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Fターム[3L211BA03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 冷房性能の向上 (387)

Fターム[3L211BA03]に分類される特許

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【課題】配管のスペース確保が容易で、しかも、乗員にとって快適な車室内空間を作り出すことができる車両用空気調和システムを提供する。
【解決手段】送風路2に配置された蒸発器7を有し、蒸発器7を通過し温度調整された空調風を車室に供給する主空調装置Aと、蒸発器7を通過した送風との間で熱交換して受熱する受熱用熱交換器40と、車室内の各所定部位にそれぞれ配置された第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bと、受熱用熱交換器40と第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bとの間で冷却水を循環させる循環手段43と、循環手段43に介在され、第1及び第2放熱用熱交換器41A,41Bへの循環量の割合を調整できる切替弁手段44とを有する補助空調装置Bとを備えた。 (もっと読む)


開示された実施形態は、乗り物の内部気候を加熱かつ冷却するシステムを含む。いくつかの実施形態では、本システムは、第1の流体チャネルと、第2の流体チャネルと、第1と第2のチャネルの間で流体流の進路を変えるように構成された流体分流チャネルと、流体導管に作動的に接続された熱電デバイスと、を有する導管を備える。ある実施形態では、熱電デバイスは複数の熱領域を備える。いくつかの実施形態では、複数の熱領域は、第1の極性と第2の極性との間で切換可能な第1の電気回路に接続された第1の熱領域と、第1の電気回路の極性とは独立して第1の極性と第2の極性との間で切換可能な第2の電気回路に接続された第2の熱領域と、を備える。
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【課題】効率的な蓄冷と、安定した放冷とを両立し、かつ高い生産性を実現すること。
【解決手段】蓄冷熱交換器としての蒸発器40は、ほぼ一定の間隔で配置された複数の冷
媒管45を有し、複数の収容部を形成している。複数の収容部のうちの一部には、複数の
フィン46が配置され、残部には、複数の蓄冷材容器47が配置されている。2つのフィ
ン46の間に2つの冷媒管45が配置され、さらにこれら2つの冷媒管45の間にひとつ
の蓄冷材容器47が配置されている。蓄冷材容器47は、主壁から延びる熱交換部として
の内柱47bを有する。蓄冷材容器47は、ろう材によって2つの冷媒管45と接合され
ている。 (もっと読む)


【課題】車両の動力性能を低下させず、快適な操縦性を有し、さらに冷房の対象となる車両の室内を設定温度と略一致するようにエアコンの作動を制御することができるエアコン用コンプレッサーの駆動制御装置を提供する。
【解決手段】車両走行用エンジンでエアコンのコンプレッサーを駆動する車両用エアコンコンプレッサーの駆動制御装置において、エンジンの作動を制御するエンジン用ECUと、エアコンの作動を制御するエアコン用ECUと、エンジンによって駆動されるエアコン用の複数のコンプレッサーとを備え、エアコン用ECUはエンジン用ECUからエンジンの駆動状態の情報を入手して、エンジン用ECUに対し、アイドルアップ信号を出力して複数のコンプレッサーの駆動を制御するとともに、複数のコンプレッサーの駆動による駆動負荷量を計算し、エンジン回転の低下を防ぐように複数のコンプレッサーの任意の数を停止させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】従来のエンジン冷却システムにおいて、空気調和装置のヒーターコアを補助ラジエータとして利用した場合、冷房運転を同時に行うことができない。
【解決手段】空調用ダクト19と、空調用ダクト19に収容されてエンジン10の冷却水が循環するヒーターコア20と、ヒーターコア20を囲むように空調用ダクト19を仕切る加熱用ダクト21とを有する本発明の車両用空気調和装置は、外気を空調用ダクト19に導く外気導入ポート22aと、外気導入ポート22aから空調用ダクト19に導かれた外気を車外に排出させる排気ポート23aと、外気導入ポート22a,加熱用ダクト21,排気ポート23aを開閉するための開閉手段とを具え、外気導入ポート22aと加熱用ダクト21と排気ポート23aとを開状態に保持し、外気導入ポート22aからの外気を加熱用ダクト21のヒーターコア20に通して排気ポート23aへと導くモードに切り換え可能である。 (もっと読む)


【課題】ブロワモータによる風量調整が自動で行われ、車両室内の温度を適正化しうる安価な装置構成からなる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ブロワモータBMを駆動することでエバポレータ又はヒータコアを通過させ、吹出口を介して車両室内へ吹き出す空調用エアー(温度Tm)により当該車両室内を空調する車両用空調装置1である。当該車両用空調装置1をオートモードを含む複数の動作モードに設定する風量設定スイッチ101と、FET1〜4を有し、オートモード設定時には、車室内設定温度Taと車室内検出温度Trとの差の絶対値である温度絶対値Tsが0(ゼロ)になるようにFET1〜4を予め設定したステップ毎にオンオフ動作させることで、ブロワモータBMの回転数を段階的に変化させるスイッチング手段100とを具備する。Ta>Tr,且つ、Tr>Tmと判定されたとき、及び、Ta<Tr,且つ、Tr<Tmと判定されたときには、スイッチング手段100の動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】
外気温度変化時にも安定して運転可能な換気機能付きの空気調和装置を提供すること。
【解決手段】
車室内の空気を車室外に排気する排気用ファンと、圧縮機,凝縮器,減圧手段,蒸発器を順次冷媒配管で環状に接続した冷凍サイクルと、前記凝縮器と前記減圧手段との間に配置され、前記排気用ファンによって車室外へ排気される空気と前記冷凍サイクル内の冷媒との熱交換をおこなう換気用熱交換器と、前記凝縮器と前記換気用熱交換器を接続する冷媒配管と、前記圧縮機と前記凝縮器を接続する冷媒配管と、を連通させるバイパス回路と、前記バイパス回路の連通状態を可変とするための制御弁を前記バイパス回路上に設ける構成とした。 (もっと読む)


【課題】 車両に主空調装置とシート空調装置とが併設されるとともに、主空調装置とシート空調装置との出力バランスを適正化でき、ひいては車両全体の空調効率を高め、省エネルギーにも貢献できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】 車両に主空調装置CAとシート空調装置50とを併設し、かつ、シートに着座する乗員の体温や人数を、カメラ110及びサーモグラフィーカメラ111等により乗員状態として検出するとともに、検出される乗員の状態に応じて、主空調装置CAの空調出力とシート空調装置50の空調出力との空調出力比が変化するように、主空調装置CA及びシート空調装置50の少なくともいずれかの動作を調整制御する。 (もっと読む)


【課題】サブエンジン32でコンプレッサ5を駆動する冷凍機1を搭載した冷凍冷蔵トラックTにおいて、メインエンジンを停止したアイドルストップ状態で、キャビンC(乗員室)の冷房を効率よく安定して行い得るようにする。
【解決手段】メイン冷媒回路27のコンデンサコイル6からの液冷媒の一部を膨張させた後に蒸発させて水(熱媒体)を冷却するサブ熱交換器42を接続したサブ冷媒回路40と、このサブ熱交換器42で冷却された水をキャビンC内部の空気との間で熱交換させるキャビン熱交換器48が接続された熱媒体回路45とを設ける。 (もっと読む)


【課題】インストルメントパネル内に配置されている電子機器の排熱などによって空調不足感が生じるのを防止する。
【解決手段】エアコン10では、空調風を生成するエアコンユニット20が、ダッシュパネル60とインストルメントパネル62の間の空間に配置されている。また、インストルメントパネルには、車室内の乗員に対向する部位に、チャンバ78、80が形成されている。このチャンバは、ダッシュパネル側の面が断熱材88によって覆われ、ダクト40又はダクト42を介してエアコンユニットから空調風が供給される。また、チャンバを通過した空調風は、レジスタ吹出し口から車室内へ向けて吹き出される。これにより、例えば、冷房運転時には、チャンバを通過する空調風によって、乗員に対向する部位のインストルメントパネルの表面が冷却されて、乗員が発する輻射熱が吸収されるために、車室内の温度が高くても、乗員に冷房感を生じさせることができる。 (もっと読む)


【課題】乗員よりも前方の左右いずれか一方の位置から乗員の上半身に向けて冷風を吹き出すレイアウトの車両用空調装置において、乗員の冷房フィーリングを向上させる。
【解決手段】乗員3の斜め前方から冷風を吹き出す吹出グリル60に、乗員3の顔を除いた上半身に向けて冷風を吹き出す複数の上半身用吹出口を設け、上半身用吹出口から吹き出される吹き出し空気f、g、hのうち最も風速が高い吹き出し空気fが、乗員3の上半身のうち吹出グリル60から遠い側に向かって吹き出され、最も風速が低い吹き出し空気hが、乗員3の上半身のうち吹出グリル60に近い側に向かって吹き出されるようにする。これによると、乗員3の上半身の左右にバランスよく配風されるため、乗員3の冷房フィーリングを向上させることができる。 (もっと読む)


第1の熱交換器17と、第1の冷媒回路に接続されるように構成された第1の管路25、27と、第2の熱交換器41と、第2の冷媒回路に接続されるように構成された第2の管路47、49とを含む空気調節用の熱装置であって、前記第2の冷媒回路に接続されるように構成された第1の追加管路33、35と、前記第1の冷媒回路に接続されるように構成された第2の追加管路55、57と、前記第1の熱交換器17の入力および出力で第1の管路25、27および第1の追加管路33、35を選択的に接続するように構成された第1の流体部材29;31;37;39と、前記第2の熱交換器41の入力および出力で第2の管路47、49および第2の追加管路55、57を選択的に接続するように構成された第2の流体部材51;53;59;61と、予め決められた制御法則に従って第1の流体部材29;31;37;39と第2の流体部材51;53;59;61とを作動させるように構成された制御部材とを含むことを特徴としている。
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【課題】車両用空調システムに用いられる凝縮器により、冷凍サイクルの性能を最適に向上させる。
【解決手段】コンデンサ20(凝縮器)は、気相冷媒を外気との熱交換により凝縮させる凝縮部21と、凝縮部21により凝縮して得られた液相冷媒Lの一部を一時的に貯留するリザーバタンク23(貯液部)と、リザーバタンク23から供給された液相冷媒Lを過冷却する過冷却部とを備え、凝縮部21と過冷却部22とは一体的に形成され、過冷却部22は、その過冷却度が6〜15[度]の範囲となるように設定されている。 (もっと読む)


【課題】蒸発器を通過する送風量が変化した場合に、蒸発器を通過した空気温度の急激な温度変化を抑制でき、しかも、その後はシステム状態に応じた比例積分制御に移行し、蒸発器を通過した空気温度をその目標温度に一致させる安定状態への移行がスムーズに行える。
【解決手段】蒸発器後空気温度検知センサの検知した蒸発器後空気温度とその目標温度の偏差に基づく比例項と、目標温度に対する蒸発器後空気温度の残留偏差の時間累積による積分項とを有する演算式により外部制御信号を可変して圧縮機の冷媒吐出量を可変させる車両用空気調和装置であって、蒸発器を通過する送風量の増減に応じて積分項に風量補正量を加減算する。 (もっと読む)


【課題】オペレータに心地よさを与え快適な運転空間を提供し、運転操作機器の配置変更や運転キャビン自体の設計変更を容易とし、また、運転キャビン、ひいては作業車両の外観の意匠性を向上させることが可能な作業車両を提供する。
【解決手段】作業車両1において、ハンドル40の左右両側に、空気調整装置により調整した後の空気を、運転席20に着座したオペレータに向かって吹き出す吹出口92R・92Lを左右一対配設し、左側の吹出口92Lからの吹き出し中心角度と、右側の吹出口92Rからの吹き出し中心角度とを、上下方向で異なる角度とした。 (もっと読む)


【課題】カーエアコンに用いた場合に、車室内の各部に吹き出される空気の温度を均一化しうる熱交換器を提供する。
【解決手段】エバポレータ1は、互いに間隔をおいて配置された1対のヘッダタンク2,3と、両ヘッダタンク2,3間に配置された複数の熱交換管4とを備えている。エバポレータ1に、ヘッダタンク2,3の長さ方向に連続して並んだ複数の熱交換管4からなる熱交換管群7A,7B,7Cを、ヘッダタンク2,3の長さ方向に並んで3つ設ける。ヘッダタンク2,3の長さ方向両端部の熱交換管群7A,7Cが、当該熱交換管群7A,7Cを構成する熱交換管4内を流体が最初に流れる最上流側熱交換管群となっている。ヘッダタンク2,3の長さ方向中央部の熱交換管群7Bが、当該熱交換管群7Bを構成する熱交換管4内を流体が最後に流れる最下流側熱交換管群となっている。 (もっと読む)


【課題】軽量化され且つ衝撃吸収効果も十分に発揮できる発泡状態の熱可塑性樹脂製の車両用空調ダクトを提供すること。
【解決手段】発泡状態の熱可塑性樹脂からなる車両用空調ダクトであって、発泡倍率が2.0倍以上でかつ独立気泡構造を有するダクト本体1と、該ダクト本体1に一体に形成された折り返し片2と、を備え、ダクト本体1に受けリブ14が設けられ、折り返し片2には衝撃吸収機能を付与するための衝撃吸収リブ21が設けられ、受けリブ14に衝撃吸収リブ21が嵌合される車両用空調ダクト。 (もっと読む)


【課題】アイドルストップ時に車室内への冷風吹出温度の上昇を抑えることができる装置を低コストで、且つ、簡易に構成できると共に、アイドルストップ時のための蓄冷が確実に行え、しかも、その蓄冷能力が高い車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】冷凍サイクル1の低圧側に、エバポレータ5とこのエバポレータ5の下流に直列接続された蓄冷用熱交換器6とが設けられ、車室内に導く送風の送風路10にエバポレータ5が配置され、エバポレータ5内の冷媒と送風との間で熱交換し、送風路10のエバポレータ5より送風下流に蓄冷用熱交換器6が配置され、蓄冷用熱交換器6内の冷媒と送風との間で熱交換し、エバポレータ5より飛散し、蓄冷用熱交換器6の外周に付着した凝縮水を凍結させる。 (もっと読む)


【課題】省エネルギーでありながら快適な暖房効果を得ることができる加熱装置およびそれを用いた車両用暖房装置を提供する。
【解決手段】面状の電気ヒータ2と、この面状の電気ヒータ2の表面に配置された熱伝導率が約0.1W/m・K以上好ましくは約1W/m・K以上の材料からなる表面部材1と、面状の電気ヒータ2裏面に配置され、熱伝導率が約0.1W/m・K以下好ましくは約0.01W/m・K以下の材料からなる背面部材3を備える構成であるため、加熱装置背面への放熱を抑制し、表面材への熱伝導を効率的の行うことができる。 (もっと読む)


【課題】冷凍サイクルにおける装置構成や制御方式を複雑にすることなく、その空調性能を高く維持する。
【解決手段】本発明のある態様の冷凍サイクルは、可変容量圧縮機1と、圧縮機1から吐出された冷媒を冷却する凝縮器2と、凝縮器2から送出された冷媒を内部の弁部を通過させることにより絞り膨張させて導出するとともに、その導出された冷媒の下流側圧力が設定圧力となるようにその弁開度が自律的に調整される膨張装置3と、膨張装置3から導出された冷媒を蒸発させて外部と熱交換をするとともに、その冷媒を圧縮機1に向けて送出する蒸発器4と、冷凍サイクルの所定の2点間の差圧または流量が一定となるように、圧縮機1の吐出室からクランク室へ導入する冷媒流量を制御して、圧縮機1の吐出容量を変化させる制御弁6と、を備える。 (もっと読む)


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