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Fターム[3L211BA03]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 冷房性能の向上 (387)

Fターム[3L211BA03]に分類される特許

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【課題】ランキンサイクルの熱効率を向上した車両用排熱回収装置を提供する。
【解決手段】ランキンサイクル10の凝縮器14は、トラック30の屋根31上の屋根上室34内に配置されている。トラック30が走行中は、空気が隙間35を介して屋根上室34内に流れ込み、凝縮器14に当たることにより、凝縮器14は冷却される。凝縮器14を冷却した空気は、エアガイド部材37に沿って流れ、隙間36を介して屋根上室34の外へ流出する。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに容易に頭寒足熱の空調状態が得られ、かつ、通常形状の熱交換器を用いてコスト増を抑制し得る車両用空調装置を提供する。
【解決手段】空気流通路3に沿ってエバポレータ9とヒータコア11とが直列に配置され、エバポレータ9およびヒータコア11を通って空調された空調空気を上下に振り分けるフットダンパ31が備えられている車両用空調装置1であって、ヒータコア11は、流量および温度が調節可能な熱媒体が下側から供給され、上側から排出される構成とされ、フットダンパ31が空調空気を上下両方に供給する中間位置とされた際、ヒータコア11に供給される熱媒体の流量を低減させるとともに温度を上昇させるように制御される。 (もっと読む)


【課題】車室の好適な空調を実現しつつ、車両への搭載性に優れた車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、エンジン3と、ラジエータ5と、エンジン3とラジエータ5とを接続し、エンジン冷却液が循環可能な熱交換媒体流路7、9と、暖房用ペルチェモジュール11と、冷房用ペルチェモジュール13とを備えている。暖房用ペルチェモジュール11は、第1ペルチェ素子17と第1フィン19とを有している。冷房用ペルチェモジュール13は、第2ペルチェ素子27と第2フィン29とを有している。ラジエータ5はエンジン冷却液の熱を車室外に放出可能である。この車両用空調システムにおいて、第1ペルチェ素子17及び第2ペルチェ素子27の各他面17b、27b側は、熱交換媒体流路7、9と当接しており、熱的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行可能距離の低下を防止するとともに、車室内の空気調和を継続することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える通常モードと、環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換えるとともに、曇り判定手段によって窓ガラスに曇りが発生すると判定した場合のみ除湿暖房運転を行う第1省エネモードと、環境条件に基づいて、暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える第2省エネモードとを備え、操作部49によって通常モード、第1省エネモード及び第2省エネモードを切り換え可能としている。 (もっと読む)


【課題】熱回収を省エネで行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】外気を導入する外気導入口から車内に空調風を吹き出す空調吹出口にかけての給気送風路と、内気を導入する内気導入口から内気を車外へ排出する内気排出口にかけての内気排出路と、前記給気送風路に前記外気導入口から前記空調吹出口に向かう空気流を発生させる外気送風手段と、前記内気排出路に前記内気導入口から前記内気排出口に向かう空気流を発生させる内気送風手段と、前記内気排出路を流れる内気と前記外気導入口から導入される外気とを熱交換させて熱回収する熱回収器と、この熱回収器を通らない直接外気導入口を備え、冷房運転または暖房運転の開始時には、前記直接外気導入口より外気を導入するので、外気送風手段の消費電力を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、コンプレッサ出力要求値の上下限制限時の積分制御をエバポレータ温度偏差によって判定し、積分値の発散を防止、積分制御時にはエバポレータ温度を目標エバポレータ温度に追従させることを目的としている。
【解決手段】このため、エバポレータ温度偏差算出手段と、エバポレータ温度偏差に基づいて積分値を算出する積分制御手段と、積分値に基づいてコンプレッサ出力要求値を算出し、コンプレッサ出力要求値を制限してコンプレッサ出力値を算出する出力値算出手段を備え、積分制御手段はコンプレッサ出力要求値が制限される時に積分制御を停止する車両用空調制御装置において、積分制御手段は、コンプレッサ出力要求値が下限制限される時にエバポレータ温度偏差が0以上の場合に積分制御を停止せず、コンプレッサ出力要求値が上限制限される時にエバポレータ温度偏差が0未満の場合には積分制御を停止しない。 (もっと読む)


【課題】複数設けた各発熱体の発熱量を適宜制御することにより省電力化することができ、且つ着座者に温熱の低下を体感させないようにすることができるシートヒータ及びその制御方法を提供する。
【解決手段】シート2の異なる位置に配設された2以上の発熱体31〜35と、発熱体ごとに発熱量を制御する制御部4と、を備え、制御部は、発熱体ごとにそれぞれ定められる時期に所定時間発熱量を低下させ、且つ、隣り合う発熱体の一方の発熱量を低下させるとき、他方の発熱体の発熱量を所定値より低下させている状態である場合には、他方の発熱体の発熱量を所定値以上に上昇させ、その後に一方の発熱体の発熱量を低下させる。これにより、着座者が一時に感じる温熱変化の量を小さくし、着座者が体感する温熱の低下及び不均一を相対的に小さくすることができ、快適性を保つことが可能になる。 (もっと読む)


【課題】インバータの冷却性能を向上させながら、冷暖房効率を良好に確保することができる車両用空調装置を得る。
【解決手段】インバータ冷却ダクト部58の上端側と、空調用通風ダクト部30におけるエバポレータ50の下流側とは、連結通路60によって繋がれて連通されている。連結通路60には、ブロアファン40及び経路切り替え用の四方弁70が配置されている。四方弁70は、経路を切り替えることによって、連結通路60でのブロアファン40による気流の向きを切り替える。 (もっと読む)


【課題】原形の冷房サイクルと圧力条件が同一となる回路、機器等を共用化し、最小限の暖房用回路および機器を追加するだけで、低コストでかつ搭載性に優れ、しかも車外蒸発器への着霜時の課題をも解消できる、電気自動車等に好適なヒートポンプ式車両用空調装置およびその除霜方法を提供することを目的とする。
【解決手段】原形の冷房用冷凍サイクル27に対して、車内凝縮器9、第1暖房用回路29、第2膨張弁31および車外蒸発器32を備えた第2暖房用回路34を追設し、冷房サイクル27と圧力条件が同一となる回路、機器等を共用化した暖房用のヒートポンプサイクル35を構成し、該暖房用ヒートポンプサイクル35による暖房時、車外蒸発器32に対して着霜が検知されたとき、第2暖房用回路34側への冷媒流れを遮断して車内蒸発器8側に冷媒を流通させ、該車内蒸発器8を利用した除湿暖房に切替え可能とされている。 (もっと読む)


【課題】放冷時間を延長しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータ1は、長さ方向を上下方向に向けるととも幅方向を通風方向に向けた状態で間隔をおいて配置された複数の扁平状冷媒流通管13と、さ方向を上下方向に向けるととも幅方向を通風方向に向け、かつ内部に蓄冷材が封入された複数の扁平状蓄冷材容器16とを有している。隣り合う冷媒流通管13どうしの間に通風間隙15を形成し、全通風間隙15のうち一部の複数の通風間隙15に蓄冷材容器16を配置する。蓄冷材容器16の両面を両側の冷媒流通管13の片面に沿わせる。蓄冷材容器16の両面と冷媒流通管13の片面との間に、蓄冷材容器16の上下方向の長さよりも長く、かつ内部に凝縮水を発生させるとともに発生した凝縮水を上から下に流す水路23を設ける。 (もっと読む)


【課題】前席側の乗員の足下に向かって吹き出される送風空気の温度と後席側の乗員の足下に向かって吹き出される送風空気との間に温度差が生じてしまうことを抑制可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】回転軸21a、21bの軸方向外側に配置された前席用フット開口部11cと回転軸21a、21bの径方向外側に配置された後席用フット開口部11dとの双方を同時に開閉するロータリドアからなるフットドア21の外周ドア面部21cと後席用フット開口部11dとの間に、送風空気をフットドア21の側壁面部21dよりも軸方向外側に導いた後に、後席用フット開口部11d側へ導く仕切壁11gを配置する。これにより、前席用フット開口部11cから流出する送風空気の温度と後席用フット開口部11dから流出する送風空気の温度との温度差を抑制する。 (もっと読む)


【課題】乗員がその姿勢を適切に保持することができるとともに、グリップ部の温度調節を短時間で行なうことのできる車両用アシストグリップ装置を提供する。
【解決手段】車両のセンターコンソール3の上面に乗員が把持可能なグリップ部55を設け、そのグリップ部55は中空状をなして空調装置20から送出される空気を車室内に供給する供給通路の一部とされる。 (もっと読む)


【課題】複数種の流体を熱交換させる熱交換システムにおいて、複数種の流体間の適切な熱交換を実現することを目的とする。
【解決手段】ヒートポンプサイクルにて冷媒を外気に放熱させる冷媒放熱器12および走行用電動モータMGの冷却水を外気に放熱させるラジエータ43を、冷媒と冷却水が熱交換可能に一体的に構成し、ラジエータ43へ流入する冷却水の温度が冷媒放熱器12へ流入する冷媒の温度より低い温度に設定された第2基準温度T2以上、第1基準温度T1以下となった際に、ラジエータ43へ流入する冷却水の流入流量を低下させる。これにより、冷媒と外気との不必要な熱交換を抑制して、冷媒の有する熱を効果的に外気に放熱させる。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で高効率に航続距離を延長可能な航続距離延長装置を提供する。
【解決手段】レンジエクステンダ1は、モータジェネレータ30と、エンジン20と、燃料貯留部40と、燃料供給部と、を備える。モータジェネレータ30は、バッテリ10の充電量が不足した場合にバッテリ10を充電可能である。エンジン20は、モータジェネレータ30を駆動する。燃料貯留部40は、エンジン20に供給される燃料を貯留する。燃料供給部は、燃料貯留部40に貯留された燃料をエンジン20に供給する。エンジン20に供給される燃料は、気体燃料であるDMEを含む。DMEは、ガソリンや軽油と比較して気化しやすいので、比較的簡素な構成で燃料供給部を構成することができる。 (もっと読む)


【課題】空調装置と空調装置以外の装置との間で冷却ファンを共有しつつ、エンジンの燃料消費量を抑制することができる建設機械を提供すること。
【解決手段】建設機械は、空調装置の第1熱交換器と、空調装置以外の装置の第2熱交換器と、第2熱交換器で熱交換が行われる冷却流体の温度を検出する温度センサと、第1熱交換器および第2熱交換器を冷却する冷却ファンと、冷却ファンを駆動する油圧モータと、油圧モータへの作動油流入量を調節する流量調節手段と、温度センサの検出値および空調装置の冷房時の作動モードに基づいて、冷却ファンの目標回転数を設定する目標回転数設定手段84と、目標回転数設定手段84で設定された目標回転数に対応する制御指令を生成して流量調節手段に出力する制御指令生成手段85とを備える。 (もっと読む)


【課題】省電力効果が大きく、ユーザが不快に感じることがなく、ユーザのヒートショック及びコールドショックを防止できる車両用空気調和制御装置の提供。
【解決手段】車両の目的地への到着予測時点を受付ける受付手段2と、車室温度センサ8が検出した車室温度が設定温度に到達したときに、空気調和機12をオフにし、車室温度が設定温度からT2度変化するのに要する時間を計測する時間計測手段4と、空気調和機12をオフにした状態で、車室温度が、外気温度センサ9が検出した外気温度からT3度以内に変化するのに要する時間を、時間計測手段4が計測した時間に基づき、車室温度に対応させて演算する演算手段2と、車室温度に対応する演算手段2が演算した時間を、受付手段2が受付けた到着予測時点から差引いた時点に到達したか否かを判定する手段2とを備え、到達したと判定したときに、空気調和機12をオフにする構成である。 (もっと読む)


【課題】放冷時の吐気温のばらつきを抑制しうる蓄冷機能付きエバポレータを提供する。
【解決手段】蓄冷機能付きエバポレータは、冷媒が流れる複数の冷媒流通管13と、内部空間16aを有しかつ蓄冷材が封入された複数の蓄冷材容器16とを備えており、蓄冷材容器16内の蓄冷材は、冷媒流通管13内を流れる冷媒の有する冷熱により冷却されるようになっている。各蓄冷材容器16が、1つの密閉された空間を有しかつ当該空間内に蓄冷材が封入された蓄冷材封入部となるとともに、当該蓄冷材封入部の全体が蓄冷材を貯める蓄冷材貯留部となっている。各蓄冷材容器16に、蓄冷材容器16の左右両側壁を部分的に内方に変形させることにより形成し、かつ蓄冷材容器16の内容積を減少させる内容積減少部23を設ける。 (もっと読む)


【課題】シートにおける乗員側の面に加熱すべき高温部と冷却すべき低温部との両方が存在する場合に、それら高温部の加熱と低温部の冷却とを同時に実現して同シートに着座する使用者の快適性を向上させる。
【解決手段】夏季には、シートに着座する乗員の要求から、同シートの乗員側の面における第1パッド4及び第4パッド7が冷却すべき低温部となる一方、第2パッド5及び第3パッド6が加熱すべき高温部となる。これに対応して、第1ペルチェ素子11の面11aでの吸熱を通じて第1パッド4が冷却されるとともに、同素子11の面11bでの放熱を通じて第2パッド5が加熱される。更に、第2ペルチェ素子14の面14bでの吸熱を通じて第4パッド7が冷却されるとともに、第2ペルチェ素子14の面14aでの加熱を通じて第3パッド6が加熱される。従って、夏季でのシートにおける高温部の加熱と低温部の冷却とを同時に実現することができる。 (もっと読む)


【課題】車両側ユニットの消費電力を低減できる車載機制御装置を提供すること。
【解決手段】ユーザーが携行可能な携帯機200と、携帯機200と無線にて通信可能なものであり車両100に搭載されて車載機を制御する車両側ユニットと、を備えた車載機制御装置である。携帯機200は、携帯機200の動きを検出する加速度センサー240と、携帯機200を所持しているユーザーが動いているか否かを判定するための判定情報を記憶しておく記憶部250と、加速度センサー240の検出結果と記憶部250に記憶された判定情報とに基づいて、携帯機200を所持しているユーザーが動いているか否かを判定するCPU230と、ユーザーが動いていると判定されると車載機の制御を要求する要求信号を車両側ユニットに対して送信する送信部220とを備える。車両側ユニットは、受信機103にて要求信号を受信すると車載機を制御する。 (もっと読む)


【課題】夏場のクールダウン初期において、シート座部の着座面の温度を早期に低減させ、乗員の快適性を向上させることができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】シート座部210の前方であって、フェイス吹出口41よりも下側に、乗員の臀部を支持するシート座部210のうち乗員が着座する着座面211に向けて、空調ユニット10からの空調風を吹き出すひざ吹出口42を設ける。シート座部210の内部に、着座面に空気を吸い込む吸込口113を有し、着座面以外の部位に車室内に向けて空気を吹きだすシート吹出口114を有する空気流路111を設け、吸込口113からシート吹出口114に向かう空気流れを空気流路111に形成する送風機112を設け、冷房時に、送風機112によって、ひざ吹出口42からの空調風を着座面211から吸い込むとともに、空気流路111を通過した空気を着座面以外から吹き出すようにする。 (もっと読む)


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