車両用空調装置であって、エアコンECU27が車室内を目標内気温度27Tに空調するまでに掛かるプレ空調時間γを取得し、HEVコントローラ25は蓄電池の充電が完了するまでの残り時間100Rを急速充電器100から取得してその充電残り時間がプレ空調時間以下になったときに車室内のプレ空調を開始する。 (もっと読む)


【課題】バッテリーを収容するケースの開口部を閉塞する閉塞部材のチューブが貫通する部分を封止し、ケース内部への水蒸気や埃の侵入を防止し、熱交換器の生産工程の簡素化も可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】熱交換器1は、バッテリーを収容するケース3の内部空間を温調するもので、熱媒体を蛇行して流通させるように配されるチューブ17と、チューブ17間に設けられるフィンと、チューブ17と連通するヘッダ21とを有する熱交換器本体8と、ケース3に設けられた開口部9を閉塞する金属製の閉塞部材5とを有している。閉塞部材5は、チューブ17が貫通する挿通孔14が設けられ、ろう付け又は半田付けにより、チューブ17と、ヘッダ21と、閉塞部材5とが接合されるとともに、挿通孔14が封止される。 (もっと読む)


【課題】無理のないプレ空調を実施することのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】車両外部の電源からの供給電力で充電される蓄電池と共に搭載されて当該車室内の空調をする車両用空調装置であって、蓄電池の充電残量(SOC)を検出する残量検出部と、空調装置を含む車両全体を統括制御するHEVコントローラ25と、を備えて、このHEVコントローラは、蓄電池の充電中に車室内の空気温度を調節するプレ空調を実施する際に、蓄電池の充電残量が所定量よりも大きい場合に車室内の空調の実施を許可するとともに、その充電残量の変化量を取得して該変化量に基づいて車室内の空調に利用する電力量を調整する。 (もっと読む)


【課題】エンジンの燃費悪化を防止し、バッテリによるモータ駆動力確保と暖房用電気ヒータの暖房性能確保できる電気駆動車両の暖房装置を提供する。
【解決手段】エンジン1と、ジェネレータ2と、メインバッテリ3と、このメインバッテリ3と電気的に接続されたサブバッテリ12と、モータ4と、暖房用電気ヒータ6と、メインバッテリ3とサブバッテリ12との間に設けられたDC/DCコンバータ10と、制御手段7とを備え、メインバッテリ3の充電状態(SOC)が設定値A1よりも低いとき、メインバッテリ3からサブバッテリ12への電力供給を遮断し、メインバッテリ3の充電状態(SOC)が設定値A1よりも高いとき、メインバッテリ3からサブバッテリ12への電力供給を許容している。 (もっと読む)


【課題】 電動車両に具備される空調装置は電力消費が大きく、蓄電池容量に限定された電気エネルギーのみで走行する電動車両において、当該装置は一充電走行距離等、性能面を脅かす要素となっているが、快適性確保のために必須の装置でもあり、技術上の要点のひとつである。
【解決手段】 回生制動装置に付随して空調装置を具備し、回生制動装置の発生する電力で駆動することで、通常空気中に熱として放散せざるを得ない制動時の運動エネルギーを再利用することとなり、電気エネルギーの節約が可能になる。
なおかつ、所定の熱容量を有する冷媒等に一時的に蓄熱する構造とすることにより、空調装置の消費電力は、室温調整の強弱とは直接無関係となり、常に安定となり、当該回生制動装置の動作が安定する。
同時に、冷媒等に蓄熱された熱量は所定の時間差をもって供用可能であるため、制動時以外でも室温調整が可能である。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータ内へフィルタを容易かつ安価に設置できる車両用の熱交換アセンブリを提供する。
【解決手段】凝縮器20、副クーラ40およびアキュムレータ30を備える。凝縮器と副クーラは、板の単一群を形成するように互いに連結されている。アキュムレータは、複数の板に形成された複数の貫通開口35によって画定される。凝縮器出口は、1つの凝縮器板と同一平面内に形成され、アキュムレータ入口31と連通する。副クーラ入口は、1つの副クーラ板と同一平面内に形成され、アキュムレータ出口32と連通する。アキュムレータ内には、ケージサポート51とフィルタ媒体を備えたフィルタ50が配置される。ケージサポートは、シールリップ構造56が設けられた第1端と、スペーサ58が設けられた第2端とを有し、フィルタ媒体を介して連通するアキュムレータ入口とアキュムレータ出口の間にシールリップ構造を位置決めする。 (もっと読む)


【課題】ヒータコアの熱交換量が変化する場合でもセンサ温度によるシステム故障の判定を高い精度で行う。
【解決手段】故障診断部61は、電動ウォータポンプ42及び加熱ヒータ51を駆動開始させてから予め設定した第1設定時間が経過し(ステップS3、ステップS4)、加熱ヒータ出口温度センサ53が検出した温度から加熱ヒータ入口温度センサ52が検出した温度を減算した値が予め設定した第1しきい値以下であり(ステップS5)、かつ水温センサ43が検出した温度から電動ウォータポンプ42及び加熱ヒータ51の駆動開始前に水温センサ43が検出した温度を減算した値が予め設定した第2しきい値以下の場合(ステップS6)、システムが故障していると判定して加熱ヒータ51の駆動を停止する(ステップS8)。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時は1段膨張サイクルとし、低回転時には低圧気筒を休止又はバイパスし高圧気筒のみで運転する2段圧縮式圧縮機を備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】低圧圧縮機構(7)と高圧圧縮機構(9)を有する圧縮機(20)によって作動するヒートポンプシステムが、暖房時には、前記圧縮機(20)へ中間圧冷媒の流入を行う2段圧縮冷凍サイクルを構成し、かつ、冷房時には、1段圧縮1段膨張冷凍サイクルを構成するような冷媒回路を具備し、冷房時に、前記圧縮機(20)を駆動する電動モータ(5)の回転数(n)が、モータ効率の悪い所定値以下の範囲においては、前記高圧圧縮機構(9)のみで冷媒を圧縮させ、前記所定値より大きい範囲では、前記低圧圧縮機構(7)と前記高圧圧縮機構(9)の両方で冷媒を圧縮させたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置に適用される冷凍サイクルを構成するサイクル構成機器の耐久性の悪化を抑制する。
【解決手段】車両用空調装置1に適用されるとともに、冷媒を循環させる冷媒回路を切替可能に構成された冷凍サイクル10の冷媒回路切替手段13〜24を備え、冷媒回路切替手段13〜24を圧縮機11の停止後であって、圧縮機11吐出側の高圧側冷媒圧力Pdが予め定めた基準高圧側冷媒圧力f(Tamdisp)以下となった際に、冷媒回路を切り替える。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプによる車室の暖房を行いつつ同暖房に車両の熱源からの廃熱を利用する際、それによる車室の効果的な暖房を実現しながら的確に消費電力を抑える。
【解決手段】車室5の暖房時、その暖房を行うための蒸気圧縮式のヒートポンプ6のコンプレッサ7、及び熱源1からの廃熱を暖房に利用すべく冷却水を循環させる水循環回路3のウォータポンプ2を駆動するための電力の合計値が、要求暖房能力を満たせる値となるように、且つ基準値以下となるように、ウォータポンプ2及びコンプレッサ7が駆動される。これにより、ヒートポンプ6による車室5の暖房を行いつつ、水循環回路3の冷却水を用いて上記暖房に熱源1からの廃熱を利用する際、要求暖房能力を満たすことの可能な効果的な車室5の暖房を行いながら、それらウォータポンプ2及びコンプレッサ7の消費電力を上記基準値以下の小さい値に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮器が適用される環境に優しい車両において、全体的な冷房性能を向上させるとともに電動圧縮器の熱害を防止して、全体的なシステムの耐久性を向上させる車両用エアコンシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、メイン放熱部、前記メイン放熱部で凝縮された冷媒を流入させて、冷媒を気液分離及び水分を除去して、液体冷媒だけを排出するように、前記メイン放熱部の一端に一体形成されて、前記メイン放熱部と互いに連結されるレシーバードライヤー部、前記レシーバードライヤー部を通過して流入する冷媒を低温低圧の気体冷媒との相互熱交換によって過冷させる過冷放熱部、及び前記過冷放熱部を通過した低温低圧の冷媒を流入させて、気体冷媒だけを前記圧縮器に排出するように、前記メイン放熱部及び過冷放熱部の他端に一体形成されて、前記過冷放熱部と互いに連結されるアキュムレーター部、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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