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Fターム[3L211BA14]の内容

車両用空気調和 (23,431) | 目的、効果 (7,012) | 快適性の向上 (2,956) | 低騒音/低振動化 (317)

Fターム[3L211BA14]に分類される特許

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【課題】制御回路を空気通路に臨むように配設して冷却する場合に、通風抵抗の増加を抑えて風量を確保できるようにするとともに、風切り音の発生を抑えて騒音を低減する。
【解決手段】空調装置1の制御回路12は、空気通路における空気の主流が流れる部位から外れるように位置付けられている。ケース3の空気通路の壁面17aには、空気を制御回路12へ向けて案内する案内部21が形成されている。この案内部21によって空気を制御回路12に案内することによって制御回路12の冷却風量を確保し、熱による損傷を抑制する (もっと読む)


【課題】低コストで、かつ高い信頼性で、騒音を低減することのできる送風装置、車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ディフューザ部51において、ファン21aの回転軸寄りの側面51aに、入口流路部52の開口部52cに近接する位置に、ディフューザ部51の内部に向けて突出する凸部60Aを形成し、ファン21aから送り出される気流が凸部60Aに衝突することで、送風口22aの中心に対応した位置近傍の気流は局所的に圧力上昇し、相対的に低圧である上下面51c、51d側に離れた側に気流の流れが偏向する。その結果、ディフューザ部51内において、気流をディフューザ部51の流路拡大方向に拡散させ、ディフューザ部51内における気流分布の均一化を図り、騒音増大や風量変動増大を抑制する。 (もっと読む)


【課題】送風機の音に対して乗員がうるさく感じる度合いを低減する。
【解決手段】フット吹出口7から空調風を吹き出さないフェイスモード(定常)時では、内気吸込口6の位置よりも乗員の耳から離れた場所に位置するフット吹出口7を車室内空気の吸込口として利用する。具体的には、フット吹出用開口部17からフット吹出口7までの第2通路の途中部位と、空調ケース11の空気吸込側のうち内気吸込用開口部21とは異なる部位とを連通させる連絡通路20を設ける。さらに、内気吸込用開口部21と連絡通路20とを選択的に開閉する第1、第2のドア31、32を設ける。そして、フェイスモード(定常)時では、第1のドア31は連絡通路20を開状態とし、フット吹出用開口部17からフット吹出口7までの第2通路を閉状態とする。また、第2のドア32は内気吸込用開口部21を閉状態とする。 (もっと読む)


【課題】空調空気流れを阻害することなく、エジェクタ搭載による効果を十分に発揮することができる車両用空調装置を提供する。
【解決手段】圧縮機(11)、冷却用熱交換器(12)、減圧手段(13)、エジェクタ(14)、蒸発器(15,18)が環状に接続されて構成される冷凍サイクル(10)と、空調ユニット(3)の外形を形成する空調ケース(31)と、蒸発器(15,18)の一端側に配置される送風機(22)とを備えた車両用空調装置であって、送風機(22)から空調ユニット(3)への空気は、蒸発器(15,18)の流入面(15a)の上流側流路(35)において、流入面(15a)の一端側から他端側へ向けて流入するものであって、エジェクタ(14)を、エジェクタ(14)の長手方向と上流側流路(35)へ流入する空気の空気流れ方向とが交差する態様で、上流側流路(35)内に配設した。 (もっと読む)


【課題】ケースの空気通路に冷却用熱交換器の代わりに通風抵抗部材を配設する場合に、空気の通過による騒音の発生を抑制して車室の静粛化を図る。
【解決手段】空調装置Aは、空気が導入される空気通路を有するケースと、ケース内の空気通路に設けられ、冷却用熱交換器が配設される配設部を備えている。配設部には、冷却用熱交換器の代わりに通風抵抗部材70が配設されている。通風抵抗部材70には、断面が空気流れ上流側へ向けて小さくなるように形成された翼板77が設けられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を増すことなく、製造コストを上げずに、ダンパプレートとその回動を操作する機構の振動や異音の発生を防止することができるレジスタを提供する。
【解決手段】リテーナ2の通風路2a内にダンパプレート8がダンパ支持軸9により回動可能に支持され、ダンパプレート操作用のダイヤルノブ10がリテーナ2の一部に回動可能に軸支されている。ダイヤルノブ10の操作によりダイヤルノブ10の回動力をダンパプレート8に伝えてダンパプレート8を開閉させる。ダンパ支持軸9の外側部分に歯付プーリ部7が設けられ、ダイヤルノブ10のボス部12に歯付プーリ部14が設けられる。ダンパ支持軸の歯付プーリ部7とダイヤルノブの歯付プーリ部14間に、歯付ベルト16が巻き掛けられる。 (もっと読む)


【課題】ブロアから流れ込んでくる空気によるユニットハウジングでの騒音発生を抑えることのできる車両用空調装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ユニットハウジング50Hの入口流路部52に、送風部22から伝播された圧力波を開口部52cに向けて反射する反射面60Aを設けることで、送風部22から伝播された圧力波が送風部22側に反射して戻るのを回避する。これにより、ユニットハウジング50H内において、例えばディフューザ部51における流路断面積の変化によって、送風ユニット20から送風された空気の流れにディフューザ部51の内壁面からの剥離等に起因して、圧力変動が発生しても、その圧力波の反射による干渉を発生するのを防ぎ、圧力変動に起因する騒音の発生を抑制する。 (もっと読む)


【課題】ブレードの取付角度を変更できる車両用ファン装置において、構造の簡略化を図ること。
【解決手段】ブレード6の取付角度を変更するブレード取付角度変更機構7は、ブレード6の取付角度を、送風を形成する角度である送風時角度から、走行風を受けたときの抵抗が送風時角度のときよりも小さくなる角度である初期角度に向けて付勢する付勢手段を備え、かつ、ファン回転軸4の回転時に生じる力で、付勢手段の付勢力に抗して、ブレード6の取付角度を、初期角度から送風時角度に変更するようにしたことを特徴とする車両用ファン装置とした。 (もっと読む)


【課題】風圧の掛かり始めから良好なシール性を確保する。
【解決手段】デフロスタ−フェイスドア54のドア摺動方向Xの先端部が当接する当接面58をガイド溝57の端部に設け、閉塞する場合、デフロスタ−フェイスドア54が当接面58に当接してからもギア機構56によってデフロスタ−フェイスドア54をドア摺動方向Xに押し込み、その状態を保持するようにしている。
これによれば、湾曲したデフロスタ−フェイスドア54が風下側へ撓んで隙間Sを埋めてケース側シール面37と密着する。そして、その状態を保持することにより、風圧の有無に係らず、閉塞したときから常に良好なシール性を確保することができる。また、デフロスタ−フェイスドア54を湾曲させてケース側シール面37に密着させた状態で保持しているため、振動に対しても強くなり、振動を受けても振動異音に至ることがない。 (もっと読む)


【課題】 デフロスタダクト3のデフロスタ吹出口12から車両の車室内に放射される吹き出し騒音の上昇を抑えて、乗員の快適性を高めることを課題とする。
【解決手段】 デフロスタダクト3の空気通路壁面のうちで空調風の主流が沿って流れる面を第1面21とし、デフロスタダクト3の空気通路壁面のうちで第1面21に対向する面を第2面22としたとき、デフロスタダクト3の第2面22から第1面側に向けて突出し、第1面21まで到達しない高さの風向変更リブ5をデフロスタダクト3の空気通路4内に設置している。これにより、風向変更リブ5での風切り音や風乱れ音の発生を抑制することができるので、デフロスタダクト3のデフロスタ吹出口12から車両の車室内に放射される吹き出し騒音の上昇を抑えることができる。したがって、乗員の快適性を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量化された熱交換器に好適な防振構造を提供する。
【解決手段】凝縮器1の下部に配置されるゴム製の防振部材2は、ボディ側接触面231が、天地方向に見たときにボディ3の取付穴31の開口範囲外に位置し、熱交換器側接触面241が、天地方向に見たときに取付穴31の開口範囲内に位置しているため、振動による凝縮器1の変位が小さい領域では、防振部材2のせん断変形によって振動が吸収され、軽量化された凝縮器1においても良好な振動吸収効果を得ることができる。また、ボディ側接触面231および変位規制面232は、天地方向に見たときに取付穴31の開口範囲外に位置しているため、振動による凝縮器1の変位が大きくなると、凝縮器1の下部と変位規制面232とが接触し、第1筒部23の圧縮変形によって振動が吸収され、凝縮器1の過度の変位が抑制される。 (もっと読む)


【課題】第2の内気導入口から車室内に漏れ出す侵入音の低減が図れる内外気切替装置を実現する。
【解決手段】第1の内気導入口11と外気導入口12とを切り替え開閉する内外気切替ドア13と、各導入口11、12、17から導入された吸入空気を濾過するエアフィルタ30と、第2の内気導入口17を開閉する内気補助ドア18とを備える内外気切替装置において、外気導入口12を開口する外気導入モードのときに、内気補助ドア18が第2の内気導入口17を開口するように構成されており、内気補助ドア18の動作範囲内の外側近傍には、外気導入口12から第2の内気導入口17に向けて侵入するエンジンルーム内の音を遮る遮蔽部材19が設けられた。これにより、車室内に漏れ出す侵入音の低減が図れる。 (もっと読む)


【課題】1つのモータで回転される一対のファンを備えた車両用空調装置において、音や振動の発生抑制を図ること。
【解決手段】インテーク部に設置され、モータ43の軸方向両側に第1ファン41と第2ファン42とが設けられたブロワユニット40と、第1ファン41が収容され、送風をユニットハウジングへ導く第1スクロール室21a、および、第2ファン42が収容され、送風をユニットハウジングへ導く第2スクロール室22aと、を備えた車両用空調装置であって、第1スクロール室21aと第2スクロール室22aとを連通させる連通路60を備えていることを特徴とする車両用空調装置とした。 (もっと読む)


【課題】別部品を用いることなくスライドドアの移動方向両端部の振動を抑制する。
【解決手段】空気通路16を形成するケース11内にスライド移動可能に配置された板状部51により空気通路16を開閉するスライドドア50と、板状部51よりも風上側にて板状部51の移動方向に延びるようにケース11に形成された風上側壁部53a、および板状部51よりも風下側にて風上側壁部53aと対向するようにケース11に形成された風下側壁部53bにより板状部51の移動をガイドするガイド溝53とを備え、板状部51の単体状態における曲率半径は、風上側壁部53aの曲率半径および風下側壁部53bの曲率半径よりも大きく設定され、板状部51をケース11内に配置した状態では、板状部51の移動方向中間部が風上側壁部53aに当接し、かつ、板状部51の移動方向両端部が風下側壁部53bに当接することで板状部51が弾性変形している。 (もっと読む)


【課題】車両用エアコンユニットのブロワから発生して乗員の耳に到達する騒音を低減するため、車両インストルメントパネル内に設置された空調装置用の遮音装置を提供する。
【解決手段】インストルメントパネルとダッシュパネルとで囲まれる内部に、ブロワ、温調ユニット、及び、温調ユニットから車室に至る空調ダクトを具備する空調装置を設置する車両において、前記空調ダクトに対して前記ブロアを空間的に遮蔽する遮音パネルを設置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スイング作動用アクチェータの小型化、省エネ化、低騒音化と、マニュアル操作時の操作フィーリング向上を実現するクラッチを提供することを課題とする。
【解決手段】スイングレジスタの縦ブレードの駆動軸2と同時に回転し、軸方向に移動可能な可動部品3と、スイングレジスタのハウジング1と可動部品3の間にマニュアルの操作フィーリングを出す摺動部8と、外部のアクチュエータの駆動力を伝達する平歯車4と、該平歯車4と可動部品3と間にアクチュエータの駆動力を伝える摺動部9と、縦ブレードのマニュアル操作時は、可動部3を摺動部8に押し付ける形状記憶合金のバネ7と、縦ブレードのスイング駆動時は、通電されて収縮した形状記憶合金のバネ7の力に打ち勝って、平歯車4と可動部品3と摺動部9で結合させるバネ6とを備える構成のクラッチとする。 (もっと読む)


【課題】 風切り音の発生を抑え、フェイス吹出口からの微少風量の設定が容易で、コストを抑える。
【解決手段】 空調ケース2には、フェイス吹出口7に通じる開口部として、フェイス開口部12の他に、開口面積の小さいマルチ開口部21が設けられている。マルチ開口部21は、デフロスタドア16によって開閉される。フットモード時にフェイスドア13がフェイス開口部12を閉塞している時に、デフロスタドア16がマルチ開口部21を開き、フェイス吹出口7からも少量の温風を吹き出させる。微少風量専用のマルチ開口部21を設けることで、フェイス吹出口7から任意で安定した微少風量を吹き出させることができる。フェイス開口部12がフェイスドア13によって微少開度に設定されないため、風切り音の発生を防ぐことができる。マルチ開口部21は、デフロスタドア16によって開閉されるため、専用ドアを不要にでき、コストを抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】静電霧化ユニットが空調風の通気抵抗になることも、静電霧化ユニットの取り付け方向が限定されることもなく、安定して帯電微粒子水を生成することができる空気調和装置を提供すること。
【解決手段】ベント風VENTの吸入開口71と吐出開口72に連通する放電空間73に放電針74と対向電極75を配置し、放電針74と対向電極75の間に高電圧を印加することによりナノメータサイズの帯電微粒子水IMを生成する静電霧化ユニット7を備え、帯電微粒子水IMを含有するベント風VENTを車室に吹き出す車両用空気調和装置において、ベント風VENTが通過するベントダクト3のダクト壁面にユニット穴3aを形成し、静電霧化ユニット7は、ユニット穴3aの位置に取り付け、かつ、放電空間73に連通する吸入開口71と吐出開口72の開口径方向を、ダクト通路35を流れるベント風VENTの流れの方向に一致する設定とした。 (もっと読む)


【課題】ノイズの発生を抑えると共に、ユーザにとり快適な風量の空気を吹き出すエアコンシステムを提供する。
【解決手段】エアコンユニット30から送風される空気を吹き出す空調用レジスタ40と、エアコンECU20とを有するエアコンシステム1において、空調用レジスタ40に、エアコンユニット30から送風される空気が流れる空気流路41aと、空気流路41aに連通して空気を吹き出す吹出口40bと、空気流路43の断面積を可変する可動ダンパ42とを設け、エアコンECU20が、エアコンユニット30から送風する風量レベルに応じて、可動ダンパ42を動作させ、空気流路41aの断面積を調整する。 (もっと読む)


【課題】圧力損失が低く、且つ騒音を低減することができるデフロスタノズル構造を提供する。
【解決手段】デフロスタノズル10は、エアコンユニット32より車体上方向に向けて吹き出された空調エアを取入口14より導入し、いったん車体前方に偏向したのち、車幅方向に拡幅しつつ車体前方に向けてインストルメントパネル30の下を通り、ウインドシールドガラス34の車体下側端近傍に設けられた吹出口16より、ウインドシールドガラス34の車室内側面に沿って吹き出させる構造とされている。エアコンユニット32より吹き出される空調エアが突き当たるデフロスタノズル10の壁20Bの内面20Cには、吹出口16に向かう空調エアの流れに沿うように、所望の方向に向けて少なくとも1本のガイド溝12が、厚み方向に凹となるように凹設されている。 (もっと読む)


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