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Fターム[3L211BA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 除湿、加湿 (159)

Fターム[3L211BA04]に分類される特許

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【課題】帯電物質を車室内に確実に供給し得る車室内空気制御装置を提供する。
【解決手段】熱交換器、及び、熱交換器を通過した空調風を車室に導く複数の送風ダクトD1〜D5であって、各末端側及び所定の部位で車室にて開口し空調風を吹き出す吹出開口を備えた送風ダクトを有する空調手段と、空気環境の浄化特性を備えた帯電物質を発生する浄化手段と、を備えた車室内空気制御装置において、吹出開口として、車室への空調風の供給停止状態となるように吹出開口を遮断する遮断部を備えた第1の吹出開口と、常時開口する第2の吹出開口とを設け、また、上記浄化手段10を、第2の吹出開口に対応した送風ダクトに帯電物質を供給可能であるように配設する。 (もっと読む)


【課題】 水道水を使用しなくて済む車両用加湿器を提供することである。
【解決手段】 吸気ダクト3で取り込んだ車外の空気に含まれている水分を、吸湿部材8に吸着させる。この吸湿部材8を回転させ、吸湿エリア13の回転方向Rの下流側の加熱エリア14において加熱器9で加熱する。これにより、吸湿部材8の微細孔8aに吸着されている水分を水蒸気として放出し、送風器11により、水蒸気を含む空気として車両1の室内4に送り込む。 (もっと読む)


【課題】加湿空気を生成するために効率良く車室内の水分を利用する。
【解決手段】車両用除加湿装置10によれば、車室内の空気を吸入するための吸入口22とフロントウィンドウ32に向けて除湿空気を吹出するための第一吹出口24が互いに車両前後方向反対側に配置され、且つ、この吸入口22が車室内の空気を吸入する領域30と第一吹出口24が除湿空気を吹出するフロントウィンドウ32も互いに車両前後方向反対側に位置する。従って、第一吹出口24から吹出された除湿空気が吸入口22から吸入されることを抑制でき、しかも、吸入口22からは乗員Pから発生された水分を含む車室内の車両前後方向後方側の領域の空気が吸入される。これにより、加湿空気を生成するために効率良く車室内の水分を利用することができる。この結果、乗員Pに確実に加湿空気を継続して供給することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】乗員に対し、より一層快適な車室内空間を提供する。
【解決手段】車両用空気調和装置10によれば、空調ユニット34が作動しているときに、加湿ユニット14が作動して、車室内の乗員Pの顔部Fに向けて加湿空気が送風されるときには、レジスタケース26から吹き出される空調風の吹出方向が乗員Pの顔部Fに対し車両上下方向下側に向けた方向、より具体的には、乗員Pの顔部Fに対し車両上下方向下側の部位(すなわち、例えば乗員Pの腹部等)に向けた方向とされる。従って、加湿空気を空調風と干渉させることなく乗員Pの顔部Fに十分に到達させつつ、乗員Pへの空調風の送風状態を維持できる。これにより、乗員Pに対し、より一層快適な車室内空間を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】乗員に対し、より一層快適な車室内空間を提供する。
【解決手段】車両用除加湿装置10では、制御ユニット26が「間欠運転モード」とされたときには、一対の熱交換素子28A,28Bが同時且つ間欠的に加熱される。そして、このようにすることで、一対の熱交換素子28A,28Bがヒータ30によって同時に加熱されているときには、この一対の熱交換素子28A,28Bの両方で加湿空気を生成することができる。従って、各熱交換素子28A,28Bで交互に加湿空気を生成する場合に比して、除加湿ユニット16によって加湿空気が生成されるときの加湿空気への加湿量を増大させることができる。これにより、車室内の様々な状況に応じた加湿量制御を行うことが可能となり、乗員に対し、より一層快適な車室内空間を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス防曇用の除湿空気、快適性向上のための加湿空気を供給する吸着材利用の車両用除加湿装置であって、装置構成を簡素化でき且つ装置を小型化し得る除加湿装置を提供する。
【解決手段】車両用除加湿装置は、空気流路としてのケーシングに第1の送風機(2a)、第1の流路切替装置(4a)、吸着材モジュール(3)、第2の流路切替装置(4b)、第2の送風機(2b)を順次に収容して構成される。吸着材モジュール(3)は、ペルチェ素子(30)の各板面に第1の吸着素子(31)及び第2の吸着素子(32)を直接配置して構成される。そして、ペルチェ素子(30)に流れる電流を逆転させ、第1の流路切替装置(4a)及び第2の流路切替装置(4b)により流路を切り替えることにより、除湿(又は加湿)された空気を第1の吹出口(11)から連続的に吹き出し、加湿(又は除湿)された空気を第2の吹出口(12)から連続的に吹き出す。 (もっと読む)


【課題】車室内の乗員の快適性を向上させる。
【解決手段】車両用加湿装置10によれば、車室内の乗員Pが装着している眼鏡Gが曇りそうな状態では乗員Pに対する加湿空気の送風が停止される。また、空調装置48の作動状態が、車室内の花粉を除去するための花粉除去モード、車室内の空気を清浄するためのエアピュリファイアモード、車室内をクールダウンさせるためのクールダウンモードの少なくともいずれかとされている場合には乗員Pに対する加湿空気の送風が停止される。この結果、車室内の乗員Pの快適性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス防曇用の除湿空気、快適性向上のための加湿空気を供給する吸着材利用の車両用除加湿装置であって、装置構成を簡素化でき且つ装置を小型化し得る除加湿装置を提供する。
【解決手段】車両用除加湿装置は、送風機(2)、吸着材モジュール(3)をケーシングに収容して構成される。また、他の態様は、送風機(2)、吸着材モジュール(3)、流路切替装置(4)をケーシングに収容して構成される。吸着材モジュール(3)は、通気可能なエレメントに吸着材を担持させて成る吸着素子(30)と、当該吸着素子に直接配置されたヒーター(31)とから構成される。そして、ヒーター(31)の通電状態を切り替えると共に、送風方向または流路を切り替えることにより、除湿された空気を第1の吸込・吹出口(又は吹出口)から吹き出し、加湿された空気を第2の吸込・吹出口(又は吹出口)から吹き出す。 (もっと読む)


【課題】低温熱源を用いた、エネルギー消費の少ない車両用空調装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る車両用空調装置は、内気あるいは外気を車室内に導入する空気通路1と、第1蒸発器3及び第2蒸発器5を有し、前記第1蒸発器3及び第2蒸発器5が前記空気通路1において前記空気通路1の上流側から順に配置される冷凍サイクル30と、前記空気通路1において前記第1蒸発器3と前記第2蒸発器5の間に配置され、前記第1蒸発器3で冷却された空気を除湿する全熱交換器4と、前記全熱交換器4に再生用空気を流すことで前記全熱交換器4の除湿能力を再生する再生手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】脱臭やアレルゲンの不活化ができる車両用静電霧化装置を提供する。
【解決手段】放電電極11と、該放電電極11に水分を供給する水供給手段と、前記放電電極11への高電圧の印加によって、上記水分の静電霧化で生成されたミストを車室内に放出する放出口と、上記高電圧印加による静電霧化動作を制御する制御手段とを備え、当該車室の天井部分に設置されている。 (もっと読む)


【課題】湿分吸着体を備えた空調装置において、湿分吸着体による通気抵抗を低減可能とし、急冷時などに大風量の確保が容易な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ユニットケース1内に、第1送風通路11aと第2送風通路11bとの2つの送風通路が並設され、かつ、湿分吸着体5が設けられた車両用空調装置であって、湿分吸着体5として、第1送風通路11aを遮る一方で第2送風通路11bに通路を遮らない開部分OSを形成した第1送風通路全閉位置と、第2送風通路11bを遮る一方で第1送風通路11aに通路を遮らない開部分OSを形成した第2送風通路全閉位置と、両全閉位置の中間の位置であって第1送風通路11aと第2送風通路11bとの両方に通路を遮らない開部分OSを形成した半開位置と、に移動可能な第1吸着体51と第2吸着体52とを備えている車両用空調装置AUとした。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、送風部の作動停止後の車両のウインドガラスの曇りを防止し、ケース内の清潔さを維持すること。
【解決手段】送風部21の作動停止直後、空調コントロールユニット38により、エアミックスドア27の回動位置が切換えられ、エアミックスドア27によりバイパス通路25の下流端開口が閉口され、内外切換ドア20の回動位置が切換えられ、内外気切換ドア20によりインテークボックス14の内気導入口が閉口されて、外気導入口が開口されるように制御される。 (もっと読む)


【課題】アレルゲン物質の優れた捕捉性能と、捕捉されたアレルゲン物質の抗アレルゲン剤による高い不活性化率とを両立させ、優れた抗アレルゲン性能を発揮可能な抗アレルゲンフィルタ、およびそれを用い高い性能を常時安定して発揮できるように構成した空気清浄化システムを提供する。
【解決手段】空気流れ方向に対して2層以上のフィルタ層から構成され、かつ、空気流れ方向に対して下流側に位置する少なくとも1層が抗アレルゲン剤を含有する第1のフィルタ層からなり、それよりも上流側に位置する少なくとも1層が、予め設定された吸放湿量の範囲内の吸放湿性能を発揮可能に、吸放湿性を有する多孔材料を含有する第2のフィルタ層からなることを特徴とする抗アレルゲンフィルタ、およびそれを用いた空気清浄化システム。 (もっと読む)


【課題】車室内空気を良好に除湿する。
【解決手段】空調用電子制御装置26は、外気の湿度の方が内気の湿度よりも低いか否かを判定する(ステップS160)。このとき、外気の湿度の方が内気の湿度よりも低いときにはYESと判定して、ステップS190に進んで、除湿ユニット90により外気を導入して車室内に吹き出す。ステップS170において、外気の湿度の方が内気の湿度よりも高いと判定したときには、NOとして、ステップS180に進んで、吸着剤ロータ95の乾燥処理を実施する。その後、ステップS200において、車室内空気を除湿する除湿モードの運転を実施して、さらにステップ220において、車室内空気を空調するプレ空調モードの運転を実施する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、蒸発器の湿度を良好に低下させ、カビ等の発生を抑制することができる車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】ブロア(30)、エバポレータ(34)、及びヒータコア(36)を有する通風ダクト(10)内に、当該エバポレータ及びヒータコアに跨るヒートパイプ(38)を設け、エバポレータを含む冷凍回路(50)の冷凍サイクルが停止したときに、アクチュエータ(44)によりヒートパイプをエバポレータ及びヒータコアと接触させる。 (もっと読む)


【課題】車両の動力源の燃費の悪化を抑えつつ、車室内雰囲気の湿度を適正範囲内に保つ。
【解決手段】空調空気流路3と、空調空気流路3内に設けられる冷却器7及びヒータ9と、空調空気流路3の外気取入口の開度及び内気取入口の開度を制御する内外気切換ダンパ21と、内外気切換ダンパ21の動作を制御するメインコントローラ11とを設ける。車室内湿度センサ41と、車室内温度センサ43と、外気温度センサ45とを設ける。メインコントローラ11を、暖房運転時には冷却器を停止させるとともに、車室内湿度と目標湿度とを比較し、車室内の湿度が目標湿度よりも低い場合には、内気取入口3bの開度を増加させ、車室内の湿度が目標湿度よりも高い場合には、外気取入口3aの開度を増加させる構成とする。目標湿度を、車室内温度センサ43の検出値及び外気温度センサ45の検出値に基づいて得られる車両の窓ガラスの曇り発生湿度範囲よりも低い値とする。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置にて急速に車室内空気温度を低下することができる。
【解決手段】空調用電子制御装置26は、外気の湿度の方が内気の湿度よりも低いと判定したとき(S170:YES)、車室内に外気を導入し(S190)、その後、車室内の空気を除湿する(S200)。また、外気の湿度の方が内気の湿度よりも高いときには(S170:NO)、車室内の空気を除湿する。このように車室内空気を除湿するため(S200)、プレ空調モード(S220)を開始した際に、膨大な潜熱負荷により冷却用熱交換器38の多くの冷却能力を費やされることはなくなり、急速に車室内空気温度を低下することができる。 (もっと読む)


【課題】気象予報を空調制御に利用することで車内環境の悪化を事前に検知し、悪化する前に車内環境を快適に維持するように空調装置を制御する車両用空調装置制御システムを提供する。
【解決手段】本発明は、気象予報を取り込む気象予報取得手段41と、気象予報に基づき、車両用空調装置6の空調設定温度を予め設定されている目標温度よりも所定値だけ調整して目標温度指令とする最適温度設定手段43,46とを備えた車両用空調装置制御システムを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車室内の暖房効率の向上を可能としながら、ウインドガラスが曇ったり、車室内の空気が汚れることにより乗員に不快感を生じさせるのを確実に防止する。
【解決手段】エアコン10では、内外気箱28に車室66内に開口された内気導入口60、エンジンルーム78内に開口された第1の外気導入口74及びカウルトップパネル84に開口された第2の外気導入口76が形成され、外気温センサ、排ガスセンサ及び湿度センサの検出結果に基づいて、何れか一つが開かれる。これにより、暖房時の暖房効率の向上を図りながら、ウインドガラス82の曇りを防止することができる。また、エンジンルーム内の空気が汚れているときには、この空気が車室内に導入されて乗員に不快感を生じさせてしまうのを確実に防止できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス防曇用の除湿空気、快適性向上のための加湿空気を供給する吸着材利用の車両用除加湿装置であって、装置構成を簡素化でき且つ装置を小型化し得る除加湿装置を提供する。
【解決手段】車両用除加湿装置は、ケーシング1に送風機2、吸着材モジュール3、流路切替装置4を収容して構成される。吸着材モジュールは、ペルチェ素子30の各面に第1の吸着素子31及び第2の吸着素子32を直接配置して構成され、流路切替装置は、第1の吹出口11及び第2の吹出口12に対し、第1の吸着素子を通過した空気と第2の吸着素子を通過した空気とを各別に振向け且つ振向け先を切替可能に構成される。吸着材モジュールにおいてペルチェ素子の電流を逆転させて当該ペルチェ素子の吸熱部と放熱部とを入れ替え、流路切替装置において各空気の振向け先を切り替える。 (もっと読む)


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