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Fターム[3L211BA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 除湿、加湿 (159)

Fターム[3L211BA04]に分類される特許

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【課題】暖房性能、効率と除湿性能を向上させ、極低温時には外部積霜を防止すると同時に暖房負荷を減少させて走行距離を増加させるようにする車両用ヒートポンプシステム及び制御方法を提供する。
【解決手段】モータと電装品に冷却水を供給、循環させるクーリング手段と、車室内の冷暖房を調節するエアコン手段とを含む車両用ヒートポンプシステムにおいて、クーリング手段は、車両前面に配設されてウォータポンプを通じて冷却ラインに冷却水を循環させ、供給される冷却水を外気との熱交換を通じて冷却させるラジエータと、ラジエータの後方に装着されるクーリングファンとを含み、冷却ラインと連結されて冷却水が循環され、各モードに応じてモータと電装品から発生する廃熱源を選択的に利用して冷却水の水温を変化させ、エアコン手段の冷媒ラインと連結され流入した冷媒を冷却水と熱交換させる水冷コンデンサをさらに含む。 (もっと読む)


【課題】電気自動車のバックドアやリアドアのガラスに使用した場合においても、電気量の使用量の少ない、防曇装置を得る。
【解決手段】電気自動車内部の空気を前記ドアガラスに送るための送風機11と送風機11によって送り出された空気の水分を除去する除湿器12を有し、除湿器12に含まれる除湿剤の一部に吸着している水を脱離させるため、この除湿器に送られる空気の一部を加熱する加熱器13を有すると共に、脱離した水を含有する加熱空気の熱を熱交換する熱交換器を有し、加熱器13で加熱された加熱空気を、除湿器12の一部に通して、この除湿器12の一部に付着した水を脱離させ、この脱離した水を含有する加熱空気を、熱交換器に通すと共に、送風機11によって車内空気を、除湿器12の前記一部以外の部分に通し、次いで、熱交換器に通すことにより、この加熱された車内空気を前記ドアガラスに吹き付けることにより、ドアガラスの曇り止めを行う。 (もっと読む)


【課題】車室の好適な空調を実現しつつ、車両への搭載性に優れた車両用空調システムを提供する。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、エンジン3と、ラジエータ5と、エンジン3とラジエータ5とを接続し、エンジン冷却液が循環可能な熱交換媒体流路7、9と、暖房用ペルチェモジュール11と、冷房用ペルチェモジュール13とを備えている。暖房用ペルチェモジュール11は、第1ペルチェ素子17と第1フィン19とを有している。冷房用ペルチェモジュール13は、第2ペルチェ素子27と第2フィン29とを有している。ラジエータ5はエンジン冷却液の熱を車室外に放出可能である。この車両用空調システムにおいて、第1ペルチェ素子17及び第2ペルチェ素子27の各他面17b、27b側は、熱交換媒体流路7、9と当接しており、熱的に接合されている。 (もっと読む)


【課題】車両の走行可能距離の低下を防止するとともに、車室内の空気調和を継続することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える通常モードと、環境条件に基づいて、暖房運転、除湿暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換えるとともに、曇り判定手段によって窓ガラスに曇りが発生すると判定した場合のみ除湿暖房運転を行う第1省エネモードと、環境条件に基づいて、暖房運転、冷房運転、除湿冷房運転を切換える第2省エネモードとを備え、操作部49によって通常モード、第1省エネモード及び第2省エネモードを切り換え可能としている。 (もっと読む)


【課題】熱媒体加熱ヒータの使用を可能な限り低減することによって、車両の走行可能距離が短くなることを防止することのできる車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】水冷媒熱交換器22において加熱された水回路30を流通する水の温度を推定するとともに、水回路30を流通する水の推定温度である推定水温度TWhpに基づいて暖房運転時または除湿暖房運転時に不足する熱量を算出し、算出された不足熱量TG_Qhtrに基づいて水加熱ヒータ32を制御している。 (もっと読む)


【課題】車室外の温度が低温の環境下においても、吸熱器に着霜が生じることのない車両用空気調和装置を提供する。
【解決手段】除湿暖房運転時において、車室外の温度Tamが所定温度T1以下の場合、または、室外熱交換器22から流出する冷媒の温度Thexが所定温度T2以下の場合で、冷却空気温度センサ44の検出温度Teが温度Tet−β以下となった場合に第3電磁弁25cを閉鎖するようにしている。これにより、除湿暖房運転時において、吸熱器14に着霜が生じるおそれがある場合に、吸熱器14への冷媒の流通を停止するので、吸熱器14における着霜を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の制御弁は、第1冷媒通路および第2冷媒通路が内部に形成され、第1冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第1弁51と、第2冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第2弁52とを収容する共用のボディ304と、第1弁51と第2弁52の開度を電気的に調整するための共用のモータユニット102と、モータユニット102による第1弁51および第2弁52の一方の開度の制御状態において他方を閉弁状態に維持可能な作動切替機構と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内部を流通する冷媒が気相状態から少なくとも気液二相状態となるまで放熱させる冷媒放熱器にて、冷媒と熱交換して吹き出される空気の温度分布を抑制しつつ、冷媒放熱器の放熱性能の向上を図る。
【解決手段】
鉛直方向の成分を有する方向に延びる複数のチューブ121を水平方向に積層配置、各チューブ121のうち比較的高温の冷媒が流通する部位によって構成される第1熱交換領域12aでは冷媒と高温の車室内空気とを熱交換させ、各チューブ121のうち比較的低温の冷媒が流通する部位によって構成される第2熱交換領域12bでは冷媒と低温の車室外空気とを熱交換させる。これにより、送風空気の水平方向の温度分布を抑制しつつ、各熱交換領域12a、12bにおける冷媒と送風空気との温度差を確保して冷媒放熱器12の放熱性能を向上させる。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒通路を切り替えて運転がなされる車両用冷暖房装置において、その冷媒通路の切り替える制御弁に嵩むコストをトータル的に抑制する。
【解決手段】ある態様の車両用冷暖房装置は、圧縮機と、室外熱交換器と、室内蒸発器と、冷媒循環通路を構成し、冷媒の流れを変更するために開度が調整される第1冷媒通路および第2冷媒通路と、第1冷媒通路および第2冷媒通路が内部に形成され、第1冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第1弁と、第2冷媒通路の冷媒の流れを調整するために開度が制御される第2弁とを収容する共用のボディと、第1弁と第2弁の開度を電気的に調整するための共用のアクチュエータと、を含む制御弁と、を備える。制御弁は、アクチュエータによる第1弁および第2弁の一方の開度の制御状態において他方を閉弁状態または全開状態に維持可能な弁配置構成を有する。 (もっと読む)


【課題】暖房及び除湿をより好適に実行できるとともに、空調装置の大型化を抑制できる空調用熱交換器を提供する。また、小型でありながら、暖房と防曇とを効果的に行うことができる空調装置を提供する。
【解決手段】空調用熱交換器100は、一面21A側及び他面22A側の一方が吸熱面となり、一面21A側及び他面22A側の他方が放熱面となる複数のペルチェ素子20と、第1伝熱部材31と、第2伝熱部材32と、空調される空気を流通可能であるとともに、各第1伝熱部材31が配設される空調用通路50と、熱交換媒体通路11〜13とを備えている。空調用通路50は第1〜4空調用通路51〜54を有している。各ペルチェ素子20は、第1、2空調用通路51、52に属するペルチェ素子20と、第3、4空調用通路53、54に属するペルチェ素子20とに独立して制御される。 (もっと読む)


【課題】車両用空調装置において、実際にフロントガラスが曇った場合を正確に判定し、防曇性と省燃費性とを確保可能にすることにある。
【解決手段】制御手段(30)の空調用制御手段(32)は、フロントガラス(2)近傍の車室内の空気温度を算出するガラス近傍温度算出手段(41)と、フロントガラス(2)近傍の車室内の空気温度と相対湿度とに基づいてフロントガラス(2)近傍の車室内空気の露点温度を算出するガラス近傍露点温度算出手段(42)と、フロントガラス温度を算出するフロントガラス温度算出手段(43)と、フロントガラス(2)近傍の車室内空気の露点温度とフロントガラス温度とに基づいてフロントガラス(2)の車室(3)内の曇り状態を判定する窓曇り判定手段(44)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】複数の蒸発器が機能する運転状態を有する車両用冷暖房装置において、その除湿性能を安定に確保する。
【解決手段】車両用冷暖房装置は、第1の蒸発器および第2の蒸発器を含む冷媒循環通路を備え、第1の蒸発器の下流側に設けられた制御弁50の上流側圧力と下流側圧力との差圧を調整することにより、第1の蒸発器の蒸発圧力を第2の蒸発器の蒸発圧力よりも高くする運転状態を実行可能な車両用冷暖房装置であって、制御弁50として、その上流側圧力と下流側圧力との差圧により開弁方向の力が作用する弁体118と、通電量に応じて弁体に作用する閉弁方向の力を変化させる駆動部とを有する電気駆動弁が設けられる。 (もっと読む)


【課題】エアコン吹き出し口に対する配置を容易に行える車両用簡易加湿器を提供する。
【解決手段】車室の加湿を行う車両用簡易加湿器10であって、水を溜める容器70と、この容器70の水を吸い上げて蒸発させる蒸発部30と、エアコン吹き出し口1の送風ルーバ2に係合するフック60と、を備え、蒸発部30がフック60を介してエアコン吹き出し口1の近傍に吊り下げられる構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両用冷暖房装置において蒸発器における冷媒の蒸発状態を適正に調整できるようする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器5と、凝縮器5から導出された冷媒を蒸発させる蒸発器7と、蒸発器7の下流側に設けられ、弁部の下流側の冷媒の温度と圧力を感知し、その冷媒の過熱度が設定過熱度となるよう冷媒の流量を調整する過熱度制御弁48と、を備える。過熱度制御弁48は、上流側から冷媒を導入する入口ポートと、下流側へ冷媒を導出する出口ポートと、その入口ポートと出口ポートとを連通する弁孔とが設けられたボディと、弁孔に接離して弁部を開閉する弁体を含む弁駆動体と、弁部の下流側の冷媒の温度と圧力を感知し、その冷媒の過熱度が設定過熱度となるよう弁体を開閉駆動する感温部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
除湿材を用いて相対湿度の低い空気を製造し、これにより電気自動車の防曇などを行う場合、除湿材の再生のために車載の蓄電装置からの電力を使用すると、電気自動車の走行可能距離が短縮してしまう問題がある。
【解決手段】
電気自動車の停車時に、家庭用商用電力のコンセントから、電力を受電し、相対湿度の低い温風を製造し、この温風を除湿材を通過させることにより除湿材の再生を実施することで、簡単に除湿材の再生を行える構成とした。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、運転状態に応じて熱交換をより適正に行えるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、圧縮機2から吐出された冷媒を放熱させる凝縮器3と、凝縮器3から導出された冷媒を蒸発させる第1の蒸発器7と、第1の蒸発器7と並列に設けられ、凝縮器3から導出された冷媒を蒸発させる第2の蒸発器5と、凝縮器3と第1の蒸発器7との間に設けられ、凝縮器3の出口側の過冷却度が設定値となるよう冷媒の流量を調整する過冷却度制御弁42と、凝縮器3と第2の蒸発器5との間に設けられ、その開度が外部から電気的に調整される流量制御弁32と、を備える。 (もっと読む)


【課題】専用センサを用いることなくミスト生成器の傾きを検知し、傾きに応じてミスト生成器の動作を制御することが可能なミスト生成器を提供することにある。
【解決手段】本発明のミスト生成器は、貯水タンクと、霧化部と、液体に電圧を印加する印加部と、霧化部及び印加部の制御を行う制御部と、この電圧を検知する検知部とを備えている。またミスト生成器は、貯水タンクから霧化部へ液体を搬送する搬送路と、液体を加圧して霧化部へ液体を搬送する加圧部を備えている。検知部は、複数の導電部材を備えている。制御部は、複数の導電部材により検知された複数の電圧の差分を算出する。そして差分が所定値を超える場合に、ミスト生成器が所定の傾斜角度を超えて傾斜しているとみなす。ミスト生成器が所定の傾斜角度を超えて傾斜していることを検知した場合に、制御部は霧化部または加圧部に対して駆動を停止するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】車両用冷暖房装置において蒸発器において過熱度が発生する領域を抑制して良好な作動を確保するために好適に用いられる制御弁を提供する。
【解決手段】ある態様の過熱度制御弁は、上流側から冷媒を導入する入口ポート56と、下流側へ冷媒を導出する出口ポート58と、その入口ポート56と出口ポート58とを連通する主弁孔66とが設けられたボディ50と、主弁孔66に接離して弁開度を調整する主弁体71を含む弁駆動体70と、入口ポート56から導入された冷媒の温度と圧力を感知し、その冷媒の過熱度が設定過熱度となるよう主弁体71を開閉駆動するパワーエレメント80と、を備える。パワーエレメント80は、入口ポート56から導入される冷媒に晒されるように設けられている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプ式の車両用冷暖房装置において、運転状態に応じて熱交換をより適正に行えるようにする。
【解決手段】車両用冷暖房装置1は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機2と、冷媒を放熱させる複数の凝縮器3,5と、凝縮器3,5から導出された冷媒を膨張させる膨張装置と、車室内に配置され、膨張装置にて膨張された冷媒を蒸発させる室内蒸発器7と、複数の凝縮器3,5の少なくともいずれかの上流側に設けられ、その前後差圧を供給電流値に応じた設定差圧に調整可能な差圧弁と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ミストを安定してシートセンサに供給できる加湿気体発生器を提供する。
【解決手段】加湿気体発生器20は、ミストを生成する液体が貯留された発生槽30と、発生槽30の上部に配置されたミスト供給槽70とを有する。発生槽30とミスト供給槽70は、導入管40a及びこの導入管40aの水平方向に分岐する位置に配設された第一の排出管50及び第二の排出管60を介して接続されるとともに、第一、第二の排出管50、60は、緩衝部材である伸縮及び屈曲自在に形成された蛇腹状筒部51、61と筒状体として形成された排出筒部52、62とを有するとともに、第一の排出管50、60を形成する排出筒部52、62の内部には螺旋形状に形成された水滴通過阻止構造100、200が設けられる。 (もっと読む)


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