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Fターム[3L211BA03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 冷房性能の向上 (387)

Fターム[3L211BA03]に分類される特許

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【課題】外気温が低くくなった場合にも内部に結露が発生することを防止しうる蓄冷機能付きエバポレータの結露発生防止構造を提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータの結露防止構造は、冷媒が流れる複数の冷媒流通管と、蓄冷材が封入された蓄冷材容器とを備えているとともに、冷媒を導入する冷媒入口7および冷媒を送出する冷媒出口8を有しており、蓄冷材容器内の蓄冷材が、冷媒流通管内を流れる冷媒の有する冷熱により冷却されるようになされている蓄冷機能付きエバポレータ内での結露発生を防止する。結露発生防止構造は、冷媒入口7および冷媒出口8を密閉し、かつ冷媒入口7および冷媒出口8を通って蓄冷機能付きエバポレータの内部に外気が侵入することを防止する外気侵入防止手段としての密閉部材35を備えている。 (もっと読む)


【課題】室内を十分に空調することが可能な空調装置を提供する。
【解決手段】実施例1の空調装置は、空調コア100を備えている。この空調コア100は、一面側が吸熱面又は放熱面となり、他面側が放熱面又は吸熱面となるペルチェ素子7と、ペルチェ素子7の一面7a側に設けられた一面側流路9と、他面7b側に設けられた他面側流路10とを有する。一面側流路9には、室内の空調を行う第1空調用空気が流通可能な配管17が接続されている。他面側流路10は互いに隣接する第1流路11及び第2流路13を有している。第1流路11には、熱交換媒体としての冷却水を流通可能な配管21が接続されている。第2流路13には、室内の空調を行う第2空調用空気が流通可能な配管29が接続されている。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】この車両用空調装置は、空調ダクト内に配設された冷却器及びヒータにより温調された空調用空気をそれらの下流に設けられた複数の吹き出し口から送出して車室内の空調を行う。また、複数の吹き出し口をそれぞれ開閉させる複数のダンパと、これらのダンパに機械的に連結されたノブ32とを備え、ノブ32の操作を通じてダンパの開閉状態を切り替えることができる。ここでは、ノブ32を、ダンパの開閉状態を指定する第1の操作位置P1〜P5とは別の第2の操作位置P6,P7に操作可能に設ける。そして、ノブ32が第2の操作位置P6,P7に操作されたとき、冷却器を作動させる。 (もっと読む)


【課題】操作性を向上させることのできる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】この車両用空調装置は、空調ダクト内に配設された冷却器及びヒータにより温調された空気をそれらの下流に設けられた複数の吹き出し口から送出して車室内の空調を行う。また、複数の吹き出し口をそれぞれ開閉させる複数のダンパを備え、ノブ76の操作に基づいてダンパの開閉状態を切り替えるとともに、エアコンスイッチ74の操作に基づいて冷却器を作動/停止させる。ここでは、ノブ76を環状に形成するとともに、ノブ76の内側の領域にエアコンスイッチ74を配設した。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードの温度上昇を効果的に抑制する。
【解決手段】ダッシュボード冷却システム1は、ダッシュボード4の上面に冷却パネル10を設ける。冷却パネル10は、内部に冷却液が流通する冷却パイプ12を有し、ダッシュボード4は冷却液によって冷却される。ダッシュボード4を冷却して昇温した冷却液は、車室3内と車外とに連通して設けられた放熱器17で冷却される。放熱器17は、ラジエータ18とラジエータ18に通風するファン19とを有する。ファン19が駆動されると、車室3内の空気と車外の空気とは、ラジエータ18を通して交換される。これにより、ダッシュボード4の冷却と車室3内の換気とが同時に行われる。 (もっと読む)


【課題】ダッシュボードの温度上昇を効果的に抑制する。
【解決手段】ダッシュボード冷却システム1は、冷却液は、ダッシュボード4の上面に設けられた冷却パネル6の冷却パイプ7と通気路に設けられたラジエータ30とを循環する。ダッシュボード4の上面は、冷却液によって冷却され、昇温した冷却液は、ラジエータ30を通過する空気によって冷却される。通気路には、第1位置又は第2位置に設定される切り替え弁25が設けられる。車室3内の温度が所定温度以上で且つエアコンがオフの場合、切り替え弁25は第1位置に設定され、通気路は車室3内と車外とを連通し、ダッシュボード4の冷却と同時に車室3内の換気が行われる。車室3内の温度が所定温度未満又はエアコンがオフの場合、切り替え弁25は第2位置に設定され、通気路は車外同士を連通し、ダッシュボード4の冷却のみが行われる。 (もっと読む)


【課題】動力源の停止状態において冷却空気をアウトレットから車室に吹出し可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車両用空調装置20は、エバポレータ44の下流側を副ベントアウトレット53に連通するバイパスダクト71と、バイパスダクト71の途中に設けられた副ブロア75と、副ブロア75および副ベントアウトレット53間に設けられた蓄冷部78と、蓄冷部78の下流側においてバイパスダクト71および主ブロア43を連通するリターンダクト81と、リターンダクト81および蓄冷部78を連通させるリターン位置P1、蓄冷部78および副ベントアウトレット53を連通させるバイパス位置P2に切換え可能な副冷房切換ダンパ83とを備えている。 (もっと読む)


【課題】構造を簡単なものとし、且つ車室の空調を行う際における熱移動装置の駆動のためのエネルギ消費を小さく抑える。
【解決手段】車両の熱制御装置は、室内熱交換器18、冷熱蓄熱器14、及び温熱蓄熱器15が設けられた第1循環回路1と、室外熱交換器6が設けられた第2循環回路2と、それら回路1,2の熱媒体間で熱を移動させることの可能なペルチェ素子7とを備える。車室の冷房要求時、第1循環回路1の冷熱蓄熱器14に蓄えられた冷熱により上記冷房要求を満たすことが可能な場合には、ペルチェ素子7の駆動が停止された状態で、冷熱蓄熱器14に蓄えられた冷熱を用いて車室の冷房が行われる。一方、車室の暖房要求時、第1循環回路1の温熱蓄熱器15に蓄えられた温熱により上記暖房要求を満たすことが可能な場合には、ペルチェ素子7の駆動が停止された状態で、温熱蓄熱器15に蓄えられた温熱を用いて車室の冷房が行われる。 (もっと読む)


【課題】扁平断面形状の熱交換チューブを水平方向に配設した熱交換器の水はけ性を改善し、エバポレータとして機能させた場合でも、熱交換性能を維持することができる熱交換器およびそれを用いたヒートポンプ式車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】一対のヘッダまたはタンク間に、扁平断面形状とされた熱交換チューブ4が水平方向に複数本平行に設けられ、該熱交換チューブ4間に、それぞれコルゲートフィンが配設されている熱交換器において、熱交換チューブ4の扁平面に、凝縮水を下方に流下させるための周囲が密封された貫通穴11が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、運転状態に応じて熱交換をより適正に行えるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器3と、凝縮器3から導出された冷媒を蒸発させる第1の蒸発器7と、第1の蒸発器7と並列に設けられ、凝縮器3から導出された冷媒を蒸発させる第2の蒸発器5と、凝縮器3と第1の蒸発器7との間に設けられ、凝縮器3の出口側の過冷却度が設定値となるよう冷媒の流量を調整する過冷却度制御弁42と、凝縮器3と第2の蒸発器5との間に設けられ、その開度が外部から電気的に調整される流量制御弁32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷房効率を高めることができ、部品点数及びコストの節減を図る膨張弁及びこれを備えた車両用空調装置を提供する。
【解決手段】コンデンサ2から冷媒が供給される流入流路111と、冷媒を分流させてエバポレータ61、62に排出する第1及び第2の排出流路114、115と、第1の排出流路114と第2の排出流路115との間をそれぞれ連通させる第1及び第2のオリフィス112,113とが形成された本体110と、第1及び第2のオリフィス112,113の開度を調節して通過する冷媒の流量を調節する第1及び第2の弁121,122と、第1及び第2の弁の位置を変化させるシャフト120とを備え、第1及び第2の排出流路114、115のうちどちらか一方の排出流路はシャフト120の軸方向に沿って流入流路111の上部側に形成され、他方の排出流路は流入流路111の下部側に形成される。 (もっと読む)


【課題】蓄電器からの電力を電動機と車室内空調装置とに適切に供給することで、車両の走行性能とドライバが求める空調性能と同時に満足させることが出来る電気自動車の制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電器122からの電力供給を受けて車両を駆動する電動機144と、蓄電器122からの電力供給を受けて車室内を温度調整する車室内空調装置162とを備える電気自動車の制御装置であって、蓄電器122の最大許容出力Woutmaxが予め設定された空調停止判定値Wacoff以上の場合に、車室内空調装置162が消費可能な電力Wacを予め設定された最低保障電力Wacmin以上且つ予め設定された最大電力Wacmax以下となるよう設定し、蓄電器122の最大許容出力Woutmaxが空調停止判定値Wacoff未満の場合に、車室内空調装置162が消費可能な電力Wacを零となるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】冷却性能の低下を抑制した上で、通気抵抗の上昇を抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、隣り合う冷媒流通管13どうしの間に形成された全通風間隙15のうち一部の通風間隙15に配置された蓄冷材容器16と、蓄冷材容器16の両側の通風間隙15に配置されたフィン17とを有する。蓄冷材容器16は、冷媒流通管13に接合された容器本体部21と、容器本体部21の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部22とを備えている。フィン17は、冷媒流通管13に接合されたフィン本体部31と、フィン本体部31の前側縁部に連なって冷媒流通管13よりも前方に張り出した外方張り出し部32とを備えている。蓄冷材容器16の外方張り出し部22の両側面に、フィン17の外方張り出し部32をろう付する。 (もっと読む)


【課題】車両用冷暖房装置において蒸発器において過熱度が発生する領域を抑制して良好な作動を確保するために好適に用いられる制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の過熱度制御弁は、上流側から冷媒を導入する入口ポート56と、下流側へ冷媒を導出する出口ポート58と、その入口ポート56と出口ポート58とを連通する主弁孔66とが設けられたボディ50と、主弁孔66に接離して弁開度を調整する主弁体71を含む弁駆動体70と、入口ポート56から導入された冷媒の温度と圧力を感知し、その冷媒の過熱度が設定過熱度となるよう主弁体71を開閉駆動するパワーエレメント80と、を備える。パワーエレメント80は、入口ポート56から導入される冷媒に晒されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】冷凍回路の性能低下や不安定化を防止しつつ、冷媒圧力の高圧力化を抑制させることのできる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】外気温度Tambが車室内温度Tinよりも大である場合には(S21)、高圧側冷媒圧力Pdに応じて内外気調節ダンパの開度θを段階的に調節する内外気切替ダンパ制御を行う(S22)。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、運転状態に応じて熱交換をより適正に行えるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、冷媒を放熱させる複数の凝縮器3,5と、凝縮器3,5から導出された冷媒を膨張させる膨張装置と、車室内に配置され、膨張装置にて膨張された冷媒を蒸発させる室内蒸発器7と、複数の凝縮器3,5の少なくともいずれかの上流側に設けられ、その前後差圧を供給電流値に応じた設定差圧に調整可能な差圧弁と、を備える。 (もっと読む)


【課題】風向調整装置を薄型化しつつ配風性能を向上する。
【解決手段】ケース体11の通風路17に、回動フィン40、上フィン41、及び下フィン42を配置する。回動フィン40を上下に回動操作すると、ギア機構33により、回動フィン40の先端が接近した側のフィン41,42が上流側に後退する。後退した側のフィン41,42の案内面部41c,42cにより曲げた空気を回動フィン40に当てて、風を確実に曲げる。上下のフィン41,42は回動せず、装置を薄型化できる。 (もっと読む)


【課題】従来のカーエアコンは停車時においてもエンジンを掛けた状態でないと使用できない。ハイブリット車や電気自動車もバッテリー電源による電動コンプレッサーを用いた冷房空調と、電気ヒーターを用いた暖房空調の2系統の空調構成であり、電装機器の使用による電圧低下により使用が制限されている。また待機時間の多いトラックやタクシーは停車時に高価な燃料を消費しながらエンジンの寿命を低下させ、CO2の排出により地球環境を悪化させてきた。
【解決手段】以上の課題を解決するために、従来の2系統の空調構成を電気を動力源とする密閉式電動コンプレッサーを具備し、切換弁を介して冷媒の流れ方向を相互に切換えて冷房・暖房を同一系統で行う。これにより既存の前記暖房空調の系統を省略できる。走行時・エンジン停止時を選ばず車載電源と複数の外部電源で使用できることで「自動車の冷・暖房空調システム」が行えるようにする。 (もっと読む)


【課題】回生エネルギーを空調に有効活用することが可能な車両用空調制御システムを提供する。
【解決手段】電力を供給され回転駆動して駆動軸の駆動補助を行うとともに、駆動軸の運動エネルギーを回生電力に変換して出力する回生駆動を行うモータと、モータへ電力を供給するとともにモータが出力する回生電力を蓄積するバッテリと、を備え、車両の走行状態に基づいて、モータが回生駆動を行うと判定したときに、モータが出力する回生電力量を予測し、この回生電力を蓄積した後の、バッテリの総電力蓄積量が予め定められた電力蓄積量閾値を超えたとき、電力蓄積量閾値を超える余裕電力量により蓄冷材に蓄冷を行い、余裕電力量が、蓄冷材に蓄冷を行うために必要な電力量を上回り、かつ、予め定められた空調能力増加条件が成立したときに、その上回った電力量により、空調装置の空調を増進させるように空調装置を駆動制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強い日射のある側の温度を確実に低下させることのできる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両1内の幅方向に空気を送るための横断流送風機5と、車両1の側面に当たる日光の日射量を検出する日射センサー9a、9bと、車両1内の温度を検出する温度センサー7a、7bと、日射センサー9a、9bにより検出された日射量および温度センサー7a、7bの検出温度に基づいて車両1の日光の当たる側面側を冷却する必要があるか否かを判定し、冷却が必要と判定したときには、日光の当たる側面側に向けて空気が送られるように横断流送風機5を制御する制御部20とを備えている。 (もっと読む)


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