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Fターム[3L211BA03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 冷房性能の向上 (387)

Fターム[3L211BA03]に分類される特許

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【課題】直射日光によるキャブ内の温度上昇を抑えオペレータの運転環境を快適な状態に保持することができる建設機械を提供する。
【解決手段】キャブ13を形成する天井板16の下側には、オペレータの頭上を覆うように天井循環路30を設ける。キャブ13を形成する左側面板17Cの内側には、天井循環路30の下流側に接続される第1側板循環路32を設ける。第1側板循環路32の下流側と空調装置22との間には、これら第1側板循環路32と空調装置22とを接続する戻り循環路35を設ける。キャブ13内の吹出口26,27,28から吹出された調和空気は、内気として、天井循環路30、第1側板循環路32、戻り循環路35等を通過して空調装置22に戻る。このとき、天井板16、左側面板17C等を内気により冷却することができる。 (もっと読む)


【課題】圧縮機停止した際の冷房能力の低下を効果的に抑制しうる車両用空調装置のクーリングユニットを提供する。
【解決手段】クーリングユニット6は、エバポレータ4と、エバポレータ4の下方に配置され、かつエバポレータ4で発生した凝縮水を利用して冷熱を蓄える蓄冷器5とを備えている。エバポレータ4は、冷媒流通管23および隣り合う冷媒流通管23どうしの間に形成された通風間隙25に配置されたフィン27からなり、かつフィン27が全通風間隙25のうち少なくとも一部の通風間隙25に配置されている熱交換コア部13を有する。蓄冷器5が、上方に開口した箱状体31と、箱状体31内に配置されかつエバポレータ4から落下した凝縮水を受ける凝縮水容器32とを備えている。箱状体31の通風方向上流側部分および同下流側部分に通気口39を設ける。 (もっと読む)


【課題】蓄冷材容器の破損を防止しうるとともに、放冷時の吐気温のばらつきを抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータの熱交換コア部4は、複数の冷媒流通管13と、内部に蓄冷材Rが封入された複数の蓄冷材容器16とを備えている。蓄冷材容器16内の蓄冷材Rは、冷媒流通管13内を流れる冷媒の有する冷熱により冷却される。蓄冷材容器16内に、蓄冷材Rを貯める蓄冷材貯留部26と、蓄冷材貯留部26に通じ、かつ蓄冷材貯留部26の内容積を蓄冷材容器16の内容積よりも小さくする圧力逃がし空間27とを、蓄冷材貯留部26の上部と圧力逃がし空間27とが通風方向に並びように設けらる。蓄冷材貯留部26内の蓄冷材Rは、蓄冷材貯留部26内の圧力が異常上昇した際に圧力逃がし空間27内に流入する。 (もっと読む)


【課題】
車室内に入射した太陽光によって、高温になるダッシュボードやアッパバックパネルの上面を冷却して、車室内の空気を効率良く冷却する車室内用冷却装置とそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】
車室3内に入射する太陽光Sによって温度が上昇するダッシュボード4の上面を、内部に冷却水Wを流す水冷パネル10で形成し、前記水冷パネル10の表面上で冷却された空気Aを、車室3内の端部側10aから車室内の中央側10b、つまり、フロント側5から運転席6に向けて移動させる電動ファン30を、ダッシュボード4内部に備えたエアコン(車両用空調装置)とは別に設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】
車室内に入射した太陽光によって、高温になるダッシュボードやアッパバックパネルの上面を冷却すると共に、運転手の体感温度が低下する車室内用冷却装置とそれを搭載する車両を提供する。
【解決手段】
車室3内に入射する太陽光Sによって温度が上昇するダッシュボード4の上面を、内部に冷却水Wを流す水冷パネル10で形成し、前記水冷パネル10の内部で、冷却水Wが流れる冷却水路20を、一本の経路で形成すると共に、リザーバータンク22からウォーターポンプ21で汲み上げら、冷却ファン23により冷却された温度が低い冷却水Wを水冷パネル10の運転手に近い側(車室内中央側10b)の低温部20bに流し、一方、水冷パネル10により温度が高くなった冷却水Wを水冷パネル10の運転手に遠い側(車室内端部側10a)の高温部20aに流すように冷却水路20を形成して構成される。 (もっと読む)


【課題】燃料電池のフラッディングを抑制しつつ、燃料電池の排熱により効率よく暖房を行うことができる燃料電池車両用空調装置を提供する。
【解決手段】冷却水温度が基準冷却水温度Tw1以上である場合に、シャットバルブ42を開弁させる冷却水供給手段S3と、冷却水温度が基準熱媒体温度Tw1を下回っている場合に、燃料電池2から放出される熱を増加させる放熱量増加手段S9と、放熱量増加手段S9によって燃料電池2から放出される熱を増加させる際に、燃料電池2に供給される空気流量が基準空気流量Ga1以下である場合に、燃料電池2に供給される空気流量を増加させる空気流量増加手段S7とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷房能力を確保しつつ発熱源を確実に冷却でき、圧縮機の消費動力を低減できる冷却装置を提供する。
【解決手段】HV機器31を冷却する冷却装置1は、冷媒を循環させる圧縮機12と、冷媒と外気との間で熱交換する熱交換器14と、冷媒を減圧する膨張弁16と、冷媒と空調用空気との間で熱交換する熱交換器18と、熱交換器14と膨張弁16との間に設けられ、冷媒を用いてHV機器31を冷却する冷却部30と、圧縮機12と熱交換器14との間の冷媒通路21と冷却部30と膨張弁16との間の冷媒通路36とを連通する連通路51と、冷却装置1を制御する制御部80とを備える。制御部80は、外部からの操作を受け付ける操作入力部と、操作入力部からの指示に従って圧縮機12の起動および停止を制御する圧縮機制御部と、を含む。 (もっと読む)


【課題】より適切に、且つより容易に、個々の乗員がより快適と感じることができる温度に制御することができる、乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗員が腰を下ろすシートクッション部10と乗員が背中を凭せ掛けるシートバック部20とを有し、着座した乗員の肌温度である乗員肌温度を非接触にて検出可能な非接触温度検出手段30と、シートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の表面温度であるシート表面温度を検出可能なシート表面温度検出手段31と、非接触温度検出手段30にて検出した乗員肌温度と、シート表面温度検出手段31にて検出したシート表面温度と、の温度差が所定温度差範囲内となるようにシートクッション部10あるいはシートバック部20の少なくとも一方の温度を調節するシート温度調節手段10A、20A、40、41と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】電動圧縮器が適用される環境に優しい車両において、全体的な冷房性能を向上させるとともに電動圧縮器の熱害を防止して、全体的なシステムの耐久性を向上させる車両用エアコンシステムを提供する。
【解決手段】本発明は、メイン放熱部、前記メイン放熱部で凝縮された冷媒を流入させて、冷媒を気液分離及び水分を除去して、液体冷媒だけを排出するように、前記メイン放熱部の一端に一体形成されて、前記メイン放熱部と互いに連結されるレシーバードライヤー部、前記レシーバードライヤー部を通過して流入する冷媒を低温低圧の気体冷媒との相互熱交換によって過冷させる過冷放熱部、及び前記過冷放熱部を通過した低温低圧の冷媒を流入させて、気体冷媒だけを前記圧縮器に排出するように、前記メイン放熱部及び過冷放熱部の他端に一体形成されて、前記過冷放熱部と互いに連結されるアキュムレーター部、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】室内を好適に空調可能な空調装置を提供する。
【解決手段】実施例1の空調装置は、エンジン3と、エンジン用ラジエータ5と、モータ7と、PCU9と、電装系用ラジエータ11と、ケミカルヒートポンプ13と、第1空調用熱交換器15と、熱電変換モジュール17と、一面側熱交換器19と、他面側熱交換器21と、第2空調用熱交換器23とを備えている。ケミカルヒートポンプ13における蒸発室44には配管53が接続され、蒸発室44と第1空調用流路14とが熱的に接続されている。また、他面側熱交換器21を介して熱電変換モジュール17と第2空調用流路16とが熱的に接続されている。この空調装置では、第1空調用熱交換器15が蒸発室44内の冷熱に基づいた第1空調を行い、第2空調用熱交換器23が熱電変換モジュール17による吸熱に基づいた第2空調を行う。また、第1空調用熱交換器15と第2空調用熱交換器23とで、混合空調を行う。 (もっと読む)


【課題】現在の空気調和装置の稼働状況から故障可能性を推測できるようにする。
【解決手段】室内熱交換器15の空気出入口の空気の温湿度を基に該空気出入口の空気のエンタルピー差を算出し、室内熱交換器用の送風機13の電流値から風量を算出し、算出されたエンタルピー差と風量とから空気調和装置1の冷房能力又は暖房能力を算出する冷房/暖房能力算出部と、冷房/暖房能力算出部で算出された能力が、予め定めておいた許容範囲内にあるか否かを判断して、空気調和装置1の故障の可能性を診断する故障診断部と、を有する空気調和装置の故障診断装置。 (もっと読む)


【課題】熱容量要素を用いて効果的に温度調整することのできる車両用温度調整装置を提供する。
【解決手段】車室内の空気および車両の構成部品のうち少なくとも一方を温度調整対象物とする車両用温度調整装置であって、熱を蓄積可能な熱容量要素1と、低温側から吸熱して高温側に放熱する冷凍サイクル11と、熱容量要素に蓄積した熱を冷凍サイクル11の冷媒と熱交換させる熱交換手段14、16と、冷凍サイクル11の冷媒が持つ熱を温度調整対象物に付与する熱付与手段19、31とを備える。 (もっと読む)


【課題】運転状態に応じて冷媒循環通路が切り替えられる車両用冷暖房装置において冷房運転時のシステム効率を高く維持する。
【解決手段】車両用冷暖房装置100は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、車室外に配置され、冷房運転時に冷媒を放熱させる室外凝縮器として機能する一方、暖房運転時には冷媒を蒸発させる室外蒸発器として機能する室外熱交換器5と、車室内に配置されて冷媒を蒸発させる蒸発器7と、室外熱交換器5とは別に冷媒を放熱させる補助凝縮器3と、補助凝縮器3と室外凝縮器を圧縮機2に対して直列につなぐ直列循環通路と、補助凝縮器3と室外凝縮器を圧縮機2に対して並列につなぐ並列循環通路との一方を開放して他方を遮断することにより冷媒循環状態を切替可能な循環切替装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】載置対象物上に着座している使用者に対し高温期の長時間走行時等において、空調冷気が行き渡らないような身体の部位を効果的に冷却し、快適性を向上し得る冷気強制送風式保冷具。
【解決手段】冷気強制送風式保冷具1は、載置対象物上に載置可能な形状に形成し、内部にジェルを含む保冷媒体14を封入し、保冷媒体14の収納領域以外の領域に、複数の抜穴部13を散在状態に設けた保冷具基体と、保冷具基体の裏面側に添着した複数の通気流路を有する多穴弾性体21と、多穴弾性体21の裏面側に添着した裏面被覆材31と、保冷具基体、多穴弾性体21及び裏面被覆材31の外周部を逢着し、これらを一体化する周辺逢着材と、により保冷具本体を構成し、吸入空気を、多穴弾性体21の通気流路、多数の抜穴部13を経て保冷媒体14により生成する冷気とともに載置対象物上に載置した保冷具本体の表面前方に送風する送風手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】コンデンサの冷媒凝縮効率の低下を防止しうるとともに、省スペース化を図ることができる空調装置に用いられる中間熱交換器を提供する。
【解決手段】中間熱交換器10は、外管15および外管15内に間隔をおいて配置された内管16を備え、かつ外管15と内管16との間の間隙が高温側冷媒通路12となっているとともに、内管13内が低温側冷媒通路13となっている二重管11と、二重管11の高温側冷媒通路12内と通じるように設けられ、かつコンデンサから流出するとともに減圧器により減圧される前の高圧の冷媒を貯留して液相と気相とに分離する縦向きの液溜14とよりなる。二重管11は、縦向き部分20を有する。液溜14を二重管11の縦向き部分に沿うように配置する。冷媒は、縦向き部分20において、二重管11の高温側冷媒通路12から液溜14内に入り、液溜14内から高温側冷媒通路12に戻る。 (もっと読む)


【課題】3種類の流体間の熱交換量を適切に調整可能な熱交換器を提供する。
【解決手段】冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aのうち少なくとも一方のチューブを積層配置して構成されて、冷媒および冷却水のうち少なくとも一方と空気とを熱交換させる熱交換部71、72を備え、冷媒用チューブ16aおよび冷却水用チューブ43aの隣り合うチューブ16a、43a間に形成される空間に、空気が流通する空気用通路70aを形成し、熱交換部71、72として、空気の流れ方向の上流側に配置される上流側熱交換部71、および、空気の流れ方向における上流側熱交換部71の下流側に配置される下流側熱交換部72を設け、上流側熱交換部71を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合と、下流側熱交換部72を構成するチューブの総チューブ本数に対する冷媒用チューブ16aの本数割合とが異なるようにする。 (もっと読む)


【課題】扁平熱交チューブとPTCヒータ間の接触熱抵抗を低減し、伝熱性能を高めて小型高性能化するとともに、扁平熱交チューブおよびPTCヒータを適度な力で押圧して簡易にかつ精度よく組み立てできる熱媒体加熱装置提供することを目的とする。
【解決手段】複数枚の扁平熱交チューブ12と、その扁平チューブ部間に組み込まれるPTCヒータと、扁平熱交チューブ12およびPTCヒータを一面側からケーシング11の内面に押圧し固定する熱交押え部材15と、熱交押え部材15上に設置され、PTCヒータを制御する制御基板と、を備え、熱交押え部材15は、ケーシング11側の設置部11Dとの間に介装され、その圧縮反力で扁平熱交チューブ12およびPTCヒータに押圧荷重を付与する弾性部材28を介して設置部11Dに設置されている。 (もっと読む)


【課題】車室等の好適な冷却を実現しつつ、より省エネルギーな走行が可能であるとともに、車両への搭載性に優れたハイブリッド車両用冷却装置を提供する。
【解決手段】実施例1の冷却装置は、エンジン3と、モータ7と、PCU9と、電装系用ラジエータ11と、ケミカルヒートポンプ13と、クーラコア15とを備えている。ケミカルヒートポンプ13は、再生室41と吸収室42と凝縮室43と蒸発室44とを有している。吸収室42及び凝縮室43には配管33が接続されている。蒸発室44とクーラコア15とは配管53、54によって接続されており、内部を空調用冷却液が循環している。この冷却装置では吸熱反応によって蒸発室44内に冷熱が蓄えられる。そして、空調用冷却液及びクーラコア15を介してこの冷熱が車内に供給されることで車室の冷房が行われる。また、吸収室42及び凝縮室43は配管33内を流通する電装系冷却液によって冷却される。 (もっと読む)


【課題】支持パネルに面方向への通気手段を備えさせることにより、空調シートを設定する場合のシートパッドの部品点数及びその組み付け工数の減少化を図ると共に、シートのクッション性能への影響を少なくする。
【解決手段】空気を車両用シート10のシート表面の外方に向かって吹出しするか又はシート表面の内方に向かって吸引する空調ユニットを備える車両用シート10であって、シートパッド42と、支持パネル28を有しており、支持パネル28の支持面28aには、断面視で見てシートパッド42の支持方向と反対側に凹んだ通気溝36が形成されており、シートパッド42には、支持パネル28の支持面28aに形成された通気溝36の位置に対応する裏面42b側から表面42a側に繋がる通気孔42cが形成され、空調ユニット60が支持パネル28の通気溝36に連結されてシートパッド42の通気孔42cと空気が流通する。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、高温多湿環境下や車両のフロントウィンドウが凍結した場合におけるデフロスタモード時に乗員の快適性をより一層高める。
【解決手段】車両用空調装置10では、高温多湿時等においてデフロスタモードに切り換える際、ダンパ機構20によってクールベントダンパ40を回動させ、第2フロント通路32と第3フロント通路34とを連通させ、且つ、ベント開口部をベントダンパ44の回動作用下に開放させる。これにより、デフロスタ開口部60を通じて供給される温風が車両のフロントウィンドウ近傍へと送風されると同時に、車室内における乗員の顔近傍に第1ベント開口部42から供給された冷風が送風される。 (もっと読む)


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