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Fターム[3L211BA04]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 除湿、加湿 (159)

Fターム[3L211BA04]に分類される特許

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【課題】取得の容易なモデル制御パターンを用意するだけで、簡単で開発工数の少ないアルゴリズムにより、任意の入力値に対し意図通りの出力結果が得られるエアコン制御方法を提供する。
【解決手段】車室の内外湿度差ξ、内外空気汚染度差η及び車両熱負荷βを入力変数とし外気取り入れと内気循環とを切り替えるための内外気切替ダンパーの位置を出力変数αとして、ξ,ηが張る部分入力平面上のモデル座標点毎に、βとαの値との関係を定めるモデル制御パターンを用意する。ξ,ηの部分入力平面上の座標点を実制御座標点pxとして、該部分入力空間にて実制御座標点pxを内部に含むモーフィング対象領域DTに存在するモデル座標点を被モーフィング座標点として特定する。そして、各モデル制御パターンの形状を、部分入力平面における各被モーフィング座標点の実制御座標点pxまでの距離に応じた重みにてモーフィングし、合成制御パターンPxを得る。 (もっと読む)


【課題】冷房運転と暖房運転ができるシステムにあって、暖房運転では除湿暖房でき、しかも、高い暖房性能を発揮する空気調和システムを提供する。
【解決手段】コンプレッサ2と、高温高圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内コンデンサ3と、室内コンデンサ3で冷却された冷媒を減圧して低圧の冷媒とする第1膨張弁6と、低圧の冷媒と室内に導く送風との間で熱交換させる室内エバポレータ4と、冷媒と外気との間で熱交換させる室外熱交換器5とを備えた車両用空気調和システム1であって、室外熱交換器5が室内コンデンサ3と共に冷凍サイクルの高圧側に接続される冷媒の循環経路と、室外熱交換器5が室内エバポレータ4と共に冷凍サイクルの低圧側で、且つ、室内エバポレータ4の下流に直列に接続される冷媒の循環経路に切り替えできる。 (もっと読む)


【課題】暖房時に、省動力化を図りながら、防曇及び車室内の快適性を確保する。
【解決手段】エアコンECUでは、暖房運転時(特に、ウォームアップ時)に、湿度センサによって車室内の湿度Hrを検出し、検出した湿度が基準湿度Hs以下であると、内気導入モードに設定すると共に、コンプレッサを停止状態とし、基準湿度Hsを超え、基準湿度Hs以下であれば、内外気二層モードに設定し、コンプレッサを停止状態とする(ステップ110〜122)。また、湿度が基準湿度Hsを超え、基準湿度Hs以下であれば、外気導入モードに設定すると共に、コンプレッサを停止状態とするが、湿度が基準湿度Hsを超えると、外気導入モードに設定し、さらに、コンプレッサを駆動する(ステップ120、124、126、108)。これにより、暖房能力及び防曇性を確保しながら、省動力化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】除湿運転において冷凍サイクル以外の暖房手段によって送風空気が加熱された場合に、吹出し温度と除湿性能の両方を満たす制御を実施する車両用空調装置を提供する
【解決手段】車両用空調装置は、ヒートポンプ式冷凍サイクル20の運転、エアミックスドア8の開度、およびPTCヒータ40の通電を制御して、空調ケース1内の送風空気が車室内に吹き出される前の吹出し温度を制御する制御装置50を備えている。この制御装置50は、除湿暖房サイクル運転中に、実際に測定した吹出し温度が所定値より高いと判定すると、除湿暖房サイクル運転から冷房サイクル運転に切り替え、さらにPTCヒータ40に通電する。 (もっと読む)


【課題】静電噴霧装置を車室に設けて人へ水分を供給できるようにするとともに、ウィンドウガラスの結露を防止できるようにする。
【解決手段】静電噴霧装置(10)に、静電噴霧装置本体(11)と、この静電噴霧装置本体(11)を自動車の内装部材であるルームミラー(2)に取り付けるための取付部材としてフック(12)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】小型化を図り、車載性および実施可能性を向上させることができ、コスト的にも有利な加湿が可能な車両用空調装置を提供すること。
【解決手段】カウルボックス5に形成された収容部52bと、収容部52bとエンジンルームとを連通する熱気取入口54と、収容部52bと車室とを連通する車室連通口55と、収容部52bにおいて、熱気取入口54と車室連通口55との間に設置された吸湿部材2と、熱気取入口54を開閉する熱気取入口ドア61と、車室連通口55を開閉する車室連通口ドア62と、車室連通口55から車室方向への送風の引き込みを行う加湿用送風機3と、を備えていることを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】フロントガラスの曇りを抑えつつ内気循環モードで空調運転を行い、車内気質の悪化を防ぐことのできる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車外の排ガス濃度が高い場合、内気循環モードに切り換えるとともに、その時点での窓曇り限界湿度を求め、車内湿度が窓曇り限界に近ければ、コンプレッサ11Fを作動させたり、DEF吹出口22から車室内に空気を吹き出したり、ブロア16での風量を増大させたりして、フロントガラスの曇りを防止して、外気導入モードへの切り換えをなるべく遅らせるようにした。これにより、フロントガラスの曇りを抑えつつ内気循環モードで空調運転を行い、車内気質の悪化を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】 脱臭やアレルゲンの不活化ができ、また、座席に座っている人の毛髪を効果的にケアーできる車両用静電霧化装置を提供する。
【解決手段】 放電電極11と、該放電電極11を冷却して表面に水を結露させる水供給手段と、該表面の水に高電圧を印加して静電霧化させる高電圧印加手段とを備える。車両2の天井部20に配置させる。 (もっと読む)


【課題】 除湿ローター通過後、冷却には水の気化現象を利用した間接式気化冷却器を使用し、該除湿ローターの再生にはヒートポンプを利用し、電気自動車の空調に使用する電気使用量を極力小さくする。
【解決手段】自動車内に配置した空調装置を処理側通路と再生側通路とに分割し、両通路に跨って除湿ローター3を配置し、処理側通路は車外から取り入れた外気を所定温度に冷却し、この冷却した空気を除湿ローターに通過させた空気を間接式気化式冷却器に通過させて温度を下げて自動車内に供給し、他方、再生側通路は外気を吸引し、この外気をヒートポンプ8による熱交換器凝縮熱によって加熱して除湿ローターに導入し、排気する電気自動車の空調システムの構成である。 (もっと読む)


【課題】車両停止中にエンジンを一時的に停止する制御を行う際に、窓ガラスが曇ることを防止した上で、燃料消費の低減を図ることができるエンジンの制御装置を提供する。
【解決手段】車両が置かれた状況を検出する車両状況検出手段41と、車両状況検出手段41により検出された状況の下で、車両の窓ガラスに曇りが生じない湿度である曇り判定湿度を推定する曇り判定湿度推定手段42と、車室内の湿度を検出する湿度検出手段30と、エンジン2の停止直前における湿度検出手段30の検出湿度と曇り判定湿度との湿度差に応じて、該湿度差が大きいほどエンジン停止時間を長い時間に決定するエンジン停止時間決定手段43とを備え、エンジン制御手段44は、始動条件が成立してエンジン2を停止した後、エンジン停止時間が経過した時に、エンジン2を始動すると共に冷凍サイクル装置Aとブロアファン121を起動する。 (もっと読む)


【課題】運転者の慣れを防止して、眠気を覚ますことが可能な居眠り防止装置を提供すること。
【解決手段】運転者の覚醒度低下(居眠り状態)を検出した場合に、運転者の周囲の湿度を低下させて、運転者を乾き目状態とする。これにより、運転者の瞬き回数が増えるため、閉眼状態が長くなることがなくなる。その結果、運転者が居眠り警報に慣れてしまうことを防止し、効果的に運転者の眠気を覚ますことが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、車窓ガラスの曇り検出装置を開示する。本発明によれば、車窓ガラス面の温度を測定するガラス面温度センサーと、車窓ガラス面の周りの相対湿度を測定する湿度センサーとが設けられた温湿度センサーモジュールと、温湿度センサーモジュールが装着されるものであって、温湿度センサーモジュールに設けられたガラス面温度センサーの温度測定部位が接合され、温湿度センサーモジュールに設けられたガラス面温度センサーと湿度センサーの各電極端子と接続される導電パターンが形成された軟性印刷回路基板と、温湿度センサーモジュールが通過できるように貫通孔が形成され、軟性印刷回路基板に設けられた導電パターンと接続されるように接続端子が形成された基板組立体と、軟性印刷回路基板の反対側で基板組立体を取り囲むものであって、温湿度センサーモジュールと対応する位置に空気流入孔が形成されたケースと、を備える。
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【課題】車室内の快適性を向上させる。
【解決手段】制御回路22は、加湿オートモード操作スイッチ26から出力された非操作信号を入力すると、乗員によって加湿オートモード操作スイッチ26が操作されていないと判断し、一定時間毎に、ドレインホース36の入口を開放するように開閉ダンパ18を動作させると共に、ヒータ16及びブロワ12を作動させる。これにより、熱交換器14の吸着材に吸着された臭気がドレインホース36から車室外に排出される。従って、乗員が加湿オートモード操作スイッチ26の操作をしていないときに臭気の排出を実行するので、吸着材に吸着された臭気の車室外への排出がより効率的であり、乗員が加湿オートモード操作スイッチ26の操作をしたときには臭気が抑制された加湿空気を車室内に円滑に送風できる。これにより、車室内の快適性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】エコノミーモードの設定により可変容量コンプレッサの駆動に伴う省力化を図りながら、通常モードの定常状態とほぼ同等の快適性・除湿性を確保する。
【解決手段】車両用空調装置は、エバポレータ温度を検出するエバポレータ後温度センサ51(エバポレータ後温度検出手段)と、冷媒の吐出容量を可変するソレノイドバルブ21を有する可変容量コンプレッサ20と、検出されるエバポレータ温度が目標エバポレータ温度となるようにソレノイドバルブ21に流れる電流を制御するエアコンECU30(電流制御手段)と、可変容量コンプレッサ20を通常モードからエコノミーモードに切り替えるためのエコノミースイッチ41とを備える。エアコンECU30は、エコノミースイッチ41の操作に応じてソレノイドバルブ21に流れる電流値を、通常モードの設定時に流れる最小電流値0から最大電流値Ioの範囲内で、所定の上限値Iup以下に制限する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、冬季における空調作動時において、車室内空気への加湿を行なわずに、ビタミン類等の有効成分を空気中に放出させて、乗員が感じる乾燥感を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る自動車用空調装置のフィルタは、自動車用空調装置の空気通路内に設置するフィルタにおいて、空気中に放出される有効成分4と、空気中の水分を吸脱着する機能を有した蓄湿材1とがろ材10に担持されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】窓ガラス防曇用の除湿空気、快適性向上のための加湿空気を供給する吸着材利用の車両用除加湿装置であって、装置構成を更に小型化でき、より低コストで製造できる車両用除加湿装置を提供する。
【解決手段】車両用除加湿装置は、空気を吸い込む吸込口、加湿空気を吹き出す第1吹出口(21)、除湿空気を吹き出す第2吹出口(22)が設けられたケーシング(1)と、吸込口から吸い込んだ空気を第1吹出口(21)及び第2吹出口(22)へ送風する遠心ファン(3)と、当該遠心ファンの外周側に配置された略環状の吸着材ローター(4)と、遠心ファン(3)と吸着材ローター(4)の間に配置された通気可能な空気加熱用のヒーター(5)とを備えている。吸着材ローター(4)は、多数の通気穴が平行かつ並列に設けられた通気エレメントに吸着材を担持させて成る3個以上の吸着素子(6)を正多角形状に配置して構成される。 (もっと読む)


【課題】カーエアコンの除湿負荷を軽減できる小型化された自動車用調湿空調システムを提供する。
【解決手段】エンジン冷却水を循環させるヒーター部5と、冷媒を蒸発させる冷媒蒸発器7を備えるカーエアコン14と、吸着材を内蔵し流通空気の除湿を行う吸着領域8と流通空気の加湿を行う再生領域6とからなるデシカントロータとを組み合わせ、外気及び/又は車内空気を調湿した後、供給空気として車内へ供給するための自動車用調湿空調システムであって、カーエアコン14の圧縮機が稼働状態の場合に、前記エンジン冷却水を循環させるヒーター部5、デシカントロータの再生領域6、冷媒蒸発器7、デシカントロータの吸着領域8を順に巡る流路とする。 (もっと読む)


【課題】車室内の異臭の除去及びサイドミラーの曇りの除去が可能な車両用空調装置を実現する。
【解決手段】温度調節された空調風を車室内に設けられた複数の吹出口に向けて吹出制御する空調ユニット10を備える車両用空調装置において、車両の後方を視認する鏡42に向けて温度調節された空調風を吹き出す吹出ノズル43を有するサイドミラー40が車両外側に配設され、空調ユニット10は、車室内の異臭を除去するとき、もしくはサイドミラー40の曇りを除去するときに、温度調節された空調風を吹出ノズル43に向けて吹出制御する空調制御装置30を有する。これにより、車室内の異臭の除去及びサイドミラーの曇りの除去ができる。 (もっと読む)


【課題】車両用空調システムにおいてヒートポンプの不具合を防止しながら暖房運転のエネルギー効率を向上させる。
【解決手段】本発明の車両用空調システムは、車室外から導入される外気を、コンデンサによって加熱して車室内へと導入するとともに、車室内から排出される内気を、エバポレータによって熱を回収して車室外へと排出しており、車室内温度が所定温度より低いときには(S11)、コンプレッサの作動を停止させる(S15)。 (もっと読む)


【課題】従来技術は、キャビン室内に暖気を送る暖房作用と、窓ガラス側に暖気を吹付けるデフロスタとしての機能とに切替える構成であって、両方の作用を同時に行うことができない課題があった。
【解決手段】この発明は、上記課題を解決するために、トラクタ(1)の走行フレーム(2)上に搭載したキャビン(3)において、キャビン(3)室内の天井(6)側には、空調装置(5)から吹き出される調整空気の吹出し口(7)を複数箇配置して設け、前記吹出し口(7)の一つに、基部を着脱自由に連通して接続した送風ダクト(8)を、その先端噴風口(9)の噴風がキャビン(3)室内の窓ガラス(10)面に向けて噴出する構成としたキャビンとしている。 (もっと読む)


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