説明

Fターム[3L211BA03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 冷房性能の向上 (387)

Fターム[3L211BA03]に分類される特許

141 - 160 / 387


【課題】車内の温度上昇を防止する機能を付与したダッシュボードマットに関し、燃料や電気を消費することなく、走行中においても太陽光による自動車の車内の温度上昇を効果的に抑制することができる技術手段を得ることを課題とする。
【解決手段】吸水力が高くかつ良好な蒸散性を備えた繊維からなる保水層2と、この保水層を下から覆って保水層2からの水漏れを防ぐ防水シート3と、自動車のダッシュボード上での滑動を防止する滑り止め4との3層構造の全体として柔軟なマットであって、自動車のダッシュボードの上に載置するのに適した形状寸法のマットを提供する。保水層2は、天然繊維や合成繊維のタオル地や高含水樹脂で形成することもできるが、マイクロファイバー製のマットを用いるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮機を備えていないハイブリッド車両のISGモードにおいて、車両燃費の向上を果たしつつ、ハイブリッド車両の冷房性能を向上させたハイブリッド車両の冷房装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】膨張バルブ3及び圧縮機5のそれぞれから蒸発器1への冷媒の流入を遮断することができるように備えられたバルブ手段9と、アイドルストップ時に冷房条件に応じて前記バルブ手段を制御し、膨張バルブ及び圧縮機から蒸発器への冷媒の流入を制御することができるコントローラと、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】搭乗者が蓄熱体に接触することなく、蓄熱体の放熱又は吸熱に基づく熱移動により、車室内における運転席および助手席の少なくとも一方の搭乗者に対して暖房又は冷房を行うことができる車両用蓄熱装置の提供にある。
【解決手段】放熱および吸熱の少なくとも一方を可能とする蓄熱体31を備えた蓄熱体ユニット30を備えた車載用蓄熱装置であって、蓄熱体ユニット30は、車両10に設けた運転席12と助手席13との間に設置されている。 (もっと読む)


【課題】車両の高速走行時、低速走行時のそれぞれに熱交換器に所要の冷却性能を発揮させることができる冷却風導入構造を得る。
【解決手段】冷却風導入構造10は、車両下向きに開口された開口部26Aからフロアトンネル20内に空気を導く前側ダクト部26と、フロアトンネル20内に設けられた後側ダクト部28とを含むダクト部24と、ダクト部24内における車両前後方向の中間部に設けられた空冷式の冷却ユニット22と、作動することで空気流を生じるファンユニット38とを備える。ファンユニット38は、冷却ユニット22の前面22Aに沿って位置する作動位置と、前側ダクト部26を形成する天壁34に沿って位置する退避位置とをとり得る。 (もっと読む)


【課題】消費電力を大幅に低減可能で電気自動車等に好適な、かつデシカントロータを適切に組み合わせることによりさらに消費電力を低減可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】少なくとも冷媒の圧縮機、凝縮器、蒸発器を有する冷凍回路を一つのユニット内に組み込むとともに、空調風の流れ方向に関して凝縮器と蒸発器を併設し、凝縮器通過風と蒸発器通過風を前記ユニット内のエアミックスゾーンで混合して車室内に送るようにしたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】熱媒体を車室内の空調と車載発熱体の冷却のそれぞれに対して最適な温度に設定することができる車両用空調機を提供する。
【解決手段】冷媒40と車室内導入空気との間で熱交換を行う空調用熱交換回路91Aとを環状に接続した冷凍サイクルの冷媒循環路90と、空調用熱交換回路91Aと並列に接続され、冷媒40と車載機器9との間で熱交換を行う機器用熱交換回路91Bとを備える車両用空調装置であって、機器用熱交換回路91Bは、冷凍サイクル冷媒循環路90と異なる冷却用熱媒体循環路91Bを有し、この冷却用熱媒体循環路91Bに、冷凍サイクル冷媒循環路90の冷媒40と車載機器9を冷却するための冷却用熱媒体41Bとの間で熱交換を行う冷却用熱交換器4Bと、車載機器9と冷却用熱交換器4Bとの間で冷却用熱媒体41Bを循環させる冷却用循環ポンプ5Bとを有する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単に後付けすることが可能なリモートエアコンシステムを提供すること。
【解決手段】正規の電子キー23でのリモコン操作によるエアコンの作動要求があった旨を示す情報が後付けECU70によって取得されると、この後付けECU70からエンジン始動要求信号が出力され、エンジン始動要求に関する情報がパワーマネジメントECU10によって取得されることにより、エアコン作動条件が満たされる。このとき、パワーマネジメントECU10及びパワーコントロールユニット60による車両制御の一つとして、エアコンを作動させることが可能となる。このため、リモートエアコンシステム1を元々有さない標準装備に対する後付け作業としては、後付けECU70の追加や、その後付けECU70からのエンジン始動要求信号の出力に必要な電気経路の確保に伴う簡単な配線等に留まる。従って、比較的簡単に後付けすることができる。 (もっと読む)


【課題】蓄運転状態や空調負荷が変更する場合であっても、従来よりも単純化された熱の移動経路を構成することができる空気調和装置の提供。
【解決手段】蓄熱体Mを備えた蓄熱器21と、空調側熱交換器23と、外部側熱交換器24と、ペルチェ素子を有するペルチェユニット22とを備え、ペルチェユニット22は一方の端面に第1熱面部27、他方の端面に第2熱面部28とを備え、蓄熱器21は第1熱面部27と熱的に連結可能に接続され、空調側熱交換器23および外部側熱交換器24は、第2熱面部28とそれぞれ熱的に連結可能に接続され、蓄熱モード時にペルチェユニット22に対して通電を行い、外部側熱交換器24と蓄熱器21との間にて熱移動を行わせることにより蓄熱体Mへの蓄熱を行い、空調モード時にペルチェユニット22に対して蓄熱時とは反対方向の通電を行い、空調側熱交換器23と蓄熱器21との間にて熱移動を行わせることにより空調を行う。 (もっと読む)


本発明は、車両の空調ループの中に一体化された圧縮機(CP)の出口の温度(TRCPO)を制御ための方法に関する。この空調ループは、その中で未臨界の冷却流体が循環し、凝縮器(CD)、膨張弁(EXV)、および蒸発器(EV)を含む。この監視する方法は、圧縮機入口における上限温度(TRCPI_L)を算出するステップと、圧縮機入口における温度(TRCPI_E)を推定するステップと、圧縮機の制御信号(PWMCP)または蒸発温度の設定値(EP_TEV)を調整するステップとを備える。
(もっと読む)


【課題】車両エンジンの停止に伴う圧縮機の停止時に、車室内の冷房温度の上昇を簡単な構成により抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】アイドルストップ時に車両エンジン3が停止すると、送風ファン14により導入された空気流が蒸発器8に結露した水滴を蒸発させ、湿度を高めながら流出し、冷却装置17に流入する。冷却装置17の吸熱材18は空気流に含まれる水分と接して反応し、吸熱作用を生じる。このため、空気流は冷風となって車室内に吹出され、車室内の冷房温度の上昇を抑制する。車室内への冷風の供給は吸熱材18の全てが溶解するまでの時間持続されるため、冷房運転の停止後も車室内の冷房環境は一定時間補完される。溶解した吸熱材18は冷房運転時に除湿された冷風によって乾燥される。吸熱材18は乾燥時に放熱するが、蒸発する水分の蒸発熱として全て使われるため、冷房運転に影響を与えること無く、再生することができる。 (もっと読む)


【課題】必要な冷房能力をより効率的に確保することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン1、冷房装置の制御を含む車両の各種制御を司る電子制御ユニット9は、冷房装置の冷房能力の不足を補う冷房能力増大制御の実施に際して、冷房装置の冷房能力の目標値を算出すること、現状の制御下で将来発生可能な冷房能力の推定値を算出すること、それら目標値と推定値とを比較し、その比較結果によって冷房能力が不足すると判定されたときに冷房能力増大制御を実施すること、及び上記目標値に対する上記推定値の不足度合いに応じて冷房能力増大制御の制御内容を可変とすること、を実施する。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの冷媒凝縮効率の低下を防止しうる空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置は、圧縮機、コンデンサ、膨張弁、エバポレータ、コンデンサから流出した高圧の冷媒とエバポレータから流出した低圧の冷媒とを熱交換させる中間熱交換器10および液溜部20を備えている。中間熱交換器10は、外管13と、外管13内に間隔をおいて配置された内管14とを備えており、外管13と内管14との間の間隙が高温側冷媒通路11となり、内管14内が低温側冷媒通路12となっている。高温側冷媒通路11は冷媒入口15および冷媒出口16を有している。高温側冷媒通路11内を冷媒入口側部分11Aと冷媒出口側部分11Bとに分ける。液溜部20は冷媒流入口22および冷媒流出口23を有している。高温側冷媒通路11内の冷媒入口側部分11Aと冷媒流入口22、および高温側冷媒通路11内の冷媒出口側部分11Bと冷媒流出口23とをそれぞれ通じさせる。 (もっと読む)


【課題】熱交換器の表面において水分が氷結して付着することによる該熱交換器の凍結を防止し安定した性能を得る。
【解決手段】車両用空調装置10を構成するエバポレータ18には、該エバポレータ18における温度を検出可能な検出センサ58が設けられる。この検出センサ58は、エバポレータ18において、下流側に臨む背面18b側、且つ、第1ブロアユニット16からの空気が流通する第1冷却部50に装着され、しかも、前記エバポレータ18に対して冷媒Lを供給するための供給配管46の近傍となる位置に装着される。これにより、エバポレータ18における最も低温となり、空気中に含まれる水分による凍結の懸念される部位を、検出センサ58によって温度検出する。 (もっと読む)


【課題】蓄熱器としてのエバポレータ26の蓄冷量が不足することでエンジン10の自動停止中の冷房制御を適切に行うことができなかったりエバポレータ26に蓄冷すべくコンプレッサ20が過剰に駆動されることでエンジン10の燃費低減効果が低下したりすること。
【解決手段】車室内冷房負荷に基づきエバポレータ26の蓄冷量の目標値(目標蓄冷量)を算出するとともに、都度の冷媒温度履歴等に基づきエバポレータ26の蓄冷量の現在値(現在蓄冷量)を算出する。目標蓄冷量及び現在蓄冷量に基づきコンプレッサ20の駆動によって生成される熱量に関してその単位量当たりに要求されると想定されるエンジン10の燃料消費量の許容量(上限熱費)を算出する。そして、上記想定されるエンジン10の燃料消費量(想定熱費)が上限熱費以下となるものに対応するコンプレッサトルクの最大値を目標コンプレッサトルクとして算出し、コンプレッサ20を駆動制御する。 (もっと読む)


【課題】シートバックの表面に沿う空気の流れが確実に生じるようにしたシート空調装置を提供する。
【解決手段】シートバック3と、シートバック3の上部に上下動可能に支持されたヘッドレスト4と、シートバック3とヘッドレスト4の間に空気を吹き出す吹出口29とを備えたシート空調装置において、吹出口29をシート1の前方に向けて開口させるとともに、シートバック3の上表面に近接した位置に配置し、ヘッドレスト4が吹出口29との距離を所定寸法以下に接近するのを阻止するストッパプレート30を備える。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材容器内からの蓄冷材の洩れを防止することができるとともに、廃棄の際に蓄冷材容器内から蓄冷材を簡単に取り出すことができる蓄冷熱交換器を提供する。
【解決手段】蓄冷熱交換器1は、複数の冷媒流通管13と、冷媒流通管13の片面にろう付され、かつ蓄冷材が封入された蓄冷材容器14とを備えている。液体パラフィンを、12−ヒドロキシステアリン酸からなるゲル化剤を用いてゲル化した蓄冷材を、蓄冷材容器14内に封入する。蓄冷材容器14内の蓄冷材を、冷媒流通管13内を流れる冷媒の有する冷熱により冷却する。 (もっと読む)


【課題】エアコンユニットを備えたキャビンを有する作業車両において、ボンネットとエンジンの間に、エアコンユニット用の冷媒管を配管するとともにマフラーを設置した場合でも、製造コストを低く抑えることが可能な作業車両を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、エンジン6上方を覆うボンネット4を開状態で保持するステー14を起立姿勢と倒伏姿勢に案内するガイド16を、エンジン6上方において前後方向となるように設けると共に、エンジン6後方にエアコンユニット26を装備するキャビン7を搭載し、前記エアコンユニット26の冷媒管29をボンネット4内においてエンジン6の後方側から上方側を通過させて前方側のコンプレッサー31に配管するにあたり、同じくボンネット31内に設けるマフラー39からの熱が冷媒管29に伝わらないように、当該冷媒管29をマフラー39とは反対側の、前記ガイド16の側面に沿わせて配管する。 (もっと読む)


【課題】キャビン内冷却用コンデンサを有するコンバインに関する。
【解決手段】本発明のキャビン内冷房用コンデンサを有するコンバインは、キャビン内にキャビン内部を冷房するための冷房装置を具備したコンバインにおいて、少なくとも冷房装置の一部を構成するコンデンサと冷却用ファンとレシーバとによりコンデンサユニットを構成すると共に、キャビンの背面に側方から吸気すべく構成した外気流通空間を形成し、しかも、コンデンサユニットは、外気流通空間と連通状態としキャビン後側方へ開閉自在となるように配設したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗車前空調運転に使用できる使用許可電力に対してオーバーシュートすることなく、かつ空調の早期立ち上げが図れる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】乗車前空調(プレ空調)において、エアコンECU50は、使用許可電力と圧縮機2の消費電力との差に応じて圧縮機2の回転数を増減させるための回転数変化量を決定する。回転数変化量は、使用許可電力と圧縮機2の消費電力との差が大きいほど圧縮機2の回転数を増加するように決定され小さいほど圧縮機2の回転数を減少させるように決定されるものである。 (もっと読む)


【課題】後席の乗員の快適性を高める。
【解決手段】ケーシング12内には、運転席側エアミックス空間R3Drと助手席側エアミックス空間R3Psとが形成されている。ケーシング12内には、運転席側エアミックスダンパ13Drと、助手席側エアミックスダンパ13Psとが配設されている。さらに、ケーシング12には、運転席側エアミックス空間R3Drに連通する運転席側通路R7Drと、助手席側エアミックス空間R3Psに連通する助手席側通路R7Psとが設けられるとともに、車室の後席へ向けて延びる後席用ダクト69と、後席側ダンパ71とが設けられている。後席側ダンパ71により、運転席側通路R7Drと助手席側通路R7Psとの開度を変更する。 (もっと読む)


141 - 160 / 387