説明

Fターム[3L211BA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 除湿、加湿 (159)

Fターム[3L211BA04]に分類される特許

141 - 159 / 159


【課題】空気通路内の残留水分を低減することにより臭気の発生を抑制できる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】この車両用空調装置1は、空気通路Rを有するケーシング2と、空気通路内に空気を流通させるブロアファン3と、空気通路内の空気と熱交換を行うエバポレータ4とを含んで構成される。また、この車両用空調装置では、車室内の空気を調和するための空調運転の停止時にて、空気通路内の空気を車室内あるいは車室外の空気との間で循環させる送風運転が間欠的に行われる。この送風運転により空気通路内の除湿が行われる。 (もっと読む)


【課題】自動車用HVACシステムにおいて高温空気と低温空気の混合を向上させる。
【解決手段】空気入口領域(6)及び空気出口領域(10)を備えた自動車用温度調節及び換気装置(1)は、ケーシング(2)の外部の高温空気チャネル(40)及び低温空気チャネル(50)を有し、チャネル(40)はその流入領域においてケーシング開口部(41)と一致した高温空気入口開口部(46)を有する。高温空気チャネル(40)のUの脚部(43)は高温空気出口開口部(48)を備え、低温空気チャネル(50)は、ケーシング(2)の内部を延び、温度ドア(15)上方の空気出口領域(10)内の低温空気チャネル(50)の入口開口部(51)が、蒸発器(8)のところに配置され、チャネル(50)の出口(52)がインストルメントパネル出口(34)の下に設けられている。 (もっと読む)


【課題】ガラス温度を直接検出する方法において、回路基板14に応力を掛けることなく、精度良くガラス温度を検出することのできる湿度検出装置10を提供する。
【解決手段】窓ガラス12とガラス温度センサ23との間に熱伝導部材15を介在させている。
これによれば、ガラス温度を直接検出する方法において、窓ガラス12とガラス温度センサ23との間に熱伝導部材15を介在させたことにより、窓ガラス12に取り付けた際に発生する応力を熱伝導部材15が吸収して回路基板14やセンサ取り付け半田面などに応力を掛けることがない。そのうえ、ガラス温度センサ23が熱伝導部材15に押し付けられることより接触面での熱伝導が良好となり、精度良くガラス温度を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】静電微粒子水発生ユニットを空調装置と組み合わせた場合に、熱電変換素子の冷却ファンを空調装置内の空気流で冷却して、構造の簡素化およびコストダウンを達成できる静電微粒子水供給装置を得る。
【解決手段】ミスト発生ユニット10を空調装置2の空気流通経路9の側壁9aに着脱自在に取り付け、静電微粒子水生成部14の正電極12を冷却して空気中の水分を結露させるペルチェ素子15の放熱面15bに放熱フィン23を設け、その放熱フィン23をミスト発生ユニット10から突出させて空気流通経路9内に挿入することにより、放熱フィン23を空気流通経路9内の空気流で冷却できるため、ミスト発生ユニット10から放熱フィン23の冷却ファンを無くすことができるため、ミスト発生ユニット10の構成を簡素化してコストダウンを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】車室内を暖房するときに、湿度上昇によりウインドガラスに曇りが生じるのを防止しながら、熱効率の低下を抑えることができる車両用空調装置。
【解決手段】エアコン10では、ヒータコア30によって加熱されて生成された空調風がエアコンユニット22から送り出される助手席側ダクト52Aと、外気が導入される内外気箱32をバイパス管76によって連結して連通している。これにより、ブロワファン26によって外気と共に、助手席側ダクトを通過する空調風が内外気箱に吸引され、混合されてエアコンユニットへ送り出されるため、外気導入を行うことによる熱効率の低下を抑えながら、車室内の湿度上昇を抑制して、ウインドガラスの曇りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】正電極の表面が凍結されるのを防止するとともに、静電微粒子水供給装置から静電微粒子水を放出するための送風ファンを廃止できる静電微粒子水発生装置を備えた空調装置を得る。
【解決手段】ミスト発生装置10の空気取入口16に車室内気を導入する一方、ミスト放出口17をアスピレータ40に接続し、このアスピレータ40に生ずる負圧で前記静電微粒子水生成部14で生成されたナノイオンミストを車両用空調装置2の空気流中に吸引させることにより、氷点下の寒冷時にあっても車室内の暖まった空気を正電極12の表面に供給して、正電極12の表面が凍結されるのを防止できるとともに、アスピレータ40に生ずる負圧でナノイオンミストを車両用空調装置2内の空気流中に混入できるので、ミスト発生装置10からナノイオンミストを放出するための送風ファンを廃止して、装置の小型化やコストダウンを達成できる。 (もっと読む)


【課題】温度センサが加熱用熱交換器の熱的影響を受けずに正確な温度を測定することができ、したがって確実に冷却用熱交換器の凍結を防止することができるとともに、装置全体を小型にすることができる空調装置を提供する。
【解決手段】この空調装置31は、空気流路に、冷却用熱交換器33と加熱用熱交換器35とを互いに離間することなく上流から下流にこの順に直列に配設し、冷却用熱交換器33の温度センサ37を冷却用熱交換器33の上流端と下流端との間の位置に配設している。 (もっと読む)


【課題】使用者が車両に乗り込んで運転を行う際には脱臭やアレルゲンの不活化がなされている状態とする。
【課題を解決するための手段】放電電極11及びこれに対向するとともに放電電極との間に高圧が印加される対向電極12と、上記放電電極12に水分を供給する水分供給手段13と、放電電極への高電圧印加による上記水分の静電霧化で生成されたミストを車室内に放出する放出口17と、上記高電圧印加による静電霧化動作を制御する制御手段とを備え、車両用電源VにイグニッションキースイッチSWを介することなく接続されているとともに、車両使用者が車両を使用しようとした信号に基づいて上記静電霧化動作を開始するものである。エンジンを始動する前に静電霧化動作が開始される。 (もっと読む)


【課題】省力化を図りつつ、防曇する。
【解決手段】車両用空調装置において、内外気制御指令値S=0のときには(ステップ140:YES)、窓ガラスの曇り易さ度合いが一定値以上であると判定され、蒸発器38によって外気を除湿して防曇する(ステップ170)。内外気制御指令値S≠0のときには、窓ガラスの曇り易さ度合いが一定値未満であると判定され、圧縮機40の停止状態で、内外気切替ドア35による内気導入比率を調整して、窓ガラスに曇りが生じない範囲内で車室内湿度を調整する。これによると、窓ガラスの曇り易さ度合いが一定値未満であると判定されるときには、圧縮機40の停止状態で、窓ガラスの防曇を実施するので、省力化を図りことができる。 (もっと読む)


【課題】車室内の快適性をより向上させることが可能な湿度制御装置を提供する。
【解決手段】湿度制御装置10では、操作パネル14の各操作スイッチを操作すると、この各操作スイッチのそれぞれに対応して予め定められた目的項目(例えば、美肌モードスイッチ20には『車室内の乗員の肌の乾きの防止』が目的項目として定められている)を達成するように加湿器12が制御されて、車室32内の湿度が車室内の乗員Pにとって快適と感じられる最適範囲内に維持される。また、このとき、加湿器12から車室内の乗員Pの頭部(より具体的には、顔面全体)に居所的に湿気Stが噴射されて、加湿器12からの湿気Stが車室32内に飛散することが防止される。 (もっと読む)


【課題】組合せ型冷凍プラント及びヒートポンプ作動モードのための空調ユニットを提供する。
【解決手段】空調ユニット(1)は一次回路及び二次通路を有する。一次回路はコンプレッサ(5)、冷媒から環境への熱伝達のための熱交換器(2)、第1の絞り要素(11)及び乗員室の空気から冷媒への熱入力のための熱交換器(3)を有する。二次通路は2つの部分(15,16)を有し、分岐箇所(6)から始まる第1の部分(15)は入口箇所(14)まで延びる。第1の部分には冷媒から乗員室の空気への熱伝達のための熱交換器(4)が設けられ、第2の絞り要素(12)が熱交換器(4)の下流側に設けられる。分岐箇所(13)から始まる第2の部分(16)は、入口箇所(7)まで延びる。 (もっと読む)


【課題】車両において、加湿効果を持続させることが可能であり、しかも窓ガラスに曇りが発生するのを抑える。
【解決手段】ヒアルロン酸を水に溶解してヒアルロン酸水溶液60を調製し、調製されたヒアルロン酸水溶液60をタンク20に貯留し、貯留されたヒアルロン酸水溶液60を噴霧手段30によって霧化する。次いで、霧化されたヒアルロン酸水溶液60の加湿媒体を車室内の天井40側から噴霧手段30の噴き出し口34を通して車室内の乗員に向け断続的に噴霧する。ヒアルロン酸は水溶液全体に対し0.01%〜1%含まれ、ヒアルロン酸の平均分子量は1千〜150万であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】空気砲放出時に発生する騒音を防止することができる車両用空気質成分供給装置を提供すること。
【解決手段】所定の空気質成分を保持する空気質成分チャンバ120と、空気質成分チャンバ120から空気砲Fを放出する放出孔110Aと、基準位置から空気質成分チャンバ120を押し縮める圧縮側に変位することで空気質成分チャンバ120内の空気を圧縮し、放出孔110Aから空気砲Fを放出させるものであって、空気質成分チャンバ120を押し縮める圧縮面131Bが圧縮側に凸形状に形成された圧縮部材131とを備える。この圧縮面131Bは、圧縮側に凸となる円錐面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の大きさを小型化した車両用空気質成分供給装置を提供する。
【解決手段】車両用空気質成分供給装置20は、空気砲が車内2に向けて放出される放出口22と、放出口22に連通する空気質チャンバ21と、空気質チャンバ21内で所定の空気質成分を揮発させるとともに、揮発された空気質成分を含んだ気体を圧縮するように変位して空気砲が放出されるアクチュエータとしての作動部25と、作動部25の動作を制御する制御手段としての空気質成分供給ECU100と、を備えている。空気質成分供給ECU100は、作動部25を音波振動または超音波振動させることにより空気質成分を揮発させた後、揮発された空気質成分を含んだ気体を圧縮するように作動部25を制御する。 (もっと読む)


【課題】晴れ性能が向上するデフロスタを得る。
【解決手段】デフロスタ10では、ダクト18の吹出部18Cへ送られた空気が、ボルテックスジェネレータ26、30に干渉すると、ボルテックスジェネレータ26、30の下流側に渦流が発生する。このため、インスツルメントパネル16の吹出口22から吹出される空気(以下、「吹出風」という)は、渦エネルギーの拡散性により乱流を促進される。これにより、吹出風のウインドシールドガラス14に対する熱伝達率が高まり、晴れ性能が向上する。 (もっと読む)


第1の気流を冷却する方法は、第2の気流から湿気を取り除くステップと、第2の気流を冷却するように湿気が取り除かれた気流に水を注入するステップと、第1の気流を冷却するように熱交換器を通して第1のおよび冷却された第2の気流を通過させるステップとを使用する。そのように行う中で、第2および/または第1の気流の除湿中に再生された凝縮液は、注入ステップで用いられる。 (もっと読む)


本発明に係る車両のエアドライヤ用乾燥剤カートリッジ(10)は,基部(12)及びカバー(14)を含むケーシングと,コンプレッサから空気を流入させる給気入口(24)と,給気入口に連通する給気出口(22)とを具える。給気入口(24)及び給気出口の間に,集合手段(20)及び乾燥剤(18)が配置されている。給気入口(24)を経てケーシングに流入した空気は,集合手段及び乾燥剤を順次に通過して給気出口に到達する。前記ケーシングには,集合手段(20)及び乾燥剤間(18)で掃気口(26)を設ける。給気入口(24),給気出口(22)及び掃気口(26)は,カートリッジの基部(12)に配置する。
(もっと読む)


車両用空調システムのブロアシステム及びブロアシステムの動作方法である。ブロアシステムは、車室内に循環される空気を受け入れるブロアケースを備えている。ブロアシステムは第1ダンパ及び第2ダンパを備え、各ダンパの位置は、車室の空気をブロアケース内に再循環させる再循環位置と、車両の外からブロアケース内に新鮮な空気を導入する新鮮位置と、の間で選択的に変化する。車両用空調システムの出口温度が算出される。この算出された出口温度に基づいて、第1及び第2ダンパの位置を制御するための制御システムが備えられている。算出された出口温度が第1温度未満の場合、制御システムは、第1ダンパと第2ダンパとを再循環位置まで開いて車室の空気をブロアケース内に再循環させる。算出された出口温度が第1温度と該第1温度より高い第2温度との間の温度である場合、制御システムは、相対湿度及び車速に基づいて、第1ダンパ又は第2ダンパのいずれか一方を新鮮位置まで開いて車両の外から新鮮な空気をブロアケース内に導入するとともに、他方のダンパを選択的に再循環位置又は新鮮位置まで開く。算出された出口温度が第2温度以上である場合、第1ダンパ及び第2ダンパは共に新鮮位置まで開く。
(もっと読む)


ウィンドウガラスの表面上に配置された少なくとも一つの湿度センサー(2)と少なくとも一つの温度センサー(3)並びに後続の評価ユニットから構成される、自動車のウィンドウガラス、特にフロントガラスの車内側表面の湿度と温度を検出するための測定装置であり、これらのセンサー(2,3)と評価ユニットとの間に、信号変換・合成ユニットが配置されており、合成した信号(7)を評価ユニットに転送するものである。
(もっと読む)


141 - 159 / 159