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Fターム[3L211BA03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 冷房性能の向上 (387)

Fターム[3L211BA03]に分類される特許

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【課題】強い日射のある側の温度を確実に低下させることのできる車両用空調システムを提供する。
【解決手段】車両1内の幅方向に空気を送るための横断流送風機5と、車両1の側面に当たる日光の日射量を検出する日射センサー9a、9bと、車両1内の温度を検出する温度センサー7a、7bと、日射センサー9a、9bにより検出された日射量および温度センサー7a、7bの検出温度に基づいて車両1の日光の当たる側面側を冷却する必要があるか否かを判定し、冷却が必要と判定したときには、日光の当たる側面側に向けて空気が送られるように横断流送風機5を制御する制御部20とを備えている。 (もっと読む)


【課題】高圧液体燃料を気化させる際の気化潜熱によって熱交換対象物を冷却可能に構成された燃料供給システムにおいて、エネルギ出力手段へ充分な供給流量の燃料を供給することを目的とする。
【解決手段】高圧液体燃料を気化させる気化手段として第1、第2気化器12、13の2つを設ける。そして、第1気化器12にて気化する燃料の気化潜熱によって車室内に送風区される送風空気を冷却するとともに、第1、第2気化器12、13の双方にて気化した燃料をエンジンEGへ供給する。この際、第2気化器13では、エンジンEGが要求出力を出力するために必要な供給流量から第1気化器12の気化流量を減算した値を気化させることで、エンジンEGに対して充分な供給流量の燃料を供給できる。 (もっと読む)


【課題】高圧液体燃料を気化させる際の気化潜熱によって熱交換対象物を冷却可能に構成された燃料供給システムにおいて、エネルギ出力手段へ供給される燃料の供給流量変動によらず、熱交換対象物を充分に冷却する。
【解決手段】高圧液体燃料を気化させる気化手段として第1、第2気化器12、13の2つを設ける。そして、第1気化器12にて気化する燃料の気化潜熱によって車室内に送風区される送風空気を冷却するとともに、第2気化器13にて気化した燃料をエンジンEGへ供給する。さらに、第1気化器12から流出した燃料については、圧縮機14にて圧縮して液化し、高圧液体燃料を貯蔵する高圧タンク11へ戻す。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転開始時の快適性を向上し、かつ冷暖房に要するエネルギーを低く抑えて省エネルギー性向上を図ることができる車両用液体循環システムを提供する。
【解決手段】車両用液体循環システム1Aは、圧縮機21、冷媒水熱交換器22、膨張弁23、冷媒空気熱交換器24が接続された冷媒回路2と、ポンプ31、冷媒水熱交換器22、熱伝導により在席者へ伝熱する熱伝導パネル32を有する水回路3とを備え、熱伝導パネル32は、車室6内の座席シート61に設ける。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転開始時の快適性を向上し、かつ冷暖房に要するエネルギーを低く抑えて省エネルギー性向上を図ることができる車両用液体循環システムを提供する。
【解決手段】車両用液体循環システム50は、冷媒回路10と、ポンプ21、冷媒水熱交換器2、複数の熱交換器22a、22b、22cからなる水回路と、制御装置30を備える。第1熱交換器22aは送風空気に熱伝達するとともに、第2熱交換器22bは輻射により、第3熱交換器22cは熱伝導により在席者へ伝熱する構成とし、暖房運転起動時、冷媒水熱交換器2から流出する水の温度が人体温度付近未満の場合、第1熱交換器22aへ送風せずに第1流量調整弁23aのみ開として温水を循環させ、かつ第2熱交換器22b、および第3熱交換器22cは使用しない。 (もっと読む)


【課題】冷暖房運転開始時の快適性を向上し、かつ冷暖房に要するエネルギーを低く抑えて省エネルギー性向上を図ることができる車両用液体循環システムを提供する。
【解決手段】車両用液体循環システム1Aは、冷媒回路2と、ポンプ31、冷媒水熱交換器22、座席シート61に設置した熱伝導により在席者へ伝熱する熱伝導パネル32、乗降用ドア62に設置した輻射により在席者へ伝熱する輻射パネル33からなる水回路と、制御装置4を備える。暖房運転起動時、冷媒水熱交換器から流出する水の温度が人体温度付近未満の場合、第1流量弁34を閉、かつ第2流量弁を開として温水を循環させ、熱伝導パネル32への送水を遮断する。 (もっと読む)


【課題】エンジン停止状態において冷房の使用を可能としつつ、エンジン停止状態からエンジン駆動状態へ移行するときに、従来よりもエンジン始動までの時間を短縮することができる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】冷媒の1サイクルあたりの吐出容量が可変である可変容量コンプレッサ10と、可変容量コンプレッサ10の冷媒を圧縮する動力を生成する電動モータ7と、可変容量コンプレッサ10の吐出容量および、電動モータ7の回転数を制御する制御部2とを備え、制御部2はエンジン駆動状態からエンジン停止状態へ移行するときに可変容量コンプレッサ10の吐出容量の増加または減少の方向と電動モータ7の回転数の増加または減少の方向とが反対方向となるよう制御し、電動モータ7はさらに車両に搭載されるエンジン3の始動に用いる。 (もっと読む)


【課題】車両の加速性能向上と車内の快適性確保を両立させつつ、かつエンジンヘの負荷を軽減する車両の空調制御装置を提供する。
【解決手段】車両の空調制御装置において、車両はアクセル開度とエアコン冷媒圧を測定するセンサを備え、制御装置は時間カウントを行うタイマを備えるとともに上記センサの検出結果を入力し、制御装置はアクセル開度とエアコン冷媒圧が所定値以上であると判断された場合に時間カウントを開始し、アクセル開度とエアコン冷媒圧が所定値以上となる状態が所定時間連続して維持された場合に、エアコン用コンプレッサの作動と停止を実施する所定温度を高温側に変更する。 (もっと読む)


【課題】シートの電力消費を極力抑えつつ、乗員を加温又は加冷可能とすることにある。
【解決手段】車両走行時などに発生する騒音が、開口部22から侵入して隙間部26bを通り閉鎖部24に到達する構成として、スタック部26に向かう騒音によって、温調部材20内の気体を圧縮することにより、スタック部26一側に加温部32が形成されるとともに、閉鎖部24から開口部22に向かう気体が膨張することで、一側とは異なるスタック部26他側に加冷部30が形成され、加温部32の加温状態又は加冷部30の加冷状態を前記乗員に伝達可能である。 (もっと読む)


【課題】モータを搭載した車両用空調装置において、車両の走行状態による騒音が小さく、かつ、車室内への送風量が少ない時には、電動コンプレッサの回転数上限値を低くして、電動コンプレッサの騒音低減と電動コンプレッサの消費電力低減とを可能とすることにある。
【解決手段】制御手段(27)は、電動コンプレッサ(22)により冷却された空気を車室内に送給する送風ファン(12)に連絡し、この送風ファン(12)による送風量を設定するファン送風量設定手段(27B)を備えて、車速検出手段(37)により検出された車速とファン送風量設定手段(27B)により設定された送風量とに基づいて電動コンプレッサ(22)の回転数上限値を設定する。 (もっと読む)


【課題】今後主流となるテトラフルオロプロペンを冷媒とする新たなカーエアコン用作動流体における、テトラフルオロプロペンとの相溶性、テトラフルオロプロペンの分解に係る問題を解消して冷却性能及び安定性を改善する。
【解決手段】テトラフルオロプロペンを冷媒とし、下記条件であるポリオキシプロピレンモノオールを基油とする冷凍機油に溶解してなる事を特徴とするカーエアコン用作動流体。
[製造時に発生する副生成物ポリプロピレンジオールが7質量%以下である、メタノールを出発物質として、プロピレンオキサイドを付加重合した平均分子量800から1200のポリオキシプロピレンモノオール] (もっと読む)


【課題】バッテリに蓄えられた電力を大きく消費することなく、車室内の空間をプレ空調により快適な温度まで下げることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】ユーザが携帯する携帯端末装置の操作入力に基づいて、ユーザが車両に接近する内容を含むユーザ接近情報を、携帯端末装置から車両に送信し、車両において、携帯端末装置からユーザ接近情報を受信したとき、車室内を予め空調するプレ空調を行う必要があるか否かを判定し、その判定結果に基づいて、車両に設けられた換気装置を動作させることによりプレ空調を行い、さらに、ユーザの車両への乗車意思があると判定したときに、蓄冷器に畜冷した冷気を放冷して車室内を冷房することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】全ての蓄冷材容器内への蓄冷材への封入作業を容易に行うことができる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1は、幅方向を通風方向に向けて配置された複数の扁平状冷媒流通管13と、幅方向を通風方向に向けて配置されるとともに冷媒流通管13にろう付された複数の扁平状蓄冷材容器15とを備えている。蓄冷材容器15が、冷媒流通管13の片面にろう付された容器本体部21と、容器本体部21の風下側縁部に連なるとともに冷媒流通管13よりも通風方向外側に張り出すように設けられた外方張り出し部22とを備えている。蓄冷材容器15内に蓄冷材を注入する蓄冷材注入パイプ25を、全ての蓄冷材容器15の外方張り出し部22を貫通するように配置する。蓄冷材注入パイプ25に、全ての蓄冷材容器15の外方張り出し部22内に通じる連通穴29を形成する。 (もっと読む)


【課題】空気路中に配置された熱交換器を加熱若しくは冷却し、車室内に配置された空気路出口の空気を温度調節する車両用空調装置において、熱交換器の体積は抑制しつつ放熱面積を大きくすることによって、熱交換効率を高め暖房時の熱交換器の温度を低くする。
【解決手段】繊維の集合体から成る繊維パッド2を空気路中で熱交換器1に隣接して設け、繊維は、繊維表面に当該繊維より熱伝導率の高い金属により表面をコーティングされたものから成り、熱交換器1の熱が繊維パッド2に伝導伝熱されるようにした。熱交換器1の熱が繊維パッド2に伝わり、繊維パッドの繊維も熱交換機能を果たし、しかも繊維は集合体とされ、全体としての表面積が体積比では大きいため、熱交換効率が向上し、暖房時における熱交換器1の温度を従来に比べて低くすることができる。 (もっと読む)


【課題】 蒸気圧縮式冷凍機の冷房能力を吸着式冷凍機を併用して向上させるに際し、吸着式冷凍機の吸着性能をエンジン負荷にかかわらず改善する。
【解決手段】 吸着式冷媒機11は、冷却・加熱により媒体を吸着・脱離する吸着器12を備え、吸着器12の加熱により、これに吸着されている媒体を脱離させ、凝縮器14にて凝縮液化して蒸発器15内に貯留する蓄冷モードと、吸着器12の冷却により、これに媒体を吸着し、これに伴って蒸発器15にて媒体を蒸発させる放冷モードとを有する。そして、吸着式冷凍機11の蒸発器15は、蒸気圧縮式冷凍機5の冷媒回路(圧縮機6、凝縮器7、膨張弁8、蒸発器9)に組み込まれて、前記媒体の蒸発により冷媒を冷却するように構成される。ここにおいて、吸着器12の加熱はエンジン1の冷却水をバルブ19により熱交換パイプ12bに導いて行い、吸着器12の冷却は冷却用ファン17により行う。 (もっと読む)


【課題】吹出モードの切替えの境界値にヒステリシスが設けられている車両用空調装置において、車両のイグニッションスイッチがオンにされたときの、ヒステリシスにより存在する2つの吹出モードの一方の選択に関して、乗員にとってより適切な吹出モードを選択できるようにして、乗員に対して快適な空調を安定的に実現できるようにする。
【解決手段】イグニッションスイッチがオンにされたときに、吹出モードが、ヒステリシスによって2つ存在する場合において、車室内温度が、外気温度に所定温度を加えた温度以下である場合には、上記2つの吹出モードのうち、大きい側の開度に対応する吹出モードを選択する(ステップSC3,SC4)一方、車室内温度が、外気温度に上記所定温度を加えた温度よりも高い場合には、上記2つの吹出モードのうち、小さい側の開度に対応する吹出モードを選択する(ステップSC7,SC8)。 (もっと読む)


【課題】 外国製コンテナ、例えばAMAコンテナを積み込める航空貨物輸送車輌で、夏場でも、貨物室内を常温に保てる車輌にする。
【解決手段】 貨物室の大きさを、ANAコンテナ(縦3.2m×横2.44m×高さ2.53m)が入る大きさにし、貨物室を冷す冷房機を備え、貨物室の壁内に断熱材を入れ、さらに、貨物室壁外面に遮熱塗料を塗装した貨物室を備えた貨物輸送車輌とする。 (もっと読む)


【課題】種々の運転状況下であっても、簡単且つ経済的な構成及び制御で、所望の吐気温度を確実に得ることを可能にする。
【解決手段】空調システム10は、コンプレッサ16を介して冷媒体を循環させるヒートポンプ循環路18に、コンデンサ20、自動絞り弁34、第1エバポレータ24及びヒータ26が配置される。空調システム10は、コンプレッサ16の冷媒体吐出圧力を測定する圧力測定器44と、ヒータ26の下流における空調用空気の吐気温度を測定する温度測定器46と、前記コンプレッサ16の冷媒体吐出圧力、及び要求吐気温度と実測吐気温度との比較結果に基づいて、前記コンプレッサ16の出力及び自動絞り弁34の開度の少なくともいずれかを調整する制御部48とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷房運転時および暖房運転時の空調性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置を提供し、また、そのために冷凍サイクルを流れる冷媒の流れを適正に制御可能な制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の制御弁6は、上流側通路と下流側通路とを直接つなぐ主通路を主弁孔120に接離して開閉する主弁体124を有する主弁105と、上流側通路と下流側通路とを背圧室を介してつなぐ副通路の開度を副弁孔142に接離して調整可能な電磁駆動のパイロット弁体145を有するパイロット弁106と、主弁105の上流側と下流側との差圧が予め定める第1設定値よりも大きくなると、主弁105が閉弁された状態においてパイロット弁体145の動作状態にかかわらず背圧室134の圧力を高める方向に冷媒の流れを切り替える切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】室内熱交換器を冷房用と暖房用を別に設けて異なる位置に設置することにより、冷風と温風のそれぞれを適した位置から吹出させることにより、熱損失が少なく車内温度を適切に保つと共に、省エネルギー化にも有効な車両用空気調和装置を提供すること。
【解決手段】圧縮機、四方弁、室外熱交換器、室内熱交換器等からなる冷媒回路を有し、室内熱交換器を、冷房用室内熱交換器7と暖房用室内熱交換器8とによって構成し、暖房用室内熱交換器8を車両20の下部に設置し、冷房用室内熱交換器7を車両20の上部に設置した。 (もっと読む)


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