説明

Fターム[3L211BA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 除湿、加湿 (159)

Fターム[3L211BA04]に分類される特許

41 - 60 / 159


【課題】車両室内の空気の除湿と温度調整とを分離して調整可能とすると共に、エネルギー効率の高い鉄道車両用空調装置を簡易な構成で提供する。
【解決手段】圧縮機Cp、凝縮器Co、蒸発器Evを冷媒配管にて接続したヒートポンプと、外気OAと混合された車両室内の空気RAをヒートポンプを介して循環させる室内循環流路Riと、外気OAをヒートポンプを介して排気する室外排気流路Roと、室内空気RAを除湿すると共に、室内空気RAから吸着した水分を外気OAへ排出する回転自在に形成された円板状の吸湿回転体Dとを備え、吸湿回転体Dは、室内循環流路Riと室外排気流路Roとに渡って配設されていると共に、室外排気流路Ro側の表面が凝縮器Coの下流側にて凝縮器Coと対向するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】暖房時の除湿において、無駄な電力を消費せず窓、特にフロントガラスの曇りを抑制できるような制御が行える車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車内の空気温度を検知する内気温検知手段として温度センサ5と、車外の空気温度を検知する外気温検知手段として温度センサ6を備え、各温度センサで検知した温度と設定湿度あるいは湿度センサで検知した湿度を用いて、車内の露点温度は算出でき、外気温との比較により、窓、特にフロントガラスの曇りの有無を判断することにより、暖房時に外気が高湿で窓、特にフロントガラスが曇る恐れがある時のみ、第1車内熱交換器10で除湿してから、第2車内熱交換器11で加熱できる。 (もっと読む)


【課題】除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、圧縮機2、室外熱交換器5、室内蒸発器7および補助凝縮器3を備える。そして、圧縮機2から吐出された冷媒が補助凝縮器3および室内蒸発器7を順次経由して圧縮機に戻るように循環可能な第1冷媒循環通路、圧縮機2から吐出された冷媒が補助凝縮器3および室外熱交換器5を順次経由して圧縮機2に戻るように循環可能な第2冷媒循環通路、圧縮機から吐出された冷媒が室外熱交換器5および室内蒸発器7を順次経由して圧縮機2に戻るように循環可能な第3冷媒循環通路が設けられる。補助凝縮器3の下流側には膨張装置41が設けられ、その膨張装置41の下流側には、室内蒸発器7および室外熱交換器5のそれぞれに供給される冷媒の流量の割合を調整可能な制御弁42が設けられている。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置に適用される制御弁は、第1通路と第2通路とをつなぐ第1連通路を、第1弁孔に接離することにより開閉する第1弁体を有する第1弁と、第2通路と第3通路とをつなぐ第2連通路を、第2弁孔に接離することにより開閉する第2弁体を有し、その第2弁体が閉弁状態のときに前記第1弁体を独立動作可能とし、その第2弁体が開弁状態のときに第1弁体と一体動作可能となるよう第1弁体に接続される第2弁と、第1弁の開弁時に第1弁体を第2弁体とは独立に駆動して第1弁の開度を調整する一方、第1弁の閉弁時に第1弁体と第2弁体とを一体に駆動して第2弁の開度を調整するアクチュエータと、を備える。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能を良好に確保可能な車両用冷暖房装置を提供する。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷房運転時および暖房運転時に圧縮機2から吐出された冷媒が蒸発器7を経由して圧縮機2に戻るように循環可能な第1冷媒循環通路と、暖房運転時に圧縮機2から吐出された冷媒が室外熱交換器5を経由して圧縮機2に戻るように循環可能な第2冷媒循環通路と、冷房運転時に圧縮機2から吐出された冷媒が室外熱交換器5および蒸発器7を順次経由して圧縮機2に戻るように循環可能な第3冷媒循環通路とを備える。制御部100は、第2冷媒循環通路を開放させるときには、第1比例弁41および第2比例弁42のそれぞれの開度を制御することにより、圧縮機2から室外熱交換器5および蒸発器7へ流れる冷媒の流量の割合を調整する。 (もっと読む)


【課題】暖房運転時の除湿性能等を良好に確保可能な車両用冷暖房装置、およびその車両用冷暖房装置に好適な制御弁を提供する。
【解決手段】制御弁6は、上流側通路と下流側通路とを直接つなぐ主通路を、主弁孔120に接離して開閉する主弁体124を有し、その主弁体124が、上流側通路と下流側通路と背圧室132とを区画するように設けられる主弁105と、上流側通路と下流側通路とを背圧室132を介してつなぐ副通路の開度を、副弁孔140に接離して調整可能な電磁駆動のパイロット弁体144を有し、そのパイロット弁体144が、主弁105の開弁時には主弁105の上流側の圧力を供給電流値に応じた設定圧力に近づけるよう動作するパイロット弁106と、を備える。 (もっと読む)


【課題】電解電極を用いて電解水からミストを生成するミスト生成器であって、水溶液タンクに貯えられた水溶液を効率的に使用することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、霧化部と、搬送部と、電解部と、電解部の制御を行う電解制御部とを備える。また、液体に接触して電圧を検出する渇水検知部と、霧化部及び電解制御部の制御を行う主制御部とを備える。電解制御部は、電解部に含まれる複数の電極に所定電圧を印加して電解動作を行わせる第一動作モードと、電解部に含まれる一電極に電圧を印加し、他電極により、貯水タンクの液体を介してこの電圧を検出する第二動作モードとを備えている。主制御部は、渇水検知部が電圧を検出している場合に、第一動作モードで動作するよう電解制御部を制御する。また渇水検知部が電圧を検出していない場合に、第二動作モードで動作するよう電解制御部を制御する。 (もっと読む)


【課題】エアコンディショナの使用状況に基づく省燃費運転評価を行うに際して、運転の安全性を高めるための必要性を考慮した適切な評価を行うことができる省燃費運転評価装置等を提供する。
【解決手段】エアコンディショナ11の使用可能期間に占めるエアコン使用期間の割合であるエアコン使用割合に応じて、当該エアコン使用割合が低くなるに従って省燃費運転に関する評価を高くするように省燃費運転評価値を算出する評価手段2と、エアコンディショナの機能の一つであるデフォッガーが使用中であるか否かの判定を行うデフォッガー使用判定手段3と、デフォッガーが使用中であると判定された場合には、当該デフォッガーの使用に伴うエアコン使用期間の増加による前記評価の低下を抑制するように省燃費運転評価値を補正する補正手段4と、を備える。 (もっと読む)



【課題】車内の温度が外部温度に比べて高い場合であっても、効率的な運転を行い消費電力を抑えることができる車載用温度調節装置を提供する。
【解決手段】車内に配置され空気の温度を調節する冷凍サイクルと、冷凍サイクルで温度調節された空気を車内へ送風する送風ファンと、冷凍サイクルの動作時に生じる排気を温度調節室27から車両の車体壁2aに穿設された排気口3を通って車両の外部へ放出する排気ダクト54と、排気ダクト54と送風ファンの吸い込み側とを連通する連通路56を開閉する第1ダンパ62とを備え、第1ダンパ62が連通路56を開放した状態で送風ファンを回転させ、車両の外部の空気を、排気口3から吸い込み排気ダクト54を介して車内へ吐出する。 (もっと読む)


【課題】複雑な装置構成や空気圧制御を必要とすることなく、好適な量の水溶液を超音波振動子へ搬送することが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、内部に液体を貯える貯水タンクと、液体を霧化する霧化部を備える。また、貯水タンクに貯えられている液体を霧化部へ搬送するための流動経路を形成する第一搬送路を備える。また、貯水タンクに貯えられている液体を加圧することにより、第一搬送路を介して液体を霧化部へ到達するように付勢する加圧部を備える。また、霧化部から液体を排出するための流動経路を形成する第二搬送路を備える。また、第二搬送路の一端より排出される液体を貯える排水タンクを備える。また、開閉可能な部材であり、開状態となることによって貯水タンクと排水タンクとの間で液体の流動経路を形成する開閉部を備える。 (もっと読む)


【課題】低外気温時における空調の暖房負荷を低減させつつ、優れた除湿性能を有し、デフ吹出口とフット吹出口からの風量比を制御することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】車室内の内気をフット吹出口15へと連通する第1送風路60aと、第1送風路60aに送風する第1送風装置30と、第1送風装置30の送風を過熱する第1加熱用熱交換器50aと、車室内の外気をデフ吹出口16へと連通する第2送風路61aと、第2送風路61aに送風する第2送風装置32と、第2送風装置32の送風を過熱する第2加熱用熱交換器50bと、第1送風装置30及び第2送風装置32のそれぞれの風量を制御して、フット吹出口15及びデフ吹出口16から吹き出される送風の配風比を制御する送風装置制御部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】人の手による給水が不要である加湿装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ケーシング外部より取り込んだ空気中に含まれる水分を、ケーシング内部に設けられた吸水材にて吸収し、水分を吸収した吸水材を加熱することによってケーシング内部の空気中に水分を放出させ、ケーシング内部にて結露させるようにする。そして、ケーシング内部にて結露した水分を霧化し、ケーシング外部へと噴霧するようにする。 (もっと読む)


【課題】電気自動車の車内空間、とりわけウインドウ周辺空気の相対湿度を制御し、特に梅雨時や冬季の視界を遮るウインドウの結露による曇りを防止する電気自動車用防曇・空調システムを提供する。
【解決手段】蓄電された電力を電動機の主たる動力源として走行する電気自動車において、その車体内部に、水分吸湿作用を発生する除湿材を内包する除湿ユニットを複数配置し、その除湿ユニット内に電気ヒータと送風ファンなどを併せて設置することで、夜間など電気自動車が停止かつ充電状態にある時に、商用電力などにより電気ヒータと送風ファンを稼働させ、加熱され温度上昇した低相対湿度の空気を除湿剤へ導き、除湿剤を再生した後に、除湿ユニットを通過した空気を車外へ排気できる構成とした。 (もっと読む)


【課題】過不足なく加湿すること。
【解決手段】心拍検出用加湿装置は、装置の操舵部に設けられた複数の電極のうち2つの電極間の電位差信号、又は、操舵部とは別の箇所に設けられた電極と操舵部に設けられた電極との間の電位差信号を測定する。そして、心拍検出用加湿装置は、測定した電位差信号から、電位差信号の測定に用いられた電極と接触した被験者の衣服の極性、及び/又は、電位差信号の強度を算出する。そして、心拍検出用加湿装置は、算出結果に基づいて被験者の衣服の吸湿性を判定し、判定結果に基づいて電極と被験者との接触部に対する加湿処理の強さを制御する。 (もっと読む)


【課題】導電性の安定及び向上を図るシートセンサを提供する。
【解決手段】シートセンサ10は、表面部12と保水層15とを含む電極層16を有する。表面部12は、表面が、車両の運転席の座面を形成するとともに、着座した運転者の臀部と着衣を介して接する。電極層16に含まれる保水層15は、第1の流路部19の通孔19aを通じて加湿空気が送られる。すなわち、電極層16は、導電性を有するとともに、保水層15により保水性を有する。よって、保水層15に水分を供給することにより電極層16の保水性を高めることができる。そして、表面部12における水分置換を促進して運転者の臀部部分の着衣を適切に加湿し、シートセンサ10の導電性の安定及び向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】消費電力を大幅に低減可能で電気自動車等に好適な、かつデシカントロータを適切に組み合わせることによりさらに消費電力を低減可能な車両用空調装置を提供する。
【解決手段】少なくとも冷媒の圧縮機、凝縮器、蒸発器を有する冷凍回路を一つのユニット内に組み込むとともに、空調風の流れ方向に関して凝縮器と蒸発器を併設し、凝縮器通過風と蒸発器通過風を前記ユニット内のエアミックスゾーンで混合して車室内に送るようにしたことを特徴とする車両用空調装置。 (もっと読む)


【課題】過不足なく加湿すること。
【解決手段】水分量制御装置は、車両に設けられた電極と被験者との接触部に送風する。また、水分量制御装置は、送風される空気中に水分を添加する。また、水分量制御装置は、車両の位置を示す位置情報を取得する。また、水分量制御装置は、位置情報に基づいて、添加する水分量を制御する。例えば、水分量制御装置は、位置情報に基づいて車両が定常走行中であるか否かを判定する。そして、例えば、水分量制御装置は、定常走行中であると判定した場合に、添加する水分量が増加するように制御する。 (もっと読む)


【課題】給水時に迅速に吸水棒を湿らせることが可能なミスト生成器を提供する。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、水を貯める貯水部と、水を霧化する霧化部とを備えている。また、貯水部に貯められた水を一端から吸収し、反対側の一端から霧化部へ水を供給する吸水棒を備えている。また、ミスト生成器の上部に位置する外装の開閉を行う開閉機構である開閉部を備えている。また、開閉部が開状態となった場合に形成される穴部と、貯水部とをつなぐ給水路を備えている。霧化部は、開閉部により開閉されるミスト生成器の外装部に設けられている。吸水棒は、開閉部が閉状態となった場合にその一端が霧化部に当接する位置に設けられている。また吸水棒は、開閉部が開状態となった場合に、上記の穴部によりその一端がミスト生成器の器外に露出する位置に設けられている。また吸水棒は、上記の給水路の水路上に設けられている。 (もっと読む)


【課題】低外気温時における空調の暖房負荷を低減させつつ、優れた除湿性能を有する車両用空調装置を提供する。
【解決手段】導入される内気と外気取り入れ口から導入される外気との比率を切替可能な第1内外気切替装置20と、第2内気取り入れ口13からの内気と第2外気取り入れ口12からの外気との比率を切替可能な第2内外気切替装置25と、第2送風装置30bと、冷却用熱交換器40と、冷却用熱交換器40の下流側に設けられる加熱用熱交換器50と、第1送風装置30aによる送風が空調され足元に吹き出させる第1送風路60と、第2送風装置30bの送風が冷却用熱交換器40をバイパスするバイパスダクト72を通り、空調されウインドガラスに吹き出させる第2送風路61と、第2送風装置30bによって発生された空気流の経路を選択する送風路選択装置27とを備え、第1送風装置30aと第2送風装置30bが同一モータにより駆動される。 (もっと読む)


41 - 60 / 159